第76回 全国高等学校陸上競技対校選手権大会
8月2日(水)~8月6日(日)にかけて北海道の厚別公園競技場にてインターハイが行われました。
北海道は湿気は少ないですが、その分日差しの強さをさらに強く感じました。
松山高校からは棒高跳びで2年の海野快吏が初日の予選に出場しました。
バーの高さは6月の関東大会で跳んだ自己ベストの4m30を大きく上回る、4m60からのスタートでしたが、惜しくも3回のファールで試技を終えることとなりました。
ただ、試合後の本人の口から出たのは、「楽しかったです!」という言葉でした。
良い意味でインターハイの緊張に飲まれることはなかったようで、実際に優勝争いを繰り広げたのは関東大会で共に戦った前橋育英の原口顕次朗君をはじめとする選手たちでした。
最終的に5m10という記録を跳んだ原口君が優勝を飾りました。
海野はまだ2年生なので、今回の経験を糧にまた更に成長し、来年、インターハイの舞台でさらに躍動してくれることと思います。
海野は8月の18日~20日に神奈川県の等々力競技場で開催される、関東選手権にも出場するので引き続き応援のほどよろしくお願いします。
↑ 海野 3本目の跳躍
↑ 記念撮影
↑ 厚別公園競技場