SSH日誌

科学探究Ⅰ【物理】

7月1日(水)6時間目に理数科1年生の科学探究Ⅰの授業で物理分野に関するオリエンテーションを実施しました。

物理担当の青木先生より、まず高校で学ぶ物理について説明がありました。

その中で、物理の世界の言語は数学であり、数式を使って自然現象を表しているので、物理を学ぶ上では数学を使いこなすことは不可欠だ、という話がありました。

そして「課題研究とは何か?」についての話の後、水素ボンベを使った実験をしました。

水素が入ったボンベと、水素を出し切ったボンベの重さを比較し、軽くなるのか、重くなるのか、変わらないのかなどを、予想したのち、実際にそれぞれの重さを測りました。

そして

・なぜこの結果になるのか

・なぜ予想を間違えたのか

・必ず(どんなときも)この結果になるのか


などを考察しました。

 

ただ予想が合っていたかどうか?だけではクイズになってしまいますが、こうして考察することが探究の第一歩になります。

生徒の感想 伊藤銀河(朝霞市立朝霞第五中学校出身)

物理とは数式を使い自然現象を表すこと。それにあたって数学を自在に扱える能力が必要である。研究のプロセスは、疑問を生み、それについてどうしたいか考え、仮説、計画を立て、実験を行う。そして結果をまとめ考察する。これらが講義の大まかな内容だった。

私はこの講義を経て、物理学というのは、化学、生物、地学とは違い、理科全般の知識を使うということが分かった。それに加え、様々な数式を使うため、数学も使えないといけない、ということもわかった。大学では同じ物理学でも、教授によって学ぶことが大きく変わるらしい。だから大学選びは慎重に行おうと思った。