2022年7月の記事一覧
夏休み
夏休みになって一週間が過ぎました。
今日もコロナに負けず松高生は頑張っています。
『文武不岐』の実践です。
理数科・普通科特進クラス勉強会
7月23日(土曜日)
7月24日(日曜日)
7月25日(月曜日)
と理数科クラスと普通科特進クラスが 国立女性会館(ヌエック)を使って勉強会を開きました。
コロナ以前は泊まり込みで それこそ缶詰状態で朝から夜まで勉強をしていましたが
コロナ禍において宿泊なしの通いで行いました。
夏休みに入り、勉強習慣の確立を含めて一日勉学に励みます。
「僕、こんなに長時間勉強できるんだ」「みんながこれだけ勉強しているだ」と
自分のことを客観視し、他者からいい刺激をもらえた3日間だったかなと思います。
たくさんの選択講座が開講されていました。
中にはワンツーマンの授業もあったようです。
理数科 普通科特進クラス勉強会以外にも
夏期松高塾と称して たくさんの夏期講習が開かれています。
大学受験をメインにしたもの、夏休みまでの振り返りをメインにしたもの たくさんあります。
中には教養講座もあり、家庭科の「自立のための調理」「スイーツ」音楽の「コーラス」
その他、「文学講座」や「絵本翻訳」の講座などもあります。
【理数生物】黄斑・盲斑の実験
3年理数科生物選択者対象に黄斑・盲斑の実験を実施しました。
盲斑の実験では、普段意識していないのに見えていない部分があること、見えていない部分を脳内で補完していることを実感しました。そして、自分の盲斑の形を紙に写し取り、紙の重さから盲斑の大きさを導き出しました。
黄斑の実験では、視野の端では色が灰色っぽく見えていることや、色の見え方には個性があることを体感しました。
ヒトの感覚器官は本当に興味深いですね。
【化学室周辺】
工事で理科Ⅰ講義室などがどんどん改修されています。
隣の実験室の改修は来年度の予定です。
今日は化学部が活動していました。
ビスマスの酸化被膜を、電気分解で行なって色々な色が出せないか検討中です。
また納豆から生分解性プラスチックをつくれないかも検討中です。
【SSH】親子理科教室
7月10日(日)東松山市内の小学4~6年生の児童とその保護者を対象に、親子理科教室を実施しました。
各科目ごとに理科系部活動の生徒や3年特進クラスの生徒が実験のアシスタントとして対応し、児童や保護者に実験を教えたり、質問に答えたりしました。
◆◆◆地学分野◆◆◆
地学分野では、本物のアンモナイトや三葉虫の化石をかたどり、石膏で化石レプリカを作りました。
温めたお湯まるくんを化石に押し付けて、型を取ります。
石膏で成形したら色を塗ります。
化石となった生き物が生きていた時の色を想像しながら、自由に色を塗っています。
地学分野では実験のアシスタントはもちろん、実験方法の説明なども地学部員が行いました。
児童の感想
・楽しかった。本物の化石もさわれて良かった。
・おもしろいし楽しいし、レプリカだからこそのとくちょうや色をつけられて楽しかったです。レプリカのことやかせきのことなど、知れたけどおくがふかく、もっと知りたいと思いました。
・今日はとても楽しかったです。少し失敗してしまったけど内容もとても分かりやすかったので楽しかったです。
松高生の感想
・去年の経験を活かして、より丁寧に詳しく説明することが出来た。化石などについての説明も何も見ずにうまくできたので良かった。
・今までの学校生活の中で初めてのお客さんを招いての行事だったので、分からないことも多く難しいこともありました。来年は改善点を見つけ、楽しくできればいいと思います。
・教える側の難しさがよくわかりました。満足してくれたようで良かったです。
・人数が多かったけれど、地学部全員が協力して小学生に教えることが出来ました。みんな楽しそうでよかったです。
・自分が小学生のとき、こういった行事に参加することはあったけれど、教える側になるのは初めてだったので、とても緊張しました。細かいところまで気にかけて行動することが出来たと思います。次回は事前学習もしっかりやっていきたいです。
◆◆◆物理分野◆◆◆
物理分野ではロボットプログラミングキット「α-Xplorer」を使ってロボットのプログラミングを学びました。
まずはプログラミングの基本について学び、 プログラムを作ってロボットにダウンロードし、実際にロボットを走らせました。
次に、自分でプログラムを作成しました。ここは試行錯誤の連続です。
最後にセンサーを用いたプログラムを作成し、障害物をよけたり、ライントレースを行ったりしました。
児童の感想
・ロボットのプログラミングは思ったより難しかったけど、どうすればうまくいくかを考えるのは楽しかったです。
・先生の教え方がすごくて、どんどんクリアできました。
・プログラミングでまだ習っていない言語がありましたが、意味がよくわかりました。今から練習するともっとできるようになると思うのでやってみたいです。
松高生の感想
・プログラミングを教えることで自分たちの考えもより深めることができた。ただ作るだけでなく教えたことで頭を整理することが出来て、楽しく学ぶところを見ることができて良かったです。
・最初は緊張したけど、教えた児童の理解が早くてスムーズでした。ライントレースまでできていたのですごいと思った。教えた子の要望に応えることが出来てうれしかった。
・小学生にわかるように教えるのが難しかったですが、楽しんでやれたので良かったと思います。小学生と一緒にプログラムするのは楽しかったので、またやりたいです。
◆◆◆化学分野◆◆◆
化学分野では「身近なものを使った化学」というタイトルで、様々な実験をしました。
えんぴつを使って電気分解をしたり燃料電池を作ったり、食塩水の電気分解したりしました。
アルコールの爆発では、空き缶を用いたアルコールの爆発実験や、鉄線、スチールウール、鉄粉を加熱したりして、いろいろなものの燃え方について実験しました。
最後に化学部の研究紹介として、粉塵爆発や真鍮を作る実験を動画で紹介しました。
児童の感想
・火が怖かったけど楽しかった。
・かんの中にアルコールを入れて火をつけるのが一番おもしろかった。ただ、アルコールに火をつければ、ばくはつするのではなくて、空気中の酸素との割合がちょうどよくないとばくはつしないことが分かった。化学のことが知れてよかった。
・はじめて使う道具などを使いながら実験ができて良いけいけんになりました。
松高生の感想
・今日の理科教室では、アシスタントとして活動しましたが、参加者の父親がとても説明上手で驚きました。これを見て、少し見習っておこうと思いました。終わった後、満足した顔でお礼を言われ、自分もこれくらい役に立てたのかと思い、嬉しくなりました。
・来てくれた人に対しての接し方がよくわかりませんでした。実験の時、あまり手を出さないように努めましたが、逆に放置しすぎになっていたかもと思いました。次に同じような機会があれば実験の説明なども積極的に行いたいです。
・小学生のサポートやトラブル対応がしっかりできるか不安でしたが、大きなトラブルもなく、小学生が喜んでくれていたので良かったです。ですが、多少手を貸しすぎたと思うところもあったので、その判断が上手くできればもっと良かったかなと思います。事前の準備や後片付けなども大変でしたが、実験が成功して、小学生たちが楽しんでくれたのであまり気になりませんでした。来年もより良くできるように頑張ります。
◆◆◆生物分野◆◆◆
生物分野では自分の頬の内側の細胞を顕微鏡で観察し、細胞や核、DNAなどについて学んだ後、口の中の細胞からDNAを抽出しました。
児童の感想
・DNAに関することについて、たくさん知れてよかったです。小学校のけんび鏡はあまりいいやつではないけど、今日使ったのはとても高せいのうで、すごかったです。
・たのしかった。おしえる人もていねいだったからもっとたのしかった。
・普段あまり使わない道具やえきたいなどで実験して、とてもわくわくして楽しかったです。
・いろいろくわしいことを学んだけど「高校生はこんな勉強をやっているんだなー」と思いました。
松高生の感想
・小学生が知っている知識で質問に答えるのが難しかった。
・人に教えるということが今までなかったので、今回のような行事は非常に良い経験だった。
・人に教えるのは難しいと思いました。