校長室より

「思いを形に」

   現在、日本の教育界は、大きな変革期にあります。高大接続による入試制度改革や新学習指導要領の導入による様々な取り組みが実施されようとしています。しかし、入試改革など実施の日程は決まっていますが、不確定な要素も多いうえに、同じ大学でも学部・学科によってその扱いが異なっているなど、制度の詳細を把握するのが難しい現状があります。私たち高校も大変困っています。

 しかし、立ち止まっている訳にはいきません。本校も、改革や変化に対応すべく様々な取り組みを行っています。本校ホームページでも御紹介していますが、学校説明会等で詳しく御紹介しています。

 ここでは、ちょっと視点を変えた紹介をしたいと思います。通常、学校の紹介と言えば、施設設備やカリキュラム、活動内容等が中心となると思いますが、一見、見えにくいけれど、確かにそこにある松高ならではのものを御紹介します。

 

1 「男子校」

  〇自己を表現

   ・異性を意識せず自己を表現しやすいと思います。

  〇個性の確立

   ・切磋琢磨し、自分自身を磨けます。

2 「伝統校」(大正12年創立)

  〇多くの先輩

   ・東松山周辺だけでなく、埼玉県内外で活躍する先輩が多数います。先輩方が様々な面から

    後輩たちを応援してくれています。

  〇松高プライド

   「松高生なら〇〇が当たり前だよね」と言う思いが、生徒の心を鍛え育てていきます。

3 「未来を見据えた視線」

  〇社会で活躍するためのスキル

   ・直近の大学進学等も重要ですが、本番は社会で活躍することです。そのために必要なスキル

    を意識した教育活動に取り組んでいます。「文武不岐」を合言葉に人間力の育成に努めるとと

    もに、アクティブ・ラーニング等、先進的な学びを実践しています。そして、それらを効率的に

    実現するため、電子黒板機能付きプロジェクターを全教室に設置しています。

4 「友の存在」

  〇一生の宝、最も影響を受ける存在

   ・良くも悪くも最も影響のある存在が「友」です。どんな友がほしいですか。あなたが求める友が見

    つかると思います。

 

 まだまだ言い切れないほどの松高らしさがありますが、今日は、形としては説明しにくいけれど、確かにそこにある思いが、先輩から後輩へ受け継がれる中で、自然と明確な基準やスキル、思いやシステムになっていると思われる点について御紹介させていただきました。

 またの御来室をお待ちしています。