理科教育

解剖実習

7月10日に3年生物選択者が、ブタの眼の解剖実習を行いました。

 

 

このブタの眼は、東松山名物やきとり(ブタのかしら肉を串にさして焼いたもの)などの肉を卸している専門業者から購入しています。今回の解剖のためだけに頂いた命という訳ではありませんが、食べて体の栄養にできなくとも、解剖して知識として身に着けることで、その恩に報いましょう、という話から始まりました。

視神経や虹彩、網膜、盲斑などの観察をしました。

 

水晶体を取り出して、文字の上に置いてみると拡大されます。水晶体がレンズの役割をしていることが確認できました。

 

途中、1年理数科の生徒たちが見学に来ました。

3年生が1年生に目の構造について解説をしてくれました。

お互い、良い学びになったようですキラキラ