松高日誌(アーカイブ)

【SSH】立志講演会

3月18日(木)、全校生徒を対象に「SSH立志講演会」を開催しました。

講師にお迎えしたのは、本校OBで株式会社SBI証券 専務取締役 リテール部門長の小川裕之様です。

小川様は在学当時、應援團長と生徒会長を兼任されて、應援團長として漫画雑誌の表紙を飾ったこともあるという、大先輩です。

  

講演の冒頭、小川様はこれからの人生において大切な「3つのメッセージ」を提示されました。


「選択肢(可能性)を広げることも、一つの大きな判断である」
「多くの人を『自分事化』させ(味方にし)た物事は成功しやすい」
「論理的に正しい(理にかなっている)ことは共感を得やすい」

 

講演では、高校時代の恋愛エピソードを「論理的」に解説するというユニークな場面もあり、自分と他者を納得させるための「論理的思考能力」の重要性を説かれました。また、大学時代の学びについては「足りない分は時間を惜しまず、最後は気合でやり抜くしかない」と、努力の必要性を力強く語ってくださいました。

 

社会人として数々の一流企業でキャリアを積まれる中では、失敗と言える事業もあったそうです。しかし、「それをプラスに捉え、過去を自己肯定し続けることが大切だ」という前向きなメッセージを現役生に送ってくださいました。

 

現在は数多くの役職を兼務され、多忙な日々を送る小川様ですが、最後に「これからの人生、どうなるか全くわからない。だからこそ面白い」と締めくくられました。


 

講演の最後には、元應援團長として現役の應援團とともに、松高生へ熱いエールを送ってくださいました。

 

生徒の感想

1年理数科 K・K(滑川町立滑川中学校出身)

今回の立志講演会を通して、素直で謙虚になることの大切さを学びました。私はこれまで、苦手で嫌いなことに対しては避けてしまい、十分に向き合ってこなかったと感じました。しかし、小川裕之さんのお話を聞いて、自分の弱さから逃げずに挑戦することの大切さに気づきました。これからは今よりも素直な気持ちで物事に取り組み、苦手なことにも前向きに挑戦していきたいです。今回学んだことを今後の生活や進路に生かしていきたいです。

 

2年理数科 S・D(ふじみ野市立福岡中学校出身)

 小川先輩が今回の講義において松高生に伝えたいことは私個人の解釈になりますが、

自分が出来ないことは時間を使って気合でやりきること。

物事を整理したり、自分や相手を納得させる、説得するために論理的思考力を養うこと。

多くの人に自分事化してもらうこと。

失敗しても前向きに捉えていくこと。

これら4つのことだと思います。

特に論理的思考力と他の人に自分事化してもらうことは繋がりがあると考えています。

小川先輩の話の中で、「自分の考えた企画等を論理的思考力で整理し、相手に納得してもらい、自分事として協力してもらえたから成功した。」

という経験談を伺うことができたことからそのように考えています。

また、自分の能力が不足しているのなら時間をかけて気合でやりきることと、

失敗しても前向きに捉え、次につなげていく、という姿勢を小川先輩の経験談から学ぶことができました。

小川裕之先輩による立志講演会から得ることができるものはとても多く、

全ての松高生にとって有意義なものになったと思います。