SNS相談窓口のご案内
埼玉県では、生徒のみなさんを対象にメッセージアプリ「LINE」を活用した相談窓口を設置しています。この窓口は、LINE の友達登録をするだけで、学校生活や家庭の悩みなど、なんでも気軽に『匿名』で相談できる窓口です。「今日あったこんなことを誰かに言いたい」、「何となくもやもやする」、「不安になっていろいろ心配してしまう」等々…どんなことでもいいので、LINEで気軽に相談してください。
↓↓登録QRコードはこちらから
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2209/snssoudan.html
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松高日誌(令和8年度)
第1回学校説明会(7/26日)受付中!
【中学生と保護者のみなさまへ】
「7/26日」第1回学校説明会@東松山市民文化センター
現在申し込み受付中です!
■受付9:45開始/説明会 10:30~11:45
今回のみどころは、新企画のオープニングアクト!
今回は「総合探究Ⅰ」を活用しつつ、学校紹介ビデオを作成した松高生(映像制作部)が登場します。
ぜひ10分前の「10:20」までにお越しください!
また、應援團・吹奏楽部がサプライズ登場し、
中学生に向けてエールを送ります!
松山高校の魅力を存分にお伝えしますので、ぜひお越しください!
【今日の松高です】生成AI研修会、小論文説明会を行いました!
7月16日(木)4時限目、3年生を対象に、「生成AI研修会」を行いました。はじめに、AIを用いた大学入試の出願書類の作成に関する各大学の対応について学びました。大学によって、対応の違いがあり、生成AIに関するルールをしっかりと確認する必要があることが分かりました。AIは、「自分自身を知るツールとして活用すること」や「面接対策・教科の学習の補助的役割として活用すること」が大切だと確認できました。実際に、面接の練習をAIを使ってやってみましたが、深掘りした質問がどんどん投げかけられ、生徒たちも必死でした。また、改善点などについても、丁寧にアドバイスしてくれ、参考になったことと思います。ぜひ、今後も、AIを上手に活用してほしいと思います。
放課後は、小論文説明会が行われました。小論文指導を希望する生徒が、例年より多くなっているようです。新聞記事の要約と志望校の過去問研究が夏季休業中の課題として出されました。夏季休業中は、インプットにも力を入れましょう。その分野に関する知識がないと、文章が書けないことが多いです。書店に行くと、ある分野の入門的な内容をまとめてある書物がたんさんあります。良いインプットは、良いアウトプットに繋がります。皆さんの頑張りを期待しています。
【台湾研修】グループ別探究活動 クビアカツヤカミキリムシの調査
台湾研修に参加する生徒たちは、現在4つのグループに分かれて探究活動に取り組んでいます。
台湾を訪れた際は、これらの成果を現地の高校生たちに向けて英語で発表することになっています。
クビアカツヤカミキリムシをテーマにしている班では、校庭のサクラの木から個体を採集。数や大きさを入念に記録したのち、顕微鏡を用いて解剖を行いました。
さらにこのグループは、自ら近隣の小中学校にも連絡して許可を取り、今後は学外でも調査を進める予定です。
また、別の日に行われた活動には、カミキリムシに興味を持つ生徒だけでなく、多くの教員も集まりました。
顕微鏡カメラで熱心に記録をとりながら解剖を進める姿を、周囲も興味深そうに見守っていました。
主体的な探究を重ねた生徒たちが、台湾でどのような素晴らしい発表を見せてくれるのか、今から期待が膨らみます。
【家庭科】調理実習始まりました
今回のメニューは豚肉のスタミナ炒め、きゅうりの塩昆布あえ、味噌汁、ご飯です。
今回のご飯は「防災非常食」としてポリ袋を使ってご飯を炊きました。
この手段を使わなくてもよければそれにこしたことはありませんが、もしもの時の備えとして
知っておくといいですね。
炊飯器を使わずともご飯がふっくら炊けていました。 各班美味しそうに喫食していました。
【家庭科】糖度実験&手洗い実験
Q.松高生がよく飲むジュースにはどれほどの砂糖が入っているでしょうか?
糖度計を使い、実験から砂糖の量を求めました。答えは・・・ 想像を絶する量でした。
せっかくなのでその砂糖を500mlの砂糖水にしてみました。
お味は???→「オエ~」「甘い~」「お茶飲みたい~」(各班から悲鳴が・・・)
ところがそこへ添加物を何点か加えると、
「うまッ!!」「ジュースだ!!」(…無言でお代わりする生徒達)
本当であれば甘くて飲めない液体が添加物の力で飲めてしまう怖さを知った生徒達でした。
毎日ジュースを飲んでいる方、どうかお気をつけください。
調理実習に向けて手洗い実験も行いました。
白く光る部分(汚れ)が落ちるよう手洗いを頑張る生徒達ですが、なかなか落ちません。
みなさん、調理の前は食事の前はキチンと手洗いしましょうね。
【今日の松高です】防災避難訓練、職員研修会を行いました!
7月15日(水)4時限目に防災避難訓練が行われました。2階の化学室より火災が発生したという想定で、通報訓練、防火委員の指示に従い、グラウンドへ速やかに避難することができました。
集合完了後、講評がありました。学校長からは、「災害時には、自助と共助が大切。自分の生命を守ることのほか、家族・友人・地域の人々を助けることを心掛けてほしい。」と、消防署の方からは、「最近は、報道等でもあるように、学校での火災が続いて発生している。安全管理は、大切な自己管理。災害等が発生したときには、まず落ち着くことを心掛けてほしい。」とありました。その後、1年の防火委員は、消火器の演習をしました。消火器を扱うときのポイントとして、①外では風上から風下に、屋内では避難経路を背中側に確保すること、➁短時間(約15秒)で満遍なく噴射すること、③距離(3m~5m)を確保することが挙げられました。初めて消火器を扱った生徒も多く、緊張した面持ちで取り組んでいました。東日本大震災でも、訓練を積み重ねる重要性が確認されました。これからも、このような訓練を大切な機会と捉え、実施していきたいと思います。
午後からは、東松山特別支援学校の先生をお招きし、特別支援教育について、研修会を実施しました。特別支援教育の視点は、学習活動の個別最適化や生徒理解を深めるうえでとても大切です。「松高って進学指導メインでは」と思われる方もおられるかもしれませんが、授業の質を高めるうえでも、今回の研修で大切な視点を与えてくれました。講演後も先生方から、さまざまな質問が出ましたが、今回の研修会で学んだことを、学習指導や生徒指導に活かし、目指す学校像にもある「生徒一人一人のもつ資質や能力の十分な伸長を図り」たいと考えています。
ここ数日猛暑が続いています。健康管理に十分に留意して過ごしていきましょう!
【今日の松高です】2年生 修学旅行 事前学習会を行いました!
7月14日(火)3時限目に、2年生の修学旅行事前学習会が行われました。地元東松山市にある原爆の図丸木美術館の学芸員をお招きしました。丸木美術館は、丸木位里、丸木俊夫妻が、共同制作<原爆の図>を、誰でもいつでもここにさえ来れば見ることができるようにという思いを込めて建てられた美術館です。昨年、各自が実際に見学に行き、原爆について学ぶ機会がありました。
原爆が投下された直後に広島に駆けつけ、「未来の人に広島で何が起こったかを伝えたい」という一心で、原爆の図を描き続け、5年後に、第一部『幽霊』が発表されます。第二部『火』、第三部『水』と続き、第十五部『ながさき』まで32年間「原爆」を描き続けたそうです。作品に一貫しているものは、女性や子どもといった弱い立場から戦争の姿を描くということでした。当時の人々にとっては、新たな視点での制作ということで、注目を集めたようです。この、原爆の図は、世界の国々で紹介され、平和の尊さを訴え続けます。2015年には、アメリカにも渡り、世界から注目を集めました。ちょうどその時、美術館の方が本校に来て、「今原爆の図は、アメリカにあります。」と紹介したそうです。世界情勢を鑑み、平和を願う人々の声が多く聞かれます。先日も、ショッピングセンターに飾ってある七夕の短冊を見ると、小学生が、「世界が平和になりますように!」と願い事を書いていました。きっと、丸木夫妻も、そう思っているにちがいありません。平和の尊さについて考えさせられる貴重なご講演をいただき、有難うございました。
4時限目には、1年生の各クラスで、ビブリオバトルのクラス代表者を選出していました。どこのクラスも、発表者も真剣そのもの。その作品の魅力を、しっかりと伝えることができました。代表者が決まると、歓声と拍手がおこり、盛り上がりを見せました。学年発表が楽しみです。
【今日の松高です】彩の国進学フェアに出展しました!
7月11日(土)、さいたま市大宮区のソニックシティで行われた彩の国進学フェアに出展しました。例年、さいたまスーパーアリーナで行われていますが、改修工事中のため、会場を変更して実施されました。
中学3年生がメインでしたが、中には中学2年生の参加もありました。本校の概要を説明すると、主に部活動の活躍と、学習サポート・進路指導に関心を持つ参加者が多かったようです。特に、100を超える「松高塾」と土・日も利用可能である「自習室」の説明をすると、「先生方がしっかりサポートしてくれるのが、よく分かりました。学習環境が素晴らしいですね。」と、異口同音に感想を話してくれました。学校案内に沿って、教育活動の特色について説明しましたが、理数科(SSH)、探究学習、本校の特色ある行事の1つである比企一周駅伝等についても、興味を持っていただきました。お忙しい中、本校のブースまで、足を運んでいだたきまして、有難うございました。
7月26日(日)第1回学校説明会<東松山市民文化センター>、8月1日(土)松高体験<松山高校>、8月21日(金)第2回学校説明会<ウェスタ川越>、9月5日(土)、6日(日)松高祭と続きます。
参加者の真剣な表情から、進路選択について、一生懸命考えていることが窺えました。本校職員一同、皆さんの進路実現を、精いっぱいサポートしたいと考えております。ぜひお越しください。
【彩の国進学フェア】松高ブース(B1階 B-38)へ!
明日(7/11土)は「彩の国進学フェア」@大宮ソニックシティ
松高ブースは「B1階」の「B-38」です!
中学生・保護者のみなさま、ぜひお越しください!!!!
⇒ 無事に終了しました。また松山高校でお会いできるのを楽しみにしています!
【今日の松高です】<地学部>天体観測を行いました!
7月9日(木)、日没後に、天体観測を行いました。好天に恵まれ、西の空に金星が輝いていました。(少し大きめに)写真も掲載しましたが、雰囲気だけでもお分かりいただけるでしょうか。
天体ドームが開けられ、望遠鏡の設定をしました。そして、ドーム内にあるパソコンで、観察したい星を指定。すると、自動で望遠鏡が星が見られる位置に調整してくれます。西の空に輝く金星を観察すると、右側半分が欠けており、まるで半月のようでした。地学部の生徒は、金星の姿を望遠鏡で観察して、みな歓声を上げていました。私も、観察させてもらいましたが、遠くに存在する金星と繋がったような気がして、とても爽快な気持ちになりました。
本校の天体ドームは、私たちと宇宙の距離を縮めてくれる「松高の宝物」だと感じさせられました。
松高日誌(令和7年度)
【SSH】つくば Science Edge 2026
3月27日(金)〜28日(土)の2日間、つくば国際会議場で開催された「つくばScience Edge 2026」に、本校の希望生徒10名が参加しました。
「つくばScience Edge」は、全国の中高生が自らの研究成果を発表し、科学的な思考力や表現力を競い合う国内最大級のサイエンス・コンテストです。「科学の街」つくば市を舞台に、大学教授や研究者から直接フィードバックを受けられるほか、他校の生徒との交流を通じて刺激し合える貴重な学びの場となっています。
会場では、フロアポスター発表やオーラルプレゼンテーション、サテライトプレゼンテーションなど、多様なスタイルで発表が行われました。
本校からは2年生が2件のポスター発表を行い、そのうち1件は「ブースポスター発表」にも選出されました。
平栗くん・藤谷くんのポスター発表
「黒麹と黄麹の陣取り合戦 〜先住者効果と多様性〜」
黒川くんのポスター発表
「淡水産巻貝がうける水流の影響」
黒川君のブースポスター発表
今大会は海外からの参加者も多く、会場の至る所で英語による質疑応答が行われていました。
モンゴルの学生さんの発表
台湾の学生さんの発表
海外からの学生さんによる発表に対し、本校の生徒たちも「研究」という共通言語をもとに、四苦八苦しながらも懸命に英語でやり取りしている姿が非常に印象的でした。
27日には発表会のほか、第一線で活躍する研究者や技術者から直接指導を受けられる「サイエンスワークショップ」が開催されました。生徒たちは10種類以上のプログラムから自身の興味に合う分野を選択。学校の授業では得られない「生きた科学」を体感しました。
その中の一つ、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の大山潤爾博士によるワークショップ「理系文系を超えて社会を科学する 〜Well-beingな未来の教育と生活〜」の様子を紹介します。
大山先生の研究紹介に続き、グループで「家事育児カードゲーム」に挑戦しました。
これは、育児休業中の両親が3ヶ月の赤ちゃんの世話をどう分担するかを、時間軸に沿ってシミュレーションするものです。
食事の準備や身支度など、自分たちの予定と育児を両立させるためには緻密な調整が必要で、なかなか思うようにカードが置けません。
実際の育児はさらにイレギュラーな事態の連続ですが、生徒たちはこの体験を通じ、育児に対する新たな視点や多様な価値観に触れることができたようです。
今回のワークショップでは、誰もが自分らしく幸せに生きられる社会「Well-being」の実現について学びました。
人の心を考える「文系」の視点と、技術で解決する「理系」の視点を合わせた「文理融合」のアプローチが、社会課題の解決には不可欠です。生徒たちは、文理の枠を超えた探究の面白さを肌で感じる貴重な機会を得ました。
つくばでの2日間を通じ、参加した生徒たちは科学技術に対する視野を大きく広げることができました。この経験を、今後の自身の探究活動に活かしてくれることを期待しています。
生徒の感想
1年 M・N(鶴ヶ島市立南中学校出身)
つくばサイエンスエッジに参加し、ポスター発表、プレゼンテーション、ワークショップを体験しました。体験を通して、自身の興味関心を広げることができ、また、「なぜだろう?」と疑問を持つことや、自分の好きなことをとことん突き詰めることが重要だと感じました。研究発表では、国外の学生とコミュニケーションも楽しむことができました。ワークショップでは、実際に体験をしながらいろいろなことを知ることができました。この体験によって学んだことを自身の研究に活かし、より良い研究をしていきたいと思います。
2年 F・K (ときがわ町立都幾川中学校出身)
つくばScienceEdgeの会場では、ポスター発表やオーラルプレゼンテーション、 サイエンスワークショップなどが行われた。北海道や沖縄、台湾など、各地から多くの人が集まり、 発表を行っていた。
沢山のポスターを見て、 地域によってポスターの作りが違うことに気づいた。 それぞれ使用している色味や構成など様々だったが、 見やすく工夫されており、大いに参考になった。
研究内容についても、同年代とは思えないほど、 レベルが高かった。また、 研究した内容を実際にどのように活かすかを考えている人が多いと 感じた。どれも実現すれば世の中の役に立つ内容で、 非常に興味深かった。
海外の人との交流もあり、 自分の英語レベルの低さに悔しさも感じる一方で、 海外の人と意思疎通ができた喜びもあった。また、 自分たちの身近な問題をテーマにし、 レベルの高い研究を行われており、大変勉強になった。さらに、 ポスター発表の際、スタンプラリー形式で、 3つの発表を聴くとキーホルダーを貰えるという、 画期的な集客方法を行っており、 自分たちにはない発想に驚かされた。
今回、つくばScience Edge 2026に参加し、 たくさんの人が非常に努力していることがわかった。 私は理系科目が苦手だが、それでも興味をそそられる内容で、 非常に有意義な経験となった。今回のことを胸に、 これからの大学受験も頑張っていきたい。
【新聞部】スポーツ庁長官に取材!
R7年度の新聞部は、
スポーツ庁長官の河合純一さんの取材で終わりました。
当日(3/31火)は、
文部科学省情報ひろばの見学やボッチャ体験等を行い、 パラリンピックの金メダルにも実際に触れました。
新聞部は6年目を迎え、
リニューアルオープンします。
#いまだかつてない新聞部 にご期待ください!
#青春のギフト049
■新聞部のページもよろしくお願いします!(5年連続・ 全国大会が決定しました!)
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23
【日誌】松高前通線開通
3月25日(水)、松高前通線(まつこうまえつうせん)が開通し、開通記念式典に應援團と吹奏楽部が参加しました。
松高前通線は市役所の南西に位置し、東武東上線を南北にくぐる延長約470mの道路です。
式典では、吹奏楽部の伴奏により応援歌や校歌が披露されました。
また、吹奏楽部パーカッション担当・関口君のドラムロールに合わせて、テープカットが行われました。
この道路の開通により、松山高校から箭弓神社まで一直線でアクセスできるようになりました。
式典後には、開通したばかりの道路を歩くこともできました。
つながる道と、つながる想い。
松高前通線の開通は、地域と学校を結ぶ新たな一歩となりました。
【応援団】離任される先生方へエール
明日(3/31)の正午から、離任される先生方へのエールを行います。
場所は、職員玄関前です(雨の場合、11時半ごろに放送で、場所をお伝えします)。
在校生はもちろん、この3月に卒業した松高生、大学や社会人で活躍しているOBの方々の参加も大歓迎です。
全員で「空は晴れたり」を歌って、先生方の新たな出発を応援しましょう!
※この記事を見た方は、SNS等でどんどん広めてくださいm(_ _)m
↓↓↓昨年度のエールの様子です
【SSH】立志講演会
3月18日(木)、全校生徒を対象に「SSH立志講演会」を開催しました。
講師にお迎えしたのは、本校OBで株式会社SBI証券 専務取締役 リテール部門長の小川裕之様です。
小川様は在学当時、應援團長と生徒会長を兼任されて、應援團長として漫画雑誌の表紙を飾ったこともあるという、大先輩です。
講演の冒頭、小川様はこれからの人生において大切な「3つのメッセージ」を提示されました。
「選択肢(可能性)を広げることも、一つの大きな判断である」
「多くの人を『自分事化』させ(味方にし)た物事は成功しやすい」
「論理的に正しい(理にかなっている)ことは共感を得やすい」
講演では、高校時代の恋愛エピソードを「論理的」に解説するというユニークな場面もあり、自分と他者を納得させるための「論理的思考能力」の重要性を説かれました。また、大学時代の学びについては「足りない分は時間を惜しまず、最後は気合でやり抜くしかない」と、努力の必要性を力強く語ってくださいました。
社会人として数々の一流企業でキャリアを積まれる中では、失敗と言える事業もあったそうです。しかし、「それをプラスに捉え、過去を自己肯定し続けることが大切だ」という前向きなメッセージを現役生に送ってくださいました。
現在は数多くの役職を兼務され、多忙な日々を送る小川様ですが、最後に「これからの人生、どうなるか全くわからない。だからこそ面白い」と締めくくられました。
講演の最後には、元應援團長として現役の應援團とともに、松高生へ熱いエールを送ってくださいました。
生徒の感想
1年理数科 K・K(滑川町立滑川中学校出身)
今回の立志講演会を通して、素直で謙虚になることの大切さを学びました。私はこれまで、苦手で嫌いなことに対しては避けてしまい、十分に向き合ってこなかったと感じました。しかし、小川裕之さんのお話を聞いて、自分の弱さから逃げずに挑戦することの大切さに気づきました。これからは今よりも素直な気持ちで物事に取り組み、苦手なことにも前向きに挑戦していきたいです。今回学んだことを今後の生活や進路に生かしていきたいです。
2年理数科 S・D(ふじみ野市立福岡中学校出身)
小川先輩が今回の講義において松高生に伝えたいことは私個人の解釈になりますが、
自分が出来ないことは時間を使って気合でやりきること。
物事を整理したり、自分や相手を納得させる、説得するために論理的思考力を養うこと。
多くの人に自分事化してもらうこと。
失敗しても前向きに捉えていくこと。
これら4つのことだと思います。
特に論理的思考力と他の人に自分事化してもらうことは繋がりがあると考えています。
小川先輩の話の中で、「自分の考えた企画等を論理的思考力で整理し、相手に納得してもらい、自分事として協力してもらえたから成功した。」
という経験談を伺うことができたことからそのように考えています。
また、自分の能力が不足しているのなら時間をかけて気合でやりきることと、
失敗しても前向きに捉え、次につなげていく、という姿勢を小川先輩の経験談から学ぶことができました。
小川裕之先輩による立志講演会から得ることができるものはとても多く、
全ての松高生にとって有意義なものになったと思います。
【応援団】6校が集結(浦和、春日部、川越、熊谷、不動岡、松山)!
3月22日(日)、熊谷高校を会場に「日輪の下に」が行われました。
6校の応援団が一同に集う、超ビックイベントです。「THE青春!」の一言。
4月の松高生のみなさん。応援団は全員ゼロからのスタート。
ぜひ一緒に熱い2年半、熱い青春を過ごしましょう!
【SSH】理数科特別講義「『昆虫を食べる。』を真面目に考える。」
3月12日(木)1年理数科を対象に理数科特別講義を実施しました。
講義のタイトルは「『昆虫を食べる。』を真面目に考える。講師はNPO法人食用昆虫科学研究会副理事長、麻布大学教育推進センター非常勤講師で農学博士の水野壮さんです。
水野さんは、日本では珍しい昆虫食の専門家で、昆虫食に関する著書も多数執筆されています。
講義では、大学で昆虫の研究をしていた頃の話や、日本科学未来館での活動、昆虫食の専門家となった経緯などの紹介のあと、昆虫食についての解説がありました。
その後、昆虫食をテーマにしたワークショップを実施しました。
ワークショップでは、希望者を対象にフリーズドライのヤシオオオサゾウムシの試食を行ったほか、
実際に生きているヤシオオオサゾウムシの観察も行いました。
その後、昆虫食に関する資料をもとに、「ヤシオオオサゾウムシの商品を、どのような場面で食べたい・買いたいと思うか」というテーマでワークシートに取り組みました。
「いつ」「どこで」「だれと」「どんな料理として食べたい(買いたい)か」について、グループで話し合いながらアイデアをまとめ、イラストに描いてみました。
1匹の重さを測ってみたり(約0.8g~1.5g程度でした)成分表示からタンパク質の量を確認し、筋トレをしている人向けの商品を考えたり、味付けを工夫しておつまみとして販売する案や、グラノーラ、道の駅で量り売り、映画館でポップコーンの代わりに食べるスナックとして提案するなど、さまざまなアイデアが出されました。
今回の講義とワークショップを通して、生徒たちは昆虫食を「珍しい食べ物」として見るだけでなく、栄養価や環境への影響、商品としての可能性など、さまざまな視点から考えることができました。
水野さんは「食文化は変わる」と話されました。
海外ではかつて嫌悪の対象だった生魚を使った寿司も、今では受け入れられるようになったように、昆虫食もやがて一般的になるかもしれません。
身近な食のあり方を改めて見つめ直すとともに、科学的な視点と柔軟な発想で課題に向き合う貴重な機会となりました。
生徒の感想 K・Y(深谷市立川本中学校出身)
今回は生物学講師、食用昆虫学者である水野壮さんに「昆虫食」についての講義を受けました。
昆虫食と聞くとあまり良い印象を持っていませんでしたが、昆虫の種類によっては牛肉に匹敵する割合の脂質やタンパク質を備えた効率的な動物性タンパク源かつ環境負荷を抑えた生産が可能という点で非常に優れており、今後の世界の食料問題を解決する一助になり得ると感じました。また、ヤシオオオサゾウムシのフリーズドライを実食してみましたが、自分が思っていたよりも臭みや苦みが少なく、ナッツに似ていて美味しいと感じました。
今回の講義では、昆虫食についての新しい知識や観点を身につけることができました。また実際に食べたことで昆虫食の可能性に気づくことができたので、今後は他の種類の昆虫も食べてみたいと思いました。
【SSH】理数科特別講義「世界とつながる理数科」
3月10日(火)、理数科の1・2年生を対象に、こども科学センター・ハチラボからお二人の先生をお迎えし、特別講義を行いました。
今回お呼びしたのは、こども科学センター・ハチラボのセンター長 櫻井英雄さん と、学術顧問の 池辺靖さん のお二人です。
まず初めに、池辺さんにお話しいただきました。
池辺さんの話のポイントは、
「あなたを形作っているのはモデルである。モデルを超えることが人生」
という言葉から始まりました。
宇宙像の変遷は、
アリストテレスの地球中心宇宙像 → コペルニクスの太陽中心宇宙像 → ブルーノの無限宇宙論 → ダークマター宇宙論 → ブラックホールの実在証明 → 系外惑星の実在証明
へと変わってきました。
人間は、その時代その時代の「モデル」を通して宇宙を見てきたのだといいます。
そして、そのモデルはあらゆる階層に存在しています。
社会規範の側では、国際社会や民主主義といった概念があり、物理法則としては運動方程式、エントロピー、周期表、化学反応など、さまざまなモデルが存在しています。
モデルを獲得することで世界を見る目は増えますが、同時に、私たちはそのモデルに縛られて生きているとも言えます。
ここで大切なのは、モデルは真実そのものではないということです。
だからこそ、
「私たちを形作っているのはモデルであるが、モデルを超えることが人生である」
そして、それが 探究に取り組む理由 なのだ、と池辺さんはまとめられました。
講義終了後に池辺さんに質問する生徒の姿も見られました。
次に、櫻井さんが講演をされました。
櫻井さんは「君たちはどう生きるか」というタイトルでお話しされました。
科学館で働く理由について、「世の中の人々が自分自身で『なぜ』と考え、自分の意見を持てる社会になってほしいから」と語られました。そして、科学も仕事も常に「なぜ」を考え、それを解決していくことが大切だと、冒頭で話されました。
生徒たちには、毎日を楽しく過ごしてほしい。そのために大切なこととして、次の4つのテーマを示されました。
① 「なぜ」をいつも考えること
何か困りごとがあったときには、「なぜそうなったのか」を考え、対策を立てる。うまく解決できたときには、それが楽しさにもつながる。
② 物事に前向きに向き合うこと
「ありがとう」と感謝の言葉を口にし、失敗しても「まあ、しょうがない」と気持ちを切り替えることで、周囲の雰囲気も良くなる。
③ 自分の価値観を持つこと
好きなことを「好き」と言えるようになると、自分の考えに自信が持て、さらに物事を追究していくことができる。
④ 視点を変えてみること
例えば、富士山は静岡県の山なのか山梨県の山なのかと議論すると対立が生まれるかもしれません。しかし、「日本の山」と考えれば、そこに異論はありません。
これらの話から、「大局を見る」こと、つまり物事の全体像や方向性、長期的な視点を持って状況を判断することの大切さについても語られました。
最後に、「楽しく生きることは、周りの人たちの幸せにもつながる。何が楽しいのか、何が幸せなのかを、自分自身の基準で考えてほしい」とまとめられました。
櫻井さんは終始、生徒たちに語りかけるように楽しそうに話され、教室全体が温かく楽しい雰囲気に包まれた講義となりました。生徒たちにとっても、「楽しく生きる」ということを実感できる時間になったようです。
生徒の感想
理数科2年 S・R(川越市立川越第一中学校出身)
今回の行事ではこども科学センター・ハチラボ センター長 櫻井 英雄 氏 板橋区教育科学館 学術顧問 池辺 靖 氏による講義が行われました。
櫻井 英雄 氏による講義では、 人生を楽しく生きていくために大切なことや視点を変えることの大 切さについて講義していただきました。
池辺 靖 氏による講義では、 国際的な研究活動によって得られたものをもとに宇宙物理学を中心 に講義していただきました。 自分がこの講義で一番印象に残ったことは、 日々の出来事について「なぜ」を持って生きるということです。 そうする事で視野が広がり今後の探究活動にも生きてくると思いま した。
理数科1年 K・T(長瀞町立長瀞中学校出身)
今回の講義の感想としては、固定概念にとらわれず、多くの視点を用いて考えていくことが探求、ひいては生活を楽しく過ごすために必要なことだと思った。池辺さんの、宇宙のモデルも、事あるごとに固定概念や考え方を変えていったり、櫻井さんの、日常を楽しく過ごすために意識していることの中にも、「視点を変える」や、「対局をみる」などの事を話していました。その考えは、探究でも役立つものだと感じました。現在、私は探究でも、全然結果が出てこず、行き詰まっているので、もう一回視点を変えて、実験方法をもう一度見直していこうと思います。
SSH立志講演会
例年松山高校を卒業し、多方面でご活躍されている先輩をお招きしてご講演をしていただいています。
今年は 株式会社SBI証券専務取締役 リテール部門長
小川 裕之様
松山高校第46期生 應援團長 兼 生徒会長
在学中、仲間のために応援歌を増やしたことや、当時の恋バナを踏まえて松高生へメッセージを伝えてくれました。
与えられた環境でやりきること
論理的思考能力を持つこと
「自分事」としてくれる「仲間」を増やすこと
失敗しても、それをプラスにとらえ、過去を自己肯定し続けること
を中心にお話しいただきました。
さすが先輩 松高生の特性を踏まえながら ためになる話をしてくださいました
大きな先輩の背中を追いつつ、今後の松高生の活躍を期待します
【SSH】卒業生の恐竜少年の紹介
卒業式の後、二本木くんが理科室を訪ねてきてくれました。
二本木くんは、SSH事業の一環として実施している「松高博覧会」で、1年生の頃から恐竜に関する展示を行ってくれていました。
もともとの恐竜への飽くなき探究心と、博覧会でのサイエンスコミュニケーターとしての経験を生かし、この春、福井県立大学 恐竜学部への進学を果たしました。おめでとうございます
現在は、自宅で実寸大の恐竜骨格標本の製作にも取り組んでいるとのこと。
途中経過も見せてくれました。
ヴェロキラプトル
Velociraptor
白亜紀後期約8300万〜7000万年前のモンゴルや中国などに生息した、全長約1.8〜2.5mの小型肉食恐竜です。「素早いどろぼう」という意味で後ろ足についた鉤爪(キリングクロー)を用いて狩りを行っていたとされる。映画「ジュラシックパーク」などに登場するラプトルは同じ小型肉食恐竜のデイノニクスをモデルにしているため大きさが異なり一般的に想像されるラプトルよりかなり小型。(二本木君による解説)
松山高校で育まれた探究心を胸に、新たな分野へ挑戦していく二本木くん。
今後の活躍を楽しみにしています。