松高日誌

2018年2月の記事一覧

学年末考査 3日目

本日は学年末考査3日目と3年生の登校日でした。
3年生は、久々の登校だったため、友人との会話
がとても盛り上がっていました。
すでに進路が決まっている生徒やこれから結果を
待っている生徒がいますが、卒業式まであと2週間です。

松高生としての生活もあとわずかです。
1日1日を大切に過ごして下さい。

頑張れ、松高生!!

SS講義 [【世界へのトビラ】

理数科2年生のSS講義「世界へのトビラ」では日常生活ではほとんど接する機会のない国の方々と交流することを目的に実施しています。
2月14日(水)にコロンビア出身の鈴木マルタエレーナ様をお招きしてコロンビアについて講義していただきました。

 

 

生徒の感想 武田哲士(川越市立初雁中学校出身)

今回の講義は、コロンビアの食文化や、民族、宗教、言語や学校制度を学べるような内容でした。コロンビアは決まった主食が無く、3歳の子供から大人までスムージーを飲んでいたり、カーネーションの名産地で日本の約70%のカーネーションはコロンビアから輸入されたものだと聞いて驚きました。小学校は5歳から始まり、高校受験が無く、小中高一貫で同じ校舎で授業があるため時間帯で分かれていることや、小学校一年生の頃から落第があると聞いて、日本とコロンビアの教育制度の違いを実感しました。この講義を通して、自然豊かで花とコーヒー、果物の名産地であるコロンビアをより深く知りたいと思いました。

学年末考査1日目

 2月23日(金)、本日は学年末考査1日目です。1年の総まとめとして、生徒は真剣に考査に取り組んでいました。
 朝降っていた雨は昼前にはあがり、午後からは青空が戻ってきました。冬枯れのビオトープにも早春の日差しが感じられました。考査期間中のグラウンドは静かでした。

  

学年末考査前日

本日は、高等学校の入学試験の志願先変更日(1日目)でした。



松高は明日から学年末考査です。
本日は4限までの授業なので、松高生の午後は勉強一色となることでしょう。
今年度最後のテストです。頑張れ松高生!!

SSHの取り組み 【SS講義 生命倫理】

2月13日(火)理数科2年生を対象に生命倫理の講義を実施しました。講師は北里大学一般教養学部の鵜澤和彦先生です。


 

 
講義では生命の尊さやQOL(quality of life)、神聖さSOL(sanctity of life)についてや新型出生前診断の試験的導入による生命の選択問題などが話されました。

生殖補助医療の倫理的問題として、自分たちの都合で生命を選択したり、生命を操作して良いのか?それは優勢思考や障害者排除の倫理、ひいては人権侵害につながるのではないかとしながらも、子供を望むときに親が「五体満足で生まれてほしい」と思うのは普通であり、それは優勢思考と言えるのか、などの話がありました。


 

また、それらの問題の背景にある不妊治療や難病治療などについての講義もされたうえで、救世主兄弟の問題についてグループディスカッションをしました。

鵜澤先生は最後に生命倫理について「答えは一つではない。私たちが生きている社会・歴史に照らし合わせて、自分の考えが社会的歴史的にどうなのか考えていかなければならない。いろいろな立場の人と話し合い、広い視野を持つ必要がある」とまとめられました。


生徒の感想 高野翔多 (志木市立志岐中学校出身)

生命倫理の講義では、生命の尊厳と生活の質の2通りの考え方を学び、先端医療技術の現状を知り、倫理的問題について考えた後、この技術をどのように使うべきかという観点から、救世主兄弟の善悪についてのグループディスカッションを行いました。
この講義を通して、先端医療技術がもたらす利害について深く考えることが出来ました。時代が進むにつれ、科学技術も進歩しているこの世界で、いかにして人間の立場を確立させ、個人の意見を尊重し、人権を守っていくかというのが今後の課題だと思いました。