松高日誌

松高日誌(令和6年度)

【高大連携】サイエンスイングリッシュキャンプ

7月29日~30日、1泊2日で東京工科大学八王子キャンパスでサイエンスイングリッシュキャンプが行われ、希望生徒2名が参加してきました。

 

これは、東京工科大学が主催するイベントで、全国から集まった高校生たちと大学のキャンパスで英語を使いながら2日間の化学実験をするプログラムです。

 

ポスター発表では最優秀ポスター賞を受賞しました。

参加生徒にとって、とても刺激的な2日間となったようです。


生徒の感想 2年3組21番 鈴木悠士(北本市立西中学校出身)

東京工科大学八王子キャンパスにて行われた、サイエンスイングリッシュキャンプに参加してきました。
1日目は、日本語にて酸・塩基についての講義、実験操作が書いてある紙から先生方のアドバイス、そして班員とのコミュニケーションも全て英語のみの実験、NMR(核磁気共鳴)装置の見学とグラフの見方についての説明もありました。
2日目は、1日目の実験から考察、ポスター作り、発表を行いました。うちの班とあと1つが最優秀ポスター賞取りました。ものすごく嬉しかったです。
この行事、はっきり言ってどこを取っても楽しく、そして特に印象に残ったのは、実験です。出てこない英単語、通じない会話、そこから発生する齟齬の中での実験は失敗が多く、慣れない言語ってこういうものなんだなと身をもって知りました。

追記あり【生徒会】松高祭タイムスケジュール及び生徒会企画のお知らせ

松高祭パンフレットを掲載します 第76回文化祭パンフ本文.pdf

公開日時: 9月2日(土)10:30~16:00 3日(日)9:30~16:00

2日間の一般公開を行う予定です後夜祭も希望される方は参加できる予定です。

あらためてご来場いただく予定の皆様に、コロナウイルス等の感染拡大防止の観点から以下の連絡・お願いがございます。

①発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には来校をお控えいただくこと

②来校時のアルコールによる手指の消毒

③来校時のマスク着用の推奨

④スリッパ等の下足を持参いただくこと

開催間際での連絡となってしまい大変申し訳ありません。可能な範囲でのご対応を頂けますと幸いです。

なお、本校生徒に対してもマスクの着用を推奨いたしておりますが、熱中症対策との兼ね合いもあり、着用は生徒の判断に任せております。ご容赦のほどお願いいたします。

 

 

来週の9月2日(土)、9月3日(日)に行われる第76回松高祭の体育館・特設ステージのタイムスケジュールを掲載します。コロナ前のように、どの企画も盛り上がるように準備を進めています。例年にない試みとしては、3日(日)には松山女子高校書道部と本校書道部がコラボして100周年を記念した書を作成する書道パフォーマンスを行います。ご興味がございましたらぜひ足をお運びください。

また、今年度は松山女子高校とのコラボの一環として、両校の文化祭に足をお運びいただき、企画に参加していただいた方に景品をご用意しております。ぜひ、両校の文化祭ご来場いただきますと幸いです。

【3年特進クラス】No.38 文化祭準備

 第13期特進クラスの日誌、3年生初更新です。

 (夏休み前までの記事は、まとめてどこかで・・・。)

 

 いよいよ、明日は文化祭です。

 写真は3年特進クラス(3年連続で射的屋(今年は文化祭企画で唯一の射的です!)を行います。)の準備の様子ですが、各クラス順調に準備が進んでいます。

 

 

 

 学校創立100周年の松高祭は、制限なしの一般公開となります。

 みなさんお誘い合わせの上、ぜひいらしてください!!

應援團「紫薫の集い」感染症及び熱中症予防のお願い

いつも應援團の活動にご支援・ご協力をいただき、ありがとうございます。

いよいよ、9月3日(日)、本校体育館において【紫薫の集い】が行われます。

詳細は、文化祭のページをご覧ください。

 

ご観覧にあたり、應援團よりお願いがあります。

感染症や熱中症の心配がありますので、以下の点、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

 ・マスクの着用

 ・水分の持参

学校でも、保健委員会や生徒会、文化祭実行委員に協力してもらい、氷のパックを用意しています。しかし、昨今の気温をふまえると、2時間強の時間、効果が続くものではありません。可能であれば、体を冷やすものなどを適宜お持ちいただけると幸いです。

入場は体育館2階となっています。

一般の方々は体育館フロア、本校生徒はギャラリーと、分けています。ご注意ください。

新型コロナウイルス感染症も5類に分類されましたが、昨今また感染者が増加傾向にあります。

観覧いただく方々には、十分に対策を講じた上で、ご来校いただきますよう、よろしくお願いします。

 

今日の松高

【今日の松高】空手道部と化学部の活動

空手道活動中!

外部指導員の先生の指導のもと、めきめき上達中です!!

 

化学部活動中!

文化祭に向けて準備中

銅板の亜鉛めっきの作成:この後加熱することで金色の黄銅めっきにできます。

炎色反応:色つきの炎をみることができます

文化祭をお楽しみに!

【新聞部】市長を表敬訪問しました

8/21月、新聞部は東松山市長を表敬訪問しました。
第27回全国高校新聞年間紙面審査賞および第47回全国高等学校 総合文化祭「最優秀賞」を受賞の報告をしてきました。

【新聞部】市長を表敬訪問(東松山市提供)

写真は東松山市提供です。
当日はメディアの方も取材してくださり、テレビ埼玉では「NEWS545」等で報道していただきました。

先日、新聞部のページでも「最優秀賞」の正式発表いたしました。 ご覧いただけると幸いです。

■新聞部のページもよろしくお願いします!
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23

【学校生活】球技大会

夏休みが終わり、1年生は入学してから5ヶ月を松高生として過ごしました。

その学校生活のなかで印象に残った出来事を1年生に書いてもらいました。

 

1年 石垣夢吾(川越市立川越西中学校出身)

僕たちは中間テストが終わったすぐ後「1年生歓迎球技大会」を行いました。球技大会の種目はソフトテニス、バスケットボール、野球、卓球があり、僕はバスケットボールを6人のチームで行いました。

1回戦は最後10秒で逆転することができ、2回戦へ行くことが出来ました。しかし2回戦でバスケ部の2年生チームとあたり、あっさりと負けてしまいました。結果的には2回戦負けと言う残念な結果に終わってしまいましたが、クラスの仲がとても深まり、とても楽しかったです。

本日から学校が始まりました!!

本校は2学期制で本日、全校集会・学年集会・LHRが行われました。

3学年は、体育館にて学年会が行われました。(学年主任・進路指導主事の講話)

夏休みは、部活動や勉強、オープンキャンパス等で忙しい毎日だったのではないのでしょうか。

明日から通常授業になりますが、暑さに負けず頑張りましょう!!

 

【SSH】臨海実習

7月29~30日 1年から3年までの希望者生徒16人が千葉方面へ臨海実習に行ってきました。

 

 

初日は館山の大賀海岸で磯採集。

ヒザラガイ

 

その後、勝浦に移動して海の博物館を見学しました。

 

 

希望者は海中展望台の見学をしました。

 

水族館とは違う、本物の海の中の様子を見られるとあって、

「ここに1日中いられる」と言っている生徒もいました。

 

夜は宿泊先の研修室で館山で採取した生き物を同定し、班ごとに発表しました。

 

 

 

 

 

 

2日目はまず、早朝に宿の目の前の鵜原海岸の生物の観察をしました。

 

海辺に自生している植物の特徴や、波打ち際に流れ着いた海藻類の観察をしました。

 

 

 

2日目の午前中は、海の博物館の柳先生に指導を受けて磯採集をしました。

生徒たちは目をキラキラさせて話を聞いていました。

 

磯では様々な生き物を見つけることが出来ました。

 

生徒たちは干潮時間が終わり、潮が満ちてくるギリギリまで磯採集に集中していました。

短時間ではありましたが、実習が終わるころには生徒たちは生き物にだいぶ詳しくなっていました。

 

中でも、1年生の五十嵐君が見つけたウミウシが、チシオクモガタウミウシという、ほとんど報告の無いレアな生き物だということが分かりました!

 

お手柄でした!

数多くの海の生き物を観察し、生徒たちは今までとは違った見方が出来ようになったようです。

 

生徒の感想 松本深良(美里町立美里中学校出身)

 今回の海洋実習では普段とは異なるフィールドの生物の観察をし、その中で得られたデータをまとめて発表するという内容でした。それによって私は海洋生物について興味を持ち問いを探究することを学べた。また、先輩方とも協議したり意見を出し合うことも出来た。

私は今回、磯の生物を観察して自分が思っていたよりも多くの生物がいて、その生物たちそれぞれに多くの特徴があることを改めて知ることが出来てとても楽しかった。

この貴重な体験から今後の学習や進路などに活かしていきたいと思います。

 

【SSH】サイエンスカフェ2023

7月28日~29日にTWInsで開催されたサイエンスカフェ2023に2名の生徒が参加しました。

サイエンスカフェはテルモ生命科学振興財団が企画しているイベントで、全国のスーパーサイエンスハイスクールなどで学ぶ高校生が招待され、最先端の生命科学にふれることができます。

 

 会場となったTWIns は東京都新宿区にある東京女子医科大学・早稲田大学連携の先端生命医科学研究施設です。

施設見学では、生命科学の最先端の実験・分析設備をはじめ、楽器演奏ロボットや冠動脈バイパス手術のシミュレーターなど、さまざまなラボで取り組んでいる研究を訪問しました。

実習では、カプセルトイのケースを使った簡易型の人工心臓づくりに挑戦したり、再生医療に用いられる細胞シートを観察し移植の模擬体験、人工皮膚に手術用の縫合糸で縫い合わせていく実習など体験しました。

夜は懇親会も行われ、全国から集まった高校生と交流しました。

 

生徒たちは2日間で貴重な経験ができたようです。

 

生徒の感想  鹿内鉄矢(松山市立松山東中学校出身)

このサイエンスカフェ参加を通じて、医療技術や再生医療に対する興味が高まりました。初めは工学には興味がなかったが、機械工学の分野でも医療に携われることを知り、研究者としての可能性を考えるようになりました。特に若手研究者の講義では、彼らの経験やアドバイスを聞くことで、自分の進路に対する考え方が変わりました。

また、講義後の懇談会や実習を通してコミュニケーションに関しても成長を感じました。初対面の人々と関わり、意見を出し合い、楽しい時間を過ごすことができました。

全国各地から集まった仲間たちと話し、多くの知識や経験を共有できたことは貴重な経験でした。

これらの感想を踏まえ、自分の将来に向けて、医療と工学の融合に興味を持ち、好奇心を持ちながら、日々学ぶ姿勢を持ち続けたいと思います。