陸上競技部ログ

2023年8月の記事一覧

短距離合同夏合宿

妙高高原にて、8月16日~8月19日にかけ3泊4日の合同合宿を行いました。

 

この合宿には、松山高校を含め、西武台高校、朝霞西高校、立教新座高校、豊岡高校、ふじみ野高校、秋草学園高校、所沢西高校、和光国際高校、所沢中央高校、新座総合高校の計11校が参加をしました。

 

西部地区の高校が中心のこの合宿はコロナ禍の影響で令和元年以来の久々の開催となりました。

宿泊はホテルアルペンブリックにお世話になりました。

短距離・長距離・投てき合わせて約240名が寝食を共にし、練習に励みました。

 

この合宿を機にさらに秋の新人戦に向けて頑張っていきたいと思います。

以下はその様子です。

 

↑ 全体集合

↑ 坂道ダッシュ

↑ 朝の散歩

↑ 最終日 集合写真

 

 

長距離合同夏合宿

志賀高原にて、8月8日~8月10日にかけ2泊3日で花咲徳栄高校と合同合宿を行いました。

避暑地ということもあり、埼玉の猛暑と比べれば断然涼しく、毎日20℃台前半の気温の中で練習を行うことができました。

ただ標高が1300mあり、酸素が薄く、選手たちはその分練習の負荷も感じている様子でした。

練習はホテル周辺の山道を利用して60分間走や10km走、400mの坂ダッシュや4kmのタイムトライアルなど、様々なメニューを朝、午前、午後の三部練習で行いました。

以下はその様子です。

↑ 集合の様子(左:松山高校、右:花咲徳栄高校)

↑ 4kmタイムトライアルのスタートを切る選手たち

↑ 4kmタイムトライアル

↑ お互いの学校の補強メニューを共有する選手たち

↑ ホテルの周りには野生のサルがたくさんいました

第76回 全国高等学校陸上競技対校選手権大会

8月2日(水)~8月6日(日)にかけて北海道の厚別公園競技場にてインターハイが行われました。

北海道は湿気は少ないですが、その分日差しの強さをさらに強く感じました。

 

松山高校からは棒高跳びで2年の海野快吏が初日の予選に出場しました。

 

バーの高さは6月の関東大会で跳んだ自己ベストの4m30を大きく上回る、4m60からのスタートでしたが、惜しくも3回のファールで試技を終えることとなりました。

 

ただ、試合後の本人の口から出たのは、「楽しかったです!」という言葉でした。

良い意味でインターハイの緊張に飲まれることはなかったようで、実際に優勝争いを繰り広げたのは関東大会で共に戦った前橋育英の原口顕次朗君をはじめとする選手たちでした。

最終的に5m10という記録を跳んだ原口君が優勝を飾りました。

 

海野はまだ2年生なので、今回の経験を糧にまた更に成長し、来年、インターハイの舞台でさらに躍動してくれることと思います。

 

海野は8月の18日~20日に神奈川県の等々力競技場で開催される、関東選手権にも出場するので引き続き応援のほどよろしくお願いします。

 

↑ 海野 3本目の跳躍

↑ 記念撮影

↑ 厚別公園競技場