松高日誌

【生物部】多摩科学技術高校研修

3月28日(火)多摩科学技術高校生物部と交流会を行いました。

 

松山高校生物部が多摩科学技術高校に出向き、研究のポスター発表をしたり河川調査に同行させていただきました。

 野川では、肩を組み1列になって追い込み、奥に張った網で河川の生き物を採取しました。

 

 

採取した生き物は記録を取りました。

多摩科学技術高校では長年にわたり、野川の生物の調査を続けているそうです。

 

 生徒の感想 高橋寛也(東松山市立南中学校出身)

今回、僕たちは東京都小金井市にある、多摩科学技術高等学校の生物部の人たちと交流会を行いました。多摩科学技術高の生物科室にはライギョやカメなど大勢の生き物がいました。そこで自己紹介を行い、その後お互いにポスター発表をしました。多摩科学技術の発表は河川にいるヌマチチブの調査の研究の発表がありました。着眼点や観点が素晴らしく、こちらが思いつかないような視点で質問をしてくれたので、とてもありがたかったです。その後多摩科学技術の卒業生で現在鹿児島大学で寄生虫の研究をしている柴田さんにオンラインで寄生虫の講義をしていただき、寄生虫の体の仕組みや性質を教えてもらいました。

次に近くを流れる野川に生き物の採取に行き、水生昆虫や魚の取り方を教えてもらいました。とても実りのある交流会になりました。