松高日誌

2011年11月の記事一覧

新聞部 県教育長賞受賞

島田健司君(狭山市・狭山台中出身)のコメント
【新聞部は、先日行われた埼玉県高校新聞コンクールで優秀賞と県教育長賞、写真賞を受賞しました。昨年に比べて新聞を多く発行し、内容面では積極的に外部取材を行ったことが評価されたのだと思います。現在、新聞部は2年生4人、1年生1人で活動しています。少人数ということもあり、更に多くの新聞を発行することは難しいですが、内容を工夫して全校生徒に親しまれるような新聞制作を目指しています。これからも部員一同、誠意を持って活動していきますので、今後とも松高新聞を宜しくお願い致します。】

ソフトテニス部 県新人大会 団体優勝 個人準優勝

?木雄生君(さいたま市・尾間木中出身)のコメント
【なかなか手に入りそうで入らなかった新人戦の7年ぶりの優勝ができてホッとしています。前日に個人戦があり、僕達2年生が思うような結果が残せない中、1年生の福嶋・井山ペアが見事準優勝しました。「このまま1年生に頼ってはいけない。自分達2年生がチームを引っ張るんだ」と臨んだ翌日の団体戦では、1年生ペアに助けられながらも2年生が奮起し、すべてストレート勝ちで優勝を果たすことができました。とても嬉しいです。しかし、喜んでばかりもいられません。4年連続で出場している全日本インドア大会の県予選が12月にあり、それを勝ち進むと1月に関東インドア大会があるからです。昨年の先輩方に続いて関東インドア大会を勝ち進み、5年連続で全日本インドア大会に出場できるように頑張りたいです。】

市内三校交流会

権田圭佑君(川越市・細名中出身)のコメント
【僕達、松山高校生徒会は11月18日に東松山特別支援学校と、松山女子高校生徒会とで三校交流会を行いました。三校交流会は東松山市にある三つの学校が互いの友情を深めるために行う交流会で毎年行われています。今年は、風船バレー、しっぽとり、フルーツバスケットを行いました。そして各校の出し物があり、松山高校は劇を、松山女子高校は参加者全員で松女ダンスを、東松山特別支援学校は沖縄で得たもので発表をしてくれました。この交流会は7月頃から計画がスタートし、無事楽しく交流会を終えることができました。短い時間でしたが、三校の生徒が互いに友情を深め合うことができたと思いました。】

理数化学 Ca実験

泉田晃弥君(富士見市・西中出身)のコメント
【今回の実験は理数科に入ってから11回目の実験で、カルシウムとマグネシウムの性質について調べるものでした。理数科の実験は、毎回新しい発見があります。カルシウム、マグネシウム、この2つの金属が水と反応するのも驚きでしたが、一番の発見はカルシウムと反応した後の水に二酸化炭素を加えると二段の変化が現れたことです。二酸化炭素といえば石灰水との反応が一般的ですが、今回は更にもう一回の反応が起こりました。今回の実験で化学反応の面白みに触れられ、様々な発見がありました。これからも新しい発見を楽しみながらも真剣に取り組んで行きたいです。】 

理数化学 アルカリ金属 

 
鍵村拓也君(ふじみ野市・大井中出身)のコメント
【今回の実験では、アルカリ金属の単体と水の反応についてと、水酸化ナトリウムの性質についての2つの実験を行いました。アルカリ金属の単体と水の反応では、アルカリ金属にはリチウムを使ったので、水との反応が激しく面白かったです。特に、水で濡らした濾紙の上にナトリウムを置くと火を出して溶けたのがとても面白い反応でした。水酸化ナトリウムの性質についての実験では、水酸化ナトリウムを水に溶かし、水酸化ナトリウム溶液を作り、その中に二酸化炭素を集めた試験官の口に入れると試験管に液体が入ってとても不思議でした。こうした実験を行った後で、「なぜこうなったのか」を考えることで、面白い反応についての理解が深まり、さらに実験が楽しくなります。今後も楽しく実験をしていきたいです。】 

比企一周駅伝 速報?

3区の通過順位です。
 
1位 2−3  2位 1−1  3位 3−2  4位 2−9  5位 1−4  6位 2−7  7位 3−6  8位 2−6  9位 2−4  10位 1−3  11位 2−2  12位 1−2  13位 2−8  14位 1−9  15位 1−8  16位 3−7  17位 3−3  18位 1−7  19位 1−5  20位 1−6  21位 3−9  22位 2−1  23位 1−10  24位 2−5  25位 3−4  26位 3−1  27位 3−8  28位 3−5  

比企一周駅伝 速報?

8区の通過順位です。
 
1位 2−9 2位 2−7  3位 2−3  4位 3−2  5位 1−1  6位 3−6  7位 2−6  8位 1−4  9位 2−4  10位 1−6  11位 2−5  12位 2−2  13位 1−3  14位 1−9  15位 1−8  16位 2−1  17位 1−5  18位 3−3  19位 1−2  20位 3−4  21位 2−8  22位 1−10  23位 3−9  24位 3−1  25位 3−8  26位 3−7  27位 1−7  28位 3−5
  
 

比企一周駅伝 速報?

12区の通過順位です。
 
1位 1−1 2位 2−3 3位 2−9  4位 3−2  5位 2−7  6位 1−4  7位 2−2  8位 1−6 9位 1−5  10位 2−4  11位 1−9  12位 2−1  13位 1−8  14位 2−6  15位 3−6  16位 2−5  17位 1−3  18位 3−9  19位 1−2  20位 3−7 21位 3−3  22位 1−10  23位 3−4  24位 3−1  25位 2−8  26位 1−7  27位 3−8  28位 3−5
繰り上げスタートクラスがあります。

比企一周駅伝 速報? 

上位10位まで報告します。
  
1位 1−1  2位 2−9  3位 2−3 4位 3−2  5位 1−4  6位 1−5  7位 2−7  8位 2−2  9位 1−9  10位 1−8 
 
繰り上げスタートが8クラスありました。

比企一周駅伝 速報?

確定順位です。
優勝 1−1 【3時間47分36秒】  2位 2−9 【3時間49分18秒】  3位 3−2 【3時間51分33秒】  4位 2−3 【3時間52分17秒】  5位 1−4 【3時間53分11秒】  
6位 1−5 【3時間55分04秒】  7位 2−7 【3時間55分42秒】  8位 2−2 【3時間56分22秒】  9位 1−9 【3時間56分48秒】 10位 1−8 【3時間57分20秒】  
11位 1−6 【3時間58分05秒】  12位 2−1 【3時間59分00秒】  13位 2−4 【3時間59分25秒】  14位 1−3 【4時間00分10秒】  15位 3−9 【4時間01分41秒】  
16位 2−5 【4時間02分38秒】  17位 2−6 【4時間03分05秒】  18位 1−10 【4時間04分13秒】  19位 3−7 【4時間04分15秒】  20位 1−2 【4時間04分50秒】 
 21位 3−6 【4時間05分10秒】  22位 3−3 【4時間08分00秒】  23位 2−8 【4時間09分18秒】  24位 3−8 【4時間10分19秒】  25位 3−4 【4時間12分18秒】 
 26位 1−7 【4時間12分29秒】  27位 3−1 【4時間13分15秒】  28位 3−5 【4時間17分42秒】 

比企一周駅伝も無事終了しました。ご協力ありがとうございました。


比企一周駅伝 持ちタイムベスト10

22日午後から、24日に実施される第47回比企一周駅伝の開会式が行われます。前日「比企一周持ちタイムベスト10」が発表になりました。以前から1年の理数科が速いと噂されていましたが、エントリー選手15名の持ちタイム合計で見事1位になっています。昨年は持ちタイム1位のクラスが優勝でした。
さて、今年は・・・理数科23年の歴史初の「理数科優勝」なるか、また昨年同様「部活引退後の3年生優勝(体育祭とのダブル優勝)」なるか、そして「部活現役の2年生優勝」なるか、どんなドラマが展開されるのでしょうか。
 
持ちタイムベスト10
? 1−1 3時間13分45秒  ? 3−2 3時間18分28秒  ? 2−3 3時間20分08秒  ? 2−1 3時間21分48秒  ? 2−4 3時間22分23秒  ? 1−8 3時間22分47秒  ? 1−9 3時間23分08秒  ? 2−7 3時間23分10秒  ? 2−2 3時間23分16秒  ? 2−9 3時間23分20秒
 
*持ちタイムは、エントリー選手15名の「3.6?走」のタイムの合計です。

第47回比企一周駅伝 開会式

22日午後から、第47回比企一周駅伝開会式が行われました。校長・PTA会長・生徒会長の挨拶に続き、3年畠山君による選手宣誓がありました。その後、各コース毎に持ちタイム上位3人の選手紹介があり、本番に向けて大変盛り上がりました。スタートは24日午前10時、優勝カップを手にするのはどのクラスか。
なお、当日は500人近い保護者の方にご協力をいただきますが、宜しくお願い致します。
 
開会式の校長挨拶を「学校長挨拶」のページ(こちらをクリック)に掲載しました。

化学? 凝固点降下実験

石川広基君(吉見町・吉見中出身)のコメント
【今回の実験では、p−ジクロロベンゼンと、ナフタレンのp−ジクロロベンゼン溶液の凝固点を測定し、凝固点降下の現象を確かめ、Kf値を求めるものでした。p−ジクロロベンゼンは純溶媒であるため、ナフタレンのp−ジクロロベンゼン溶液の方が凝固点が低くなります。また、純溶媒は液体が凝固し始めると温度は凝固点で一定になり、溶液は液体が凝固し始めると温度が徐々に下がります。自分達は、その実験の結果を30秒刻みで記録しグラフを描き、ほとんど正確な結果を得ることができました。高校生活で化学実験も数回しか残されていないので一つ一つを大切にしていきたいです。】

世界へはばたけ 育成塾 講演会

岩城佳汰君(坂戸市・住吉中出身)のコメント
【この度の長谷川先生のご講演は、これから先の人生に少なからず影響を与えるものになったと感じました。ご講演では長谷川先生の体験談による海外で活躍するのに必要なこと、それを通じての私達高校生へのメッセージを話してくださいました。実際に経験した人から、直に話を聞くというのはとても説得力があり、また衝撃的なものでした。長谷川先生はご講演の最後に「一歩踏み出す」ということについて教えてくださいました。何となくの一歩が後の人生を大きく変える。これは私達高校生にとっても貴重な教訓となりました。これからは何事にも一歩踏み出すようにしていきます。】

軽音楽部 特別賞 受賞

引間悠佑君(寄居町・寄居中出身)のコメント
【11月6日に川口のアリオショッピングモールで High School Band Battle という大会に出場してきました。埼玉全体から24もの高校生バンドが集まり2日間にわたり演奏しました。結果は特別賞をいただきました。今回の大会では、オリジナルの曲を演奏しているバンドや、ジャズ研なども参加しており、とてもレベルの高い高校が多く、その中での特別賞ということで自信がつきました。また、他の高校の演奏を見て、参考になる点も多々あり、オリジナルを作るという新たな目標もできました。今回の大会は2年生の自分達にとってとても良い経験になりました。引退まであと半年ほどですが、より一層努力します。】

スリーデーマーチ ?吹奏楽部

松浦 悟君(東松山市・南中出身)のコメント
【今回のスリーデーマーチの演奏は、天候が心配されましたが、ボッシュ、市役所前共に、無事終えることができました。市役所前の演奏は、天候が不安定だったため、いつもとは違った形での演奏となり、部員全員が少し戸惑ってしまいましたが、臨機応変に対応することができました。これからも、地域の皆様を喜ばせることができるように演奏をしていきたいです。】

大学見学会 ?

理系? 情報コース(電気通信大学・東京都市大学)
続池一樹君(小川町・欅台中出身)のコメント
【今回、私は電気通信大学と東京都市大学に見学に行きました。電気通信大学は、その名の通り電気や通信、情報系の学問を学べる大学です。特に目立った話は聞かない大学ですが、就職に力を入れているそうで、そういった環境がとても整っていました。また、そのためか、ある雑誌に「就職に強い大学ランキング」では全国4位になったそうです。東京都市大学は、私立なだけあってすごく綺麗な大学でした。見学した図書館は内装がとても凝っていて、勉強する環境もかなり整っていました。また、研究室を見せてもらいました。そこは最新の3D映像を研究していて、すごいものばかりでした。今回の大学見学会で、また大学受験が近づいているのだと自覚しました。本番まであと1年ほどしかないので、時間を無駄にせず、勉強に励んでいきたいと思います。】
  
理系? 電気・電子コース(芝浦工業大学・日本大学理工学部)  
舩橋俊樹君(吉見町・吉見中出身)のコメント
【私は芝浦工業大学と日本大学の電気・電子系を見てきました。それぞれの大学の話を聞いて気がついたことがありました。それは、理系は選ぶ学科・学部が就職に直結すると言うことです。もし、大学について何も知らなくて入学したら後悔するし、やめたくなると言っていたので、私は、何に興味があるのか、将来どんな仕事がしたいのかを真剣に考えて行かなければならないと感じました。大学に行くことでその学校の雰囲気を理解できたので、貴重な大学見学会になりました。】
  
理系? 工学コース(群馬大学) 
林 浩太郎君(熊谷市・富士見中出身)のコメント
【僕は9日に大学見学会で群馬大学工学部を見に行きました。大学の先生の工学部の各学科の説明、環境プロセス工学科の体験授業には高校では味わえない緊張感や面白さがありました。体験授業では「なぜ、福島で水素爆発が起こったのか」という話を聞かせてもらい、なるほどと思う面もありましたが、よく分からないところもあり、大学の授業の難しさを感じました。直接大学に行かないと感じ取れないことがたくさんあったので、気になる大学があったら実際に行ってみることが重要だということを再認識できた、とてもためになる大学見学会でした。】

理数化学 窒素化合物 実験

 
 
井山裕太郎君(小川町・東中出身)のコメント
【今回の実験は理数科に入ってから9回目の実験でした。アンモニアなどを使ったので多少臭いが気になったのですが、とても面白い反応がたくさんありました。特に驚いたのは銅と濃硝酸を混ぜると、無色だった液体がきれいな真緑色になったことです。でも、こんなにきれいな液体でも実は有害なのです。それはすごいギャップだと思いました。先生から、まだ数回実験があると聞いたので、今回のように楽しみたいです。】

スリーデーマーチ ?生徒会

大村周平君(毛呂山町・川角中出身)のコメント
【今回私たち生徒会は、スリーデーマーチのボランティアをさせていただきました。会場に着いた時は、すでに多くの方がゴールしていました。ボランティアの内容は毎年恒例のみかん配りで、松高生は「坊ちゃん」、松女生は「マドンナ」に扮して配りました。参加者の方の体験談や感想を聞くことができとても面白かったです。また、今回は被災地を応援しようということで、東松島の方が来てステージ上で歌ってエールを送ったり、寄附を行ったりと様々な形で支援していました。様々な人に出会え、とても良い体験ができて良かったです。】

大学見学会 ?

教育コース
山田知輝君(鶴ヶ島市・藤中出身)のコメント
【大学見学会に行って一番感じたことは、学校が違うと学生の雰囲気が全然違うということです。僕が行った日本大学と文教大学では、日本大学の学生はとても元気そうで、文教大学の学生は落ち着いている感じがしました。また、日本大学の人が、大学は自由なところと言っていたのですが、高校の先生のように注意してくれる人がいない分、大学生活を充実させるのもさせないのも自分次第だと言うことが分かりました。普段は部活があって大学見学に行く余裕がないので、大学見学に行けて良かったと思いました。】
   
理系? 物理・化学コース
権田 融君(嵐山町・玉ノ岡中出身)のコメント
【2年生全員参加の大学見学会がありました。文系・理系でそれぞれ見に行きたい学部、又大学を選び見学に行きました。学部・学科の説明に加えて、大学選びの注意点等、大学について幅広い知識を得られた見学会だと思います。私は、中央大学と国際基督教大学を見学してきました。その大学で、私は今まで理系に必要なものは1つの分野に特化していることだと思っていた考えを変えられました。深い理解も必要ですが、化学・物理・生物とそれぞれの分野に対応できなくてはいけないと言うことでした。大学に受かるだけなら志望大学の選択科目を勉強するだけでいいのですが、そうではないと分かったので、これからは学校全体の勉強に力を入れていきたいと思いました。】
  
理系? 薬・バイオコース 
水岡綺羅君(吉見町・吉見中出身)のコメント
【私の選んだ農・薬・バイオコースでは、東京農業大学と明治薬科大学に行きました。東京農業大学では、学科毎にどのようなことを学ぶのかということを説明して頂きました。また、食と農の博物館という大学の施設を見学に行きました。明治薬科大学では、薬剤師の仕事の内容を詳しく知ることができ、薬の調合以外にも大麻の管理や病棟業務など少し変わった仕事があると初めて知りました。この大学では4年制と6年制の学科があり、4年制の学科では研究や開発などに携わる専門技術者を、6年制の学科では薬剤師を育成しています。どちらの大学も実習や研究等の施設が充実していて校内も清潔感があり、学生の方々も実習や講義を真剣に受けており良い雰囲気でした。最後に東京農業大学の方が「理系は入学後に予想とは違っていて後悔する学生が多い」とおっしゃっていたので、自分も後悔しないように自分の行きたい大学をよく調べて受験に臨んで行きたいです。】

松高点描 〜38〜

埼玉新聞の毎月第3木曜日に連載されている、「松山散歩 懐かしの建物を訪ねて」の11月号(連載4回目 17日発行)に本校記念館が登場します。文は新埜好一さん、絵は松田吉史さんが担当しています。写真は記念館を写生されている松田さんです。

大学見学会 ?

経済・商コース
青木亮佑君(吉見町・吉見中出身)のコメント
【私は、経済・商学コースを選択して中央大学・法政大学に行きました。まずはじめに、大学全体の大きさに驚きました。見学時間内では全てを回りきることができませんでした。大学のガイダンスの中で印象に残ったことは、経済学と経営学の違いについてです。両者は似ているものだと思っていましたが、話を聞くと大きく異なっていました。今回の見学でより一層大学で学びたいという思いが強くなりました。そして、この見学会で得たものを活かして、これからの高校生活を大切に送っていきたいです。】
  
法律コース  
西川雄貴君(三芳町・藤久保中出身)のコメント
【今回大学見学をしたことにより、大学の特徴や設備、校風、雰囲気などの多くの情報を得ることができました。見学に行くことにより、受験に対する意識も今まで以上に高まりました。さらに、大学生の方々によるアドバイスはどれもためになることばかりで、今後どのように勉強をすれば良いのかが分かりました。また、大学のパンフレットを見るのみで情報を得るのではなく、実際に現地へ行き、自分の目・耳・肌で感じて情報を得ることは重要だと思いました。今後も、全力で勉強に励みたいと思います。】
 
文・人文コース   
田邨 光君(東松山市・松山中出身)のコメント
【今回、文・人文学コースで武蔵大学と立教大学へ見学に行きました。大学の説明はとても分かりやすく、校舎案内ではその学校ならではの言い伝えがあり、とても和やかな雰囲気で見学することができました。大学の先輩方の体験談では、大学を選ぶ方法など、これからの自分に役立つことばかりでした。どの大学もその学校にしかない個性があり、とても魅力的でした。】


スリーデーマーチ ?應援團

 
小田 穂君(小川町・西中出身)のコメント
【今回、自分達松山高校應援團は、スリーデーマーチの催し物の一環として吹奏楽部と共にボッシュ東松山工場内にて、演技披露を行いました。自分達應援團が新しい代になり、最初の演技披露だったため、不安と緊張の中で演技を行いました。会場にはスリーデーマーチの参加者の方達で満員になり、立ち見の方もたくさんいる中で行いました。最後までミス無く終わりましたが、それでも最高の演技ではなかったので、今回のことを次に活かして、2月の「日輪の下に」、文化祭の「紫薫の集い」を最高の形で終われるようにしたいと思います。】

松高点描 〜37〜

比企一周駅伝まで2週間余りとなりました。体育の授業ではジョギングコースを3周走っています。このジョギングコースは体育の授業ばかりではなく部活動でも良く利用しています。更に一般の方にも開放(休日など)しています。コースは民家の近くを通りますので、迷惑をおかけしないように看板を作成しました。どうぞお静かにご利用ください。

教科研究授業

本校では、教員個々の授業力を高めるために、年に2回教科毎に研究授業を行っています。今回は「古典を通して心情を豊かにする」をテーマに古文の授業を実施しました。

地学 レプリカ作り

池永周平君(ときがわ町・玉川中出身)のコメント
【遙か昔に生きていた証である化石のレプリカを作る作業は初めてなのでとてもワクワクしました。現代で発掘されたものを作りながら、その時代の背景を感じ取ることができました。自分なりに石膏や水の分量を守って正確に計り、良い完成品を思い浮かべていたのですが、気体とは違い、上手く固まらず苦労しました。正確に作る手順をこなしても、思い通りにいかない時があるということをレプリカ作りの経験を通して学べたので良かったと思います。】
 

優秀賞受賞 生物部

小川 臨君(理数科2年 坂戸市・若宮中出身)のコメント
【今回、私たち生物部メダカ班は、日本学生科学賞埼玉県展において、「メダカの性比に偏りが生じたのはなぜか」という研究で優秀賞をいただきました。この研究は性比が1:1である一般的なメダカに対し、その性比が異なるメダカの原因を遺伝的、また環境的要因と仮定し、実験をして詳しく調べるというものです。今回は惜しくも全国展を逃してしまいましたが、この研究の課題をより追求し、さらなる優秀な賞を取るため、努力していきたいと思います。】

優秀賞受賞 生物部 

石隈祐輝君(理数科2年 東松山市・東中出身)のコメント
【先日行われた科学教育振興展覧会中央展に研究成果を出展しました。内容としては、6価クロムという有害物質による汚染を生物の力を用いて解決するということを目的としました。今年は植物について行い、その中でもクロム超集積性植物という、クロムをより多く吸収する植物に着目し、その植物の選別を行ないました。この研究について、優秀賞をいただき、全国展に出場することになりました。今後、継続的に研究を行うと共に全国展に向けてデータを纏めていきたいです。】

音楽部 模範演奏

澤 佑君(2年 嵐山町・菅谷中出身)のコメント
【私たち音楽部は10月29日に鶴ヶ島市立西中学校の合唱祭に参加させていただきました。前週に坂戸市立若宮中学校で合唱させてもらっていたので、その時の反省を踏まえて、更に良い合唱を届けられたらと思っていました。最後の「翼をください」の全員合唱では中学生全員が一緒に歌ってくれたのでとても良かったです。これからは、次のコンクールに向けてさらに良い合唱ができるように頑張っていきたいです。そして、今回の合唱を聴いてくれた西中学校の生徒が一人でも多く松高に入学してくれて、音楽部に入部してくれたら嬉しいです。西中の皆さん、今回私たちの合唱を聴いてくれてありがとうございました。】

優秀賞受賞 化学部

木幡龍弥君(毛呂山町・毛呂山中出身)のコメント
【今回私たちは、今年の春頃から始めた研究を発表してきました。私たちにとっても先生方にとっても化学部としての出展の経験がなく、生物部の人達にもアドバイスをもらいながら実験や編集を続け、ついに出展にこぎつけました。初めての出展で、他の学校の展示物などのレベルの高さに驚きつつも、自分達も自信を持って発表に臨めました。その結果、西部地区で優秀賞をとることができ、中央展でも優秀賞を取ることができました。今後も、他の学校の発表などで得た情報を参考に、よりよい研究を続けられればと思います。】

関東大会新人大会結果 陸上競技部

岡野敬史君(2年 加須市・昭和中出身)のコメント
【今回関東大会にハンマー投で出場しました。今シーズン最後の大きな大会ということで、この大会は自分にとってかなり重要な大会でした。というのも、インターハイが終わってからの大会では、あまりよい記録が出せていなかったので、良い形でシーズンを終えるためにも、是非ここで記録を出したいと思っていました。自分の本来の投げをすれば優勝できるという自信があったので、順位よりも記録を気にしていました。試合は、一投目・二投目とファールでしたが、焦りはなく冷静に投げることができました。「55mは投げる」と自分に何度も言い聞かせて臨んだ最終6投目で、自己ベストで優勝することができました。今回の大会での良かった点、悪かった点を踏まえて、来シーズンに向けて練習に打ち込んでいきたいです。】
*写真は、6投目後のガッツポーズです。

地学実習 木の葉石

 
松盛宏隆君(1年 鴻巣市・吹上中出身)のコメント
【この度の地学実習では、石の中から化石を見つけ出して観察を行いました。石を何度か割ると、木の葉の化石が出てきました。それらが、今日でもほとんど姿を変えることなく生息していることは、植物の生命力の強さを物語っています。また、他のグループでは、蚊によく似た昆虫も観察でき、地球や生命の歴史の深さを改めて実感しました。実習は、普通の授業とは違い、自分の肌で実際に感じながら学べることが利点です。これからも、様々な実習を通して、多くのことを学んでいきたいです。】

松高点描 〜36〜


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      
夏に紹介しました「麺弁当」に保護者の方から参考になりましたという感想をいただきました。今回は通常のお弁当を紹介します。今回登場するのは3年3組10人のお弁当です。大きさなども様々です。どのお弁当もみな美味しそうでした。