松高日誌

【SSH】理数探究Ⅱ中間報告

9月15日(火)の6・7時間目、理数科2年生による「理数探究Ⅱ」の中間発表会を行いました。

当日は理数科のOB7名がTA(ティーチングアシスタント)として参加し、生徒たちの発表を評価していただきました。

 

発表はA〜Dの4グループに分かれ、ポスターセッション形式で実施しました。

質疑応答の場面では、今後の研究に向けた具体的な助言や、見やすいポスターの書き方など、数多くのアドバイスをいただくことができました。

また、他グループの発表を聴くことで刺激を受け、自分たちの研究をさらにブラッシュアップする良いきっかけとなったようです。

 

 

 

発表の最後には、参加してくれたOBから温かいコメントをいただきました。自分自身も松高生として探究活動に取り組んでいた先輩方だからこそ、現役生徒の目線に立った親身なアドバイスを送ってくれました。

生徒からは、今回のアドバイスを受けて今後の探究に生かしたい気づきとして、以下のような意見が上がりました。

・自分の知識不足を痛感したため、今後は関連書籍を読むなどして調べ学習を徹底したい。
・グラフの作成において、データの見せ方や説明に不足している点が多いと気づけた。
・いただいたアドバイスを糧にして、より完成度の高い研究に仕上げていきたい。

また、参加したOBからは次のような貴重な意見をいただきました。

「高校生は研究内容を客観的な言葉で表現する力や概念の理解が未熟な面があります。まずは自らの研究がどの学問領域に関わるかを捉え直し、専門用語を正しく理解することが不可欠です。信頼性の高い情報収集や学問の深い理解には、ネットだけに頼らず書籍を精読する習慣が効果的です。探究の時間に図書調査を取り入れるなど、先行研究や知識体系に触れる機会を設けることが、大学での学びに繋がる将来への投資になると考えます。」

今回学んだことやいただいたアドバイスをもとに、2月に開催される生徒研究発表会に向けて、さらに研究を深めていきます。