松高日誌(令和4年度)

2022年6月の記事一覧

【家庭基礎】白い粉の正体は

500ml(ペットボトル1本分)の清涼飲料水に含まれる砂糖の量です。

 

1年普通科、家庭基礎の授業にて、清涼飲料水1本に含まれる砂糖の量を調べる糖度実験を行いました。

この量は1日に摂取してよい砂糖の5倍量にあたります。(食品群別摂取量の目安より)

スイーツを食べた時とは違い、のどが渇いた時に飲むため、砂糖を摂取している感覚が薄い清涼飲料水。

これからたくさんの水分が必要になる季節。どのように水分を補給するか、生徒たちは真剣に考えていました。

(中毒性の高い砂糖に負けないで~)

 

 

 

 

生徒の感想 (1年 森山一輝 ふじみ野市立福岡中学校出身)

 今まで何気なく飲んでいたものが、実は約5日分の糖分が入っていることに驚いた。また、表示には砂糖〇gとは記載されていないことを知った。これからはできるだけ無糖のお茶、無糖の炭酸水、ジュースであればクエン酸が摂取できる100%のものを少量飲むようにしたいと思った。

 

生徒の感想 (1年 吉沼晄大 鴻巣市立吹上北中学校出身)

 実際に実験してみて、ジュースにこんなにも糖分が含まれているのかと驚きました。しかも、温度を下げ、香料や酸味料を添加することで全くおいしくなかった砂糖水が飲めるようになったことにも驚きました。 自分の飲み物を見直したいと思いました。

 

生徒の感想 (1年 特進クラス 小野颯 鴻巣市立鴻巣西中学校出身)

 部活動もあるので体力負けしないようしっかりご飯を食べること、部活動前後もジュースの砂糖でなく、ご飯などの食事から炭水化物を摂ることが大切だと知りました。