松高日誌

2023年4月の記事一覧

令和5年度 離任式

本日は離任式が行われました。

大変お忙しい中3名の先生方にお越しいただきました。

 

大團旗も掲揚され、先生方をお出迎えします。

 

 

 

3名の先生方から松高生に向けた熱いメッセージが届けられました。

   

 

先生方からのお言葉の後、生徒から先生方へ感謝の気持ちを込めて花束が贈られました。

 

 

次に先生方お一人お一人に應援團からエールが送られました。

 

 

最後に先生方と松高生全員で第一應援歌、校歌を歌いました。

第一應援歌

 

校歌

 

全員でエール!

 

 

先生方の熱い思いの伝わる、そして松高生の先生方への感謝が伝わる素晴らしい離任式となりました。

松高生、先生方からのメッセージを胸に刻みさらに精進してください!

先生方、松高での思い出と松高生の應援を胸に新天地でのご活躍をお祈り申し上げます!

 

【日誌】今朝のtopics

2階生徒昇降口から入ったところに、先生方が用意したプリントが置いてあります。

「今朝のtopics」では、時事問題や文化・歴史・科学など多岐にわたる分野の問題が日替わりで5問ずつ出されています。さらに、新聞の気になる記事を紹介したプリントなどもあります。

1日5問、1ヶ月で約100問、年間を通したらどれだけのtopicsに触れることになるのか想像してみて下さい。

この問題を解くようになってニュースをよく見るようになった、という話も聞きました。

ちなみに今朝のtopicsは4問以上正解すると、かわいくラッピングされた箱の中に入ってる、「ちょっとしたもの」をもらえることになっています花丸

まだ手にしていない生徒の皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さい!

【新聞部】100人体制になりました

新聞部(3年目再出発!)

再出発より3年目がスタートした松山高校新聞部ですが、
なんと50人の1年生が入部し、100人体制となりました。

あの廃部危機だったころを思い返すと、なかなか感慨深いものです。

部員が何人であろうと「自分の興味を大切に」。 一度きりの高校生活を楽しみましょう。

保護者のみなさま、ご子息を通して『松山高校新聞』 をお読みいただけると幸いです。
そして時々、 新聞部のページにも遊びに来てもらえるとうれしいです。
今後ともよろしくお願いします!


■新聞部のページもよろしくお願いします!
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23

【応援団】春季埼玉県高等学校野球大会(3枚の写真とともに)

4月23日(日)、春季埼玉県高等学校野球大会に出場した本校野球部の応援に行ってきました。

夏を思わせる気温でしたが、それに負けない熱戦が展開されました。

結果は3対13で敗退。

学校に帰ってくると、グラウンドの方から音や声が聞こえ、向かってみると野球部が練習を!

顧問の先生の話だと「試合に出ていないメンバーが主」ということでしたが、なかには背番号を付けている生徒もいました。

「このようなチームだからこそ、全力で応援したくなる!」と応援団長と話をした次第です。

 

この大会から、ようやく「制限なし」の応援をすることができました。4年ぶりです。

この4年という月日は想像以上に大きく、応援団も、野球部も、そして応援に来た生徒のみんなも、ぎこちない部分や抜けている部分がありました。

が、みんな徐々に慣れてきて、最後には、スタンド全体が、各応援歌に合わせた振り付けや声が出せるようになっていました。

団長は「『空晴れ』が歌えて最高でした」と喜びを表すと同時に、「ピンチの時こそ応援で後押しするのが役目。今日はそれを出せなかったのが悔しい…」とも述べました。

応援団も、野球部に負けないよう、改善すべき点は改善し、レベルを上げて、夏の大会に臨みたいと思います!

 

全校生徒のみなさん、夏はアルプススタンドを紫色と熱狂で埋め尽くそう!!!!!

 

【理数科】理数科オリエンテーション

4月19日(水)6時間目に理数科1年生を対象に、理数科オリエンテーションを実施しました。

 

理数科の新入生に、これからの理数科での学習・活動について説明したり、研究課題についての説明をしました。

 初めに校長先生からご挨拶をいただきました。

 

 

理数科SSH部主任

 

理数科2年生 清水君

 

清水君は松高理数科生徒の1日の時間の使い方を円グラフで紹介してくれました。

 

理数科3年 古田君と小川君

古田君と小川君は掛け合い漫才のようなやり取りで、途中古田君が100桁以上記憶しているという円周率を披露しつつ、理数科について紹介してくれました。

 

理数科2年担任 德永先生

理数科3年担任 吉田先生

 

理数探究の授業を担当する先生方の紹介

理数科オリエンテーションの時間に、理数科の生徒のために10人以上の先生方に集まっていただきました。 生徒たちはこれから始まる松山高校理数科の生活について、緊張した面持ちで真剣に聞き入っていました。

 生徒の感想 新井颯馬(川越市立川越西中学校出身)

4月19日 理数科オリエンテーションが、我々理数科である1年9組がその自覚を持つために開かれました。校長先生や理数科の先輩など様々な人に、理数科とは何なのか、どのようなことをすればよいのかを、分かりやすく教えていただきました。僕が心に残ったのは2年生の先輩がおっしゃっていた「視野を広く持ってほしい」です。僕はこのオリエンテーションまで「理数科だから数学・理科に力を入れなければいけない」と考えていました。しかし、理数科だからこそ理数の勉強以外にも、日々の部活動や日ごろから文学作品に触れる必要があると、このオリエンテーションを通して気づくことが出来ました。今回聞いたことを活かせるような学校生活を心がけていきたいです。

【地学基礎】歩いて測る地球の大きさ

2年生の普通科文系の地学基礎で、「歩いて測る地球の大きさ」という実習が行われました。

松高内の南北に延びる2地点を自分の歩幅で測り、エラトステネスの方法によって地球の大きさを求めます。このことによって、普段実感のない地球の大きさを体験的に知ることができます。

今回は2ー4文系と、2-5文系のクラスにお邪魔しました。

生徒の感想  (2年4組  中山椋介  小鹿野町立小鹿野中学校出身)

 体育館横にあるトイレから、ラグビー部の倉庫の横までの直線距離を歩いて測り、一歩の間隔や平均の距離などを求めて、それらを利用して地球の円周を計算する実験をしました。

 高2になり、外に出て初めての実験をしました。自分の体を使って実験するのは不安だったけれど、とてもやりがいを感じ、楽しかったです。結果をまとめるまで容易ではなかったけれど、友達と協力して各々の答えを出すことができました。誤差が大きくなってしまったので、また次の授業に繋げていきます。

 

実習は、松高内のほぼ同緯度にある2地点(A・B地点)の距離を歩いて測歩します。

まずは、B地点からA地点を目指してできるだけ真っすぐ、できるだけ同じ歩幅で歩数を数えながら歩きます。

A地点(ツツジの植込みの根本)からB地点まで同様に歩きます。

A-B地点を2往復してデータを取ります。みんな神妙に歩きます。

最後に20メートルを2往復歩いて、一歩の歩幅を出します。

後半は教室に戻って、A地点・B地点の経度と歩数から求めた距離を使って地球の円周を計算しました。

【日誌】今日の出来事 応援団野球部応援 英検申込 部活動本入部

野球部が県大会出場を決め、応援団との応援練習をしていました。

コロナ禍で中断していましたが、今年は以前のような応援ができるようです。

コロナ禍で中断し、継承者がいないため

まだ不慣れな練習が初々しかったです。

 

 

放課後は英検の申込

松山高校は英検の準会場申請をし校内受検しております。

大学入試に外部試験が導入されていることもあり、多くの生徒が受検しています。

昨年度は延べ800名以上が受検しました。

今日も2,3年生を中心に長蛇の列ができていました。

これがすべて英検申込者です。もっと奥まで、体育館入り口まで並んでいました。

 

そして今日は部活動本入部 加入届日

松山高校1年次はどこかの部活動に所属することになっています。

色々な部活が盛んにやっているので迷いどころです。

 

 

 

SSH理数探究Ⅲ 英語発表会に向け、英語外部講師の指導を受けました

英語外部講師(カラム サギルさん[左上]、ハンアン アラガワニさん[右上]、ナウマン イクバルさん[左下]、ピョ タン テインさん[右下])をお迎えして、英語研究発表会に向けて英語の要旨や発表についての指導を受けました。

生徒は英語だけでの会話に戸惑いながらも、研究発表の内容について発音や文章表現の細かな点などを指導していただきました。この授業は5回を予定していますが、本日はその第1回目になります。

図書館オリエンテーションが始まりました

  <図書館について説明する司書の清水典子先生>       <図書館内を散策する生徒(1年2組)>

本日から1年生対象の「図書館オリエンテーション」が始まりました。図書館は、蔵書は33,603冊、雑誌13種類、特に漫画の新刊の入荷が早いのも魅力です。生徒のリクエストにも素早く対応してくださる清水典子先生が、本に関するどんな相談にも素早く対応してくださいます。

部活動勧誘始まる

本日 松山高校は土曜日授業です。 

1年生にとっては怒涛の1週間だったかと思いますが だんだん打ち解けてきました。

 

昨日4月14日金曜日 部活動紹介が行われ、部活動勧誘が始まりましました

昨年一昨年その前年はコロナ禍で動画による紹介のみでしたが、

今年は対面での部活動紹介ができました。

真面目に硬派に活動を紹介する部活、 

どうにか一年生に興味を持ってもらおうと工夫を凝らす部活、

様々でした。

先輩たちは自分たちがそういった紹介、勧誘を受けていなかったので勝手がわからず苦労をしたようですが

いい紹介となったようです。

その後 校歌・応援歌練習の最終日 仕上げとして

応援団の演舞をみながら 大きな声で校歌・応援歌を歌えていました。

 

その放課後 部活動勧誘が始まりました。

各部部員の獲得に向け積極的に新入生に話しかけます。

 

勉強以外にも何か打ち込めるものを持ってもらえれば

クラス以外にも自分の居場所を持ってもらえれば

と思います。

 

頑張れ松高生!

 

【日誌】新入生の一日

8:00 登校時 挨拶指導 

    応援団と生徒会による挨拶指導 

    松高生の挨拶は素晴らしいといわれています。元気よく挨拶をしましょう。

 

1時間目 【アイスブレイク】

     まだ学校生活になれていない一年生。一日も早くクラスに慣れてもらおうとアイスブレイクを行いました。

 【ペーパータワー】

10枚の紙を使ってどれだけ高いタワーを立てられるか。Trial & Errorを繰り返し、相談しより高みを目指します。

ルールにとらわれず奇想天外な発想を実行するグループ。

それはタワーとは呼ばないだろうと躊躇するグループ。

堅牢さやデザイン性にこだわるグループ。

リーダーシップをとる生徒、実行部隊として手先の器用さを発揮する生徒、様々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、3時間目 

進路・学習法ガイダンス

進路指導主事から勉強に臨む姿勢の指導を受けます。

3つの「あ」覚えているでしょうか。

「諦めない」「焦らない」「侮らない」

まずは、質より量だという話も受けました。実践しましょう。

その後各教科の先生方から 勉強のアドバイスを受けました。

色々話はされておりましたが、共通して復習をしっかりやりましょうと話をしておりました。

入学してからの伸び率に定評のある松山高校。ここからスタートです。

 

4時間目 BYOD 接続指導 視力検査

時代ですね。全員がタブレットを持参です。学校でのネット利用についてルールの確認とBYOD接続の確認をしました。写真動画などの取り扱い、SNSとの正しい向き合い方、ネットリテラシーなど指導を受けました。

 

5、6時間目 各種設定

学習をサポートする様々なアプリの設定を行いました。

やはりZ世代、慣れている生徒はどんどん自分で設定していました。

 

7時間目  校歌・応援歌練習

松山高校の風物詩となっています。応援団による校歌・応援歌練習。

1年生は休み時間に生徒手帳を見ながら校歌を覚えていました。

応援団の先輩にビビりながら、一生懸命練習します。

 

 

【日誌】対面式

4月11日(火)対面式が行われました。

1年生と2,3年生が体育館で顔合わせを行いました。

応援団長のかけ声の元「がんばれ松高」の声が、体育館中に響き渡りました。

 

その後、生徒会による松山高校の年間行事の紹介がありました。

 がんばれ!松高生!!

【日誌】入学式

4月10日は入学式を執り行いました。

新1年生318名が入学しましたお祝い

 

校歌披露では、有志による校歌合唱がありました。

 新一年生の入学を歓迎します!

がんばれ、松高生!!

 

高所作業車が中庭に・・・!

松高の中庭に高所作業車がいます!

何をしているかと言うと、昨日今日と業者の方々が樹木の剪定をしてくださっています!!

中庭だけではなく校舎の周りや、記念館も樹木剪定をしていました。業者の方に許可をもらって写真を撮らせてもらいました‼

整った樹木で、新学期を迎えます。

 

記念館は池の手入れも行われていました。

中庭のヤマモモの木の剪定をビフォーアフターを撮らせてもらいました。

ビフォー

アフター

寂しいくらいすっきりしました。

【生徒会】松山女子高校の生徒会と文化祭に向けて交流会を開きました

4月4日(火)、本校生徒会本部の生徒が松山女子高校へ伺い、生徒会の生徒同士で交流会を行いました。

 主な目的は、今年度の文化祭(松山高校は9月2日(土)、3日(日)松山女子高校は9月9日(土)、10日(日))に向けて双方が少しでも盛り上がるためにコラボレーションをできないかということについて話し合いました。

 お互い、前向きな発言やアイディアが生まれ、交流も深まり良い会になったかと思われます。次は、現実的にどこまで実現できるかを考える段階になってきます。生徒会本部の生徒を中心に、多くの松高生の協力をもらいながらこの企画が少しでも実現でき、双方にとってプラスの効果を生み出せるようにしていきたいです。

 松山女子高校生徒会の皆さん、本日は誠にありがとうございました。

【日誌】探究活動ポスター

松山高校の廊下のあちこちには、探究活動で研究した内容をポスターにまとめたものが展示されています。

中には英語で書かれたポスターもあります。

新入生の皆さん、ぜひじっくり読んでみて下さい!

【新聞部】新年度始まりました

新年度はお台場での取材からスタート

新年度スタートの 4/1土は、なんとお台場で取材でした。
「ガンダムベース東京」「ハイカラ横丁台場店」の同日取材!
どんどん紙面がカラフルになります。
高校生の発想力は、時に顧問を超えてきます。本当にすごいことです。

今年はどんな出会いがあり、どんなおもしろいところに行けるのか。
今から楽しみです。

■新聞部のページもよろしくお願いします!(後日、 昨年度の活動報告もあがります)
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23

【進路】春休み特別プログラム

松山高校では春休み期間中に松高塾の特別プログラムを実施しています。

各教科の先生が希望生徒対象に授業を行っています。

英語

 

 

 数学

 

 

化学 

 

 

そして先日卒業した3年生が、受験のリアルな体験を話してくれました。

 

 

各々の進路実現に向けて、がんばれ!松高生

【SSH】全校発表会

3月23日(木)SSH全校発表会を実施しました。

 

1月に実施した生徒研究発表会の口頭発表の中から、評価の高かった生物分野の「集積培養を用いたポリスチレン分解細菌、真菌の選別」と物理分野の「水車の羽根の枚数による発電量の変化」の研究発表を全校生徒の前で行いました。

 

質疑応答も活発に行われました。

発表終了後、SSH担当主任より来年度から始まるSSH第3期についてや、化学グランプリ、生物オリンピックなどの説明もあり、全校生徒にSSHの活動を知ってもらう良い機会となりました。

【生物部】多摩科学技術高校研修

3月28日(火)多摩科学技術高校生物部と交流会を行いました。

 

松山高校生物部が多摩科学技術高校に出向き、研究のポスター発表をしたり河川調査に同行させていただきました。

 野川では、肩を組み1列になって追い込み、奥に張った網で河川の生き物を採取しました。

 

 

採取した生き物は記録を取りました。

多摩科学技術高校では長年にわたり、野川の生物の調査を続けているそうです。

 

 生徒の感想 高橋寛也(東松山市立南中学校出身)

今回、僕たちは東京都小金井市にある、多摩科学技術高等学校の生物部の人たちと交流会を行いました。多摩科学技術高の生物科室にはライギョやカメなど大勢の生き物がいました。そこで自己紹介を行い、その後お互いにポスター発表をしました。多摩科学技術の発表は河川にいるヌマチチブの調査の研究の発表がありました。着眼点や観点が素晴らしく、こちらが思いつかないような視点で質問をしてくれたので、とてもありがたかったです。その後多摩科学技術の卒業生で現在鹿児島大学で寄生虫の研究をしている柴田さんにオンラインで寄生虫の講義をしていただき、寄生虫の体の仕組みや性質を教えてもらいました。

次に近くを流れる野川に生き物の採取に行き、水生昆虫や魚の取り方を教えてもらいました。とても実りのある交流会になりました。