松高日誌

家庭科の授業

 家庭科の授業で例年行っている保育実習が、今年度はコロナの影響で実施できていません。

 そこで、ここ1,2週間の1年生の家庭科の授業では、各クラスの他教科の授業を担当している男性教員を中心として、20分程度の時間で話をする機会をつくっています。

 

 男子校であるため、生徒は男子ばかり。

 生徒の「男としての先輩」にあたる男性教員が、結婚観や育児観について語ります。

 たとえば「結婚生活で大切なことは何ですか?」「親になる前と後で何か変わったことはありますか?」などの質問に、先生方の実体験も交えながら話をしていました。

 

 あと数年で成人の仲間入りをし自立して生活していくことを、自覚してもらえるとうれしいですね!