松高日誌

2025年10月の記事一覧

【国際交流】東松山市内でプチ留学 @スリーデーマーチ

11月1日(土)~3日(月・祝)に行われる日本スリーデーマーチの東松山市国際交流協会ブースに、松高生がボランティアスタッフとして参加します。

当日は海外からの参加者の方に、コーヒー・菓子販売や折り紙体験で「おもてなし」をします。

東松山市内に居ながら、たくさんの海外の方と国際交流ができるチャンスです!! これはきっとプチ留学⁉

今日は事前指導として、実践英会話講座を行いました。

東松山市国際交流協会より事前にいただいていた英会話集を使い、当日のシチュエーションごとに練習を行いました。

 

 

ペアワーク中 ↓

 

 

 一通り英会話練習が終わった後は、折り紙練習です。

久しぶりの折り紙に、英会話以上に苦戦する生徒達でした…

 

当日は積極的にたくさんの方に話しかけて、自分自身の視野を広げてきてください♪

東松山でのプチ留学、楽しんできてください。Good luck!

 

【松高ペン駅伝2025】第17区 2-5  寒くなってきた今にピッタリの学食メニュー

11月になっていないにも関わらず真冬のような寒さに凍えている人にピッタリの学食メニューを紹介します!

それは、ズバリ!ラーメン、うどん、カレーです!

冬でなくても美味しいこのメニューたちが寒い日に食べると美味しさが倍になります!

みなさんもぜひ、松山高校に来てこれらのメニューを食べてみてください!!

また、揚げたてのカレーパンなども早い者勝ちですが食べると体があったまります!

 

 

【新聞部】教育長に表敬訪問!(全国・三連覇)

10/24金、埼玉県の教育長に表敬訪問しました。

教育長に表敬訪問

引退した3年生らとともに、
今年も全国高等学校総合文化祭(最優秀賞) の報告をしてきました。

以前にも取材させていただいた
浦和第一女子高校 競技かるた部
かがわ総文祭2025 小倉百人一首かるた部門(読手コンクールの部)最優秀賞
ほか
9校(19名)の高校生が出席した今回の表敬訪問。

青春のようなもの”を追い求めて、今後も活動していきます!
がんばる高校生に応援お願いします!

#青春のギフト043

■新聞部のページもよろしくお願いします!
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23

【松高ペン駅伝】第16区 3-8 松山高校で1000年に一度のレモン彗星の観測体験

後期一次考査も終わり一段落したところ、

今週は約1000年に一度の「レモン彗星」が観測できます。

(周期は1300ということです。次回見られるのは1100年後ともいわれています。)

テレビなどで見たことがある人もいるかもしれませんが、実際に自分の目で見る機会はなかなかありません。

松山高校には天体ドームがあり、

実際に観測を行うことができます。

今回のレモン彗星の観測だけでなく、

ほかにもさまざまな活動も行っており、

実際に体験することで貴重な経験を積むことができます!

 

 

 

 

【化学】「化学と教育」の表紙に松山高校記念館が掲載されました!

「化学と教育」の表紙に松山高校記念館が掲載されました!

 

 

 

 

 

 

『化学と教育』は、日本化学会が会員向けに毎月発行している機関誌です。
話題の研究や最新の技術動向をいち早く知ることができるほか、教育現場で役立つ情報が多く掲載されています。

撮影を担当してくれたのは、松山高校OBで日本大学芸術学部写真学科1年生の平塚君です。


雲一つない晴天の午前中、記念館に順光が差し込む瞬間を狙って撮影してくれました。

 

卒業生の活躍とともに、本校の魅力が広く発信されることをうれしく思います。

【新聞部】明日(10/22水)テレビ埼玉に出演!

明日「10/22水」「16:30」からの
テレビ埼玉『情報番組マチコミ』の中にて、
松高新聞部を取り上げていただいています。

松高祭2025

全国大会三連覇の快挙から
3年生の想いを受け継いだ
現役生130名の姿をぜひご覧ください!

#青春のギフト042

■新聞部のページもよろしくお願いします!(松高祭の記事を更新しました!)
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23

松高体験授業のお知らせ(国語)

【中学生のみなさんへ】
10/25土、松山高校にて「松高体験授業」を開催します(大募集中!)。

『あの頃』記念上映

【国語】の授業では「言葉」の力を隠しテーマに、 この4本立てで行います。

※日々内容が深まっています。講座名は「言葉はガスタンクのてっぺんに」にします。

「PFFアワード2025」入選作品『あの頃』記念上映
松高映像制作部OB・『あの頃』監督の戸田遥太さんが生出演。 記念上映後、「言葉」と「映像」について語ります。

『葬送のフリーレン』ほかマンガ考察
あの一コマが深い学問になる。「マンガ」を通して「言葉」 の働きについて考えます。

 みんなでJPOPの歌詞を分析
BUMP OF CHICKEN『天体観測』(2001)の「歌詞」を「言葉」 に注目して紐解いていきます。

④ 重松清『きよしこ』(2002)に乗せて
いろんなポップカルチャーを横断しつつ、小説『きよしこ』を通して「言葉」と向き合います。

■「松高体験授業」の申し込みはコチラより
https://docs.google.com/forms/ d/e/ 1FAIpQLSegjgqefJfmfKTRBOUUCVcL BNzDpu-ARAbjuXMsdZOCnuq2RA/ viewform

【松高新聞】「学校生活は楽しい」86%

新聞部が1年生を対象に実施した学校生活に関するアンケートの記事が、松高新聞で紹介されています。

「学校生活は楽しい」86%

 「学校生活は楽しい」86%

 

― 1年生が真の松高生に ―

アンケート:9月中旬実施 回収率:90.4%

松高ならではの生活
1年生が真の松高生となって前期が終了しました。男子校での生活に慣れてきた生徒たちを対象に、これまでの学校生活や今後の目標についてアンケートを実施しました。

Q1. 「松山高校での生活は楽しいですか」

「とても楽しい」「まあまあ楽しい」と答えた生徒は合わせて 86.1% でした。生徒の声には

・部活動に本気で挑める
・男子校のため周りの目を気にせず楽しめる
・行事にガチで取り組むことができる

など、松高らしい活発な雰囲気を評価するものが多く見られました。

Q2. 「高校の勉強はどうですか」

「難しい」「少し難しい」と答えた生徒が合わせて 89.3% でした。

Q3. 「前期期末考査の結果はどうでしたか」

「とても満足している」「まあまあ満足している」と答えた生徒は合わせて 21.0% で、前年より 6.3% 微増しました。授業の難度と進度の速さを実感する生徒が多い一方、中間考査等の反省を生かして結果を出した生徒もおり、今後の成績推移に期待が高まります。

将来を視野に入れる
「現在の具体的な進路希望について教えてください」という問いでは、結果は以下の通りでした。

・国公立 文系:11.8%
・国公立 理系:24.7%
・私立 文系:33.7%
・私立 理系:26.2%
・専門学校:2.9%

現段階で国公立志望の合計は 36.5% と4割を下回り、例年よりやや少ない状況です。多くの1年生が大学進学を視野に入れて学校生活を送っています。

「松山高校での3年間で力を入れて取り組みたいこと」には、以下のような前向きなコメントが寄せられました:

・毎日少しずつ勉強する
・松高塾を利用して学習に取り組みたい
・自分で学習の目標を決め、日々の計画を立てたい
・文武両道を達成させる
・部活動で全国大会に出るため、みんなで協力する
(岡本・内田)

【理数科】理数探究Ⅲ 化学分野

理数探究Ⅲの化学選択者は、アセチルサリチル酸の収率について探究しています。


まず、実習書に沿って各自がアセチルサリチル酸を合成し、

その後、生成物の重さを測定して収率を計算しました。

 

その結果、収率は多い生徒でも約30%、少ない生徒では10%以下と、想定よりも低い値であることが分かりました。

 

生徒たちは収量の少なさに驚きつつ、どのようにすればより高い収率が得られるのかを考察しています。

 

今回の実験で得られた気づきをもとに、次回は条件を工夫して収率の向上を目指します。

理数探究Ⅲの化学分野では、このように実験と考察を重ねながら、科学的に思考する力を育む学びを進めています。