松高日誌

松高日誌

【生物科】理数生物 樹木の同定

1年理数科では理数生物の授業で、植生について学んでいます。そこで中庭にある樹木を題材にした実習を行いました。

これは生態系の分野で身近な植生についての実習です。

前の授業で学んだ、葉の形や葉の付き方、ふちの形や落葉か常緑かなどの特徴から、樹木を把握し、樹木を調べるサイト(樹木検索くん)なども使って、中庭にある木を同定し、配置図を作成しました。

また、調べた樹木の高さを大まかに区別して、階層構造を考えました。

よく似た葉もあり、区別しにくいものもありますが、生徒たちは丁寧に観察して木の種類を同定していました。

途中、雨がぱらつき始め、傘をさしての実習となりました。

教室に戻って、班で結果を持ち寄り、配置図と階層構造を完成させました。

 

身近な樹木を知ることから生態系や多様性について考え、樹木の生存戦略について考察しました。

3年生物実験~ウニの発生編~

 

3年生の生物の授業で、ウニの発生実験を行いました。

お茶の水大学 湾岸教育研究所様からいただいたキタムラサキウニの受精卵と精子を使って、

顕微鏡を通して、自分たちの目で生命の誕生を観察しました。

 

0.08mmほどの大きさしかないウニの受精卵と、私たちの受精卵はほぼ同じ大きさです。

こんなに小さな1つの細胞から、ここまで大きく成長したんだという実感から、

改めて生物の不思議さと面白さに気づけた良い実験となりました。

 

現在は、生徒たち自身が受精をさせた卵を飼育し、引き続き観察しようとポケット飼育を行っています。

今のところ、プルテウス幼生の4腕まで成長しています。

生徒たちは、この透明で神秘的な魅力ある幼生に名前(例えば、うーくん)をつけて、とても可愛がってくれています。

 

生き物を飼うという経験を通して学んだことが、生徒たちの心をさらに成長させてくれることでしょう。

 

 

この道

11月下旬に比企一周駅伝が実施されます。

そのため、あと少ししたら、体育の授業で4.8kmの練習が始まると思います。

ジョギングコースは、1周  1.2kmです。

 

この道を、実業団や大学で活躍する先輩方が走ったのかと思うと、より頑張れそうですね。

練習は大変だと思いますが、駅伝に向けて、頑張ってください!!

【生物部】「化学と生物」10月号に研究が掲載されました!

日本農芸学会が発行している会誌「化学と生物」10月号に生物部の研究が掲載されました!

掲載されたのは「雄と雌のミトコンドリアCO1を用いたカラスガイ族の交雑種の検出」です。

 

これは生物部がジュニア農芸化学会に応募した作品で、編集委員会が優れた研究として選定された6選のうちの1つです。

自分たちの研究が専門誌に載るなんてすごいことですよね!

今後も生物部の活躍を期待しています!

【生物部】上尾にシカがいたってよ!

10月2日(日)教育センター主催の「農業・環境・自然」高校生体験活動で生物部生徒が三ツ又沼ビオトープの保全管理について学んできました。

 

三ツ又沼ビオトープは上尾市、川島町、川越市の境に位置する、荒川と入間川のかつての合流点付近の旧流路の一部です。

 ビオトープの見学の後、葦を刈ったり土を掘り返したりの作業をしました。

 

そしてなんと!三ツ又沼ビオトープでシカに遭遇!

河川敷とは言え、住所は上尾市。そんなところに野生のシカがいるなんて思いもしませんでした!

これには生徒たちも大変驚いたようです。

三ツ叉沼ビオトープは自然豊かな場所だということを再確認しました。

 

 

生徒の感想 大河内奨太(滑川町立滑川中学校出身)

私は10月2日の「農業・環境・自然」高校生体験活動に参加しました。三ツ又沼は治水工事により川から切り離された人の手で生まれた環境です。人の手を加えることで自然を守ることを目的としているそうです。私たちはビオトープ内を案内してもらった後、草刈と土を掘り起こし、埋まっている種を発芽させるための体験を行いました。保全活動は生態系を維持するために必要なことだと感じました。環境を守る=人の手を加えないではなく、人の手を加えることで生息する生き物たちを守っていく活動があることを学びました。

【SSH】Active Learning inPractical Work

10月5日(水)東南アジア教育大臣機構理数教育センター(在マレーシア)と国際協力機構(JICA)が実践するアフリカ教員研修プログラムの中で、松山高校化学部がSSHで行っている研究を英語で紹介しました。

 

  画面の向こうにいるのは、エチオピア、ケニア、マラウイ、ナイジェリアの方々です。

 

画面越とは言え、外国の方々に英語で研究発表をするのは緊張したようですが、生徒たちにとってはとても良い経験になったようです。 

生徒の感想 栗島 旺資 (東秩父村立東秩父中学校出身)

皆さんこんにちは!
先日(10月5日)、松山高校二階の化学室にて、「Active Learning in Practical Work」として、東南アジア理数教育センターとJICAの共同企画が行われました。化学部がこれまで行ってきた研究を5~10分程度の短い動画にまとめ、参加して下さった外国人の方々に向けて、英語でプレゼンテーションを行いました。学校の行事としてアフリカの人たちと英語で交流を行うことなど今まであまりなかったため、とても緊張しました。しかし、「一人の松山高校生」として、普段学ぶことの出来ない様々な経験ができたことには、大きな感動がありました。また、今回は二週間以内に動画を作らなければいけなかったため、「短い期間で自身の力を最大限発揮する」能力を磨く、良い機会になったと思います。

 

2つのカウントダウン!

1年生、2年生は来週火曜日 18日からの後期1次考査まで自習室や教室に残って勉強しています。

3年生は考査の準備と並行して、すでにスタートしている大学への総合型選抜や11月スタートの推薦型選抜に向けて、事前課題作成や小論文指導・面接指導に取り組んでいます。

もちろん一般選抜に向けての生徒も頑張っています。1月14日(土)大学入学共通テストまで あと94日!

まだまだ頑張れるぞ 松高生!

        

【物理】液体窒素を用いた実験

10月11日(火)に3年生の物理選択者が、液体窒素を用いていろいろな実験を行いました。一部をご紹介します。

△液体窒素で輪ゴムやスーパーボールを冷やすと弾力性がなくなる感触を体感。

 

△風船を液体窒素につけて冷やすとみるみる縮み、液体窒素から出すと膨らんで元に戻る。

△酸素を液体窒素につけると淡い青色の液体酸素ができる。

△超伝導体を冷やしてネオジム磁石を浮かせるマイスナー効果の観察。

△冷やしたバラを素手で握ってバラバラに。

△液体窒素を一瞬触っても手が濡れない体験。

△シャーペンの芯に電流をかけてフィラメントにし液体窒素につけて電球を再現。

 

生徒の感想  3年7組 島田遥人(川島町立西中学校出身)

 今回は液体窒素を用いて液体酸素を作る、超伝導体を用いたマイスナー効果の観察、バラを冷やして粉々に砕く等の実験や、電池を冷やして観察、シャープぺンシルの芯を用いて電球を作る等の演示実験を行なった。

 普段テレビなどで見るような実験や、超伝導体を用いたマイスナー効果や電球の作成等、化学や物理に絡めた現象を観察することができ、コロナ禍であまり実験が出来ない中、安全に配慮しながらとても刺激的な時間だったと思います。

カウントダウン、始まりました!

 

昨日から3年生の昇降口前に現れた、こちらのホワイトボード。

3年生が受験する、共通テストまでのカウンドダウンを貼り出してくれています。

 

数字の隣には3学年を中心とした先生方からの励ましのコメントもあります。

毎日このホワイトボードを見て、受験までの意識をみんなで高めていきましょう!

【SSH】ISEF体験者の発表と体験談を聴く会

9月24日(土) 東京都立多摩科学技術高校で「ISEF体験者の発表と体験談を聴く会」が開催されました。

 

 今年の5月にアメリカで研究発表をしてきた大妻嵐山中学校高等学校の生徒に、その時の発表を再現してもらい、感想や体験談を語ってもらいました。

ISEFとはInternational Science and Engineering Fairの略で、世界中の国や地域から2000人ほどの高校生が集まり、科学の自由研究を競うコンテストです。 松山高校からは2名が多摩科学技術高校で参加、オンラインで化学部の生徒が松山高校化学室から参加しました。

松山高校の生徒たちは実際にアメリカで発表してきた大妻嵐山高校の生徒の生の声に大いに刺激を受けたようです。  

生徒の感想 齋藤誠(川越市立富士見中学校出身)

本日私は日本学生科学賞を受賞し、ISEF(国際学生科学フェア)に出場したKさんの研究と体験談を東京都立多摩科学技術高等学校でうかがいました。 Kさんの研究は高濃度の水酸化ナトリウムの代わりにドデシル硫酸ナトリウムを用いることで、亜鉛粉末を用いる銅板への亜鉛メッキの安全性を向上させたというものである。

私がKさんの話をうかがっていて特に印象的だったことは、彼女の発表に対する姿勢であった。彼女は終始笑顔で質問にも冷静に、丁寧に答えていた。その様は、例えるならCA(キャビンアテンダント)のようであり、その姿はとても美しかった。 彼女によると質疑応答の際は「わからない」という言葉は使わないようにし、相手が何を言いたいのかむしろ私が知りたいのだという気持ちで話すようにしているとのことであった。 またこれは当然ではあるが、彼女は実験をかなりの回数行っていた。 彼女を見て自分も発表の時に感謝と尊敬の念を込めてスピーチを行えるように頑張っていきたいと思う。