松高日誌

2023年4月の記事一覧

【新聞部】新年度始まりました

新年度はお台場での取材からスタート

新年度スタートの 4/1土は、なんとお台場で取材でした。
「ガンダムベース東京」「ハイカラ横丁台場店」の同日取材!
どんどん紙面がカラフルになります。
高校生の発想力は、時に顧問を超えてきます。本当にすごいことです。

今年はどんな出会いがあり、どんなおもしろいところに行けるのか。
今から楽しみです。

■新聞部のページもよろしくお願いします!(後日、 昨年度の活動報告もあがります)
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23

【進路】春休み特別プログラム

松山高校では春休み期間中に松高塾の特別プログラムを実施しています。

各教科の先生が希望生徒対象に授業を行っています。

英語

 

 

 数学

 

 

化学 

 

 

そして先日卒業した3年生が、受験のリアルな体験を話してくれました。

 

 

各々の進路実現に向けて、がんばれ!松高生

【SSH】全校発表会

3月23日(木)SSH全校発表会を実施しました。

 

1月に実施した生徒研究発表会の口頭発表の中から、評価の高かった生物分野の「集積培養を用いたポリスチレン分解細菌、真菌の選別」と物理分野の「水車の羽根の枚数による発電量の変化」の研究発表を全校生徒の前で行いました。

 

質疑応答も活発に行われました。

発表終了後、SSH担当主任より来年度から始まるSSH第3期についてや、化学グランプリ、生物オリンピックなどの説明もあり、全校生徒にSSHの活動を知ってもらう良い機会となりました。

【生物部】多摩科学技術高校研修

3月28日(火)多摩科学技術高校生物部と交流会を行いました。

 

松山高校生物部が多摩科学技術高校に出向き、研究のポスター発表をしたり河川調査に同行させていただきました。

 野川では、肩を組み1列になって追い込み、奥に張った網で河川の生き物を採取しました。

 

 

採取した生き物は記録を取りました。

多摩科学技術高校では長年にわたり、野川の生物の調査を続けているそうです。

 

 生徒の感想 高橋寛也(東松山市立南中学校出身)

今回、僕たちは東京都小金井市にある、多摩科学技術高等学校の生物部の人たちと交流会を行いました。多摩科学技術高の生物科室にはライギョやカメなど大勢の生き物がいました。そこで自己紹介を行い、その後お互いにポスター発表をしました。多摩科学技術の発表は河川にいるヌマチチブの調査の研究の発表がありました。着眼点や観点が素晴らしく、こちらが思いつかないような視点で質問をしてくれたので、とてもありがたかったです。その後多摩科学技術の卒業生で現在鹿児島大学で寄生虫の研究をしている柴田さんにオンラインで寄生虫の講義をしていただき、寄生虫の体の仕組みや性質を教えてもらいました。

次に近くを流れる野川に生き物の採取に行き、水生昆虫や魚の取り方を教えてもらいました。とても実りのある交流会になりました。