松高日誌

【国語科】インハイポエトリ

国語科の矢野です。(6)

昨日、9/8(水)の放課後、
新しい松高塾「インハイポエトリ」を実験的に行いました。

なんと!!
詩人の伊藤比呂美先生に、熊本からZoomで登場していただきました。

インハイポエトリのようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7名の生徒が創作した詩を、比呂美先生に事前に送り、Zoom上で講評をいただきました。発表生徒は、別室より自作の詩を朗読して、比呂美先生と直接「対話」しました。分散登校中なので、自宅から参加した生徒もいます。

また、早稲田「詩の教室」の批評隊4名から、事前に個々の詩にコメントも寄せていただきました。ありがたい・・・

さらに、早稲田大学院生の冨所さんにもZoomでお越しいただき、「thingamabob」というご自身の詩を朗読してくださいました。独特な語りに、生徒は度肝を抜かれていました。

 

さて、「インハイポエトリ」とは、大学で詩の授業を受講している学生たち(およびその卒業生)に発表の場を提供する「インカレポエトリ」に倣ったものです。

松山高校からどんどん輪が広がることを期待して、
何より教員として、生徒に貴重な体験をさせてあげられたら、と思います。

10月から松高生へ公募し、本格的に始動していきます!
伊藤比呂美先生、またよろしくお願いします。

 

ー生徒のコメントー【平山 桜介(滑川町立滑川中学校 出身)】

 皆さん突然ですが、「詩」と聞いて何を思い浮かべますか?「難しい」「よくわからない」などマイナスなイメージを思い浮かべる方がほとんどだと思います。僕もその内の1人でした。そのため矢野先生から「インハイポエトリ」に誘われたときは正直不安の方が大きかったです。しかしそんな僕もいざ受講してみると、僕の「詩」に対する世界観は一変しました。
 まだまだひよっこの僕が「詩」について語るなんておこがましいですが、「詩」の魅力といういうのは無数にあるし、未だに増え続けていると僕は思います。そのため今回は僕が思う「詩」の魅力を1つあげてお話ししようと思います。
 「詩」というものはとっても自由なんです。当たり前の事なんですが、この自由さこそ「詩」の難しさであり奥深さでもあると思います。そんな自由な「詩」の世界で、僕は今まで無意識に制限を設けて「詩」を創作していました。こうしないと何にもかけなくなってしまうんです。しかし今回の「インハイポエトリ」で講師をして下さった伊藤比呂美先生は、そんな僕が作っていた壁を壊して僕が怖がっていこうとしなかった「詩」の世界を見せてくれました。
 何をかいてもいいし
 一見読みづらいようなものでもいいし、ダサくてもいいと
一瞬でも「詩」を理解した気になった自分が恥ずかしくなりました。そのためもっともっと沢山の「詩」をかいたり、色々な書き方をためしてみたりして「詩」の世界というものを少しでも理解できたらなと思いました。