松高日誌

修学旅行?

阿潟濱直人君(東松山市・松山中出身)のコメント
【自分はこの修学旅行の平和学習で平和の大切さを改めて思い知らされました。中でも一番衝撃的だったのは、ガマと呼ばれる自然にできた洞窟です。自分達が入ったアブチラガマは避難場所や病院として使われていました。ガマの中は真っ暗で懐中電灯があっても転ぶ人がいるほどです。そんなガマの中で日本兵や島の人は3ヶ月間も生活していました。自分は今まで部活と勉強の両立は難しいと思っていました。しかし、ガマの中の生活に比べれば、全然難しくありません。この体験を自分の糧として、今後の生活に活かしていきたいです。】
   
     
  
成澤史羅君(熊谷市・富士見中出身)のコメント
【後少し、後少しで修学旅行が始まると思っていたら、あっという間に終わってしまった。今回の修学旅行に行ってみて、学生生活最後の修学旅行ということもあり、中学校の時よりも楽しめたと思う。旅行中に感じたことは、とにかく平和なんだということです。戦時中、戦禍を避けるため、何としても生き延びるため3ヶ月間息を潜め、色々なことを我慢して過ごした糸数壕。負傷した兵士を暖かく、つきっきりで看病や手当てをしたりしたひめゆり部隊。安里さんの体験した人生。どれも生々しく、今の私達の生活からは考えられない。この今の平和という言葉がどれだけ幸せなのか、しっかり考えたい。】
  
   
 
土居弘明君(新座市・第二中出身)のコメント
【沖縄では、戦争のことについて多くのことを学ぶことができました。戦争の実体験を語ってくれた安里さんからは、戦争とはどんなものなのかということを本当に教えてもらいました。家族が間近でどんどん死んでいくことなど、今の自分達には考えられないことが起きていたことを改めて感じました。また、ガマでの体験を通じて、今の自分達が本当に幸せ者だということを教えてもらいました。光がある中で普通に生きていること、美味しいご飯を食べられること、好きなことができること、家族や友達が笑っていられることなど、全てが幸せなことなのだと思いました。戦争中は生きたくても生きられなかった人が多くいることを改めて感じたので、これから自分が生きていられることがどんなに幸せなことなのかを今まで以上に感じて生きていきたい。】
 
*写真は本文とは関係なく、島内で撮影したものです。