【SSH】SSH生徒研究発表会
1月31日(土)東松山市民文化センターにて生徒研究発表会を実施しました。
2月3日(火)に行われた予選で選ばれた6本の研究に加え、化学部・生物部・総合的な探究の時間から2本ずつ、計10本の口頭発表が行われました。。
総合司会は3年理数科生徒、口頭発表の司会は2年理数科生徒が担当し、タイムコントロールも含めて運営はすべて生徒主体で行われました。
質疑応答の時間では質問が途切れることなく、時間いっぱい発表者との活発なやり取りが続きました。5名のOBも参加し、積極的に質問をしてくださいました。
生徒たち自身が「気になること」「好きなこと」をテーマにした研究が多く、モチベーションの高い内容となり、運営指導委員の方々やOBからも、これまでにない高い評価をいただきました。
~超指向性スピーカの可聴領域と新たな使い方の提案~
~人為起源エアロゾルが与える雪の結晶形成への影響~
~黒麹菌と気麹菌の陣取り合戦~
~お札を見るだけで視力が上がる?~
~プラレールで加算器を作る~
~ブロックス 使用ピースの種類と勝率の関係~
~淡水巻貝における水流の影響~
総合的な探究の時間の発表では、1年生ながら一人で堂々とした発表を行う姿が印象的でした。
~普段2日の祭りが1日になったらどうなるのか?~
~ハンドメイドで石油王を卓越する~
いずれの発表もユニークで興味深く、理数探究に取り組む生徒たちにとって良い刺激になったのではないでしょうか。
今回初の試みとして、口頭発表を行わなかった生徒による「1分間ショートプレゼン」を実施しました。
1分間で自分たちの研究内容を紹介し、「ぜひポスター発表を見に来てください」とアピールする場で、これにより理数科の全生徒がステージで発表する機会を得ることができました。
舞台裏では、生徒たちが緊張と期待でそわそわする様子も見られました。
~ショートプレゼン~
ポスター発表では、理数科1・2年生すべての研究に加え、理系部活動、総合的な探究、さらに滑川総合高校からの発表もあり、合わせて70本の発表が行われました。
総合的な探究の発表では、3枚のモニターを活用するなど工夫した発表も見られました。
~ポスター発表~
1年生にとっては、先輩たちの研究発表を間近で見ることで、今後の探究活動の参考になる点も多かったのではないでしょうか。
SSH校において研究発表会は最も大きなイベントの一つであり、生徒一人一人が自分たちの言葉で研究成果を発表する貴重な機会です。
今回の発表会を通して、生徒たちは研究内容だけでなく、伝える力や主体的に運営する力も大きく成長しました。今後の探究活動や学びにつながっていくことを期待しています。
生徒の感想
1年理数科 U・D(滑川町立滑川中学校出身)
私は、SSH生徒研究発表会のポスター発表で「ボールの 質 による反発係数の変化」について発表しました。これはボールの材質を変えたときに反発係数がどのように変化するのかを予想したものです。
今回の発表内では具体的な数値などは示しておらず、質問でその点を深く追及されました。また、堅苦しくないような、もっと周りから興味を引くタイトルや内容が必要だと思いました。今回、先輩方が自分の“好き”を探究に昇華させているのを見て、突き詰めるとそこまでのことができるのかと感動しました。
1年理数科 O・Y(川越市立鯨井中学校出身)
口頭発表では、プラレールで作られた加算機があり、その仕組みや、実際に作られたものが、載っていて印象に残った。ポスター発表をして、色々な質問をされて、その中も多かったルールについての質問に答えている内に自分の理解が浅い場所に、気づくことができ、より分かりやすい、説明ができるようになった。また、先手後手による有利不利の証明をしても良いのではないか、などのアドバイスが貰えたので、自分の今後の研究に、取り入れるなどして、活かしていきたいと思う。
2年理数科 K.K (鴻巣市立吹上北中出身)
SSH生徒研究発表会では、代表者たちによる口頭発表をはじめ、それぞれの班によるポスター発表が行われました。発表は理数探究だけでなく総合探究からもあり、面白かったです。この発表会を通して、データのまとめ方、見やすいスライドの作り方などを学ぶことができました。また、OBや来ていただいた大学の方や、などから探究に関するアドバイスなどをもらうことができたので良かったです。これらのアドバイスを参考に、これからの探究活動に励んでいきたいです。