松高日誌(令和5年度)
【日誌】今朝のtopics
2階生徒昇降口から入ったところに、先生方が用意したプリントが置いてあります。
「今朝のtopics」では、時事問題や文化・歴史・科学など多岐にわたる分野の問題が日替わりで5問ずつ出されています。さらに、新聞の気になる記事を紹介したプリントなどもあります。
1日5問、1ヶ月で約100問、年間を通したらどれだけのtopicsに触れることになるのか想像してみて下さい。
この問題を解くようになってニュースをよく見るようになった、という話も聞きました。
ちなみに今朝のtopicsは4問以上正解すると、かわいくラッピングされた箱の中に入ってる、「ちょっとしたもの」をもらえることになっています
まだ手にしていない生徒の皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さい!
【新聞部】100人体制になりました
再出発より3年目がスタートした松山高校新聞部ですが、
なんと50人の1年生が入部し、100人体制となりました。
あの廃部危機だったころを思い返すと、なかなか感慨深いものです。
部員が何人であろうと「自分の興味を大切に」。 一度きりの高校生活を楽しみましょう。
保護者のみなさま、ご子息を通して『松山高校新聞』 をお読みいただけると幸いです。
そして時々、 新聞部のページにも遊びに来てもらえるとうれしいです。
今後ともよろしくお願いします!
■新聞部のページもよろしくお願いします!
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23
【応援団】春季埼玉県高等学校野球大会(3枚の写真とともに)
4月23日(日)、春季埼玉県高等学校野球大会に出場した本校野球部の応援に行ってきました。
夏を思わせる気温でしたが、それに負けない熱戦が展開されました。
結果は3対13で敗退。
学校に帰ってくると、グラウンドの方から音や声が聞こえ、向かってみると野球部が練習を!
顧問の先生の話だと「試合に出ていないメンバーが主」ということでしたが、なかには背番号を付けている生徒もいました。
「このようなチームだからこそ、全力で応援したくなる!」と応援団長と話をした次第です。
この大会から、ようやく「制限なし」の応援をすることができました。4年ぶりです。
この4年という月日は想像以上に大きく、応援団も、野球部も、そして応援に来た生徒のみんなも、ぎこちない部分や抜けている部分がありました。
が、みんな徐々に慣れてきて、最後には、スタンド全体が、各応援歌に合わせた振り付けや声が出せるようになっていました。
団長は「『空晴れ』が歌えて最高でした」と喜びを表すと同時に、「ピンチの時こそ応援で後押しするのが役目。今日はそれを出せなかったのが悔しい…」とも述べました。
応援団も、野球部に負けないよう、改善すべき点は改善し、レベルを上げて、夏の大会に臨みたいと思います!
全校生徒のみなさん、夏はアルプススタンドを紫色と熱狂で埋め尽くそう!!!!!
【理数科】理数科オリエンテーション
4月19日(水)6時間目に理数科1年生を対象に、理数科オリエンテーションを実施しました。
理数科の新入生に、これからの理数科での学習・活動について説明したり、研究課題についての説明をしました。
初めに校長先生からご挨拶をいただきました。
理数科SSH部主任
理数科2年生 清水君
清水君は松高理数科生徒の1日の時間の使い方を円グラフで紹介してくれました。
理数科3年 古田君と小川君
古田君と小川君は掛け合い漫才のようなやり取りで、途中古田君が100桁以上記憶しているという円周率を披露しつつ、理数科について紹介してくれました。
理数科2年担任 德永先生
理数科3年担任 吉田先生
理数探究の授業を担当する先生方の紹介
理数科オリエンテーションの時間に、理数科の生徒のために10人以上の先生方に集まっていただきました。 生徒たちはこれから始まる松山高校理数科の生活について、緊張した面持ちで真剣に聞き入っていました。
生徒の感想 新井颯馬(川越市立川越西中学校出身)
4月19日 理数科オリエンテーションが、我々理数科である1年9組がその自覚を持つために開かれました。校長先生や理数科の先輩など様々な人に、理数科とは何なのか、どのようなことをすればよいのかを、分かりやすく教えていただきました。僕が心に残ったのは2年生の先輩がおっしゃっていた「視野を広く持ってほしい」です。僕はこのオリエンテーションまで「理数科だから数学・理科に力を入れなければいけない」と考えていました。しかし、理数科だからこそ理数の勉強以外にも、日々の部活動や日ごろから文学作品に触れる必要があると、このオリエンテーションを通して気づくことが出来ました。今回聞いたことを活かせるような学校生活を心がけていきたいです。
【地学基礎】歩いて測る地球の大きさ
2年生の普通科文系の地学基礎で、「歩いて測る地球の大きさ」という実習が行われました。
松高内の南北に延びる2地点を自分の歩幅で測り、エラトステネスの方法によって地球の大きさを求めます。このことによって、普段実感のない地球の大きさを体験的に知ることができます。
今回は2ー4文系と、2-5文系のクラスにお邪魔しました。
生徒の感想 (2年4組 中山椋介 小鹿野町立小鹿野中学校出身)
体育館横にあるトイレから、ラグビー部の倉庫の横までの直線距離を歩いて測り、一歩の間隔や平均の距離などを求めて、それらを利用して地球の円周を計算する実験をしました。
高2になり、外に出て初めての実験をしました。自分の体を使って実験するのは不安だったけれど、とてもやりがいを感じ、楽しかったです。結果をまとめるまで容易ではなかったけれど、友達と協力して各々の答えを出すことができました。誤差が大きくなってしまったので、また次の授業に繋げていきます。
実習は、松高内のほぼ同緯度にある2地点(A・B地点)の距離を歩いて測歩します。
まずは、B地点からA地点を目指してできるだけ真っすぐ、できるだけ同じ歩幅で歩数を数えながら歩きます。
A地点(ツツジの植込みの根本)からB地点まで同様に歩きます。
A-B地点を2往復してデータを取ります。みんな神妙に歩きます。
最後に20メートルを2往復歩いて、一歩の歩幅を出します。
後半は教室に戻って、A地点・B地点の経度と歩数から求めた距離を使って地球の円周を計算しました。
【日誌】今日の出来事 応援団野球部応援 英検申込 部活動本入部
野球部が県大会出場を決め、応援団との応援練習をしていました。
コロナ禍で中断していましたが、今年は以前のような応援ができるようです。
コロナ禍で中断し、継承者がいないため
まだ不慣れな練習が初々しかったです。
放課後は英検の申込
松山高校は英検の準会場申請をし校内受検しております。
大学入試に外部試験が導入されていることもあり、多くの生徒が受検しています。
昨年度は延べ800名以上が受検しました。
今日も2,3年生を中心に長蛇の列ができていました。
これがすべて英検申込者です。もっと奥まで、体育館入り口まで並んでいました。
そして今日は部活動本入部 加入届日
松山高校1年次はどこかの部活動に所属することになっています。
色々な部活が盛んにやっているので迷いどころです。
理数科オリエンテーション・部登録
本日6時間目、理数科の一年生対象に理数科オリエンテーションが実施されました。
また、本日放課後には部登録がありました。
各部活に新入部員が入り、あたらしい体制で部活が始まります。
今日の記念館
本日は、松山高校記念館(1階)を紹介します!!
素敵な洋館でした
ぜひ一度、記念館にお越しください
次回更新する時は、2階を紹介します
SSH理数探究Ⅲ 英語発表会に向け、英語外部講師の指導を受けました
英語外部講師(カラム サギルさん[左上]、ハンアン アラガワニさん[右上]、ナウマン イクバルさん[左下]、ピョ タン テインさん[右下])をお迎えして、英語研究発表会に向けて英語の要旨や発表についての指導を受けました。
生徒は英語だけでの会話に戸惑いながらも、研究発表の内容について発音や文章表現の細かな点などを指導していただきました。この授業は5回を予定していますが、本日はその第1回目になります。
図書館オリエンテーションが始まりました
<図書館について説明する司書の清水典子先生> <図書館内を散策する生徒(1年2組)>
本日から1年生対象の「図書館オリエンテーション」が始まりました。図書館は、蔵書は33,603冊、雑誌13種類、特に漫画の新刊の入荷が早いのも魅力です。生徒のリクエストにも素早く対応してくださる清水典子先生が、本に関するどんな相談にも素早く対応してくださいます。