ICT実践報告

2020年5月の記事一覧

No.05【HR】Google meet LHRやzoom自習室

  まもなく分散登校が始まりますが、松高ではオンラインでのSHR(※ビデオ通話にこだわらず)を学校全体で6月1日(月)~再開に向けて行うこととしています。本来であれば全クラスでビデオ通話を!といきたいところなのですが、埼玉県からの報道発表にもあるようにサーバー負荷の問題もあり、いろいろな手段を併用する形となります。

 これまで、特に3、4月の時期は、まずはそれぞれの教員ができることを!ということで、Classroom以外に、ビデオ会議システムのmeetやzoomを用いてやりとりがされていました。

 

 meetを用いたあるクラスでの実践例です。

 まずはお互いに顔もよくわかっていない状況であるため、担任との二者面談からスタートし、その後小グループでのコミュニケーションをとることをしました。

 今後、保護者の方々との面談等でも、このmeetを活用していくことを検討しています。

 このmeetですが、GoogleClassroomからボタン1つで始めることができますので、生徒にとっても非常に使いやすいようです。

 中には、部活動でmeetミーティングをする前に、教員がログイン時したときには既に複数の生徒がオンラインで一緒に勉強していたこともあったそうです。

 生徒それぞれが使い方を調べて活用していることにも、松高生の力強さを感じますね。

 

 

 また、担当が主導してzoomによる自習室を開設した実践例もあります。

 

 特に2,3年生はお互いの顔もわかっていますので、参加した生徒には好評だったようです。1人でやるより、図書館やカフェの方が勉強がはかどる!という方も多いですよね。

 自治・自律している人にも、何でも1人でやれる人はそんなに多くなく、(文面だと表現が難しいですが)環境や人をうまく利用できる人の方が多いはず。

 それゆえに、自治・自律を目指す松高生にこの自習室はぴったりだったのではないでしょうか?(参加した生徒諸君、どうでしたか??)

 また、特に3年生では進路等の不安が強いことが予想されたため、休業中に全クラスでそれぞれ一度以上場を設定し、ビデオ会議システムで顔を見ながらSHRや二者面談など双方向のやりとりをいたしました。諸事情でインターネット環境等で参加できない生徒には、個別に電話等で対応しました。

No.04【HR】GoogleClassroomによるコミュニケーション

 生徒が所属している、オンライン上のホームルームである「Google Classroom」。

 生徒と教員間で課題等のやりとりをしていますが、閉じたアプリケーションであるため、外からは何をしているのかわかりにくいかもしれません。なので、少しだけ概要を説明させていただきます。

 

 ↑  クラスルーム(画面は教員用)のトップです。

 「課題をいつまでに提出」など日付が近いものは強調して表示されます。

  生徒によっては部活動のクラスルームにも入っています。

 

 多くの県立高校では生徒が受講している「教科・科目ごと」にクラスルームを作り、生徒が10近くのクラスルームに所属している場合が多いですが、松高では全体を見渡せるよう「クラスごと」にクラスルームを作っています。

 利点・欠点がそれぞれありますが、クラスごとにしている利点としては生徒がみるページが少なくてすむこと、他教科の教員がお互いに出している課題を確認できることで、生徒への課題量の調整ができることなどがあります。

 ↑クラスを開くと最新のお知らせが表示されます。

 

  ↑  担任や

 

 ↑教科ごとにスレッドを立てて、連絡をしています。

 1年英語科では、Googleフォームによるテスト等も行っています。

 他にも課題の提示・回収や動画の掲示、Yes,Noクエスション、文章で書いたコメントに教員が返すなど、担任や教科によって利用方法は様々ですが、相互のやりとりができるようになっています。

No.03【家庭科】YouTubeでの動画配信

 家庭科でも複数の動画をYouTubeにアップロードしています。

「牛乳でパスタは茹でられるのか?」という動画の1コマです。

 このブログで、内容の説明をしたい!人に喋りたい!!

…けれど、ここでいったらネタバレになってしまうので、これ以上はしゃべることができません。ごめんなさい。

 松高生のみなさんは、結論を保護者の方にどや顔をして伝えてくださいね!

No.02【地歴公民科】YouTubeでの動画配信

埼玉県立高校全体で、YouTubeでの動画配信が始まりました。

松山高校では128本の授業動画がアップロードされています。 ※5月19日(火)現在

この数字は「各学校に与えられた臨時アカウント」にアップロードされている本数で、それ以前のものは含みません。

教科によっては民間の動画を活用していますので、多くの教科で動画が活用されていることがわかります。

 

その中でも、今日は松山高校のアカウントに1番最初に配信された「1年世界史①【ガイダンス】」を紹介します。

 1年生向けに配信された、ガイダンスの動画です。

 担当者の自己紹介や「history」に絡めた「歴史とは」の説明があり、

 そのあと「世界史の学び方」を「ジグソーパズル」になぞらえてテンポよく、わかりやすく解説しています。

 この動画は、なんと!驚異の800回再生(※1年生約320名)を達成しています。

 なおすべての動画が限定公開なので、基本的には松高生とその保護者の方々しか見ることができません。

No.01【数学科】ビデオ会議システムを用いた質問会

 数学科では各学年ごとに週1回ほど、ビデオ会議システムを用いた自由参加の質問会を行っています。

 

 

 1年生は、はじめての質問会を5月7日に行いました。

 慣れない試みのため、今回は学校の教室で行いました。

 

 

 話は変わりますが、ほんの少し前、シェアオフィスやワーキングスペースがメディアによく取り上げられていました。

 時と場所を他者と共有するためにお金を払う、はじめてシェアオフィスの存在を聞いたときは不思議だなぁと思っていましたが、「近くにいる人とのゆるやかなつながり」から新しいビジネスにつながったり、意気投合してベンチャー企業を立ち上げたり、お金を払うだけの価値がたくさんあることを知りました。

 では、15~18歳で「地域にいる人とのゆるやかなつながり」を得られる場所はどこだろう?と考えると、その1つは全日制の公立高校なのかもしれません。

「リアルな学校に来て、友と共に学ぶ」ことも価値のあることなのだなと、自粛生活でつくづく感じています。