2020年2月の記事一覧
あと少し
学年末考査がいよいよ2月22日(土)にせまってきました。
ここ1週間は特に、校内のそこかしこで松高生が議論を深めている姿を見かけます。
2年生普通科理系クラスの数学の授業の風景です。
理系クラスは昨年の12月から既に数学Ⅲに入っているので、今回のテスト範囲は数学Ⅲの内容です。
しかも数学のテストは2回あります。
立ち向かえ、松高生!実現しよう、文武不岐!
今どきのコミュニケーション
地理Bの授業ではタブレット端末を用いて、個々の振り返りをするのみならず、生徒間のコメントもタブレット端末を用いて行っています。
一番左にそれぞれの振り返りがあり、その右に他の生徒のコメントとそれに対する返答があります。
生徒Aが書いた振り返りに生徒Bがコメントをして、その中に質問があれば生徒Aが調べて返信しています。
全員の考え方をシェアすることは紙ではなかなか難しいですが、タブレットだと他の人の考え方をシェアしやすいですね。
今の松高生は驚くほどデジタル機器に慣れていて、タブレットもほとんどの生徒が難なく使いこなします。
ICTや直接の話し合いなど、多様なコミュニケーションをとれるのは松高生の強みです。
1年理数科「夢ナビライブ」視聴
2月13日(金)1年9組では、タブレット端末を用いて「夢ナビライブ」の視聴を行いました。
※夢ナビライブとは株式会社フロムページの提供する大学講義などの動画視聴ができるサイトです。
生徒1人1台タブレットを利用し、各々が興味のある講義を視聴しました。
「日輪の下に」向けて
本日昼休み、吹奏楽部の皆さんの協力を得て、中庭で〈合わせ練習〉を行いました。
16日(日)の演技を、楽しみにしていてください!
写真:〈合わせ練習〉の様子
また昨日、地域の方が応援団員に対して「日輪の下」のお祝いの花束を届けてくださいました。
團員一同感動し、大切に大事に飾っております。感謝でいっぱいです。
この花束の詳細は応援団部のページに記事をのせました。ぜひご覧ください!
SSH生徒研究発表会
2月1日(土) 東松山市民文化センターでSSH生徒研究発表会を開催しました。
午前中は校内予選で選考された科学探究Ⅱの物理、化学、生物、地学からの4本と
数学探究、生物部、化学部、物理部、地学部、数学部から各1本の計10本の口頭発表がありました。
評価の高かった上位3組の口頭発表はこちらです。
1位
SS数学探究Ⅱ テイラーとみる松高からの景色
岸川涼
2位
地学部 山の青さ、空の青さ ~大気の散乱の研究~
岸川涼
3位
アメリカツノウズムシの脅威 ~ナミウズムシは生き残ることが出来るきるか~
松本陽彩 松井海璃 曽田響平
1位、2位はどちらも理数科2年の岸皮君の発表が選ばれました。
その後、ホワイエで科学探究Ⅰと科学探究Ⅱ、数学探究Ⅰ、数学探究Ⅱ、理数系部活動の全ての研究のポスター計47本の発表を行いました。
生徒たちはお互いの研究について質問しあったり、SSH運営指導委員の先生方からアドバイスをいただいたりしました。
ポスター発表でベストポスター賞に選ばれた上位1位から3位の4本(同率3位2本)は以下の通りです。
ポスター発表 最優秀賞
ポスター発表 優秀賞
ポスター発表 優良賞
PDF 美人角は存在するのか?.pdf
ポスター発表 優良賞
午後は松高科学展とSSH成果報告会、運営指導委員会を実施しました。
松高科学展は松山市内の小学校、4校18本の理科のポスター発表があり、大勢の児童やその保護者が見学に来ました。
成果報告会、運営指導委員会では2期目3年目を終える松山高校SSHに対し、運指導委員の方々から様々なご意見をいただきました。
生徒の感想 2年 城竹直大 (坂戸市立坂戸中学校出身)
1月28日に実施したクラス内発表で選ばれた物理、化学、生物、地学の各1班と理数系部活動が口頭発表をしました。その後、ポスター発表をしました。大学の先生や専門家の方々も来ていて、色々な感想やご意見をいただきました。私はポスター発表をしましたが、科学系部活動の人は、説明が上手いと思いました。ポスターの発表の時には色々な方に質問されましたが、自分の伝えたいことを相手に伝えることが出来てとてもうれしかったです。
研究発表会ではとても有意義な時間を過ごせました。発表の仕方を工夫して6月にはより良い発表をしたいです。
1年 岸田拓也(香港日本人学校香港校出身)
本日は、生徒を主体とした研究発表会が行われた。構成としてはSS科学探究Ⅱ・SS数学探究、理数系部活動の発表の後、ポスター発表があった。
先輩の発表を聞いていて思ったことが2つある。1つは自分はもっとプレゼンテーション能力を向上させるべきということ。2つ目は、勉強したことが繋がっていることだ。私は勉強は何のためにするものなのかとよく考える。本日、発表を視聴し、勉強したことが新しいものを作る際に必要不可欠のものとなると分かった。また、私にはやりたいことがなく、進路が全く見えていなかったが、ある程度の方向性が見えてきた。私にとってはとても良い行事であったと思う。
2学年LHR(2月6日(木))
2月6日(木)の2学年LHRは、進路説明会でした。
2年生は大学入試共通テストの1期生になります。
テストまであと1年を切り、少しずつですが各大学の方針なども見え始めてきました。
進路指導主事から具体的な大学名等をあげての説明や、英検のS-CBTの会場申し込み(申し込みを継続するかは任意です)についての注意などの話がありました。
月7松高塾
2月3日(月)の7限特進クラス(2年生)の松高塾はセンター数学演習(微分・積分)でした。
センター試験は来年度から大学入試共通テストとなりますが、傾向を見ておくことも忘れません。
特に微積分の分野は大学受験をするのであれば確実に抑えておきたい分野です。
なお、2年生は学年全体で2月13日(木)に共通テスト対策模試があります。
新入試に向けての対策もしていきます。
化学実験 酸化還元
2年文系の化学で酸化還元の実験をしました。
硫酸を加えた二クロム酸カリウム水溶液に過酸化水素水を加えて色の変化を確認しています。
2年生 LHR
1月23日(木)の2年生のLHRでは、小論文模試の事前学習ノートを作るワークを行いました。
国公立大学で公募推薦やAO入試などで小論文や面接を通して、合格を勝ち取る生徒が松高でも増えてきています。
普段の学習の上での知識があってこその小論文。
最初は感想文のようになっていた松高生も、回数を重ねるにつれて小論文らしくなっていきます。
【生徒の感想】 中島 大輝(鶴ヶ島藤中 出身) 今回は高校に入ってから5回目の小論文指導でした。一年生の一番最初に小論文をやった時よりも自分の思っていることや感じていることを上手く言葉で表現できるようになってきたなと自分でも実感しました。自分の部活動の先生にも常日頃からこれからの推薦入試やAO入試では小論文が合否の鍵になるんだぞ。と言われているので一回一回の時間を大切にしていきたいと思います。このような入試に向けての時間があると入試まであと少ししかないと感じるので今後更に文武不岐を目指して頑張ろうと思います。 |
一日記者。
一日記者体験ポスター.jpg ←大きい画像はこちら。
ある日、学校に上のような立派なポスターが張られていました。
それを見て「何か新聞社の募集かな?今はいろいろやるのだな。」と思っていました。
が、しかし。
なんと生徒が作成し掲示したものでした。
作成したのは新聞部員の3年生。
というのも実は、松高の新聞部は現在1,2年生の部員数が0名なのです。
部の存続を危惧した3年生が、何とか部員を確保しようと考えた企画だそうです。
興味のある1,2年生は階段などにポスターなどが今後張られますので、ぜひ応募してください!
なお 国立科学博物館 のホームページに新聞部が作成した新聞がありますのでそちらもご覧ください。
(リンクの許可は取ってあります。)
松高生の行動力とITスキルの高さに驚くここ最近です。