理科授業
カタラーゼを用いた酵素実験
実験の1回目は、カタラーゼとして酵母を用い、過酸化水素水と反応させ反応速度を調べ、何が酵素反応の限定要因となるのかについて考察しました。
これを対象実験とし、2回目の実験では仮説を立て、酵素や過酸化水素水の濃度などのパラメータを1つだけ変えて実験を行い仮説を実証しました。
実験に使う器具や必要な薬品の濃度などは自分たちで考えて実験を行いました。
実験と並行して、タブレットを使ってすぐさまデータをまとめます。
次の時間に、実験結果をスライドにまとめ班ごとに発表しました。
探究的に生物実験をやるのは、これで2回目となります。
理数生物では探究のサイクルを回す生物実験に取り組んでいて、生徒たちの探究に対する前向きな姿勢が伸びてきています。