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アルコールの蒸留

化学基礎  6/18 (火)  ④限
       
生徒の感想  (2年4組  伊東民生  志木市立志木第二中学校出身)
 枝付きフラスコやリービッヒ冷却器などを使い赤ワインの蒸留実験を行った。赤ワインの原液と蒸留後の残液、留出液の三種類を用いてそれぞれ、味の強弱、においの強弱、火が付くかの比較を行った。
 においと味が一番強かったのは留出液だった。味はともかく匂いはとても良い香りだった。火が付いたのも留出液でもっとインパクトがあるものを期待していたが炎の色が見えづらく地味に感じた。今度はもっと、あっと驚くような面白い実験をやりたい。
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脂肪族炭化水素の性質

化学  6/18 (火)  ①限
  
△ヘキサンとシクロヘキセンを少量取り、点火する。(左:ヘキサン 右:シクロヘキセン)
  
△ヘキサンとシクロヘキセンに臭素水を加える。(左:ヘキサン 右:シクロヘキセン)
 
△ヘキサンとシクロヘキセンに硫酸酸性過マンガン酸カリウムを加える。(左:シクロヘキセン 右:ヘキサン)
 
△アセチレンを発生させ、三本の試験管に捕集する。
  
△三本のアセチレンそれぞれに点火(左写真)、臭素水を加える(中写真)、硫酸酸性過マンガン酸カリウムを加える(右写真)。
生徒の感想  (3年7組  田中雄貴  ときがわ町立都幾川中学校出身)
今回は、炭素の含有率の差によって、燃焼の際や、臭素や硫酸酸性過マンガン酸カリウムを加えた際に、どのような差が生まれるかを実験した。最初は、ヘキサンとシクロヘキセン、アセチレンを燃焼させた。三重結合のあるアセチレンから最も多くのすすがでて、ヘキサンからは全くでなかった。次に、それら三つに臭素水を加えた。すると、ヘキサンは臭素水の色が残り黄色かったが、シクロヘキセンは臭素水の色が消え無色になった。アセチレンは三重結合があるので無色になると思ったが、薄い黄色になった。これは、アセチレンの捕集が不十分で、臭素水と十分に結合する量がなかったためであると思う。硫酸酸性過マンガン酸カリウムも、臭素水との反応と同様の理屈であると思う。構造式によって、炭素の量が同じでも反応に差があることが、面白かった。
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酵素カタラーゼ

理数生物  6/7 (金)  ④限
      
生徒の感想  (1年 理数科  石川 青  東松山市立南中学校出身)
 酵素(カタラーゼ)の特性を理解するための実験を行った。中性洗剤を加えた過酸化水素水を用いて、酵素(カタラーゼ)活性により発生する泡の高さを測定した。実験としては、①カタラーゼの存在場所、②二酸化マンガンの酸・アルカリに対する反応、③酵素(カタラーゼ)と二酸化マンガンの温度による影響、④酵素(カタラーゼ)の酸・アルカリによる影響を調べた。
 生物室に入ったとき、試験管の数の多さに一番驚いた。塩酸と水酸化ナトリウムは濃度がそれぞれ異なっていて、比較するものが多く、何より時間的に厳しかった。間違えてしまった所もあったけれど、実験により慣れることができ、知識が深まったので良い機会になった。
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光合成色素の分離実験

生物  6/5 (水)  ⑤限
  
△乳鉢の中にはある植物の粉が入っている(植物は班によって違う)。アセトンを加え色素を抽出する。
  
△TLCシートに抽出した色素をスポットする。
   
  
△展開溶媒を入れたびんに慎重にTLCシートを入れる。展開溶媒が染み込むにつれて色素が分離してくる。
 展開溶媒が所定の位置まで上がったらシートを取り出す。
  
△色素の移動した距離などを測りRf値を計算し、色調やRf値から光合成色素を同定する。光合成色素から試料の植物を推定する。
生徒の感想  (3年6組  東小薗悠希  川越市立初雁中学校出身)
 複数の植物の光合成色素を分離することで、植物の種類と光合成色素について探究する実験を行った。その過程で、光合成色素を分離する方法として薄層クロマトグラフィー(TLC)を使って色素を分離した。この手法を用いて実験を行ったことは初めてだったが、班員と協力して成功させることができた。展開溶媒につけた際の色素の現れ方が、自分の予想よりもはっきりとしていたので驚いた。今後もこのような新しい方法を使った実験に取り組んでみたいと感じた。
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アルコール発酵

生物  5/31 (金)  ①限
  
△酵母グルコース溶液(A液)と酵母のみの液(B液)にメチレンブルーをたらし、注射器に入れる。
  
△同時に40℃のお湯につけ2分おきに発生した体積を測定する。発酵が進むとメチレンブルーの色も消える。
    
△反応後の液を試験管に少し取り、臭いを比べたり、振ったりしてみる。
   
△気体が残っている注射器で水酸化ナトリウムを吸い取り、栓をして振る!
生徒の感想  (3年 特進  中森雄之介  志木市立志木第二中学校出身)
酵母菌とグルコース水溶液、酵母菌と水を混ぜた物をそれぞれA液とB液として、対照実験にして生成された物質と気体を調べました。又、A液B液それぞれにメチレンブルーを入れておき、発酵する前と発酵が進んだ時の色の変化を観察しました。
私たちのクラスは生物選択者が5人しかいないので1人1人の責任は重いですが、その分、質の高い実験をすることができました。アルコール発酵はパンやビールを作る時に行われる反応のことで、私達の身近にあるものが作られる過程を実験として行えることがおもしろくて、びっくりしました。
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メントスガイザー

地学基礎  5/29 (水)  ⑤限
 
生徒の感想  (2年4組  持田聖大  熊谷市立大麻生中学校出身)
「メントスガイザーを通して」
 それは私の予想をはるかに超えるものだった。
 私は先日、地学基礎の授業の際に火山の噴火の様子を観察する実験としてメントスガイザーをやりました。用意したものは1.5Lのコーラ1本とフタに穴を開け、下からおもり、メントスを2つひもに連なるようにつけた物をフタの穴から垂らしたものでした。そのひもをはさみで切るとメントスがコーラの中に落ち、火山の噴火のごとく、約5m程吹き出しました。
 私はこの実験を通して、噴火の威力がどれほど強いのか理解できました。
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化学平衡と緩衝液

化学  5/16 (木)  ③限
  
△圧力の変化による平衡移動(二酸化窒素)
  
△温度の変化による平衡移動(二酸化窒素・塩化コバルト)
  
△濃度による平衡移動:塩化コバルトエタノール溶液(青)に水を加える(紫~ピンク)→濃塩酸を加える(青)
    
濃度による平衡移動:二クロム酸カリウム(オレンジ)に水酸化ナトリウムを加える(黄色)→塩酸を加える(オレンジ)
     
緩衝液:試験管左から純水・緩衝液B・緩衝A 薄い水酸化ナトリウムを一滴加えた後、薄い塩酸を二滴加えている。
生徒の感想  (3年4組  鹿野幹人  川越市立城南中学校出身)
 二酸化窒素、塩化コバルト、二クロム酸カリウムの化学平衡で、圧力、温度、濃度の変化による平衡移動を観察する実験と、酢酸水溶液と酢酸ナトリウム水溶液を混合した緩衝液Aと、アンモニア水と塩化アンモニウム水溶液を混合した緩衝液Bと純水を比べて緩衝作用を調べる実験をした。
 この実験をして、化学平衡がルシャトリエの原理どおりに平衡移動することが確認できた。緩衝液では、ムラサキキャベツの抽出液を緩衝液A、緩衝液B、純水に加え、水酸化ナトリウムと塩酸をそれぞれに入れたとき、純水は色が変わったが、緩衝液は色が変わらなかった。これは緩衝液の方では、pHが一定であることが言え、緩衝作用が確認できた。
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火成岩の分類と密度測定

地学基礎  5/13 (月)  ②限
    
△ルーペを使って岩石組織・色調の違いを観察し火成岩を分類する。
  
△それぞれの火成岩の質量と体積を測る。
 
△質量と体積が測定できたら、密度を計算で求める。
生徒の感想  (2年5組  窪田雄一  鴻巣市立鴻巣北中学校出身)
 様々な火成岩の質量、また体積を調べ、そこから密度を割り出すという実験を行った。
 質量の調べ方は割と普通で、はかりで測るだけだったが、体積の調べ方が面白かった。はかりの上に水の入った容器を置き、その水の中に容器には触れないように、糸で縛った火成岩を入れるというものであった。その時、はかりに出てくる数字は浮力によるものである。浮力=(イコール)体積となると聞いた時は驚いた。実験の結果、各々密度が違っており、体積は小さくても重く感じるものもあれば、逆に堆積が大きくても軽く感じるものがあった。将来、どこでこの知識が使えるかは分からないが、しっかりと覚えておきたい。
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化学反応の速さ

化学  5/10 (金)  ④限
  
△デンプンを含む亜硫酸水素ナトリウム溶液のいろいろな濃度の溶液を作る。

△定量のヨウ素酸カリウムと混ぜ合わせ、反応する時間をストップウォッチで測る。
   
△今度は一定の濃度の亜硫酸水素ナトリウムとヨウ素酸カリウムを温度を変えて反応する温度を測る。
 
△各班のデータをまとめて、グラフを書き、濃度と温度が反応に与える影響を考察。
生徒の感想  (3年 特進 大波大知  東松山市立北中学校出身)
 ヨウ素酸カリウムと亜硫酸水素ナトリウムの反応において反応液の濃度と温度が反応の速さに与える影響を調べる実験で、私たちの班は亜硫酸水素ナトリウム(少量のデンプンを含む)の濃度を4.5・3.5・2.5mL(水を加えて全量を5mLにしたもの)、温度を45・55・65℃に変えて実験を行いました。
 結果から亜硫酸水素ナトリウムの濃度が高いほど、温度が高いほど反応が速く進むということが分かりました。
 反応液がある瞬間にブワッと黒く変色する様子は何度見てもおもしろかったです。また別の実験を行う機会があれば今以上に手際よく安全な実験を行えるようにしたいと思います。
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細胞の観察

理数生物  4/26 (金)  ④限
   
△班の中で分担して様々な試料を観察
  
△オオカナダモとムラサキツユクサ(原形質流動の観察)
   
△バナナの果肉・ヒト口腔粘膜細胞・ニワトリ脂肪細胞・ヒト上皮細胞
生徒の感想  (1年 理数科  新井拓希  深谷市立川本中学校出身)
 タマネギ表皮細胞、オオカナダモ及びムラサキツユクサの原形質流動。バナナの果肉細胞はヨウ素液、ヒトの口腔粘膜細胞はヤヌスグリーン、ニワトリの脂肪細胞とヒトの上皮細胞はメチレンブルーで染色しプレパラートを作る。水につけたイシクラゲ。これらを顕微鏡を使い150~600倍で観察した。
 中学とは全然違う実験だった。
 使う道具も溶液も中学で見なかったものが多かった。顕微鏡で見えるものもワクワクがとまらなかった。
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