松高日誌

2021年8月の記事一覧

【SSH】英語プレゼン講座

8月23日(月)国立女性教育会館で1,2年理数科を対象に英語プレゼン講習を実施しました。

 

講師は神田外語学院のマデン先生です。

午前中は1年生、午後は2年生対象で行われました。

生徒が1人ずつ前に来て、アイコンタクトの練習や英語での自己紹介をしました。

 

 

 

 

生徒の感想 

2年理数科 示野悠(坂戸市立坂戸中学校出身)

今日は理数科合宿で英語のプレゼン講座を行った。講師としてアメリカ出身のAnthony Maddenさんに来ていただきました。この講座では人前でどのようにコミュニケーションを取っていくかを学び、それを踏まえて、英語で簡単な自己紹介をしました。

私は講座を聴いていく中でプレゼンに対するポイントをいくつか学びました。それは「大きな声で、アイコンタクトを取り、身振り手振りを交えて行う」というものです。今回学んだことをSSHの英語研究発表、さらには社会に出てからも通用できるよう練習を繰り返し、自分のものに出来るように精進していくつもりです。

 

1年理数科 小川友輝(熊谷市立妻沼西中学校出身)

英語プレゼン講座では、初めにアイコンタクト、ジェスチャー、ポージング、力強い声の4つの「良い話し手の方法」を教えていただきました。その次にアイコンタクトやスピーチの練習としてみんなの前で英語で自己紹介を行いました。その発表の中で様々なアドバイスを頂きました。最初はみんなの前に出て自己紹介をするのは緊張しましたが、練習していくにつれて、しっかりと上手なスピーチができるようになったと思います。今回、教えていただいたスピーチの方法を活かし、2年後の英語研究発表会で上手なスピーチができるように、日々教えていただいたことを磨いていきたいです。

【国語科】夏期の松高塾(小説創作)

国語科の矢野です。(4)

8/6(金)に「創作プロジェクト 羊 2021【拡大版】」という松高塾を行いました。

主に小説/エッセイを創作して「書く」プロを目指す松高塾で、前期から継続しています。

そして「書く」ために「読む」ことも大切にしています。

この夏は、川上未映子『わたくし率 イン 歯ー、または世界』(2007) を教材にしました。

松高塾(小説創作)のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常を観察し、自分自身を解剖、そして自由に逸脱していく。

小説/エッセイを創作することで〈自分〉と向き合うこともできます。

今回の課題は「『海』にまつわる小説を自由に創作してください。」

「海」のみを統一テーマとした自由度の高いものでした。なかなか苦しんだはず・・・。

 

そして、今回ははじめての合評にトライし、これがまた効果あり。

自分の書いたものを、真剣に読んでくれる仲間がいるって幸せだよね。

さあ、後期も、楽しんでいきましょう!

(そして、新たな松高塾も動きはじめた・・・?)

 

ー生徒のコメントー【桑田和明(東松山市立松山南中学校)】

 この「書く」松高塾は国語の好き嫌いとか、理系だとか文系だとか関係なく、純粋に小説を書くことを楽しめます。また今回は自分で小説を書いて、それをみんなで合評して、自分の良いところや課題がわかったり、他の人の小説の面白い部分がわかったりして、とても勉強になりました。

 また、先生が毎回自分の書いた小説を添削してくれるので、どんどん書いていくごとに、自分の小説が前よりも上手く書けているような気がします。これからも、いろいろな分野の小説にチャレンジしてみて、これを現代文の勉強等にも活かしていきたいと思います。

東京大学連携 バイオテクノロジー実習

7月27日(火)~29日(木)の3日間、所沢北高校で実施されたバイオテクノロジー実習に2年理数科の3名が参加しました。

今回の実習は「世界をリードする科学技術人材育成事業」によるもので、東京大学農学部と連携して開催されました。

 

 

 

 

 

生徒の感想 野口晃男(川越市立霞ヶ関西中学校出身)

今回の実習は東大の先生や所沢北高校の先生から説明を受けながら、アムジェンから貸し出された普段授業では使わないような最新の実験道具を使って、大腸菌の遺伝子組換の実験をするものでした。所沢北高校で行われ、所沢北高校、川越高校、松山高校の3校から参加者が集まっていました。初めて行く高校で初めて会った人たちに囲まれての実験は、とても気持ちが引き締まりました。

実験の途中で、なぜこの手順で実験するのかの理由を班の中で話し合う機会が設けられていました。例えばプラスミドを作るときにバッファー(緩衝液)を使うのですが、それをなぜ使うのか、といったことです。それらは難しかったですが、理由を確認することができたため、実験についてより深く理解することができて楽しかったです。

実習を終えて感じたことは、思っていたよりも簡単に遺伝子組換ができてしまい、技術の進歩を感じるとともに、自然の摂理を破る生き物を個人で作れるようになるのでは?と思い、恐ろしくも感じました。

【SSH】SSH生徒研究発表会

8月4日(水)~5日(木)SSH生徒研究発表会が神戸国際展示場で開催されました。

この発表会ではSSHに指定されている高校が全国から集まり、研究発表をします。新型コロナ感染拡大防止のため、昨年度は中止となったため、2年ぶりの開催となりました。

本校からは理数科3年の大貫君が参加し「電界通信における高度相関」の研究発表をしました。

 

 

 

電界通信における高度相関.pdf

 

生徒の感想 大貫尚記(鶴ヶ島市立西中学校出身)

 神戸国際展示場で令和3年度SSH生徒研究発表会が行われました。コロナ禍での開催のため、分野別に2日間で実施となり、1日目の物理・工学・数学・情報・地学分野の日に参加しました。

この発表会は全国のSSH指定校・経験校が集まるだけに、普通の地区展や学校行事では交流できないような学校の発表を多く見ることが出来て、とても新鮮な経験でした。さらに、他校のポスターや発表で工夫点を多く発見することが出来ました。私は審査委員から発表について少々厳しい意見を頂きましたが、今後のためのスキル向上として良い機会だったと思います。今回の刺激を受けて進路等、将来に活かそうと思います。

 

【国語科】夏期の松高塾(ジェンダー)

国語科の矢野です。(3)

7/30(金)に「ジェンダーを学ぶ」という松高塾を開きました。

36名の生徒と、何名かの教職員とともに「ジェンダー」に関するさまざまなことを考えました。

 

私自身「ジェンダー」の専門家ではなく、知らないことばかりでした。

今を真剣に生きる松高生に何を伝えられるか、そう考えてたどり着いた本講座でした。

松山高校を卒業して、まさに広い世界に踏み出したとき、

彼らと、その周りの人たちが、少しでも生きやすくなるように、と。

 

日本でジェンダーの植え付けはどんなところにある?

性自認を封じ込めることの問題とは?

LGBTの人びとがカミングアウトするとき、どんなリスク/利点がある?

学校生活で、どうすればLGBTを学べる機会がふえると思う?

 

たくさん質問をしました。たくさん生徒は考えてくれました。

(以下にある、生徒のコメントをぜひご参照ください。)

答えがすぐにはでないものもある。でも、それでOK。

みんなが真剣に「考える」ことで、きっと生きやすくなる人がいるはずです。

 

最後は、映画『グレイテスト・ショーマン』の楽曲「This Is Me」を日本語訳とともに聞きました。

松高生のみんなには「男らしさ」にとらわれず、「自分らしく」生きてほしい、と心から思います。

そして、広い視野で、たくさんのことを学んでね!

松高塾(ジェンダー)のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー生徒のコメントー【佐々木 聖(坂戸市立若宮中学校)】

 今回、ジェンダーの松高塾に参加しましたが、正直に言うと、しっかり理解しきれず、自分なりの答えを見つけることはできませんでした。しかし、人にはそれぞれ自分の世界があり、ジェンダーで悩んでいる人がいることは分かりました。その人たちと関わる機会はあるかも・・・。もしかしたら、今関わっている人で悩みを抱えている人がいるかもしれない。気を遣いながら接するよりは、深く考えすぎず、自然に関わることのほうが大切だと思います。その人たちも生きやすい社会にするために、少しでも早く、多くの人に触れてほしい内容だと思いました。短い時間でしたが、ジェンダーについて考えられて良かったです。