2018年7月の記事一覧

pGLOバクテリア遺伝子組み換え実験

生物  7/11 (水)  ④限
 
△スタータープレートから組換える大腸菌を取る。
  
△pGLOプラスミド(DNA)を加える。10分間氷上で静置。
 
△ヒートショック(42℃50秒→氷上へ2分)
   
△10分間室温で放置しタッピングして培地にまく。インキュベーターで37℃で一日培養する。
 
△実験の前後には手と机を消毒殺菌。
 
△組換えた大腸菌(上の二つ)はUVを当てるとアラビノース存在下で緑色蛍光を示す(上の左)。アラビノースがないと光らない(上の右)。下の二つは組換ていない大腸菌。
 
△アラビノースが無く光らなかったプレートにアラビノースを添加してみる。(左:アラビノース添加直後。光っていない。右:一日37℃で培養したもの。光っている!)
生徒の感想  (3年4組  三浦翔吾  川越市立大東中学校出身)
pGLOプラスミドを使ってGFP遺伝子を大腸菌に導入し、遺伝子組み換えによる大腸菌の蛍光の様子を調べた。また、アンピシリンの有無による大腸菌の様子や、アラビノースの有無によるGFP遺伝子発現の様子を対照実験として調べた。
今日では、下村脩博士によるGFPタンパク質の発見のおかげで新薬の開発など、医学の分野で多大なる進歩を遂げている。私たちは、この偉大な発見により高校の実験でも遺伝子組み換えを行うことができ、授業では遺伝子組み換え食品や遺伝子治療についても深く学ぶことができた。今の時代を生きる私たちにとって、この技術を学べることは、とても価値がある実験だと思った。
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