2022年8月の記事一覧
校舎改修工事
夏休み中に、教室棟の西側の教室が、1階から4階まで改修されました。
壁や床や天井までもきれいになりました。
気のせいか少し広くなったようにも感じます。
新鮮な気持ちで授業を受けられるといいですね。
4階 地学室 まだ片付いていないとのことですが、実験台が新しくなり、実験台の半分を移動できるようになりました。新しいスペースで、いろんな活動ができそうですね。
1階から3階は教室内と廊下も改修されました。
3階 理科Ⅱ講義室
2階 理科Ⅰ講義室
1階 LL教室
【SSH】東邦大学生物講義
8月19日(金)東邦大学理学部生物学科准教授 後藤祐二先生を講師にお招きし、1年理数科を対象に生物講義を実施しました。
講義のタイトルは「1塩基の違いが性別、容姿やカラダの大きさまで変える!ゲノムの不思議!!」で、ゲノムの違いがもたらす生物の多様性について学びました。
ゲノムや遺伝子についての解説のあと、たった一つの塩基の差により様々な多様性が生まれる不思議についてお話していただきました。
これは生物が環境変化に対応し、多様性に富んだ個体を残すためにこのような多様性があると考えられています。
しかし、その多様性が環境の変化に対して吉と出るか凶と出るかはその時には分かりません。長い長いトライ&エラーの積み重ねで今の生物がいることを思うと、生命の神秘について感じることができたのではないでしょうか?
生徒の感想 大嶋祐成(嵐山町立玉ノ岡中学校出身)
講義ではゲノムや遺伝子の細かい説明や、ゲノムの機能によって起こる生物の変化は一つの塩基が変わるとどうなるのか、また遺伝子が変わるとどんな変化が見られるのかが分かりました。自分は魚類の性決定に驚きました。いつでも性別を変えることができる魚や、群れの中でメスが死んだらその群れの一番大きいオスがメスになるなど、社会的に性転換する魚がいることが面白かったです。この講義を通して、生物分野における興味がわきました。それと同時に疑問が浮かんできて、生物のことについてもっと知りたいと思えました。あまり好きではなかった生物について面白いと思えてよかったです。
【SSH】生物部バイオサミット結果報告!
8月22日(月)~24日(水)にかけて山形県鶴岡市で開催された高校生バイオサミットに生物部3年の2名が参加してきました。
高校生バイオサミットはバイオサイエンスに取り組む全国の高校生・高専生が、研究の成果や計画を発表し合うコンテストです。
今年は対面とZoom配信のハイブリット開催となり、現地で口頭発表する様子を生物室で見ることが出来ました。
松山高校の生物室でZoomの見学中。
現地の様子
そしてなんと佐藤くんが厚生労働大臣賞、山崎君が科学技術振興機構理事長賞、そして顧問の比留間先生、角田先生が優れた指導者に与えられる優秀研究指導者表彰を受賞しました
慶應義塾大学先端生命科学研究所所長の冨田勝教授より、受賞校の生徒たちに激励の言葉をいただきました。
さすが、 松山高校生物部はバイオサミット常連校と言われるだけありますね!
今後の活躍に期待しています
生徒の感想 山﨑青空(坂戸市立若宮中学校出身)
今回私たちは、慶応大学が主催する、第12回高校性バイオサミットin鶴岡 本選に参加しました。
この本選は前日に行われるzoomでの予選会を勝ち抜いた35作品(成果発表20 計画発表15)が参加します。
予選には100を超える作品が参加し、全国の生物に関する研究を行っているレベルの高い高校生達が自分たちの積み重ねてきた研究結果を発表します。
今回松山高校生物部は4作品が参加し内2作品(両成果部門)が本選に選ばれました。
本選は山形県鶴岡市で開催され、新幹線と特急を利用します。
(特急が海沿いを走るときに日本海が見えるのですがとてもきれいでした。
もし後輩が行く機会があれば是非海側の席を確保するとよいかもしれません)
鶴岡駅に着いたらバスで先端生命科学研究所に行き、大ホールにて発表を行いました。
発表は2日間で行われ初日に成果部門 2日目に計画部門の発表です。
どの発表も大学レベルの研究ばかりでそれぞれの工夫や努力が垣間見えました。
また、2日目の午後にはバイオサミットOBOGによる研究発表とラボツアーを行いました。
過去のバイオサミットを戦い、慶応大学に進学した現役大学生・大学院生による研究発表会はどの発表も現役の最先端研究者に並ぶもので圧倒されました。
そして、3日目の最終日には結果発表と表彰がありました。
今回なんと私たち松山高校が科学技術振興機構理事長賞と厚生労働大臣賞を獲得しました。
どちらの賞も上位9作品に贈られるもので、同じ高校が2つも獲得することは異例中の異例だそうです。
また、最終日には「クラゲ水族館」として有名な加茂水族館に行ってきました。
たくさんの多種多様なクラゲがゆらゆら泳いでいる様子はとても幻想的でした。
来年も後輩たちがバイオサミットに出場し大きな賞を獲得することを祈っています。
【日誌】気づいたら
8月26日になっており、明日から授業が始まります。
長いようで、短い、暑い夏休み。
今日、部員と話していた際に、
「まだ宿題が終わっていない」
という声も聞こえました。
夏休みに入ってすぐ「宿題をさっさと済ませなさい!」と口酸っぱく言いましたが、
夏休みということで気が緩んでしまうのでしょうかね。
最後にはしっかり宿題を終わらせて明日を迎えると信じています。
9月は文化祭、10月は体育祭、11月は比企一周駅伝・・・行事が目白押しです。
夏休みボケをしている場合ではないですね。
怒涛の後半戦、間もなくスタートです!
【家庭科】夏期松高塾「自立のための調理」「スイーツ講座」など
8月9日㈫~8月10日㈬の2日間にわたり、家庭科松高塾を開催しました。
初日に行った「自立のための調理」には、希望する8名の生徒が参加しました。ピザを生地から作る生徒、パスタを作る生徒、天ぷらを揚げる生徒など、思い思いの調理に取り組んでいました。作業が早く進んだ3年生は2年生に生地のこね方を教えるなど、主体的に取り組む姿が印象的でした。
ピザ生地の発酵もばっちり、天ぷらもおいしそうに揚がっていました。
2日目の「スイーツ講座」は16名(満員御礼‼)が参加し、生徒の希望が多かったシュークリームとわらび餅を作りました。製菓の中でも難易度の高いシュークリームですが、生徒たちは師範を忠実に再現しながら、慎重に作りました。オーブンの中をのぞき、自分のシューが膨らんだときには歓声が上がっていました。
松山高校は家庭クラブ連盟に所属しています。(2022年現在)
8月18日㈭、さいたま文学館で実施された埼玉県高等学校家庭クラブ連盟指導者養成講座に松山高校から2名の生徒が参加しました。
新型コロナ感染拡大防止の観点から人数制限もあり、以前のような合宿というわけにはいきませんでしたが、他校の家庭クラブ員と丸一日交流することができました。
午前中の実技講習会では、牛乳パックや端切れ布(制服の製造工程で出た廃棄布もありました)を使ってエコな小物入れを作成。午後は18歳成人と契約についての講義を聞いた後、他校の家庭クラブ員とグループディスカッションを行い、積極的に発表を行っていました。
~生徒の感想~
家庭クラブ委員委員長 安里龍成(さいたま市立大宮西中学校出身)
最初ミスしてしまったが、他校の生徒がフォローしてくれたおかげで無事小物入れを完成させることができた。午後のディスカッションもとても緊張したが、勇気が大事。他校の家庭クラブ員との交流は楽しかった。来年も絶対参加したい‼
菅嶋アレックス(東松山市立東中学校出身)
小物作りは自分なりのアレンジを加えることができた楽しかった。もう少し時間があればもっと工夫できたと思うが、楽しく作ることができてよかった。来年も参加したい。
【SSH】中央大学プログラミング講習
8月18日(木)中央大学教授の中村太郎先生を講師にお招きし、2年理数科を対象に「生物・生体を規範とした”柔らかい”ロボットと実用化への挑戦」というタイトルで講義をしていただきました。
中村先生は松山高校理数科の卒業生です。
中村先生の研究で生み出されたロボットは宇宙から海底まで活用されているだけでなく、医療分野や介護、農作業の現場などでも利用されているそうです。
私たちもいづれ中村先生が開発したロボットを使うようになる日が来ることになるのでしょう。
また松高時代、中村先生がどんな学生だったについての話は、生徒たちにとっては身近な話題として興味深そうに聞いていました。
午後は、中央大学の学生4人にTAとし参加していただき、ロボットプログラミングキット「α-Xplorer」を使ったプログラミング研修を行いました。
自分でロボットを動かすプログラムを組み、それをインストールして実際にロボットにライントレースさせます。
思たように動かず、何度も修正しながらプログラムを組んでいました。
上手くライントレースができたときには歓声が上がっていました。
生徒の感想 島田侑(吹田市立第一中学校出身)
今回は夏休みの勉強会で中央大学教授の中村先生から講義を受けました。講義では主に人工筋肉についてのお話を聞き、そのほかにも様々なロボットについてのお話を聞きました。
今回の講義で同じロボットでも使い方はたくさんあり、いろいろな場所で人々の生活を支えていることを知りました。また、身近にいる動物がロボットの開発の参考になっているのを知り、アイデアというものは常に身近なところに潜んでいるということを学べました。今回とても良い話を聞くことができたので、これからの探究に活用していきたいです。
栗原賢二朗(嵐山町立菅谷中学校出身)
黒い線の上を動くロボットの車へのプログラミングの書き込みについての演習だった。黒線を2つのセンサーで感知し曲線状を走らせるレベル1から緑の線を過ぎたらロボットのパラメーターを切り替えるレベル5までプログラムを書き込んだ。今回の演習でプログラミング言語やプログラムを書き込むまでの過程について学ぶことができた。今回学んだことはこの先情報技術が発達した社会の中で進学していく私たちにとってとても役に立つと思う。また、ロボットも含め情報、機械技術が大きく発達してほしいと感じた。そうなれば、海底や月の未知が解明されたり、情報機器の利便性が向上するかもしれません。そのとき、社会を支える人の一人になれるよう努力していきたいと思う。
【応援団】バザールの勢いで『紫薫の集い』へ
8月20日(土) 東松山駅前にて「第131回ぼたん通りバザ~ル」が行われました。
先日予告させてもらったように、私たち応援団も参加させてもらいました。
小雨の降る中でしたが、多くの方に足を止めていただき、演技を見ていただいました。1つひとつの演技の終わりには温かい拍手まで。ありがとうございました!
演技冒頭の「空は晴れたり」では、小雨も弱まり、傘がなくても見られる状態に。さすが、もっている男たちです!
この勢いで、来月4日の『紫薫の集い』も成功させます!
昨日、吹奏楽部さんと野球部さんに協力いただき、第1回目のリハーサルを行いました。
今年度の『紫薫の集い』は一般公開で行われます。3年ぶりです。
最後の最後で非公開の涙をのんだ、昨年度&一昨年度のOBの先輩方とも一緒に演技をする予定です。
4日の午後。ぜひお越しいただき、私達の熱い演技をご覧ください。
団員一同お待ちしています!!!
「世界をリードする科学技術人材育成事業」BIO実習
8月8日(月)~8月10日(水)の3日間にわたり、所沢北高校で実施された「世界をリードする科学技術人材育成事業」のバイオテクノロジー実習に松山高校から4人の生徒が参加しました。
これは所沢北高校が東京大学農学部と連携して実施しているバイオテクノロジー講座で、ほかにも川越高校、川越女子高校からの参加がありました。
初日はマイクロピペットの取り扱い方の練習や、制限酵素を使った遺伝子操作について学び、その後実際に遺伝子組換えを行い、組換えた遺伝子を大腸菌に導入しました。
2日目は、培地に蒔いた大腸菌が思ったように増えているのか、増えていないのか、また、遺伝子組み換えした大腸菌は増えて赤くなったのかを確認しました。
次に組換え遺伝子から抽出したプラスミドからRFPを抽出し、カラムを使って分離しました。
3日目は手羽先、手羽中、手羽元を使って、トリの翼の骨格を確認しました。
実験で使った手羽から取り出した骨と、スイカの皮とどちらが良く燃焼するのかの実験もしました。
他校との交流もあり、充実した3日間でした。
生徒の感想 渡邉豊(三芳町立藤久保中学校出身)
僕たちは8月8日から10日まで所沢北高校で行われたバイオテクノロジー研修に参加しました。今回の講義では主に遺伝子組換えについて学びました。遺伝子組換えはバイオテクノロジーの一部でありほかにもバイオエネルギーなどの例が挙げられ、様々なものに応用されていて、私たちの身近なものに広く使われていると知りました。講義では、遺伝子の組換えももちろんのこと、実験において大事なこと、この操作は何のために行うのか、また実験の結果から次にどのようなことにつなげられるかも大切なことだと教わりました。今回の講義で学んだことを勉強や部活に生かせるように頑張っていきたいです。
【日誌】雑感
もう8月24日となってしまいました。
今週の土曜日には授業が始まります。
早いものです。
真っ黒に日焼けした元気な松高生に会えるかと思うと、こちらまで元気になります。
勿論3年生のように日焼けする時間なんてなかった、などという場合もあるでしょう。
でもそろそろ、現実に目を向けましょう。
世間では様々なことがあちこちで起きています。
勉強して部活動に励み友人と語らう、この当たり前のことができる幸せを、
土曜日から大いに感じてください。
では8月27日(土)、元気いっぱいな松高生に再開できることを楽しみにしています。
【SSH】英語プレゼン講習
8月18日(木)、19日(金)ヴィアヘラー先生を講師にお招きし、1.2年理数科を対象に英語プレゼン講習を行いました。
プレゼンの目的は聞き手が要点を覚えて持ち帰ることとし、まずは英語でのプレゼンの3つの基本である、歩きながら話すこと、ジェスチャーをすること、アイコンタクトをすることを学びました。
次にそれらを活かしてグループごとに英語でプレゼンを行いました。
即興で どんな内容をプレゼンするのかを話し合い、英語に訳しています。
ジェスチャーとアイコンタクトを交えて話します。
緊張もあり、初めはちょっとぎこちない感じでしたが、失敗を恐れず、むしろ失敗することで学べるというヴィアヘラー先生の温かい指導により、発表を重ねるごとにどんどん良くなっていき、最後のチームは英語で堂々としたプレゼンができるようになっていました。
生徒の感想 2年理数科 島田侑(大阪府吹田市立第一中学校出身)
勉強会2日目は英語プレゼンテーションの講義を受けました。講義ではグループで分かれて時間内にプレゼンテーションの内容を考えて発表をしたり、先生からプレゼンテーションのコツなどを教わりました。
プレゼンテーションでは、先生からどのグループも一人ずつ徹底的に指導してもらったので発表が後ろのグループになってくるとカラダ全体を使った見るものを魅了する発表になり、短期間でプレゼンテーションが上達していることが実感でき、やっている人も見ている人も全員で楽しめました。
来年は実際にSSHで研究した内容を英語で発表するので、今回学んだこの講習を活かして頑張りたいです。
1年理数科 大川直透(富士見市立勝瀬中学校出身)
理数科勉強会1日目の最初に英語のプレゼン講義が行われました。内容は、最初に英語プレゼンをする上で必要な知識や心得などを教えてもらい、次にグループに分かれて松高について紹介するプレゼンを英語で考えて、最後に発表するという内容でした。
僕は、4回目の発表たっだので前の子たちが注意されていることを踏まえて自分がどう動くのかをよく考えて挑むことができたので、発表中にアドリブを入れることができるぐらいの余裕ができたことから、人の間違いをしっかり見て自分に取り入れることの大切さを学びました。3年生になったら英語でのプレゼン発表があるので、今日学んだことを活かしていきたいです。
1,2年 理数科特進勉強会
8月18日(木)~8月21日(日)の4日間、嵐山町の国立女性教育会館で1,2年生理数科特進勉強会を実施しています。
新型コロナ感染拡大防止の観点から、以前のような合宿というわけにはいきませんでしたが、4日間、学校とは違う環境で仲間と共に学ぶ日々を過ごします。
理数科では 4日の間には授業だけでなく、中央大学の中村太郎先生の講義や、ヴィアヘラー先生の英語プレゼンテーション講習、東邦大の後藤友二先生による講義、模試や模試解説なども予定されています。
この4日間を乗り切って、夏休み明けには成長した姿を見せてください!
【SSH】バイオサミット本選出場!
8月8日(月)第12回高校生バイオサミットの予選がオンラインで開催され、生物部2.3年生が参加しました。
そして、生物部3年の佐藤琉晟くんと山崎青空くんが見事決勝進出を果たしました!
発表タイトルは佐藤琉晟くんの「アメリカツノウズムシの眼のない個体(ヘッドレス)の光走性」と山崎青空くんの「ナミウズムシとアメリカツノウズムシの雑種の発見とこの雑種のミトコンドリアの両性遺伝」です。
本選は8月22日(月)~24日(水)、山形県鶴岡市で開催されます。
ここ2年はオンラインで開催されていた本選ですが、久々に鶴岡の地に決勝進出した高校生が全国から集まります!
将来研究者を志す全国の高校生たちが集まる場で、いろいろなことを感じ取って来てください。
佐藤くん、山崎くんの健闘を祈ります
【SSH】生徒研究発表会
8月3日(水)神戸国際展示場で開催されたSSH生徒研究発表会に生物部3年の3名が参加しました。
SSH生徒研究発表会は、全国のSSH指定校等の生徒が研究成果をお互いに発表し、SSH指定校間の交流を促すとともに、生徒の科学技術に対する興味・関心の一層の喚起、SSH活動の発信等を目的とした発表会です。
松山高校からは佐藤琉晟くんが「アメリカツノウズムシの眼のない個体(ヘッドレス)の光走性」というタイトルでポスター発表をしました。
アメリカツノウズムシの眼のない個体(ヘッドレス)の光走性.pdf
全国のSSH校の研究発表に触れ、生徒たちも大いに刺激を受けてきたようです。
生徒の感想 佐藤琉晟(川越市立福原中学校出身)
今回は、3年ぶりの完全開催となり、1日目はポスター発表を行い、2日目はポスター発表の中で各分野、最も優秀な作品が口頭を発表を行いました。
私は、1日目のポスター発表だけで、残念ながら2日目の口頭発表には進めませんでした。
ポスター発表では、私が発表をして、聞き手から質問を受ける形でした。聞き手は高校生をはじめ、他校の高校の先生、また大学の先生などの審査員がいました。
質問は今まで他の大会であったものや、初めてで鋭い質問もありました。また、質問が多い場所は今後の改善点なんだなと思いました。ポスター発表だけでしたが、とても多くの発見があり、今後の発表や研究に生かしていきたいです。
さらに、複数の大学の先生からは、今後の発展が楽しみというご意見を伺いました。自分の研究が大学の先生から見ても、「面白いものなんだな」と知ってうれしかったです。
今回、全国大会の準備は大変でしたが、参加してよかったです。
【応援団】「ぼたん通りバザ~ル」のお知らせ
8月20日(土)、「第131回ぼたん通りバザ~ル」が行われます(今日現在、実施の方向のようです)。
我々【松山高校應援團】も東松山駅前(ココイチ前)にて演技を行います。出番は16:00~16:30。
この日に向けて、暑さにも負けず、日々練習しています。
予定では、当日16:00から歩行者天国にもなるようです。
まだまだ暑いなかですが、足をお運びいただき、是非ご覧ください!
追伸 「いいね」&「拡散」、よろしくお願いします!m(_ _)m
【理数科】OBによる特別授業
7月22日(金)理数科3年生を対象に、OB4人による特別授業を実施しました。
新潟県立大学国際経済学部3年の沢田君は現在、都内のスタートアップ企業でインターンをしていて新潟と埼玉を深夜バスで行き来する生活をしているそうです。
大学受験のことで頭がいっぱいの生徒たちにとって、大学の先で自分が何をしているのか考えるきっかけになったのではないでしょうか。
千葉大学教育学部3年の新井君です。
受験は情報戦だといい、自分が千葉大学を受験したきっかけや、大学生活について話してくれました。
午後は20人ずつ2つのグループに分かれて2人の卒業生に講話をしてもらいました。
一人目は、埼玉大学教育学部3年の堀野くんによる数学演習講義です。
ハノイの塔というパズルゲームを題材に授業が行われました。
2人目は 学習院大学理学部化学科の島田くんです。
大学でどんなことをやっているのか、講義や実験について具体的に話をしました。
同じ場所で3年間を過ごした先輩方の話は、生徒たちの心に響いたようです。
祝 映像制作部 全国大会優勝!!
先日7月27日、28日に行われた、第69回NHK杯全国高校放送コンテストの
創作テレビドラマ部門において映像制作部が優勝いたしました!!
またテレビドキュメント部門においても制作奨励賞をいただきました!!
全国大会優勝という快挙を成し遂げた映像制作部、本当におめでとうございます!!
詳しくは後日記事にしてお伝えする予定です。
取り急ぎご報告させていただきました。