光合成色素

生物  6/5 (火)  ③限
   
△植物をすりつぶし色素を抽出しTLCシートにスポットする
   
△TLCシートを展開液に静かに浸し、色素が分離するのを観察
   
△クロロフィルaとフィコシアニン(スピルリナに含まれる色素)の色素液に色々な色の光を当て、蛍光を調べる
 
△直視分光器で、クロロフィルaとフィコシアニンの吸収スペクトルを調べる
生徒の感想  (3年8組  松本啓  富士見市立富士見台中学校出身)
 今回の実験は、4種類の植物(ホウレンソウ・スピルリナ・ワカメ・イワノリ)にアセトンを少量入れてすり潰し、光合成色素を抽出し、粉末シリカゲルを薄く敷き詰めたシート(TLCシート)に染み込ませる。そして、展開液につけ、下から展開液が上昇する様子を観察すると、その植物に含まれている光合成色素が展開した。それぞれの植物にどの種類の光合成色素が含まれているかを調べる実験だった。
 結果は、植物によって葉に含まれている色素の種類や量が違っていたが、共通して言えることは、クロロフィルaは全ての植物が持っていた。進化の過程で最初にクロロフィルaを持ったシアノバクテリアが葉緑体になったからだと思う。もっと色々な植物の色素を調べてみたいと思った。