SSH日誌

生徒研究発表会

1月29日(土)東松山市民文化センターでSSH生徒研究発表会を実施しました。

 

コロナ感染拡大防止の観点から、会場での参加は本校生徒・職員のみの参加となり、SSH運営指導委員・保護者・OBの方々はオンラインでの参加となりました。

 1月25日(火)に実施した予選会で選ばれた科学探究Ⅱの物理・化学・地学・生物分野の4本と、数学探究、化学部、地学部、生物部と、1月20日に実施した校内発表会で選出された総合的な探究の発表の2本の計10本の発表がありました。

 ステージで発表した研究は以下の通りです。

 

 

ステージでは2年理数科の生徒達が1年生の時から続けてきた研究をPowerPointを使って分かりやすく説明しました。

 

前半の司会は野口君、小滝君、黑瀨君です。

 

 

後半の司会は窪田君、佐藤君、金井塚君です。

 

 質疑応答の時間には多くの生徒から質問がありました。

 

総合的な探究は東松山市の課題解決についてです。

 

発表終了後、オンラインでご視聴頂いた運営指導委員の先生方からご指導ご助言頂きました。

 

 評価の高かった発表を動画で紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ホワイエ・ロビー・展示室で科学探究ⅠⅡ、数学探究Ⅱ、理数系部活動、総合的な探究の時間の研究の全てのポスター発表を行いました。

 

ポスター発表の様子を動画にまとめましたのでご覧ください。

それと同時に松高科学展も実施されました。松高科学展とは東松山市内の小中学校の児童生徒が夏休みの自由研究として研究した作品を展示する展覧会です。本来なら小学生に来場してもらい、ポスターセッションをしてもらう予定でしたが、今回は残念ながらポスターの展示のみとなりました。

また、ステージでは1年生全員が総合的な探究の時間に取り組んだ、「ひがしまつやまプライド」コラボCMの上映をしました。

 

 

評価の高かったポスターは以下の2本です。

 

 

32_彼女ができる確率.pdf

 

 

 25_プラナリア有性化.pdf

 

 

 

午後はSSH成果報告会、運営指導委員会が行われ、2期5年目を終えるSSH事業について運営指導委員の方々にご指導ご助言頂きました。

生徒の感想 理数科2年 竹谷修治(朝霞市立朝霞第三中学校出身)

今回行われたSSH生徒研究発表会は、私たちが1年間かけてそれぞれの探究テーマについての研究をして、その成果を発表する行事です。また、理数系部活動、総合的な探究の発表も行われました。

私は、地学分野の発表者として「関東の特異日」という研究発表を行いました。発表までの待ち時間が長くて緊張してしまいましたが、実際に舞台に立ってみると時間はあっという間に過ぎ、気持ちよく発表することが出来ました。研究をしているときは、研究内容を発表まで完成できるか不安でしたが、完成させ舞台で発表もでき良い経験が出来たと思います。そしてこの行事を運営するに当たって尽力してくださった方達に感謝したいと思います。

理数科1年 川口貴司(ふじみ野市葦原中学校出身)

今日は2年生理数科によるSS科学探究Ⅱの物理・化学・地学・生物・数学と理数系部活動・総合的な探究の生徒研究発表会がありました。

2年生の科学探究ではユニークな身近なテーマでとても興味深い発表をしていました。1年理数科も研究発表を聞き、ある程度理解することができ、数人の人は質問などをすることができました。2年理数科の生徒は自分たちの研究を自信をもって発表し、とてもレベルが高かったです。僕たちも来年あのような発表ができるようにSS科学探究に真剣に取り組み、頑張っていきたいです。