1年5組「生物基礎」
今日は1年5組「生物基礎」にお邪魔します。
この日のテーマは臓器についてです。
明るい語り口で導入のお話があり、実物教材として豚の心臓が生徒に回されます。
肝臓と腎臓のお話のときに、肝腎(肝心)の語源についても語り、生徒の興味を引いています。
生徒の表情は真剣そのものです。
「炭水化物は最終的に何になる?」など生徒との相互のやり取りも大事にします。
教員による解説のあと、教員から「私は答えを教えません。人の答えを写すんじゃだめです。教えてと言ってね。」と伝えられ、生徒がお互いに頭を使いながら学ぶ活動にうつります。
教科書のどこをやっているか、わかりやすく明示されています。
そのあとまとめをして、プリントを集めて終了となります。
【生徒の感想】吉武 楓芽(和光市立大和中出身) 松山高校の生物の授業は主にプリントとプロジェクターによる映像授業で構成されています。プリントは穴埋めで単語を覚えるのに活用しやすく、自らが考えて記述する部分もあるので考察をする力も育てることができます。また、プロジェクターで映し出される図などはカラーで詳細まで理解することができます。私はこの恵まれた環境をもっと活用して勉強していきたいです。 |