松高日誌

2024年11月の記事一覧

【生徒ペン駅伝】23区 1-9 担当   比企一周駅伝開催

11月28日、空は雲ひとつもない快晴の中、駅伝大会が開催されました。


男子校ならではの熱意が感じ取れました。
一切手を抜くことも無く走っている人全てが全力を尽くし、

応援する人も全力で応援していました。

一位を取ることも大切ですが、

60.7kmという長い距離でバトンを繋いでいく姿に人の心を惹き付ける何かがありました。

 

また、行事だけでなく日々の練習にも真面目に取り組むことも松高の魅力です。
松高では、仲間と切磋琢磨した楽しい学校生活が送れます。少しでも松高に興味があれば是非入学してください。

【物理部】山車ロボットコンテスト

11月17日(日)物理部が、川越まつり山車ロボットコンテスト2024に参加しました。

当日は他校の生徒たちが作成した合計10台のロボットが競技に挑み、技術と芸術性を競い合いました。

 

 

当日参加したロボットたちと一緒に

 

 

 

 


1年2組  村田 響(東松山市立松山中学校出身)


 僕たちは川越まつり山車ロボットコンテスト2024に参加しました。このコンテストは川越まつりの山車の練り歩きをロボットで再現するというもので、事前に入力したプログラムのみでロボットに種目を行わせます。この行事にはチームで参加し、僕は今回ロボットの装飾を担当しました。他の参加者のロボットは装飾や演技の重点の置き方に独自性があり、独特な発想とそれを形にする努力が感じられました。
僕たちは今回一つも賞を取れなかったのですが、来年もこの行事に参加する予定で、僕はロボットのプログラムを担当しようと思います。今回の経験を活かし万全を期した機体でふたたびこのコンテストに挑戦したいと思います。

【生徒ペン駅伝】第22区 1-8

こんにちは
今回は普段の松高生の日常をお知らせしたいと思います。

【月〜金】
8:40分 朝のホームルーム
8:50分〜12:40分 授業(50分×4)
12:40分〜13:25分 昼休み
13:25分〜15:15分 授業(50分×2月曜は+1)
15:15分〜 放課後(部活や塾、帰宅等)

 

【土曜(隔週)】
8:45分 朝のホームルーム
8:50分〜12:40分 授業(50分×4)
12:40〜 放課後(部活や塾、帰宅等)

このように、松高生は月曜7限や土曜授業(隔週)などの

素晴らしい先生方によるハートフルな日程で生活しています。

その為土曜日は心無しか松高生は素晴らしい笑顔で登校しているように感じます

ということで、志望校に悩んでいる方も志望校が決まった方も

一度松山高校に来て松高の雰囲気を感じてみて下さい!

そして絶対に出願してくださいね!

【理数科】科学の甲子園埼玉大会

11月16日(土)理数科1,2年生が科学の甲子園埼玉大会に参加しました。

1年生

 

2年生

 

科学の甲子園は、高等学校等(中等教育学校後期課程、高等専門学校を含む)の生徒チームを対象として、理科・数学・情報における複数分野の競技を行う取り組みです。

松山高校からは理数科1,2年生がそれぞれチームを組んで挑みました。

 

実技競技は事前に課題が提示されます。

今回の実技課題は、決められた材料で発射装置を作り、木の角材を飛ばして壁を越え、角材が落ちた場所で得点を競うものです。

生徒たちは角材を飛ばすのはもちろん、より高得点のエリアに角材を落とせるよう、試行錯誤しながら発射台や角材を作っていました。

 

 

 

 時には1,2年生が協力して課題に取り組む場面も。

 体育館のステージを借りて、実際の競技会場を再現。

角材を飛ばした様子を動画で撮り、検討します。

 

放課後も残って、発射装置の調整をしました。

 

大会が始まる前の緊張した面持ちの1年生。

 

生残念ながら県代表の座は逃しましたが、参加した生徒たちにとっては良い経験になったようです。

1年 奥村晃平(板橋区立桜川中学校出身)

科学の甲子園で出場するメンバー六人で物化生地数情の問題に取り組みました。

実技は発射装置を作り、1c㎥の立方体の木材を発射し、狙ったところに落とすものでした。また、東大の人の特別講義を受けました。

前日の実技の準備では、自分では思いつかないような意見がとてもたくさんでてきて、やはり複数人で考えると良い案が出るなと思った。筆記試験は物化生地数情の担当があったが、他の教科の担当と協力することが想定されているかのような問題がいくつかあり、面白かった。実技試験は代表3人しか参加できず、私は参加しなかった。特別講義はとても興味深い話が聞けて面白かった。

 

2年 山口純平 (鶴ヶ島市立藤中学校出身)
 自分たち2年生理数科でチームを組み、科学の甲子園埼玉県大会に参加した。自分は、前回も参加したため、2回目の参加になった。筆記試験と実技試験を行い、その試験の点数を他校のチームと競う大会だった。また、宇宙の地図を作るという講演も行われた。講演をきっかけに新たな視点を得ることにつながり、今後の進路の役に立った。
 大会に参加した感想は、筆記も実技もうまくいかず、悔しかった。筆記で自分は化学を担当した。対策として、理論化学と有機化学を勉強した。しかし、本番の内容は高分子化学だった。そのため、手も足も出なかった。実技は発射装置を作り、弾を発射し、点数を競うという内容だった。装置を完成させ、弾を発射することはできた。しかし、弾が点数エリアに入ることがなく、点数を得られなかった。
 以上より、今回の大会もあまりうまくいかず、前回参加したときのような悔しい結果になった。しかし、この大会に参加したことは無駄ではなかった。本番に向けて勉強したり、練習したりといったことは良い経験になった。この経験を別の機会に活かしていきたい。また、自分は凡人といってしまえば簡単だが、実際にそうで、優秀とはいえない。そのような自分が今回のような大会以外でも、難しい問題や課題、他のチームの優秀な人材をどうやって制圧していくかを改めて考え直す機会になった。今回も良い結果を出せず、悔しく、情けない気持ちになった。それは、そのように思えるほど、前回の大会から思うことがあり、色々と対策していたからだと思う。色々と思ったことがあったが、今回の大会も良い経験になったので、参加してよかったと思えた日だった

【生徒会】三校交流会に参加しました

 11月12日(火)、東松山市の県立学校三校(東松山特別支援学校・松山女子高校・松山高校)の生徒会が交流し、親睦や学びを深める三校交流会に参加しました。

各学校の生徒会が主体となり、みんなが楽しめるレクリエーションを考えて実践しました。

内容は下記の通りです。

仲間を見つけようゲーム(松特)、バルーンバレー(松高)、じゃんけん列車(松女)

 これからの共生社会を担っていく生徒たちにとって、とても良い親睦・学びを深める機会となりました。

主催していただいた東松山特別支援学校はじめ、松山女子高校、関係の皆様誠にありがとうございました。

以下に本校生徒の感想を掲載します。

2年6組33番 平井寛大(坂戸市立坂戸中学校出身)

今回、二年生ながら初めて参加しました。これまで特別支援学校に通っている人たちと関わることはあまりなかったので、とても良い経験をしたと感じました。「自分たちは障がいを持った人たちとどのように接していくべきなのか?」についてよく考えることができました。

1年9組12番 黒川蒼太(朝霞市立朝霞三中)

今回交流会というかたちで関わってみて、遊びや話し合いを通してお互いを知ることの大切さを感じました。三校全員が楽しく遊べる方法を考えさせられる活動でした。

他にも感想の一部を抜粋します

・共生社会への理解を深めることができました。 ・いちがいに「障がい」とくくれるものではないと知れました。それぞれの人にそれじれの接し方があり、自分たちと差はそれほどないと学びました。

・(学校の)垣根を越えて親睦を深められたことをとてもうれしく思います。・笑顔や楽しんでいる姿を見れてよかった

 

【生徒ペン駅伝】第21区 2-8 【物理部より】今年も全国入賞を目指す

こんにちは、物理部です。

物理部ではロボット部門、ゲーム部門に分かれ、

プログラムを中心とした活動をしています。

ゲーム部門では現在、unityを利用してそれぞれの作りたいゲームを完成させるために奮闘しています。


ロボット部門では去年全国2位に輝いた経験を活かし、

今年は全国一位を取れるように毎日部活に励んでいます。

具体的には3Dプリンターを使ってロボットの基盤やパーツを作ったり、


ロボットに命令を送るプログラムをc++、pythonで書いたりしています。

 

【家庭基礎】自立のための実習

食物分野ではきゅうり選手権を実施、今年度の優勝者は30秒で114枚を切った1年4組の小久保琥也くんです。

おめでとうございます。

その他にも「自分の炒飯は自分で作る」をモットーに、中華鍋を使用した炒飯作りに生徒は真剣そのもの。

熱さと戦いながら、慣れぬ中華鍋をふっていました。(担任の先生も休み時間に見に来てくださいました。)

 

食物分野が終わると、次は保育分野です。

赤ちゃんの人形に四苦八苦しながら、調乳実習、オムツ替え、チャイルドビジョン体験、離乳食味見なとなど、

子育てに必要な知識と技術、子育てをされている方の気持ちを知る体験を行いました。

 

1年6組 荒井柊輝くん 感想文

2人で協力することで、一人ひとりの負担が減り生活が楽になる。これからの時代は男性も育児をするので、正しい知識や技術を身に付けることが大切。

 

1年4組 上野光留くん 感想文

ただミルクを作るという作業でもかなり大変に感じた。これを毎日何回もやるのは大変であるし、これ以上にもっと大変で気をつかう作業がある子育ては、自分の想像以上に大変だと思う。自分が子育てをするのはまだ先かもしれないが、親戚に小さい子がいるので、自分でできることをしっかり把握してサポートや手伝いをしたいと思う。

 

【応援団】スリーデーマーチでの応援

11月2日~4日で行われた「スリーデーマーチ」。

東松山市を中心に行われる一大イベントです。

応援団は、毎年、ボッシュ東松山工場様にお声がけいただき、吹奏楽部と共に、参加者へエールを送らせていただいています。

今年は、昨年よりさらに多くの方にご覧いただき、多くの拍手をいただきました。

天気も、まさに「空は晴れたり」。

私たちの演技中、団長を真似する“未来の応援団長”もいたので、一緒に写真を撮りました。

(ちなみに、駆けつけてくれた羽賀前団長も一緒です)

【進路】面接練習

昼休みや放課後に大学入試の面接練習が行われています。

松山高校は部活動が盛んなことと、教室に残って勉強している生徒も多く、放課後に空き教室があまりありません。という訳で、こんなところで面接練習をしている生徒も…

青空面接練習ですね。

普段と違うところで面接することで、度胸がついてよりよい面接練習になったのではないでしょうか。

 

頑張れ!松高生!!