図書館日誌

2月の展示・バレンタイン特集と図書館ニュース


 2月になり、図書館の展示も新しくなりました。
 バレンタインデーにちなんで、
 「いつか使える?本に出てくる『愛の言葉』」
 古今東西の詩や小説の中から、
 松高生にすすめたい名文句を選んで展示してみました。
 
 

 おすすめの言葉は、たとえばこんな感じです。

 ①「傷の痛みを知らぬ奴だけが、他人の傷跡を見てあざ笑う」
 ②「もしも誰かが、何百万もの星の中のたった1つの星に咲く花を愛していたら、
 その人は星を見るだけで幸せになれる。
 自分に向かってこう言える『ぼくの花がどこかにある…』」
 ③「彼女は文庫本を手にして無闇に熱心に読んでいる。(中略)
 私は心の中で呼びかけた。そんなやつを読む閑(ひま)があったら、
 むしろ私を読みたまえ。中々オモシロイことが色々書いてあるよ。」

 原作はこの3冊。

 

 ①「ロミオとジュリエット」シェイクスピア作
 ②「星の王子さま」サン=テグジュリ作
 ③「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦作

 でした。他にもいろいろあるのです。
 この機会に手にとってほしいですね。

 ニュース「らいぶらりぃ松高2月号」はこのコーナーの紹介です。
 裏面は新着図書リスト。
     
  次号の「らいぶらりぃ松高」は1年生図書委員によるおすすめ本の紹介です。