2017年6月の記事一覧

体細胞分裂の観察

生物基礎  6/29 (木)  ②限

   
△プレパラートを作る
  
△観察し、スケッチ・各時期の細胞数をカウントする

生徒の感想  (1年6組  松山晃大  坂戸市立桜中学校出身)
 今回は、体細胞分裂における分裂期の各時期の過程についてさらに深く理解するために、タマネギの種の根端分裂組織を用いて、顕微鏡で観察をした。
 この実験では、細胞を固定し、分裂期のそれぞれの時期の細胞を観察したが、教科書で見ただけではうかがえないような、貴重な様子を観察することができ、新しい発見をすることができた。今後今回の観察で学んだことやこれを通しての考察を活かし、テストやこれからの学習に活かし、この実験を意味ある物にしていきたい。

生徒の感想  (1年 理数科  伊勢崎太一郎  日高市立高萩北中学校出身)
 タマネギの種子の発根部分を検鏡し、体細胞分裂の各過程を観察した。各期の細胞数を計算し、細胞周期における割合、所要時間を求め、その関係についての考察を行った。
 結果からは、分裂の時間は短く、ほとんどの細胞がそれ以外の状態であることを確認できた。教科書で学んできた事を実際に見ることができ、知識が揺るぎない実感に変わった。
 生物の構造について学んでいるが、その巧妙さには驚くばかりだ。しかし一方では、疑ってしまう部分もある。基礎的な知識も実験や、そこから生まれる疑問を通して学びたい。そんなことを考える貴重な実習だった。
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アルコールとアルデヒド、エステル

化学  6/27 (火)  ⑤限
 
△メタノールの酸化
  
△銀鏡反応
 
△フェーリング液の還元
 
△エステル化反応
  
△エステルのけん化
生徒の感想  (3年6組 藤澤隼矢  坂戸市立浅羽野中学校出身)
有機化学の分野の実験で、アルコールの酸化や、銀鏡反応、フェーリング液の還元、エステル化、エステルのけん化についての実験をしました。銅線を赤くなるまで熱して酸化したものをメタノールの液面に近づけると還元されました。この反応は何回やっても同じ反応が繰り返されたため、酸化と還元は深く結びついているということに気付きました。また、アルデヒドは銀鏡反応やフェーリング液を還元するなどの反応を示したため反応性が高いことが分かりました。そして、酢酸エチルに水酸化ナトリウムを加えて加熱(けん化)するとせっけんのにおいがしました。せっけんなど日常で使うものにも関心を持ちました。
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液体窒素の世界を体験しよう

物理  6/13 (火)  ④限

△輪ゴムやスーパーボールを液体窒素に浸ける。弾性がなくなった
   
△風船を液体窒素に浸ける。だんだんしぼみ、取り出すとだんだん膨らんで元に戻った。

△酸素を液体窒素に浸ける。青色の液体ができた。
  
△二酸化炭素を液体窒素に浸ける。ドライアイスができた。

△液体窒素に浸けた超伝導体にネオジム磁石を乗せる。マイスナー効果によりネオジム磁石が浮いた。
  
△バラを液体窒素に浸ける。手で握りつぶすとバラバラになった。
 
△アーク放電 (左:液体窒素を入れる前 右:液体窒素を入れた後)

生徒の感想  (3年 特進  釜谷瑞希  ふじみ野市立大井東中学校出身)
液体窒素を使って、低温の状態を確認する実験を行った。輪ゴム、スーパーボール、風船、酸素、二酸化炭素、バラの花を液体窒素に浸けて変化を確かめた。初めにソフトテニスのボールを液体窒素に浸けたものを床に落とすと割れた。それだけ液体窒素は危険なものだということが分かった。
風船やバラは予想通りの結果だったが、酸素の青色の液体や二酸化炭素のドライアイスは驚愕だった。そして今回の実験で一番衝撃を受けたのが、最後に演示で行った。アーク放電の実験だ。電流を流した黒鉛を液体窒素に浸けると電球のように光を放ったことがとても印象に残った。
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脂肪炭化水素の性質

化学  6/12 (月)  ⑥限
 
  
  
生徒の感想  (3年 特進  落合優斗  滑川町立滑川中学校出身)
脂肪族炭化水素として、ヘキセン、シクロヘキセン、アセチレンの性質を比較しました。ヘキサンとシクロヘキセンは蒸発皿に入れ、火をつけ燃焼の様子を観察し、臭素水と過マンガン酸カリウムを入れ変化の様子を観察しました。アセチレンも燃焼の様子、臭素水、過マンガン酸カリウムを入れ色の変化を調べました。
実験を終えて、ヘキサンとシクロヘキセンの燃焼の違いに驚きました。一つだけ二重結合があるというだけで、燃焼の様子にかなりの違いがありました。シクロヘキサンのほうがすすが多く赤っぽい炎で燃焼し、ヘキサンのほうはすすもなく炎の色も少し薄く感じました。他の二重結合の物質ではどのような燃焼をするのかを機会があったら調べてみたいです。
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光合成色素の分離

生物  6/9 (金)  ③限
  
   
生徒の感想  (3年7組  浅井悠生  朝霞市立朝霞第二中学校出身)
 6月9日の金曜日の3限に光合成色素の分離実験を行った。実験方法としては、ホウレンソウ、ワカメ、クワ、イワノリをそれぞれ乳鉢ですり潰し、この抽出液を毛細血管でTLCシートに数回染み込ませた後に展開液に入れて色素の上昇を確かめた。
 実験結果としては、一ヶ所にスポットした色素が5~6個ぐらいの色素に分離した。このことから、それぞれの試料の抽出液からクロロフィルやカロテンなどの異なる色素を分離することができた。若干難しい実験ではあったが、きれいに実験結果が得られたので良かったと思う。
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ミクロメーターの使い方

生物基礎  6/7 (水)  ③限
 
 
△接眼ミクロメーター一目盛りを算出
 
△自分の毛髪の太さを計測
生徒の感想  (1年2組  原田康平  北本市立宮内中学校出身)
 今回行った実験は、ミクロメーターの使用方法を学び、自分の毛髪の太さを計測するものでした。
 対物ミクロメーターを基準として、倍率ごとに変わる接眼ミクロメーターの一目盛りを算出します。それをもとに毛髪の太さが倍率によりどのように測定できるのか調べました。
 授業で使用方法を学んだときは二つのミクロメーターがごっちゃになり、混乱してしまいましたが、教科書を読み返したり、クラスメートに聞いて実験に備えました。実際に計測してみると測定結果が違ってしまいましたが、話し合いで解決することができました。
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メントスカイザー

地学基礎  6/6 (火)  ⑤限
 
生徒の感想  (2年5組  田中周平  川越市立芳野中学校出身)
 今回は、糸・メントス・コカ・コーラゼロを使いメントスカイザーという実験をしました。この実験は、地中のマグマをコーラで代用し、圧力が高い所が急に低くなるとコーラが噴き出るという実験でした。
 噴火の原理を実験で確認することができ、より理解することができました。地学の実験をするのに、自分の身近にある物で簡単にできるとは思わなかったので、とても驚きました。今後、もし時間に余裕があったらもっと地学を学び、自分でも実験してみたいです。
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pGLOバクテリア遺伝子組換実験

生物  6/1 (木) ②限・6/2 (金) ⑥限
   
 △事前の説明を聞き結果を予想し、操作に入る前に手や机を殺菌
  
 △大腸菌をとる
  
 △組み込むプラスミドDNAを加え、氷上に静置
  
 △ヒートショック
   
 △大腸菌を寒天培地にまき、37℃で約24時間培養
  
 △2日目:紫外線を当てると
GFPたんぱく質が作られているコロニーが光る(左下のシャーレ)
 
 △操作の最後にも殺菌
生徒の感想  (3年  理数科  山﨑健太郎  坂戸市立坂戸中学校出身)
 この実験では、大腸菌の中にGFP(緑色蛍光タンパク質)の遺伝子を入れて形質転換させる実験を行いました。この実験はDNAなどの材料が高価でなかなかできない実験であり、内容も高度なものでした。
 DNAや大腸菌など非常に小さいものを扱う実験で、難しいと感じた部分もありましたが、研究者はこのような高度な実験を行っているのだろうなと思いました。将来研究者になって、様々な実験を行って科学技術の発展に寄与したいです。

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