理科教育

2025年1月の記事一覧

【生物】ウニの発生実験

3年生物選択者がウニの発生実験を行いました。

 

 

未受精卵と精子を観察した後、顕微鏡下で受精させ、受精膜が上がる様子を観察しました。

 

 ウニの卵

二重丸になっているのが、受精膜が上がた受精卵、そうでないのは未受精卵です。

 

 

 

 ウニの精子(対物100×)

 

 

 その後、あらかじめ受精しておいた、発生が進んだ卵を観察しました。

 

繊毛や、形成されつつある骨片などを観察しました。

 

生徒が撮影したプルテウス幼生

 

生徒からはは自らの手でウニを受精させられたことの感動や、ウニの骨片が見られてよかった!などの声が聞かれました。