【家庭基礎】自立のための実習
食物分野ではきゅうり選手権を実施、今年度の優勝者は30秒で114枚を切った1年4組の小久保琥也くんです。
おめでとうございます。
その他にも「自分の炒飯は自分で作る」をモットーに、中華鍋を使用した炒飯作りに生徒は真剣そのもの。
熱さと戦いながら、慣れぬ中華鍋をふっていました。(担任の先生も休み時間に見に来てくださいました。)
食物分野が終わると、次は保育分野です。
赤ちゃんの人形に四苦八苦しながら、調乳実習、オムツ替え、チャイルドビジョン体験、離乳食味見なとなど、
子育てに必要な知識と技術、子育てをされている方の気持ちを知る体験を行いました。
1年6組 荒井柊輝くん 感想文
2人で協力することで、一人ひとりの負担が減り生活が楽になる。これからの時代は男性も育児をするので、正しい知識や技術を身に付けることが大切。
1年4組 上野光留くん 感想文
ただミルクを作るという作業でもかなり大変に感じた。これを毎日何回もやるのは大変であるし、これ以上にもっと大変で気をつかう作業がある子育ては、自分の想像以上に大変だと思う。自分が子育てをするのはまだ先かもしれないが、親戚に小さい子がいるので、自分でできることをしっかり把握してサポートや手伝いをしたいと思う。