松高日誌(令和4年度)
1,2年 理数科特進勉強会
8月18日(木)~8月21日(日)の4日間、嵐山町の国立女性教育会館で1,2年生理数科特進勉強会を実施しています。
新型コロナ感染拡大防止の観点から、以前のような合宿というわけにはいきませんでしたが、4日間、学校とは違う環境で仲間と共に学ぶ日々を過ごします。
理数科では 4日の間には授業だけでなく、中央大学の中村太郎先生の講義や、ヴィアヘラー先生の英語プレゼンテーション講習、東邦大の後藤友二先生による講義、模試や模試解説なども予定されています。
この4日間を乗り切って、夏休み明けには成長した姿を見せてください!
【SSH】バイオサミット本選出場!
8月8日(月)第12回高校生バイオサミットの予選がオンラインで開催され、生物部2.3年生が参加しました。
そして、生物部3年の佐藤琉晟くんと山崎青空くんが見事決勝進出を果たしました!
発表タイトルは佐藤琉晟くんの「アメリカツノウズムシの眼のない個体(ヘッドレス)の光走性」と山崎青空くんの「ナミウズムシとアメリカツノウズムシの雑種の発見とこの雑種のミトコンドリアの両性遺伝」です。
本選は8月22日(月)~24日(水)、山形県鶴岡市で開催されます。
ここ2年はオンラインで開催されていた本選ですが、久々に鶴岡の地に決勝進出した高校生が全国から集まります!
将来研究者を志す全国の高校生たちが集まる場で、いろいろなことを感じ取って来てください。
佐藤くん、山崎くんの健闘を祈ります
【SSH】生徒研究発表会
8月3日(水)神戸国際展示場で開催されたSSH生徒研究発表会に生物部3年の3名が参加しました。
SSH生徒研究発表会は、全国のSSH指定校等の生徒が研究成果をお互いに発表し、SSH指定校間の交流を促すとともに、生徒の科学技術に対する興味・関心の一層の喚起、SSH活動の発信等を目的とした発表会です。
松山高校からは佐藤琉晟くんが「アメリカツノウズムシの眼のない個体(ヘッドレス)の光走性」というタイトルでポスター発表をしました。
アメリカツノウズムシの眼のない個体(ヘッドレス)の光走性.pdf
全国のSSH校の研究発表に触れ、生徒たちも大いに刺激を受けてきたようです。
生徒の感想 佐藤琉晟(川越市立福原中学校出身)
今回は、3年ぶりの完全開催となり、1日目はポスター発表を行い、2日目はポスター発表の中で各分野、最も優秀な作品が口頭を発表を行いました。
私は、1日目のポスター発表だけで、残念ながら2日目の口頭発表には進めませんでした。
ポスター発表では、私が発表をして、聞き手から質問を受ける形でした。聞き手は高校生をはじめ、他校の高校の先生、また大学の先生などの審査員がいました。
質問は今まで他の大会であったものや、初めてで鋭い質問もありました。また、質問が多い場所は今後の改善点なんだなと思いました。ポスター発表だけでしたが、とても多くの発見があり、今後の発表や研究に生かしていきたいです。
さらに、複数の大学の先生からは、今後の発展が楽しみというご意見を伺いました。自分の研究が大学の先生から見ても、「面白いものなんだな」と知ってうれしかったです。
今回、全国大会の準備は大変でしたが、参加してよかったです。
【応援団】「ぼたん通りバザ~ル」のお知らせ
8月20日(土)、「第131回ぼたん通りバザ~ル」が行われます(今日現在、実施の方向のようです)。
我々【松山高校應援團】も東松山駅前(ココイチ前)にて演技を行います。出番は16:00~16:30。
この日に向けて、暑さにも負けず、日々練習しています。
予定では、当日16:00から歩行者天国にもなるようです。
まだまだ暑いなかですが、足をお運びいただき、是非ご覧ください!
追伸 「いいね」&「拡散」、よろしくお願いします!m(_ _)m
【理数科】OBによる特別授業
7月22日(金)理数科3年生を対象に、OB4人による特別授業を実施しました。
新潟県立大学国際経済学部3年の沢田君は現在、都内のスタートアップ企業でインターンをしていて新潟と埼玉を深夜バスで行き来する生活をしているそうです。
大学受験のことで頭がいっぱいの生徒たちにとって、大学の先で自分が何をしているのか考えるきっかけになったのではないでしょうか。
千葉大学教育学部3年の新井君です。
受験は情報戦だといい、自分が千葉大学を受験したきっかけや、大学生活について話してくれました。
午後は20人ずつ2つのグループに分かれて2人の卒業生に講話をしてもらいました。
一人目は、埼玉大学教育学部3年の堀野くんによる数学演習講義です。
ハノイの塔というパズルゲームを題材に授業が行われました。
2人目は 学習院大学理学部化学科の島田くんです。
大学でどんなことをやっているのか、講義や実験について具体的に話をしました。
同じ場所で3年間を過ごした先輩方の話は、生徒たちの心に響いたようです。
祝 映像制作部 全国大会優勝!!
先日7月27日、28日に行われた、第69回NHK杯全国高校放送コンテストの
創作テレビドラマ部門において映像制作部が優勝いたしました!!
またテレビドキュメント部門においても制作奨励賞をいただきました!!
全国大会優勝という快挙を成し遂げた映像制作部、本当におめでとうございます!!
詳しくは後日記事にしてお伝えする予定です。
取り急ぎご報告させていただきました。
夏休み
夏休みになって一週間が過ぎました。
今日もコロナに負けず松高生は頑張っています。
『文武不岐』の実践です。
理数科・普通科特進クラス勉強会
7月23日(土曜日)
7月24日(日曜日)
7月25日(月曜日)
と理数科クラスと普通科特進クラスが 国立女性会館(ヌエック)を使って勉強会を開きました。
コロナ以前は泊まり込みで それこそ缶詰状態で朝から夜まで勉強をしていましたが
コロナ禍において宿泊なしの通いで行いました。
夏休みに入り、勉強習慣の確立を含めて一日勉学に励みます。
「僕、こんなに長時間勉強できるんだ」「みんながこれだけ勉強しているだ」と
自分のことを客観視し、他者からいい刺激をもらえた3日間だったかなと思います。
たくさんの選択講座が開講されていました。
中にはワンツーマンの授業もあったようです。
理数科 普通科特進クラス勉強会以外にも
夏期松高塾と称して たくさんの夏期講習が開かれています。
大学受験をメインにしたもの、夏休みまでの振り返りをメインにしたもの たくさんあります。
中には教養講座もあり、家庭科の「自立のための調理」「スイーツ」音楽の「コーラス」
その他、「文学講座」や「絵本翻訳」の講座などもあります。
【理数生物】黄斑・盲斑の実験
3年理数科生物選択者対象に黄斑・盲斑の実験を実施しました。
盲斑の実験では、普段意識していないのに見えていない部分があること、見えていない部分を脳内で補完していることを実感しました。そして、自分の盲斑の形を紙に写し取り、紙の重さから盲斑の大きさを導き出しました。
黄斑の実験では、視野の端では色が灰色っぽく見えていることや、色の見え方には個性があることを体感しました。
ヒトの感覚器官は本当に興味深いですね。
【化学室周辺】
工事で理科Ⅰ講義室などがどんどん改修されています。
隣の実験室の改修は来年度の予定です。
今日は化学部が活動していました。
ビスマスの酸化被膜を、電気分解で行なって色々な色が出せないか検討中です。
また納豆から生分解性プラスチックをつくれないかも検討中です。
【SSH】親子理科教室
7月10日(日)東松山市内の小学4~6年生の児童とその保護者を対象に、親子理科教室を実施しました。
各科目ごとに理科系部活動の生徒や3年特進クラスの生徒が実験のアシスタントとして対応し、児童や保護者に実験を教えたり、質問に答えたりしました。
◆◆◆地学分野◆◆◆
地学分野では、本物のアンモナイトや三葉虫の化石をかたどり、石膏で化石レプリカを作りました。
温めたお湯まるくんを化石に押し付けて、型を取ります。
石膏で成形したら色を塗ります。
化石となった生き物が生きていた時の色を想像しながら、自由に色を塗っています。
地学分野では実験のアシスタントはもちろん、実験方法の説明なども地学部員が行いました。
児童の感想
・楽しかった。本物の化石もさわれて良かった。
・おもしろいし楽しいし、レプリカだからこそのとくちょうや色をつけられて楽しかったです。レプリカのことやかせきのことなど、知れたけどおくがふかく、もっと知りたいと思いました。
・今日はとても楽しかったです。少し失敗してしまったけど内容もとても分かりやすかったので楽しかったです。
松高生の感想
・去年の経験を活かして、より丁寧に詳しく説明することが出来た。化石などについての説明も何も見ずにうまくできたので良かった。
・今までの学校生活の中で初めてのお客さんを招いての行事だったので、分からないことも多く難しいこともありました。来年は改善点を見つけ、楽しくできればいいと思います。
・教える側の難しさがよくわかりました。満足してくれたようで良かったです。
・人数が多かったけれど、地学部全員が協力して小学生に教えることが出来ました。みんな楽しそうでよかったです。
・自分が小学生のとき、こういった行事に参加することはあったけれど、教える側になるのは初めてだったので、とても緊張しました。細かいところまで気にかけて行動することが出来たと思います。次回は事前学習もしっかりやっていきたいです。
◆◆◆物理分野◆◆◆
物理分野ではロボットプログラミングキット「α-Xplorer」を使ってロボットのプログラミングを学びました。
まずはプログラミングの基本について学び、 プログラムを作ってロボットにダウンロードし、実際にロボットを走らせました。
次に、自分でプログラムを作成しました。ここは試行錯誤の連続です。
最後にセンサーを用いたプログラムを作成し、障害物をよけたり、ライントレースを行ったりしました。
児童の感想
・ロボットのプログラミングは思ったより難しかったけど、どうすればうまくいくかを考えるのは楽しかったです。
・先生の教え方がすごくて、どんどんクリアできました。
・プログラミングでまだ習っていない言語がありましたが、意味がよくわかりました。今から練習するともっとできるようになると思うのでやってみたいです。
松高生の感想
・プログラミングを教えることで自分たちの考えもより深めることができた。ただ作るだけでなく教えたことで頭を整理することが出来て、楽しく学ぶところを見ることができて良かったです。
・最初は緊張したけど、教えた児童の理解が早くてスムーズでした。ライントレースまでできていたのですごいと思った。教えた子の要望に応えることが出来てうれしかった。
・小学生にわかるように教えるのが難しかったですが、楽しんでやれたので良かったと思います。小学生と一緒にプログラムするのは楽しかったので、またやりたいです。
◆◆◆化学分野◆◆◆
化学分野では「身近なものを使った化学」というタイトルで、様々な実験をしました。
えんぴつを使って電気分解をしたり燃料電池を作ったり、食塩水の電気分解したりしました。
アルコールの爆発では、空き缶を用いたアルコールの爆発実験や、鉄線、スチールウール、鉄粉を加熱したりして、いろいろなものの燃え方について実験しました。
最後に化学部の研究紹介として、粉塵爆発や真鍮を作る実験を動画で紹介しました。
児童の感想
・火が怖かったけど楽しかった。
・かんの中にアルコールを入れて火をつけるのが一番おもしろかった。ただ、アルコールに火をつければ、ばくはつするのではなくて、空気中の酸素との割合がちょうどよくないとばくはつしないことが分かった。化学のことが知れてよかった。
・はじめて使う道具などを使いながら実験ができて良いけいけんになりました。
松高生の感想
・今日の理科教室では、アシスタントとして活動しましたが、参加者の父親がとても説明上手で驚きました。これを見て、少し見習っておこうと思いました。終わった後、満足した顔でお礼を言われ、自分もこれくらい役に立てたのかと思い、嬉しくなりました。
・来てくれた人に対しての接し方がよくわかりませんでした。実験の時、あまり手を出さないように努めましたが、逆に放置しすぎになっていたかもと思いました。次に同じような機会があれば実験の説明なども積極的に行いたいです。
・小学生のサポートやトラブル対応がしっかりできるか不安でしたが、大きなトラブルもなく、小学生が喜んでくれていたので良かったです。ですが、多少手を貸しすぎたと思うところもあったので、その判断が上手くできればもっと良かったかなと思います。事前の準備や後片付けなども大変でしたが、実験が成功して、小学生たちが楽しんでくれたのであまり気になりませんでした。来年もより良くできるように頑張ります。
◆◆◆生物分野◆◆◆
生物分野では自分の頬の内側の細胞を顕微鏡で観察し、細胞や核、DNAなどについて学んだ後、口の中の細胞からDNAを抽出しました。
児童の感想
・DNAに関することについて、たくさん知れてよかったです。小学校のけんび鏡はあまりいいやつではないけど、今日使ったのはとても高せいのうで、すごかったです。
・たのしかった。おしえる人もていねいだったからもっとたのしかった。
・普段あまり使わない道具やえきたいなどで実験して、とてもわくわくして楽しかったです。
・いろいろくわしいことを学んだけど「高校生はこんな勉強をやっているんだなー」と思いました。
松高生の感想
・小学生が知っている知識で質問に答えるのが難しかった。
・人に教えるということが今までなかったので、今回のような行事は非常に良い経験だった。
・人に教えるのは難しいと思いました。
【SSH】全国発表会に向けての代表者発表会
7月15日(金)の放課後、8月3日から神戸国際展示場にて開催されるSSH全国生徒研究発表会に向けて、3年理数科の佐藤琉晟くんが先生方に向けてポスター発表をしました。
発表タイトルは「アメリカツノウズムシの眼のない個体(ヘッドレス)の光走性」です。
管理職の先生方をはじめ、理科だけでなく文系理系に関わらず大勢の先生方に足を運んでいただき、ご指導していただきました。
先生方に向けてポスター発表をするのは緊張したと思いますが(私でも嫌です)、8月に実施されるSSH全国生徒研究発表会では今回の経験を活かして、素晴らしい発表をしてくれることを期待しています。
【学校行事】表彰式・壮行会
7月20日(水)令和4年度第2回表彰式・壮行会がオンラインで実施されました。
表彰されたのは、陸上競技部、映像制作部、書道部です。
陸上部は関東高校陸上競技選手権大会でハンマー投げ5位6位、棒高跳び6位の成績と埼玉陸上競技選手権大会の棒高跳び4位の成績が表彰されました。
映像制作部は第58回埼玉県高校放送コンテストで創作テレビドラマ部門優秀賞、テレビドキュメント部門優秀賞の成績が表彰されました。
書道部は第18会全国高校生大作書道展で大作賞を受賞し、表彰されました。
どれも素晴らしい成績です!
壮行会では徳島県で開催されるインターハイと山梨県で開催される関東陸上競技選手権大会に参加する陸上競技部、NHKホールで開催されるNHK全国高校放送コンテストに参加する映像制作部、そして高等学校総合文化祭東京大会に参加する新聞部による大会概要説明と決意表明がありました。
その後、中庭で応援団と吹奏楽部から激励エールが送られました。
大会に参加する生徒は、その場に行ったからそこ会える人に会い、感じられる雰囲気を十分感じ、全力を出し切って来てください!
応援していますよ
【生物】神経胚の作製
3年生物選択者が紙粘土を使ってカエルの神経胚を作りました。
外胚葉(皮膚や感覚器になる)は青、内胚葉(消化管などになる)は黄、中胚葉(骨・筋肉になる)は赤とし、卵が発生していく様子を頭の中でイメージしながら立体的に作っていきます。
最後に糸で半分に切って断面図を確認しました。
受精卵が細胞分裂を繰り返し、生物として複雑な体を作り上げていく一連の流れを、いつもと違ったスタイルで学びました。
夏休み前
夏休み直前ですが、松高生は本日も授業に一所懸命取り組んでいます。
暑さの中、頑張れ、松高生!
【SSH】探究Ⅱ、Ⅲ合同授業
7月11日(月)7時間目に探究Ⅱ、Ⅲの合同授業が行われました。
英語研究発表会を終え、探究活動に区切りがついた理数科3年生が、これから探究を本格的に始める理数科2年生に向けて自分たちの反省も含めて意見交換会をしました。
自分たちのスライドを元に、スライド作成時の注意を後輩へ伝授。
もっと英語の勉強をしたほうが良かった、実験は計画的に、スライドは文字を少なくなどなど反省点は次々と…
先輩たちの話に真剣にメモを取る2年生。
実験のやり方や、時期など具体的な質問も多く出ました。
2年生がやっている研究について、3年生から鋭い質問が出て、タジタジになる場面も。
今回初の試みとなった探究Ⅱ、Ⅲ合同授業。
2年、3年それぞれにとって有意義な時間となったようです。
【生物部】生物部に新しい仲間が加わりました!
生物部の研究対象として、今週から新しくレッドファイヤーシュリンプを飼育し始めました。
台湾に生息するヌマエビの改良品種で、鮮やかな赤い色が目を引きます。
体長は2~3㎝ほどで、以前から生物部で飼育しているミナミヌマエビと同様に、
水槽のコケなどを餌として食べてくれます。
よく泳ぎ回り、止まっていても脚をくるくる動かします。
こちらはミナミヌマエビ。2種のエビは近縁種で、よく似ています。
エビの研究を行う1年生の生徒達は、水槽の中に入れる水草や光源装置などを整えたり、
エビを水槽に入れる前には新しい水環境に慣れさせたりして、
エビ達のために準備を頑張りました!
今後、どのような研究になっていくかはお楽しみです♪
英検
昨日 大雨で東松山市内で多くの場所で冠水がありました。
今日の朝もその爪痕が残っていました。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
幸いながら松山高校に大きな被害はありませんでした。
昨日2022年第一回英検の発表がありました。
松山高校は準会場として 学校受検を行っています。
放課後等を利用した補習授業「松高塾」の中には検定試験対策講座もあり
多くの生徒が2級準2級の取得を目指しています。
中には準1級以上の合格者もおります。
希望制ですが、第一回は260名ほどが受検しました。
今回も多くの生徒が合格をしました。
次回は第2回 10月7日(金)です。
夏休み明けに申込があります。
希望者は忘れずに!!
【生物実験】ウニの発生
7月8日(金)3年生物選択者を対象にウニの発生実験を実施しました。
この実験は、日本財団の「海と日本PROJECT」のイベントとして実施され、お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所よりタコノマクラの卵と精子を提供していただきました。
初めに未受精卵と精子を顕微鏡で観察し、次にそれらを受精させて受精膜が上がる様子を観察しました。
卵と精子の大きさの違いに驚いたり、みるみる受精膜が上がる様子に歓声が上がりました。
未受精卵
受精卵
その後、あらかじめ用意しておいた初期発生胚の観察をしました。
2細胞
2細胞から4細胞になりかけ
16細胞
ふ化直後の胞胚
プリズム幼生
生徒のスケッチ
生徒の感想
・受精が行われているところを実際に見られて面白かった。哺乳類でもやってみたい。
・時間がたつにつれて複雑な構造が出来てくるのが面白いと思った。
・生きている生物を見ることが初めてだったが、成長をきれいに見ることが出来た。
時間があればもっといろんな卵を見たい。
・ウニの発生はとても興味深かった。
・人間の受精卵とウニの受精卵はほぼ同じ大きさと知り、人間の発生もこのように小さなものから起こっているのが分かった。
・受精した後にすぐ受精膜ができるのを観察できた。
・受精卵が実際に細胞分裂をしているところが見られてよかった。
・数時間、数十時間しかたっていないのに、こんなに形が変わることにとても驚いた。
そしてこの実験から数日後の放課後、希望者がさらに成長したプルテウス幼生の観察をしました。
2腕プルテウス幼生
偏向板2枚を使って骨片を光らせました。
卒業アルバム用の写真撮影
今年も卒業アルバム用の写真撮影が始まりました。
今日は柔道部の写真撮影の現場にお邪魔しました。
(柔道部の皆さん、ご協力ありがとうございました!)
カメラマンさんにカッコよく撮影してもらえるように位置などの指示を貰っています。
ポジションが決まったので全員で撮影
柔道着でビシッと撮影!かっこいいですね!!
3年生と顧問で撮影!貫禄があります!
どの部活も卒業アルバム作成に向けて写真を撮影しているところです。
今回の写真もアルバムではどのように映っているのか・・・期待が高まります!
いい写真をたくさん撮ってもらって、素敵な卒業アルバムを作りましょう!