川越祭り山車ロボットコンテスト2020
11月14日(土)東洋大学主催の川越祭り山車ロボットコンテストが開催されました。
このコンテストは川越まつりにちなんだロボットコンテストで2006年から開催されています。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン開催となり、本校物理室からコンテストに参加しました。
山車ロボットコンテストは山車に見立てた自立型ロボットをプログラムで制御し、正確に移動できるか、芸術的な演技ができるかを競う競技です。
松山高校からは物理部1年生2チーム、2年生1チームの計3チームが参加しました。
1年生の2チームが30点を獲得し、同率1位となりました!
今後の1年生物理部員の活躍が期待できますね!!
生徒の感想 鈴木京太郎(川越市立川越第一中学校出身)
山車ロボットコンテストとは、仲間と共にロボットを作り、プログラムを組んで、そのロボットが自動でどれくらい正確な動き、個性的な動きが出来るのかを競う大会です。
実際にロボットとプログラムを作っているときは、思い通りに出来ず苦労しました。特にプログラムでは補助ソフトを使っているのに、複雑になるほど間違いを見つけるのが難しくなったところが大変でした。また、電池の残量によってもセンサーの値が変化してしまうので、調節するのがとても難しかったです。
今回の大会では「正確な動き」の部門で1位を獲得することが出来ました。これを励みに引き続き頑張っていきたいです。