松高日誌(令和4年度)
総合的な探究の授業
1学年総合的な探究の授業は、「ペーパータワーづくり」です。
A5の紙20枚だけを使ってできるだけ高いペーパータワーを作ることが目的です。ただし、ノリもハサミも使用禁止。制限時間は2分間。チームでアイディアを出し合い、協力して製作します。どのくらいの高さまでできるでしょうか?
結果、最高記録は1[m]を超えました。
2年生の総合的な探究の授業は「東松山の課題を考えて解決する」です。
吉田裕亮先生がオンラインで各クラスに東松山市の課題とは何か、どう調べていけばよいのかなどをレクチャーしました。その後、図書館やネットで資料を調べ、各自が課題探しをしました。
3年生の総合的な探究の授業は「進路について」です。
3年1組では昨年まで進路指導主事をされていた中島先生を迎えて進路についての講義が行われました。皆真剣に講義を聞いていました。
【物理部】ライントレースロボットコンテスト開催!
6月15日(水)物理部ロボット班がライントレースロボットコンテストを実施しました。
このロボットに生徒が自分なりに考えたプログラムを組み込んで、ライントレースさせるのです。
生徒たちは、ロボットの通過パネル数とタイムで争いました。
このライントレースロボットの良いところは、試してみてダメならすぐにプログラムを修正して再チャレンジできるところです。
簡単なコースからより難しいコースへ、難易度を上げてチャレンジ!
そして結果発表!
4位1年伊藤君、3位3年生田君、1位3年長澤君、2位2年山崎君という結果になりました!
さすが上級生は経験を積んでいるだけあって良い成績です。
競技終了後は上位の先輩方のプログラムを参考のために見せてもらいました。
7月に実施される親子理科教室の物理分野では東松山市内在住の小学生対象に、このライントレースロボットを使ったプログラミングを実施予定です。
昨年度の様子はコチラです。
詳しくは小学校から配布される案内をご覧ください。
【家庭基礎】白い粉の正体は
500ml(ペットボトル1本分)の清涼飲料水に含まれる砂糖の量です。
1年普通科、家庭基礎の授業にて、清涼飲料水1本に含まれる砂糖の量を調べる糖度実験を行いました。
この量は1日に摂取してよい砂糖の5倍量にあたります。(食品群別摂取量の目安より)
スイーツを食べた時とは違い、のどが渇いた時に飲むため、砂糖を摂取している感覚が薄い清涼飲料水。
これからたくさんの水分が必要になる季節。どのように水分を補給するか、生徒たちは真剣に考えていました。
(中毒性の高い砂糖に負けないで~)
生徒の感想 (1年 森山一輝 ふじみ野市立福岡中学校出身)
今まで何気なく飲んでいたものが、実は約5日分の糖分が入っていることに驚いた。また、表示には砂糖〇gとは記載されていないことを知った。これからはできるだけ無糖のお茶、無糖の炭酸水、ジュースであればクエン酸が摂取できる100%のものを少量飲むようにしたいと思った。
生徒の感想 (1年 吉沼晄大 鴻巣市立吹上北中学校出身)
実際に実験してみて、ジュースにこんなにも糖分が含まれているのかと驚きました。しかも、温度を下げ、香料や酸味料を添加することで全くおいしくなかった砂糖水が飲めるようになったことにも驚きました。 自分の飲み物を見直したいと思いました。
生徒の感想 (1年 特進クラス 小野颯 鴻巣市立鴻巣西中学校出身)
部活動もあるので体力負けしないようしっかりご飯を食べること、部活動前後もジュースの砂糖でなく、ご飯などの食事から炭水化物を摂ることが大切だと知りました。
【サッカー部】令和4年度 北部支部リーグの途中経過
6月12日(日)に埼玉県サッカー北部支部の1部、2部のリーグ戦が行われました。
共に5節目の試合でトップチームは熊谷高校とセカンドチームは熊谷高校IIと対戦しました。
トップチームはグラウンドコンディションが良くない中の戦いでしたが、1-0と勝利を収め現在勝ち点9でリーグ2位
セカンドチームは雷による中断などがある難しい試合でしたが、0-0の引き分けで、現在3勝利2引き分けの勝ち点11でリーグトップ
両チームともリーグの昇格を目指して頑張っていますので応援お願いします。
【地学基礎】火成岩の分類と密度の測定
地学基礎 6月1日(水)3限
2年生の地学基礎では、6種類ほどの火成岩を観察して分類し、それぞれの岩石の密度を測定し、密度と地球内部の構造の関係を考える実験をしました。
生徒の感想 (2年 特進クラス 高桑奏音 ふじみ野市立葦原中学校出身)
今回私たちが行った実験は、火成岩の分類と密度の測定というものでした。岩石の肉眼観察から火成岩を分類し、特徴をつかんだ後、アルキメデスの原理を用いて岩石の体積と密度を求め、地球内部の構造との関係を考えました。
地球内部の物質の構造などは教科書を見れば分かりますが、実験をしたからこその気付きがありました。岩石の密度を求める際に使ったアルキメデスの原理を二千年以上前に生きていた人間が発見し、今もなお使わて続けていると思うと、先人の知恵は、とても素晴らしいものだということを改めて感じました。
【理数探究Ⅰ】地学分野
1年理数科の理数探究Ⅰの授業では生物・化学・地学・物理の4分野に分かれて授業を行っています。
地学分野では松山高校周辺の地形について、実際に歩きながら観察しました。
松山高校の校門からまっすぐ伸びた道を観察。よく見ると平らではなく緩やかな高さの変化があることが分かります。
一見、平らに見えるような場所でも、よく観察すると谷があるのです。
東松山は台地の上にあります。台地のヘリにあたる場所にある住宅街には湧水の泉があります。
地図を見ながら地形について考えながら歩くと、今まで何気なく見ていた景色が違ったものに見えてきます。
担当の加藤先生からは、日々の生活の中様々なところに、探究学習のテーマが転がっているという話がありました。
「探究学習」とは、自ら問いや課題を見つけ、情報を収集・整理し、他者と議論・協力したり、振り返ったりしながら、自分独自の最適な答えを見つけ出していく学習方法です。これからの予測不能な時代を生き抜く力を養うための学びです。
1年理数科は理数探究で、探究学習を続けていきます。
進路講演会・ガイダンスが行われました
6月9日(木) 進路講演会・ガイダンスが開かれました。
外部から講師の先生をお招きしての講演、学年進路担当からのガイダンスなど、これからの進路決定に向けて有意義な時間となりました。
3年生はこれまで以上に、2年生はあらためて、自分の進路を意識して目つきが変わったきたような気がします。
頑張れ! 松高生!!
【応援団】今年度初の校外での演技披露!
以前お知らせした通り、6月4日(土)14:30から、丸広百貨店さんの屋上にて、吹奏楽部さんの協力を得て演技披露をしてきました。前日前々日と、全国的なニュースになるほどの大雨。開催が心配されましたが、当日は暑すぎるほどの晴天(ちなみに、翌日もぐずついた天気でした。団長の《学生注目》でもあったように、松山高校応援団は「もっています!」笑)。
そんな暑い中でしたが、屋上には所狭しと観客の方々が詰めかけてくれました。1つひとつの演技や演奏が終わる度に大きくあたたかい拍手をいただき、団長も団員も喜んでいました。
この2年間、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、様々な校外活動が思うようにいかなくて辛い日々でした。やはり、様々な方に観てもらい、感動を与えることができたら、それはとても大きい力になります。8月のぼたん通り商店街の夏祭りへの参加依頼もいただきました。11月の岩鼻運動公園でのイベントへの参加依頼も学校に来ています。1人でも多くの方に私たち応援団の演技を観ていただける1年になればいいなと切に感じる今日この頃です。
前期の松高塾(古典)
国語科の矢野です。(13)
前期の松高塾「古典プロジェクト 兎 2022」は、
165 名の2年生とスタートしました。
なんと2学年の半分以上の生徒が受講しており、あきらめずに古典を勉強しようという気持ちが伝わってきます。
毎週、昼休みの松高塾。
生徒にとってはなかなか大変ですが、かなり和やかに進んでいます。
古典の問題に取り組み、周りの人と教え合って(ここが重要!)、少し解説。
この積み重ねがどれくらいの成果につながるのか、楽しみですね!
下記の生徒コメントもご覧ください。
松高はとーーーても良い生徒ばかりです。
ー生徒のコメントー【神庭直翔(寄居町立男衾中学校 出身)】 僕はテストの点数を伸ばしたい気持ちで1年生の時、矢野先生の古典の松高塾に参加しました。昼休みの短い時間で、テキストを使った勉強から、テスト前の授業復習まで松高塾でやってくれたおかげで、テストの点数を伸ばすことができました。 2年生の古典、特に文系はより深く古典を理解する必要があると思います。また、勉強を疎かにしてしまう中だるみの学年とも言われています。そのため、矢野先生のもとで楽しく効率よい松高塾で学んでいきたいと思っています! |
【SSH】英語研究発表会予選
6月1日(水)3年理数科が英語研究発表会予選を実施しました。
これは、6月4日(土)に坂戸市文化会館ふれあで開催される英語研究発表会の予選となります。
外国人講師の方をjudgeとしてお招きし、英語による質疑応答も行われ、英語での質問に英語で回答する場面もありました。
また、生徒からも英語での質問があり、英語でのコミュニケーションの難しさ面白さを感じたようです。
予選通過し、口頭発表する研究は以下の青く網掛けされた発表です。
どの研究発表もよく練習されていて、予選を通過しなかったグループも、予選通過したチームとの差はごく僅かなものでした。
6月4日(土)の英語研究発表会では、口頭発表のほかに全ての研究のポスター発表と、大妻嵐山高校、熊谷西高校のポスター発表も予定されています。
教育実習も残りわずか
今週で教育実習も終了です。
実習生の授業風景。
松高OBの頑張る姿、在校生にも刺激になっていると思います。
頑張れ、先生の卵。
6時間目 1年生理数科 「理数探究」の授業
生卵を3階の渡り廊下から落下させて、割れないように工夫します。
制限内の紙を使って、このグループはパラシュート型の装置を作成しました。
いざ投下!
けっこう空気抵抗を受けているようです
生卵を包んでいる容器部分にはクッション材も!
さて、生卵は無事か?
!!!!! 微妙!!!
【球技大会】2日目 総合優勝は3年1組!
本日は球技大会2日目が実施され、それぞれの競技で敗者対抗戦と決勝戦が行われました。
教員チームとの決戦もある中、3年1組はソフトボールとバレーボールで優勝し、総合優勝を手にしました!
ソフトボールMVP選手
【応援団】1年生初舞台の場を勝ち取る!
今週土曜、6月4日(土)14:30~。
東松山市の丸広百貨店さんの屋上にて、応援団の演技発表を行います。
この発表会は、1年生が野球応援のバック(団長の後ろで行う演技)を初めて行うという大きな意味のあるものになりました。
本番に向けて、先週振り付けを確認した際には、全然身についていなくて、団長からも厳しく熱い指摘がありました。2人の拍手はバラバラで、掛け声も足の動きも全く出来ていませんでした。当然「このままじゃ出せない」という評価。団室で悔し涙を流した団員もいます。
月曜日の最終試験に向けて、土曜日の練習、そしてオフだった日曜日も、1年生2人で振り付けを確認し、できていない部分を指摘し合い、徹底的に自主練習に励みました。
1年生の方から団長にすすんで質問をし、団長も自分で演技を録画し、それを1年生に資料として提供する等したようです。
本日の最終試験。
1年生2人は、土曜日とは全くの別人かと思うほどの演技を行い、団長から「非常にうれしい。ぜひ4日は3人で出たいと思う!」という話をもらっていました。無事合格です!
まだまだぎこちない部分はあります。そこはここから残りの数日で、団長とともに3人で演技を磨いていきます。
ぜひ、お時間が許す方は、土曜日お越しいただき、3人の演技に温かい声援を送っていただければ幸いです。
土曜オープンスクール
本日は土曜オープンスクールでした。
授業や部活動を見学して、少しでも松高の雰囲気を感じていただけたら幸いです。
お越しいただき、ありがとうございました。
英検
本日は英検受検日
松山高校は学校で英検を受検しております。学校会場受検ですので割引がききます。
三年生は推薦入試に使用できるラストチャンス(CBT除く)ですので160名以上が受検。下級生と合わせると260名ほどが受検しています。
準2級が75名
2級が180名
準1級以上は本会場受検のため日曜日に受検します
まずのモチベーションは入試かもしれませんが、目標ができたことでよく勉強しています。
日中単語帳や参考書を読んでいたり、補習授業である「松高塾」に参加したり。結果少しずつですが英語の成績も伸びてきたでしょう。
勉強も
部活も
行事も
試験も
頑張れ松高生
令和4年度 新入生歓迎球技大会
5月26日(木)、令和4年度新入生歓迎球技大会(一日目)が実施されました。
球技大会を通じて親睦を深め、互いを尊重し協力し合う姿勢を身に付けることが目的で、今年のスローガンは「百年の歴史に男が魅せる松高魂」です。
「松高魂」vs「松高愛」な生徒チームと教職員チームとの熱い戦いが繰り広げられ、
「松高魂」×「松高愛」=「継承 100年間の文武不岐」な大会初日となりました。
放課後の風景
テストも終わり、いよいよ3年生にとって最後の大会が近づいてきました。
各部活動、気合の入った練習が行われていました。
コロナ禍の中、大変なことが多かったと思いますが、それぞれが工夫し、努力し続けてきました。
その成果を遺憾なく発揮し、勝利を掴み取ってください!
頑張れ、松高生!!
【放送委員会】球技大会、卓球競技中継
球技大会1日目、卓球の様子です。卓球場に入れるのは役員と試合のある生徒のみでの実施でした。試合の様子を教室に届けるために、今年もネット中継を行いました。生徒総会同様、各クラスはビデオ会議を通じての中継を視聴してもらいました。
各クラスの放送委員が卓球場からの中継担当として1日頑張ってくれました。2台あるビデオカメラの操作、カメラ画面の切り替え、試合と試合の間の注意喚起の放送とそれぞれ担当してくれました。放送委員の皆さんお疲れさまでした。大会2日目もよろしくお願いします。
【考査4日目】ビワ収穫!
教室棟の生物室前にあるビワの実が色づき始めました。
それを見た1年生がビワを収穫しにきました。
テストが終了してほっとしたのでしょうね。
ビワはこれから1週間~10日の間ぐらい収穫できます。
特に手入れはしていませんが、それなりに美味しいですよ
気になる生徒は、ぜひ食べに来てください。
【応援団】壮行会でのエール
本日は前期中間考査の最終日。そして3限には表彰式&壮行会が行われました。
上位大会へ進む、陸上競技部・ソフトテニス部・剣道部・柔道部にエールを送りました。
選手の方々が全力を出し尽くせること、そして1つでも多く勝てることを思いながら。
選手のみなさん、がんばってください!!!
前期中間考査 1日目
本日から前期中間考査が始まりました。
各教室では松高生が真剣に考査に臨んでいます。
今は考査に全エネルギーを注ぐとき!
自分の可能性を信じ残り3日の考査も全力で臨もう!
頑張れ松高生!
【理数探究Ⅰ】化学分野
理数探究Ⅰの授業では、理数科1年生が物理・化学・地学・生物の4つのグループに分かれて探究活動の基本について学んでいます。
化学分野では基本的な実験器具の使い方について学びました。
まずはマッチを使ってガスバーナーを点火!ガスバーナーの使い方は中学校の時に一通り学んでいるとはいえ、久々のことで少しおっかなびっくり。マッチを使う機会もほとんどなかったようで、マッチに火が付くまでもひと悶着?ありました。
ガスバーナーに火が付いたら炎色反応の確認です。
これは炎色反応が見られるNa、Ca、Cu、k、Liの塩をオリジナルブレンドした色です
次にホールピペットやメスフラスコを使って溶液の調整をし、pHの測定をしました。
↑洗瓶の先端がメスフラスコにの中に入れているのはです。(先端が汚染されるから)
秤線に合わせて慎重に水を加えてきます。
0.1モル/Lの塩酸を10倍に薄めたもの、さらにそれを10倍に薄めて100倍に薄めたもののpHを、SSHで購入したpHメーターで測定し、その結果からpHと溶液の濃度の関係について学習しました。
【記念館】シートが取れました
工事のためにシートに覆われていた記念館。
今朝シートが取り外され、青空の中に輝いた姿を見せてくれました。
工事もいよいよ最終盤です。
【SSH】英語研究発表会に向けて
理数科3年生は6月に実施される英語研究発表会に向け、英語講師とともに英語での発表練習をしています。
自分たちの研究を英語で発表する初めての経験に、生徒たちは必死になっているようです。
廊下で練習している生徒もいました。
日本語を母国語としない方々と英語でコミュニケーションをとることもいい経験となっています。
発表は6月4日(土)13:00~ 会場は坂戸市文化会館ふれあです。
当日は 保護者の方の来場が可能となっています。
詳しい情報はSSHのイベント情報ページ(→コチラ)をご覧ください。
学生の本分!!
前期中間考査まで残り3日となりました。
教室に残って自主学習をしている生徒を多く見かけます。一心不乱に机にかじりつく生徒の姿に我々教員にも気合いが入ります!
松山高校は行事も考査も学校一丸となって取り組む!学べよ松高生!
【総探】外務省高校講座「未来へつなぐ日本外交」
令和4年2月3日(木)、1学年の総合的な探究の時間に「外務省高校講座」として、在コートジボワール日本大使館一等書記官の滝沢 仁(たきざわ まさし) 様より講演をいただきました。
講師を務められた滝沢様は現在、日本から1.5万kmも離れたアフリカのコートジボワールにある日本大使館に勤務されています。時差は9時間もあり、現地時間の朝4:30から松高生のためにお話しをしていただきました。オンラインでつながれるということは凄いことですね。
講演は4つの柱で構成していただきました。
①SDGsを学ぶ意義
②日本外交の特徴
③外務省の仕事
④みなさんへのメッセージ
外交官として第一線で活躍されている方からの講演は、生徒にとっても有意義な時間となりました。SDGs(持続可能な開発目標)について、自分のこととして捉えられるようになりました。また、約100年の歴史がある本校の校訓(「自治自律」、「剛健勇猛」、「和衷協同」)が外交官に求められる資質にもつながり、SDGsの考えにも結び付くことを丁寧に説明していただきました。
(zoomの画像を一部加工)
最後の質疑応答では、多くの質問が寄せられました。まさに今回の講演会が自分のこととして捉えられている証でしょう。
1年生の総合的な探究の時間は、2年生へ引き継がれます。2年生では地域の課題について、SDGsの視点から検討していきます。今回の講演で考えたことをさらに深め、身近なことから行動できる松高生を目指しましょう。
-生徒の感想【千葉海星(川越市立鯨井中学 出身)】- まず外務省の方の話を間近で聞く機会などなかなか無いものだと感じ、興味を持ちながら話を聞くことができました。大きな四つの柱に分けて細かく視野を広げながら説明していただいたので自分の興味があった箇所をよく聞き、自分の将来や今世に対して思っている事を深く考えることができました。今回のお話を胸に一人一人ができることを考え、自分の行動に変え、自らの手で未来を創りだしていこうと思いました。 |
ー生徒の感想【北野 爽斗(鴻巣市立 吹上 中学出身)】ー 外務省の滝沢仁さんにコートジボワールからリモートでご参加いただき、貴重なお話をいくつも伺いました。度々話題に上がるSDGsに関するお話が主で、興味深いテーマが多かったです。SDGsは我々の青春時代と深く関わるテーマであり、言うなれば我々は"SDGs世代"なのです。この17つのゴールは日本だけでなく 世界中のみんなが一丸となって実現するからこそ意味を成すものであり、自分が一人の力でなんとかするのは難しいです。世界は、我々が思うよりもずっと広いのでしょう。そんな世界中の人々と友達になれたらな、と見えない海の向こうに思いを馳せるのでした。 |
-生徒の感想【赤土正翔(東松山市立松山中学 出身)】- 今回の講義で、SDGsのことが具体的に知ることができました。この講義の前に事前にSDGsのことについては調べましたが、実際に仕事にしている方のお話しを聞くことができ、さらに理解を深めることができました。特に印象に残ったのは、第一章のSDGsは私たちが、少年が青年になるまでのキーワードだということです。今まではSDGsと聞くと政治の方々がやっており、自分には難しい目標だなと感じていましたが、今回の講義を聞いて一部の人がやるのではなく全世界の私たちが向き合うべき目標なのだと知りました。現在の日本、世界の国々の現状を知り、自分がどのような行動を取れば17の目標の達成に近づくことができるのかこれから考えていきたいです。また、今回初めて外務省の方のお話しを聞きましたが、「日本と外国を繋げ、日本に利益をもたらす。」とても素晴らしい職業、憧れます。もっと勉強して色々な職業を知り、自分のなりたい職業に就けるよう頑張ります。最後に今回は私たちの為に素晴らしい講演ありがとうございました。お身体に気をつけて頑張ってください。 |
【国語】ビブリオバトル開催のおしらせ
1年生、2年生の2つの学年では、今年もビブリオバトルを実施します。6月に入ってから夏休みまでの間に、クラス内グループ予選、グループ代表によるクラス代表決め、そして学年決勝と進んでいきます。夏休み明けには松高の代表をきめる学校決勝も予定しています。いろいろな本を読んで自分の好きな1冊に出会ってください。
【地理総合】GIS(地理情報システム)
1年生の地理総合の授業で、タブレット端末を利用してGIS(地理情報システム)を体験してみました。
地理総合は、今年度の入学生より始まった新しい科目です。
入学以来、地図に関する学習を進めています。今日はタブレット端末を使ってWebGISの1つである「今昔マップ」を使ってみました。
昔の地形図と今の地形図を読み取り、プリントにまとめていきました。
「地図は苦手!」と思っている生徒も多いですが、地図からはいろいろな情報が読み取れます。
地図はこれからの人生に役立つ「便利ツール」です。たまには自分のスマホから地図にアクセスしてみましょう!
【進路】考査一週間前の光景
本日から中間考査一週間前になりました。
多くの生徒が、教室などに残り勉強しています。
職員室にも多くの生徒が質問に来ていました。
写真は、廊下のホワイトボードを活用して指導している様子です。
気づきましたか? 今年度から職員室前にホワイトボードが常設されたことを。
みんなから出た質問を、よりわかりやすく解説できるように、設置されたものです。
先生方は、みんなからの質問をいつでも待っています!!!
【生物】顕微鏡観察 原核生物と真核生物の観察
生物 5月12日(木)2限・3限
1年生の時にコロナ禍で実験が出来なかった今の3年生。生物の授業で、顕微鏡の観察として、いろいろな試料を観察しました。
試料はレベル1~レベル6として以下の6種類があり、だんだん難易度が上がります。
レベル1:タマネギの表皮 レベル2:オオカナダモ
レベル3:バナナ レベル4:イシクラゲ(シアノバクテリア)
レベル5:ムラサキツユクサのめしべの付け根の毛
レベル6:ヨーグルト(乳酸菌)
生徒は、班で協力し合い6種類の資料を観察しスケッチしました。さらに、自分の興味関心によって、自分の血液を観たり、自分の口腔内の細胞などを観たりする生徒も多く現れました。
生徒の感想 (3年7組 築根遼 鶴ヶ島市立西中学校出身)
今回はタマネギの表皮、オオカナダモ、バナナ、イシクラゲ(シアノバクテリア)、ムラサキツユクサ、ヨーグルトの乳酸菌の6種類を顕微鏡で観察しました。1年生の時はコロナ禍で実験が出来なかったので、初の実験になりました。
この6つのサンプルの中でも僕は、オオカナダモの葉緑体の細胞質流動を動画ではなく、自分の目で観察して、こんなに速く動くのか!と感動しました。また、最後に追加で観察した自分の血液では、沢山の赤血球や白血球を確認でき、普段見ることのできないものを観察できてとても面白かったです。
△左:タマネギの表皮 中:オオカナダモ 右:バナナ
△左:イシクラゲ 中:ムラサキツユクサ 右:乳酸菌
△左:口腔内上皮細胞 右:血液の細胞
【学校行事】本日は生徒総会でした
本日は午後に生徒総会を行いました。
体育館で実施する予定でしたが、コロナ感染対策により、オンラインで開催されました。
校訓にある「自治自立」の実現に向けて、白熱した審議が議が行われました。
議案を読み上げて、説明する生徒会長
教室で説明を聞く生徒たち
教室での決議の様子
生徒総会を受けて、より良い学校生活が送れるようになるといいですね。
【総探】東松山市に関する講演
東松山市の地域を探究している2年生が、東松山市政策推進課の職員の方の講演を聞きました。
5月12日(木)、2年生の「総合的な探究の時間」に東松山市政策推進課の職員をお招きして、東松山市の現状や課題について話していただきました。
2年生の総合的な探究の時間は東松山市の課題の解決について取り組んでいます。
今日の講演を通して東松山市の現状を理解することができました。これから1年を通して調査し、情報を整理して発表資料を作成していきます。
年度末の発表会に向けてこれから探究活動がいよいよ始まります。
【理数探究Ⅰ】ヤマトシロアリの行動分析
5月11日(水)理数科1年生の理数探究Ⅰの授業で、日本薬科大学の教養・基礎薬学部門講師の福嶋仁一先生を講師にお迎えし、シロアリの行動分析の講義を実施しました。
まず初めにシロアリについての講義のあと、実際にシロアリを使った実験を行いました。
ヤマトシロアリは油性ボールペンで描いた線の上を歩くことで知られています。シロアリは一体ボールペンの何を頼りに歩いているのでしょうか?様々な実験を通してシロアリの行動について分析しました。
理数探究Ⅰでは1年9組を10人ずつ4グループに分け、物理・化学・生物・地学分野に分かれて授業を行っています。
生徒たちは4時間をかけてすべての科目の探究を体験し、今後の理数探究をどの分野でやっていくのかを決めることになります。
【SSH】理数科3年外国人講師によるプレゼンテーション指導
9日(月)6,7限外国人講師を迎え、英語研究発表のプレゼンテーション指導を受けました。日本語の原稿を英訳した文章、発音、発表態度など多方面の指導を受けましたが、3回目ということもあり英語だけの指導に少しずつ慣れてきたようです。
【応援団】第47回「日輪の下に」
5月8日(日)、春日部高校体育館にて、6校応援団連盟の演技発表会「日輪の下に」が開催されました。
9時からの開会式では、第57代団長の下釜さんの力を借り、他の高校と同じように本校の誇る大団旗を掲げました。
松山高校の演技は10時開始。第58代団長の持田さん、鼓手長の芥田さん、統制の木村さんにも協力してもらい、息を合わせて30分の演技を行いました。
本校の応援団には3年生の団員がいません。すべてのリーダーを現団長の中島がとりました。疲れたとは思いますが、観ている方々に一切それを感じさせることなく、最初から最後まで気迫あふれる演技を行いました。
1年生の2人の団員も、離任式の時とは比べものにならないほど上達した姿を披露していました。1つひとつ演技に磨きをかけていって、将来、立派な幹部になってほしいと思います。
OBの方々、そして吹奏楽部・野球部・新聞部・映像制作部の皆さん、ありがとうございました。
今後とも、私たち松高応援団をよろしくお願いします!!!
バスケットボール部大会途中経過
本校バスケットボール部が関東大会埼玉県北部支部予選に参加しています。
二回戦の結果です。
松山 84-46 北本
(24-11,16-9,21-11,23-15)
で勝ち、代表決定戦に進出しました。
代表決定戦 5月3日(火) 対 桶川 15:00~@熊谷市民体育館
代表決定戦に勝利すると、北部支部から4チーム出ることのできる県大会の出場権を獲得することとなります。
無観客での試合となりますので、会場の敷地内への入場はできませんが応援よろしくお願いします。
以降の結果につきましてはバスケ部のページをご覧ください。
【応援団】離任式でのエール
先月28日(木)、3月いっぱいで離任された先生方の離任式が行われました。
新入生への応援メッセージや、松高生を鼓舞するメッセージ、卒業してからの活躍を願うメッセージ、母校への思いを大切にしてほしいというメッセージなど、胸にグッとくるメッセージをたくさんいただきました。
その後、応援団から先生方へのエール、そして、第1応援歌「空は晴れたり」と校歌を先生方に送りました。
全校生徒が一堂に集まり、離任された先生方を送り出すことができて本当によかったです。
先生方の新天地での活躍を祈っています。がんばってください!!!
【応援団】「日輪の下に」リハーサル
今月8日に行われる、6校応援団連盟の演技発表会「日輪の下に」。
そのリハーサルが1日、会場である春日部高校の体育館で行われました。
松山高校の出番は、開会式直後の1番手。
新型コロナウィルスの影響で、まだまだ完全な公開にはほど遠い状況です…。
しかし、当日は映像制作部さんが動画を撮ってくれます。また新聞部さんが取材に来てくれます。松高新聞に記事が載るので楽しみにしていてください!
吹奏楽部さん、照明を担当してくれる野球部さん、よろしくお願いします!!!
【家庭基礎】自立に向けた衣服管理の授業
1年普通科 家庭基礎の授業風景です。 本時は自立に向けた衣服の管理方法(洗濯・保管・スーツサイズの測り方)を学びました。
洗濯領域では、洗剤に含まれる界面活性剤の働きを知るために乳化分散実験を行いました。
左:水に油を浮かせたもの 中央:洗剤を入れた直後 右:洗剤を入れ、撹拌したもの
左:界面活性剤を入れた後に漬けてみる 上:界面活性剤を入れると油汚れが衣類に戻らない(再付着防止作用)
洗剤で汚れが落ちることはわかっているが、どのような働きが行われているかを観察することができた。
界面活性剤の働きを理解したうえで、手洗い時の石鹸の必要性を話すと、生徒は深く頷きながら聞いていた。
その他にも衣服のたたみ方、収納の方法、スーツのサイズの測り方の実習を行うことができた。
ゴールデンウイーク、自立に向けて自身の衣類の管理を実践してほしい。
【理数地学概論】歩いて測る地球の大きさ
理数地学概論 4月26日(火) 5限
自分の歩幅から、エラトステネスの法則によって地球の大きさを求める実験を行いました。
松高内のA地点からB地点まで歩いた歩数を数えます。次に20メートルを歩き、その歩数から自分の歩幅を計算します。二つの値からA地点とB地点の距離を計算します。
A地点の緯度とB地点の緯度は与えられており、緯度差を計算できます。A地点とB地点の緯度差と距離によって、地球の大きさを計算することができます。(計算は教室で・・・)
生徒の感想 (1年 理数科 伊東 樹 川越市立野田中学校出身)
自分の歩いた距離から計算して地球の大きさを求める実験です。自分の歩幅と歩数から計算するので、歩幅が常に一定ではなかったり歩数を数えてなかったりすると実験の結果が大きく変わるため、慎重に行わなければいけません。
私はこの実験で地球の大きさを改めて認識し地球は自分がどうこうできるものではないと感じるのと同時に、地球の大きさを実際に計算して数字にすることで、身近に感じられるようになりました。歩幅がばらばらで結果があまり良くなかったので、一定の歩幅で歩くことを心がけていきたいです。
松山高校の未踏の場所
学校は広いので、生徒も行ったことがない場所は、知らなかったり迷子になったりします。
松山高校に赴任して3年目になりますが、松山高校の中で未踏の場所は、数多くあります。
今日は、未踏の場所の1つに行ってきました。
そこは………!!!
卓球場の隣にあるトレーニングルーム室です。
松山高校の筋肉自慢の人々が日々トレーニングをしているようです。
こんなに重いものは、一生持ち上げられる気がしません。
ちなみに松山高校といえば、記念館だと思うのですが、まだ入ったことがありません。
最初は、夏公開予定でしたが、現在は、秋公開予定になっています。
私が、真の松山高校教員になれるのは、まだまだ先のようです。
【生物基礎】顕微鏡の扱い方
生物基礎 4月22日(金)4限
1年理数科の実験風景です。顕微鏡の扱い方を復習し、タマネギの表皮細胞・ヒトの口腔内上皮細胞・乳酸菌のプレパラートを作り、観察しました。
△左から、タマネギの表皮細胞、人の口腔内上皮細胞、乳酸菌の顕微鏡画像
生徒の感想 (1年 理数科 秋山幸駿 坂戸市立住吉中学校出身)
タマネギの表皮、人の口腔内上皮、乳酸菌を顕微鏡で観察し、スケッチをかいて記録をとる実験をした。顕微鏡は1人に1台あり、1人1人が実験を楽しんでいる様子だった。さらに中学校の顕微鏡とは備わっている機能も段違いに多く、初めて触るものだったので、少し戸惑った。
この実験の中で1番印象に残っているのは、タマネギの表皮を観察した時のこと。今回染色液を使用しなかったため、細胞1つ1つを判断するのが難しかった。次も同様の実験をすると聞いているので、頑張って観察をしてみたいと思う。
【新聞部】ウクライナに関する特別講義
令和3年度末に、(令和4年度の)2年特進クラスに所属する新聞部員2名が中心となって、ウクライナに関する特別講義を開催しました。
↑宣伝のためのポスターやビラです。これらに教員の手は一切入っていません。
上に書いたとおり今回の特別講義は、「教員が企画した」のではなく「生徒が企画した」ものです。
↑当日は講義参加希望者が殺到し、用意していた教室では足りず急遽視聴覚室にて行いました。
こういったところにも、松高生のパワーを感じますね!
この講義に関する内容は新聞部の記事になっています。学校にいらっしゃる際はぜひ御覧ください。
※今回の感想は扱うテーマの重さから、あえて「企画にあたって学んだこと・苦労したこと(2名)」「授業を受けての感想(1名)」と内容を指定して感想をもらいました。
ー生徒の感想【田中 秦斗(小川町立西中 出身)】ー 講義「ロシアとウクライナ」を主催する立場として、学べたことがあります。それは、宣伝の大変さと企画、運営することの難しさです。今回の講義は青木 美智留先生の協力のもと、新聞部が主体となって行われました。自分達だけで解決策を見つけ、実行に移していくという経験はなかなかできるものではなく、とても苦労しました。私はこの講義を通じて、自分の見聞が広がるだけでなく、考えて行動できる行動力が身につきました。 |
ー生徒の感想【伊佐 歩紀(川越市立第一中 出身)】ー 今回の特別授業を企画した理由は、私の所属する新聞部の記事の内容がややインパクトに欠けていると思ったことです。やはり、多くの人に読んでもらうためには思わず目がいってしまうような記事にする必要があると思います。そこで、今たくさんの人が注目しているウクライナ情勢を松高で1番知名度の高い先生の特別授業を掛け合わせたら、より多くの方の関心を引くことができるのではないか、と思ったのが全ての始まりです。こういうことをしたいと顧問の先生に話すと快くOKしてくださり準備を始めました。 準備では人集めが一番大変でした。例の先生にアポを取りに行くと「40人集めたら」という条件があり、どうやって人を集めようか一緒に企画した部員と入念に打ち合わせをしました。時には学校に20時まで残った日もありました。 しかし、だんだん準備が進んでいくと「ここまで来たなら成功させたい」と思うようになり、様々な人の力を借りながら当日を迎えました。当日は54人の松高生に加え、先生方も多数来てくださり、大成功でした。今思うと、今までにないくらい頭を使ったなと感じます。改めて学校の先生はすごいなと実感させられました。 |
ー生徒の感想【神山 祐貴(ときがわ町立玉川中 出身)】ー 先日、青木 美智留先生による、ロシアとウクライナの特別授業が行われた。テレビや新聞だと、現状を伝えるばかりで、なぜそうなっているのかという背景を教えてくれなかった。青木先生の授業では、ロシアとウクライナが別れた経緯から、対立した理由までくわしく教えてくれた。この授業のおかげでウクライナ侵攻に対する見方を変えることができた。 |
【應援團】新しいスタート
新井前團長が引退してから、中島團長1人での活動でしたが、この度、仲間が2人増えました。
2人とも、スポーツを一生懸命やってきた頼もしい1年生です!
一緒に、松山高校や松高生、東松山市、地域の方々を応援できるよう、頑張っていきます。
3人そろっての最初の出番は、28日(木)の離任式!!
写真は、初の土曜練習の様子。
團長の背中を見て、大きく成長してくれることを願っています。
自習室再開!!!
新型コロナウィルス関係で一時閉鎖していた【松高自習室】。
「早く開いてほしい…」という要望が多々あり、この度、再開することとなりました。
感染拡大を防ぐために、事前の座席予約の制度は継続されます。
使用を希望する生徒は、昼休みまでに進路指導室へ来てください。
席は1つあけての使用、空気清浄機やサーキュレーターの設置など、感染防止措置も施されています。
平日は午後8時まで使用可能。
積極的に活用しましょう!!!
【生物基礎】顕微鏡の扱い方
4月22日1年生で、1-3を皮切りに生物基礎の実験が始まりました。
「最初は顕微鏡の扱い方」です。
顕微鏡の扱い方を復習し、タマネギの表皮の細胞・ヒトの口腔内上皮の細胞・乳酸菌を観察しました。
真剣に顕微鏡と向き合い観察をしていました。
【理数科】理数科オリエンテーション
4月20日(水)6時間目に1年理数科を対象に理数科オリエンテーションを実施しました。
校長先生、理数科SSH主任、2,3年の理数科担任、理数科の2,3年生の先輩にも話をしてもらいました。
校長先生からは、普通科では無く理数科を選んで入ってきた生徒たちに、理数科にいたからこそ出来たこと、会えた人がきっといるはず、このことを3年後まで覚えていられるかな?と問いかけられました。
生徒たちはこれから始まる松山高校理数科の生活について、緊張した面持ちで真剣に聞き入っていました。
生徒の感想 明石健希(坂戸市立千代田中学校出身)
今回の理数科オリエンテーションでは、これから始まる理数探究のことについて多くの先生や理数科の先輩に説明してもらいました。
この理数探究という授業では、自分が普段気になっていることや、不思議に思っている事を自分で調べることができるそうです。
他には、これから理数科としてどのように生活すればいいかなどをお話しして頂きました。これらのお話を聞いて私は、理数科はとても恵まれているなと思いました。興味のある事を調べられること、たくさんの先生から教えてもらえること、これらは普通高校生では体験できないことだと思います。この特別な機会をしっかりと活用していきたいです。
【探究】1学年総合的な探究の時間
4月21日(木)1年生の総合的な探究の時間に問いを立てる練習をしました。
問いを立てるということに、まだ慣れていない1年生は悪戦苦闘しながらグループ活動をしていました。
問いを立てることは、探究のスタートラインになります。今日の練習を今後の探究活動に活かしましょう!
【オンライン授業】配信機材研究
質の高いオンライン授業ができるよう、配信機材の研究をしております。
準備のしやすさも考え、機材等をいかに減らすかということも同時に工夫しています。