松高日誌(令和4年度)

2022年12月の記事一覧

吹奏楽部おつかれさまでした!

国語科の矢野です。(14)

12/25(日)吹奏楽部のクリスマスコンサートがありました。

クリスマスコンサート終演後

いろいろあって、リハーサルから2日間お手伝いさせていただいたのですが、
私としても楽しい時間を過ごせました。

本番は・・・
舞台裏では生徒が自主的に動くし、
2ステは本番がいちばんよかったし、
新聞部と兼部してくれている2人の活躍も見られたし、
あと部長の難しいソロが成功して、ちょっと泣きました。

音楽は人の心を動かせる!

さて、結びに
吹奏楽部 保護者の方々が、私にもお弁当や差し入れをくださいました。
本当にありがとうございました。

「自称」第4副顧問に戻ります。
吹奏楽部がんばれ!!!!

クリスマスコンサートの様子について、詳しくは吹奏楽部HPをご確認ください。
併せて、新聞部のHPもぜひご覧ください。

【日誌】表彰式・壮行会

令和4年12月23日㈮ 感染症対策のためリモートにて表彰式・壮行会を行いました。

様々な部活動や行事でたくさんの生徒が活躍しています。

➀ ソフトテニス部
 ●県民総合スポーツ大会兼高等学校ソフトテニス競技新人大会
  個人3位 団体優勝
➁ 空手道部           
 ●埼玉県高等学校空手道新人大会
  男子個人組手(-76kg級) 3位 
➂ 新聞
 ●第67回(令和4年度)埼玉県学校新聞コンクール
  最優秀賞・県知事賞(1位)
④ 書道部
 ●第61回高校書道展 最優秀賞 
⑤ 美術部
 ●第65回埼玉県高校美術展 奨励賞 
⑥ 化学部
 ●第73回埼玉県科学教育振興展覧会中央展 優秀賞 
 ●日本学生科学賞(全国展)
⑦ 吹奏楽部
 ●第46回埼玉県アンサンブルコンテスト地区大会
 (打楽器八重奏)金賞  (木菅六重奏)銀賞 
⑧ 映像制作部
 ●第42回高校放送コンクール
 ビデオメッセージ部門 入選(2作品)
 ビデオメッセージ部門 入選(1作品)
 ●高校生のためのeiga worldcup 2022 佳作(1作品)
 みゆき野映画祭in斑尾賞(4作品)

冬休みも部活に勉強に、文武不岐、応援しています。

 

【SSH】SS理数数学Ⅱ 大学出張講義

12月15日(木)2年理数科生徒と特進希望者生徒を対象に東京電機大学 理工学部 教授 硲文夫先生を講師にお招きして、大学出張講義を実施しました。

 

今回のテーマは「A4のふしぎ」です。

私たちが日ごろ目にしている紙のサイズには、実は意外な事実が隠されていることを、実際に紙を使って試してみたり、計算したりして確かめました。

 

 

紙を折ったり重ねたりしながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤しています。

 

A4に隠された秘密の1つとして、一般的にA版、B版の紙のサイズは縦横比が1:√2になっている、ということがあります。

これは半分に折った時に相似形となるサイズです。これにより紙を無駄なく利用できるというメリットがあります。この√2は計算で導き出すことがでます。

 

 

 

また、A0のサイズは841mm×1189mm、B0のサイズが1030mm×1456mmなのですが、掛け算して面積を出してみると

A0は841mm×1189mm=999.949㎟≒1㎡

B0は1030mm×1456mm=1499.680㎟≒1.5㎡

となるのです!これは偶然ではなく、そう決めた人がいるようです。

 

この紙のサイズを考えた人、マジで神!

 

 

生徒たちは紙のサイズという身近なところに潜む数学に興味津々な様子で講義を聴いていました。

 

生徒の感想 島意綱(東松山市立東中学校出身)

 今回の数学探究では、東京電機大学の硲先生による「A4のふしぎ」という講義が行われた。この講義では、なぜ紙の縦横の比が1:√2なのかという「紙のサイズについて」と、この世界に存在する「黄金比」や「A4の紙の3つ折り」という3つのテーマについて話をしていただいた。自分たちで黄金比を求めたり、紙を折って比を証明したりしました。手を使いつつ頭を使う講義だったので最後まで楽しく学ぶことができた貴重な時間になった。高校2年生の12月ということもあり、大学への講義への興味がまし、大学や学部選びの良い機会となったと思う。これからもこういった行事を大切にしていきたい。

100周年記念事業 SS立志講演会

12月22日(木)の5,6時限目に、埼玉県立松山高等学校100周年記念事業である、令和4年度SS立志講演会が開催されました。

 

1,2年生を対象に、講師に本校OBでもある中央大学理工学部教授の中村太郎先生をお迎えし、「”やわらかい”生物型ロボット研究と実用化への挑戦ー「ワクワク感」と「使命感」の追究ー」というタイトルでご講演いただきました。

 

生物たちの”やわらかい”動きを取り入れた、ソフトロボティクスという分野の最先端の研究のお話や、中村先生ご自身の高校時代のお話など、多くの貴重なお話をしていただきました。

 

後輩である松高生へのメッセージもあり、生徒たちの大きな励みになりました!

【理数物理】ガラスの屈折率の測定

12月22日(木)2年の理数科でガラスの屈折率の測定実験を行いました。

生徒の感想  (2年  理数科  関口太一朗  ときがわ町立玉川中学校出身)

 今回の実験では、ガラスの屈折率の測定をしました。直方体のガラスを紙の上に固定し、奥側と前側に二本ずつ重なって見えるように虫ピンを立て、それらの角度の差を三角関数を用いて導き出しました。

 原始的な方法で手動で作業をするので誤差は出てしまいますが、その分原理を理解しやすく確実な実験だったと思います。また、キャノーラ油の中にガラスを入れると見えなくなるという実験も面白かったです。そうなるという知識はありましたが、実際に見てより深く理解することができました。

直方体のガラスの側面をのぞくき、すべての虫ピンが重なるように虫ピンを立て、ガラスの位置と虫ピンを刺した位置から作図をして、屈折率を求めます。

屈折率に関する実験おまけ① 水の中で、バナナの文字が消える!

 

屈折率に関する実験おまけ② パイレックスの容器を油に入れると消える!

 

松高生が欲しいクリスマスプレゼントとは…?

 

クリスマスを目前にひかえた今、松高生がクリスマスプレゼントとして欲しいものは一体何でしょう…?

1年生のあるクラスを対象に調査してみました!!

 

1位 金

2位 彼女

3位 運

 

以上の結果となりました。手に入れるには、なかなか手ごわいものたちです…。

次に、冬休みにしたいことを調査してみると…

 

1位 ゲーム

2位 温泉

3位 だらだら過ごす・たくさん寝る

 

という結果となりました。他には「ある先生に柔道で勝つ!」といった力強い回答もありました。

最後に、今の悩みを聞いてみると…?

 

「駅から学校が遠いこと」「女子が学校にいないこと」

 

この2つがあがりました。こちらも解決するにはかなり難しそうです…。

 

あと少しで冬休みに入りますが、この期間は日頃できないことに挑戦できるチャンスです。

自分の目標に少しでも近づけるよう、達成できるよう頑張りましょう。

 

 

【科学探究Ⅱ】化学実験

理数科2年生の化学部門の探究活動です。

[金属樹班]電気を流したときに、金属樹がどのようになるかを探究しています。

金属樹の形の変化をどうはかるのか、試行錯誤中です。

[銅鏡班]販売しなくなってしまった薬品の代わりになるものを探し、きれいな銅鏡をつくれるように試行錯誤中です。

 

[めっき班]銅板へのビスマスのメッキを試みています。

 

[化学部]放課後は、化学部も実験に参加していました。

触媒となるゼオライトを活性化させるために、いろいろな金属イオンを作用させています。

 

 

百人一首大会 in 図書館

2007年に連載が開始された『ちはやふる』(末次由紀・講談社)の50巻(最終巻)が2022年12月13日に発売されました。本校の司書さんが、図書館の一角に作った『ちはやふる』コーナーがあります。素敵です!!

『ちはやふる』を読んでいた人も、読んだことがない人もこの機会にぜひ、図書館を訪れて欲しいです。

12月16日に『ちはやふる』50巻の発売を記念して、2年3組で百人一首大会を実施しました。初めて百人一首をやった生徒もいたようですが、皆、真剣に取り組んでいて、楽しそうでした。

バレーボール部

今日はオープンスクールで部活動の見学も実施されました。

その中でバレー部についてご紹介します。

二年生の修学旅行、そして後期二次考査も終わり

いよいよ本格的に部活動が再開しました。

 

とはいえまだ再開4日目、

まだまだブランクを感じさせる様子です。

 

練習では基礎練習に加え、

ゲーム形式のより実践的な練習に取り組んでいました。

 

来月の新人戦に向けて、

また、今月来月と合わせて10校以上との

練習試合に向けて練習に励んでいます。

 

怪我人や出停などでなかなか全員が揃って

練習をするということができていない状況ですか、

その中でできるベストを尽くしてほしいです。

 

ノーシードで挑む新人戦は非常に過酷なものですが、

なんとか地区予選を突破し、県大会で良い成績を残すことを願ってます。

 

 

【理数生物】探究的な実験~酵素の性質~

12月5日(月)1年理数科の理数生物の授業で探究的な酵素実験を行いました。

 

今回の実験の目的は、過酸化水素を分解するカタラーゼの最適温度と最適pHを実験結果をもとに考察することです。 

生徒たちは前回の授業で、班ごとにカタラーゼの最適温度や最適pHはどれくらいかを根拠を元に仮説を立て、それを確認するための実験を班ごとに計画しました。

実験当日は各班の実験計画書をもとに、用意された実験道具の中から自分たちの実験に必要な物を選び、それらを使って実験を行いました。

 

 

 

班のメンバーと確認し合いながら、意欲的に取り組む生徒たちの姿が見られました。

 

最後に、得られた実験結果から、酵素の性質について班ごとに検証し発表しました。

 

 

生徒のプリント

 

自分たちで考えた実験を実際にやってみる楽しさと難しさを感じた生徒たち。ぜひ次の実験につなげて欲しいと思います。

 

生徒の感想

・今回は自分たちで実験をしたことで、順序づけて行うことの大変さと、それに見合った楽しさがあり、とてもいい実験の時間を過ごせました。

・自分たちが予想してたものに近い結果が出たので、自分たちの仮説が正しかったことが分かりました。

・今回の実験(pHに関して)では、特に溶液のpH以外の条件を変えないようにすることを意識しました。例えばレバーの重さや過酸化水素水の量を一定にしたり、できるだけ均一な力で混ぜたりました。このような実験の時には、より条件を等しくする必要があります。実際に実験をしてみると、足りない物や工程が分かったり、思うようにことが運ばなかったりすることが多かったので、実験の計画では自分たちのしたいことと、現実的に実現可能なのかを十分に検討する必要があると分かりました。

 

【日誌】松高の知らないジャムの世界?

生徒がご家族と松高産カリンでジャムを作ってくれました

本日は考査最終日でした。全力を出し切って疲れた人も多いのではないでしょうか。

そんなときには甘いものを食べて元気を出しましょう。

松山高校はたくさんの樹木があり、その中にはカリンの木もあります。

先日生徒がそのカリンを大量に持ち帰りお家でジャムを作ってきてくれました。

初カリンジャムです。オレンジ色がとっても美しい!

部活終わりに生徒と一緒に食べました。

酸味があって、香りが良くとてもおいしかったです。

ありがとうございました。ごちそうさまです!

 

3年生は明日から特編授業、入試に向けてラストスパートです。

カリンなど喉に良いもの、体に良いものを摂りながら

体調管理に気を配りましょう。

 

 

【化学基礎】中和滴定

11月から12月にかけて、1年生の化学基礎の授業で中和滴定の実験を行いました。実験の機会があまりなかった3年生も行いました。

生徒の感想  (1年 特進クラス  倉橋悠太  川越市立大東中学校出身)

 私たちは中和滴定という実験を行いました。中和滴定とは、濃度不明の酸または塩基を濃度が分かっている酸または塩基で中和し、濃度を求める実験です。

 今回の実験で使った実験器具の内、大半は初めて使う器具でしたが、一つ一つの操作を丁寧に正しく扱えたと思います。また、今まで教科書でしか見た事のないフェノールフタレイン水溶液の変化を実際に見ることができ、とても良い機会となりました。もし次の機会があれば再度実験に参加したいです。

 

まずは準備から。

10倍に薄めた食酢を10mLコニカルビーカーに取りフェノールフタレインを加えます。

ビュレットには水酸化ナトリウムを入れます。

準備が出来たらいざ滴定開始!

淡いピンク色を目指して大胆かつ、繊細に水酸化ナトリウムを滴下していきます。

ビュレットの目盛りを真剣に読んでいます。このデータをもとに食酢の濃度を計算します。

【生物部】日本分子生物学会

12月2日(金)幕張メッセで行われた日本分子生物学会に生物部が参加しました。

 

 

日本分子生物学会は生物学に関する幅広い領域をカバーし、7千名を超える研究者が一堂に会する、日本でも最大規模の生物系の学会です。この会では、今後の分子生物学を担う高校生と研究者の交流を図るため、高校生の研究発表(ポスター/口頭発表)を行っているのです。

松山高校からは生物部2年の水谷君がプラナリアの研究についてポスター発表をしました。

松山高校生物部の卒業生で慶応大学4年生の星野君がポスターを見に来てくれました!

生物部員達は本物の学会の雰囲気を充分に感じてきたようです。

 

生徒の感想 水谷瑠伽(嵐山町立玉ノ岡中学校出身)

今回私は分子生物学会で研究発表をしました。思いのほか大学や企業もポスターやブースがたくさんあり、見る側としても非常に楽しかった。私は高校生の部でポスター発表をしました。ポスタータイトルは「生理学的系統のプラナリアが持つ特徴について」で、内容はプラナリアの季節によって生殖方法を転換させる系統についてです。

私は緊張していたのであまり自主的に動けていないことも多かったが、自分で思っていたよりも研究に対しての思いを伝えられてよかった。教授の方々の視点から自分では気づけないようなことにも気づかされ、自分の研究が発展するような気がした。この経験を今後の研究に生かし、発展させていきたい。

【理数科】化学特別講義

12月2日(金)理数科1年生対象に化学特別講義を実施しました。

現在の松山高校理数科はカリキュラムの関係で1年で化学の授業がありません。

そこで、生物を学ぶ上で知っていた方が理解しやすい化学の基礎的な知識について、化学科の遠藤先生に講義していただきました。

 

 陽子や中性子、電子など原子の構造の話から始まり…

 結合についてや、最外殻電子、価数やイオンの話などを1時間でギュギュっとコンパクトにまとめて講義していただきました。

授業の合間に生徒から「なるほど」と理解が進んだ様子の言葉や「生物でやったところだ!」という声が聞こえ、生物と化学という科目にとらわれない学びにつながった様子がうかがえました。

【物理部】山車ロボットコンテスト

11月27日(日)物理部1年ロボット班の6人の生徒がウェスタ川越で開催された山車ロボットコンテストに参加してきました。

 

川越まつり山車ロボットコンテストは、東洋大学理学部機械工学科が主催するコンテストです。

山車に見立てた自律型ロボットを指定の位置に移動させて演技を行わせ、演技の芸術性と技術性を競います。

 

 


埼玉県川越市で毎年秋に開催される「川越祭り」は絢爛豪華な山車が有名です。そのため、高度な技術だけでなく芸術面も要求される大会です。

 

 山車ロボットコンテストは、科学技術への興味を抱いてもらうと共に、伝統文化の理解を深めてもらうことを目的として実施されています。

今回はインフィニティとフィニティの2チームが参戦し、フィニティが審査員特別賞を受賞しましたお祝い

 

生徒の感想 山中亮 (東松山市立松山中学校出身)

今回、私たちが参加した東洋大学理工学部主催の山車ロボットコンテストは、山車に見立てて製作したロボットを動かし、川越の町並みを模したコースの決められた位置に移動させて山車のからくりに見立てた演技を行わせる競技と、いかに速くすべての道を回れるかを競う競技が行われました。私はロボットの制御プログラムの制作を担当しました。練習ではすべてうまくいったのですが、本番では練習のように動かず、演技もできずとても悔しかったです。この大会を通してロボットのプログラムを作ることの難しさがわかりました。来年は今回の反省を生かして頑張りたいです。ちなみに私たちのロボットは審査員特別賞をいただきました。

【理数科】理数科体験授業

11月5日(土)理数科を希望する中学生対象に理数科体験授業を実施しました。

 

はじめに各教室をオンラインでつないで、理数科SSH主任と理数科現3年の担任から松山高校理数科について話がありました。

 

その後、物理・化学・生物・地学・数学の体験授業を行いました。

それぞれの科目には松山高校の生徒がTA(教員補佐)として入りました。

数学では「パスカルの三角形の考察」についての授業が行われました。

初めに、松山高校OBでもある田島先生から自らの体験を交えて理数科の紹介をしていただき、その後探究的な授業が展開されました。

 

 関連して、フィボナッチ数列やウサギのつがいの数やミツバチの家系図など数学から生物にまで話が広がりました。

 

物理では光の性質について学びました。

光の分散と屈折、光の散乱、偏光などについて実験を通して学びました。

 

 

化学ではケミカルガーデンを作りました。

ケミカルガーデンとはケイ酸ナトリウムの水溶液に個体の金属塩の結晶を入れることで析出される樹状の結晶のことです

 

溶液に入れた金属塩の表面で半透膜が形成され、それが壊れることを繰り返して結晶が伸びていく様子を観察しました。

 

生物では顕微鏡の基本的な使い方を学んだ後、スギナの胞子を観察しました。

スギナの胞子に息を吹きかけると、形が変化するのを顕微鏡観察したのち、その現象が起きる原因は何か?を班ごとに仮説を立て実験を組み立て、実際に実験しました。

そして、その性質がスギナの生存戦略にどう生かされているのかを検討しました。

スギナの胞子に加湿器で湿度を与えているところ。

 

 

地学ではコハクを磨いて、コハクに閉じ込められた昆虫を観察しました。

 

中学生の感想

・ 虹の7色がニュートンによって決められた話など知らなかった面白い知識を得ることが出来ました。(物理)

・光について詳しく知ることが出来ました。光に波があることを始めて知りました。先生の話し方や実験内容もとても面白かったです。虹の作り方も初めて知ったし、水滴によって光が屈折して赤や紫などに光が分かれることに驚きました。毎日こんな楽しい授業を受けられると考えると、さらに松山高校へ行きたくなりました。(物理)

・自分がやりたい条件で実験が出来たので楽しかったです。理数科の先輩方が色々なことを教えてくれたので、すごくやりやすかったです。(生物)

・磨かれたコハクを見たら虫が何匹も入っていてすごいと思いました。100万年前とかものすごく時間がたっているのに虫が残っているのがすごいと思いました。(地学)

・高校の内容は理解できないかと思っていましたが、分かりやすく教えていただき大体理解することが出来ました。PaのPが大文字の理由やCの記号の意味などの雑学も入って面白かったし、生物との関連もあってすごくよかったです。数学への興味がさらに深まりました。改めて松高理数科に入りたいと思いました。(数学)

・物質ごとに(ケミカルガーデンの)伸びやすさや太さや色に違いがあって、化学実験の楽しさを実感しました。先輩の方々に物質について聞いたときに快く答えていただけてありがたかったです。(化学)

 

松山高校生徒の感想

・ 中学生と一緒に実験が出来て楽しかった。教えるにはそれなりの知識が必要であることが分かった。(化学)

・これから受験する中学生と良い雰囲気で話すことが出来たので楽しく学習することが出来ました。自分にとっても教えることはとても勉強になりました。(化学)

・自分の知らないことも知れたし物理も面白そうだと思うような授業でした。これからに活かせるようにしたいです。(物理)

・事前学習で学んだ内容以外に授業でも面白いことを多く学べたので終始楽しかったです。(物理)

・スギナの胞子がなぜああいう性質なのか、というところまで中学生がたどり着けないと思っていましたが、たどり着けたのですごいと思いました。今回参加した中学生が理数科に入ってくれるといいなと思いました。(生物)

・みんなしっかり取り組めていて、楽しそうにしている人もいてよかった。理数科の生徒の話も中学生にとって進路を考える良い機会だと思った。(地学)

・みんな黙々と一所懸命にやっていていい雰囲気でした。優秀な子がたくさんいて来年入ってくる後輩が楽しみです。(地学)

 

松一小科学教室

12月1日の午後に、松山市立松山第一小学校の6年生が本校に来校し、地学・物理・化学・生物に分かれて科学教室を行いました。科学系部活動の生徒(主に1年生)がサポートに入りました。

詳しくは後日掲載いたします。下の写真は化学の教室です。

小学生は楽しんでくれたでしょうか?