特進クラス記録

【1年特進クラス】(国語科)松女との共同実践

国語科の矢野です。

松山高校でも分散登校が始まりましたが、

もう少しだけ夏休み前の授業を振り返りたいと思います。

 

6月末、松山女子高校さんと、高1国語総合の共同実践を行いました。

大まかな流れは・・・

各校で扱っているテキスト(松女 : 今昔物語集『羅城門』/松高 : 伊勢物語『芥川』)に関して、

古文が苦手な人でもわかるように「あらすじ」を言葉や絵を使ってまとめる。

そして、進度に合わせた「文法問題」と、わかりやすい「解説」を個人/グループ作成する。

問題の質よりも、解説のわかりやすさを重視しました。

定期テスト前だったので、よい復習にもなったはずです。

グループワークのようす(1組)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを相手校へ届け、

実際に、初見となるテキストの「文法問題」を「あらすじ」を頼りに解いていく。

最後は、こんなところがよかった! とコメントを添えて、相手校へ返却する。

松女生コメントつきの個人ワーク

 

 

 

 

 

 

 

 


松高生もなかなかの「あらすじ」を書き、松女生は丁寧にコメントを書いてくださっています。

私がちょっと感動しました。

実は、松女さんから届いた、今昔物語集『羅城門』は、別の機会でも使わせていただきました。

次回のブログでご紹介します。

ただ!この実践は、まだ序の口。また、次の実践が動き始めています。

 

分散登校や部活動の制限など、やるせない毎日がつづいています。

みんなが元気でいてくれることを祈っています(いつか憂さを晴らせる日が来る)。

今こそ、合言葉の、ガンバレ松高!

 

ー生徒のコメントー【千葉 海星(川越市立鯨井中学校)】

 これをご覧になっている皆さんは、顔も見えず、相手の情報も全く分からない誰かに、文と絵で物語のストーリーを伝えようとした経験があるでしょうか。少なくとも自分は、先生方が企画してくださった共同授業がその初めての経験をする機会でした。

 今振り返ってみると、自分がやったことは上の通り、伊勢物語『芥川』のあらすじを文と絵にまとめて紙に書くという単純なことなのに、疲労感と達成感は1つのゲームをクリアしたかのような感覚でした。自分はやはり、やったことのないことをやってこその学生だと思いますし、それを体験できる場が授業だと思うので、新しいことを知れた今回の共同授業は、自分だけではなく、共同授業を共に行った同級生のみんな一人一人が成長できた授業だったと思います。次も企画されているらしいので、前回よりもクオリティをあげて、松女の方々の器用さに負けないように頑張っていこうと思います。