松高日誌(令和4年度)

2022年4月の記事一覧

【家庭基礎】自立に向けた衣服管理の授業

1年普通科 家庭基礎の授業風景です。 本時は自立に向けた衣服の管理方法(洗濯・保管・スーツサイズの測り方)を学びました。

洗濯領域では、洗剤に含まれる界面活性剤の働きを知るために乳化分散実験を行いました。

 

 

 

 

 

 

左:水に油を浮かせたもの  中央:洗剤を入れた直後   右:洗剤を入れ、撹拌したもの

 

 

 

 

 

 

左:界面活性剤を入れた後に漬けてみる  上:界面活性剤を入れると油汚れが衣類に戻らない(再付着防止作用)

 

洗剤で汚れが落ちることはわかっているが、どのような働きが行われているかを観察することができた。

界面活性剤の働きを理解したうえで、手洗い時の石鹸の必要性を話すと、生徒は深く頷きながら聞いていた。

 

その他にも衣服のたたみ方、収納の方法、スーツのサイズの測り方の実習を行うことができた。

ゴールデンウイーク、自立に向けて自身の衣類の管理を実践してほしい。

 

 

【理数地学概論】歩いて測る地球の大きさ

理数地学概論 4月26日(火) 5限

 自分の歩幅から、エラトステネスの法則によって地球の大きさを求める実験を行いました。

 

 松高内のA地点からB地点まで歩いた歩数を数えます。次に20メートルを歩き、その歩数から自分の歩幅を計算します。二つの値からA地点とB地点の距離を計算します。

 A地点の緯度とB地点の緯度は与えられており、緯度差を計算できます。A地点とB地点の緯度差と距離によって、地球の大きさを計算することができます。(計算は教室で・・・)

生徒の感想 (1年 理数科  伊東 樹  川越市立野田中学校出身)

 自分の歩いた距離から計算して地球の大きさを求める実験です。自分の歩幅と歩数から計算するので、歩幅が常に一定ではなかったり歩数を数えてなかったりすると実験の結果が大きく変わるため、慎重に行わなければいけません。

 私はこの実験で地球の大きさを改めて認識し地球は自分がどうこうできるものではないと感じるのと同時に、地球の大きさを実際に計算して数字にすることで、身近に感じられるようになりました。歩幅がばらばらで結果があまり良くなかったので、一定の歩幅で歩くことを心がけていきたいです。

松山高校の未踏の場所

学校は広いので、生徒も行ったことがない場所は、知らなかったり迷子になったりします。

松山高校に赴任して3年目になりますが、松山高校の中で未踏の場所は、数多くあります。

今日は、未踏の場所の1つに行ってきました。

そこは………!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卓球場の隣にあるトレーニングルーム室です。

松山高校の筋肉自慢の人々が日々トレーニングをしているようです。

こんなに重いものは、一生持ち上げられる気がしません。

ちなみに松山高校といえば、記念館だと思うのですが、まだ入ったことがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は、夏公開予定でしたが、現在は、秋公開予定になっています。

私が、真の松山高校教員になれるのは、まだまだ先のようです。

【生物基礎】顕微鏡の扱い方

生物基礎 4月22日(金)4限 

1年理数科の実験風景です。顕微鏡の扱い方を復習し、タマネギの表皮細胞・ヒトの口腔内上皮細胞・乳酸菌のプレパラートを作り、観察しました。

 

△左から、タマネギの表皮細胞、人の口腔内上皮細胞、乳酸菌の顕微鏡画像

生徒の感想 (1年 理数科  秋山幸駿  坂戸市立住吉中学校出身)

 タマネギの表皮、人の口腔内上皮、乳酸菌を顕微鏡で観察し、スケッチをかいて記録をとる実験をした。顕微鏡は1人に1台あり、1人1人が実験を楽しんでいる様子だった。さらに中学校の顕微鏡とは備わっている機能も段違いに多く、初めて触るものだったので、少し戸惑った。

 この実験の中で1番印象に残っているのは、タマネギの表皮を観察した時のこと。今回染色液を使用しなかったため、細胞1つ1つを判断するのが難しかった。次も同様の実験をすると聞いているので、頑張って観察をしてみたいと思う。

【新聞部】ウクライナに関する特別講義

 令和3年度末に、(令和4年度の)2年特進クラスに所属する新聞部員2名が中心となって、ウクライナに関する特別講義を開催しました。

  

 ↑宣伝のためのポスターやビラです。これらに教員の手は一切入っていません。

 上に書いたとおり今回の特別講義は、「教員が企画した」のではなく「生徒が企画した」ものです。

 

 ↑当日は講義参加希望者が殺到し、用意していた教室では足りず急遽視聴覚室にて行いました。

 こういったところにも、松高生のパワーを感じますね!

 

 この講義に関する内容は新聞部の記事になっています。学校にいらっしゃる際はぜひ御覧ください。

 

 ※今回の感想は扱うテーマの重さから、あえて「企画にあたって学んだこと・苦労したこと(2名)」「授業を受けての感想(1名)」と内容を指定して感想をもらいました。

 ー生徒の感想【田中 秦斗(小川町立西中 出身)】ー

 講義「ロシアとウクライナ」を主催する立場として、学べたことがあります。それは、宣伝の大変さと企画、運営することの難しさです。今回の講義は青木 美智留先生の協力のもと、新聞部が主体となって行われました。自分達だけで解決策を見つけ、実行に移していくという経験はなかなかできるものではなく、とても苦労しました。私はこの講義を通じて、自分の見聞が広がるだけでなく、考えて行動できる行動力が身につきました。

 ー生徒の感想【伊佐 歩紀(川越市立第一中 出身)】ー

 今回の特別授業を企画した理由は、私の所属する新聞部の記事の内容がややインパクトに欠けていると思ったことです。やはり、多くの人に読んでもらうためには思わず目がいってしまうような記事にする必要があると思います。そこで、今たくさんの人が注目しているウクライナ情勢を松高で1番知名度の高い先生の特別授業を掛け合わせたら、より多くの方の関心を引くことができるのではないか、と思ったのが全ての始まりです。こういうことをしたいと顧問の先生に話すと快くOKしてくださり準備を始めました。

 準備では人集めが一番大変でした。例の先生にアポを取りに行くと「40人集めたら」という条件があり、どうやって人を集めようか一緒に企画した部員と入念に打ち合わせをしました。時には学校に20時まで残った日もありました。

 しかし、だんだん準備が進んでいくと「ここまで来たなら成功させたい」と思うようになり、様々な人の力を借りながら当日を迎えました。当日は54人の松高生に加え、先生方も多数来てくださり、大成功でした。今思うと、今までにないくらい頭を使ったなと感じます。改めて学校の先生はすごいなと実感させられました。

 ー生徒の感想【神山 祐貴(ときがわ町立玉川中 出身)】ー

 先日、青木 美智留先生による、ロシアとウクライナの特別授業が行われた。テレビや新聞だと、現状を伝えるばかりで、なぜそうなっているのかという背景を教えてくれなかった。青木先生の授業では、ロシアとウクライナが別れた経緯から、対立した理由までくわしく教えてくれた。この授業のおかげでウクライナ侵攻に対する見方を変えることができた。