松高日誌(令和8年度)
【今日の松高です】前期期末考査が始まりました!
いよいよ前期期末考査が始まりました。写真は、1年生の「論理・表現Ⅰ」(英語)の考査の様子です。廊下では、直前まで学習する生徒の姿が見受けられました。黙々と学習に取り組む生徒、問題をお互いに出し合いながら知識を確認する生徒など、各々のやり方で諦めずに取り組んでいました。近くの生徒に声をかけてみると、「英語は苦手だが、一生懸命に取り組んだ。ベストを尽くしたい。」と語ってくれました。7月6日(月)まで考査です。
放課後に教室をまわっていると、3年生の生徒が教え合っているグループがありました。明日の「理数化学」の考査に備え、難易度の高い問題を確認していたようです。自習室に行くと、満席でした。タブレットを使って、工夫してキーワードを覚えている生徒もいました。私語は聞こえず、静寂の中、学習に取り組んでいました。平日は、進路指導室で予約することになっていますが、進路担当の先生に聞いてみると、朝の早い時間で、すぐに予約が埋まってしまうようです。自習室を大いに活用して、学習習慣の確立を図ってください。松高生の頑張りを応援しています。
【SSH】SSH英語研究発表会
6月20日(土)、SSH英語研究発表会を実施しました。
まず初めに、ステージにて校内選考で選ばれた8本の研究を英語で発表しました。
質疑応答の場面では、TA(ティーチング・アシスタント)としてお招きした東京国際大学の留学生や、松山高校OBから数多くの質問が出されました。
司会進行を含め、これらのやり取りはすべて英語で行われています。
大勢の観客の前で、自分の言いたいことを英語で即座に返答するのは非常に難しいことですが、発表者の生徒たちは懸命に応答していました。
次に、ステージでの口頭発表がないグループが、1分間のショートプレゼンテーションで自分たちの研究を英語でアピールしました。
1分間という短い時間ながらも、それぞれが工夫を凝らした魅力的な発表を披露してくれました。
口頭発表の後は、ポスター発表が行われました。ポスター発表では、松山高校からの17本に加え、小川高校からも20本の発表があり、会場は大いに盛り上がりました。
最後に、留学生、理数科3年生、OBによる生徒交流会を開催しました。
自己紹介のほか、「アキネーター」というゲームを通じて英語でのコミュニケーションを楽しみ、終始笑い声の絶えない賑やかな交流会となりました。
今回の発表会は、日頃の探究活動の成果を英語で発信する、大変貴重な実践の舞台となりました。
他校の生徒や留学生、OBとの積極的な交流を通じて得たこの素晴らしい経験が、これから世界に羽ばたく生徒たちにとって、非常に有意義な一歩となることを心より願っています。
生徒の感想
3年 S・S(鶴ヶ島市立西中学校出身)
6月20日(土)には、英語研究発表会がありました。 我々3年生にとっては、これまで取り組んってきた研究の集大成となる発表会でした。 質問の場面では、ネイティブスピーカーの方からの質問に対応するのがとても難しいと感じました。質問の内容を聞き取ることや、とっさに英語で自分の考えをまとめて答えることの難しさを実感しました。授業だけでなく、普段から積極的に英語に触れ、聞く力や話す力を伸ばしていくことが大切だと改めて感じました。 また、ポスター発表では、自分たちでは気づかなかったような視点からの質問やアドバイスを多くいただきました。研究内容について新たな発見があり、改善すべき点も明確になったため、今後さらに研究を発展させていく上でとても役立つ経験になりました。 理数探究を通して、相手に伝えることの難しさを痛感したので、今後の人生において、相手に分かりやすく伝える力もさらに伸ばしていきたいと思います。
2年 S・H(川越市立南古谷中学校出身)
6月20日(土)に行われた、SSH英語研究発表会に参加しました。正直、1年生の頃と相も変わらず、言葉だけでは全く内容を理解することができませんでした。しかし、3年生の分かりやすいスライドやジェスチャーなどにより、少しは内容を理解することができて、発表とは話す言葉だけではないのだと改めて感じました。今回の発表で特にすごいと思ったのは、投げかけられる質問を発表者がしっかり返せていることです。自分には質問を返すことはおろか、聞き取ることもできません。来年、私たちも同じ立場に立っていると思うので、今からでもしっかりと英語の勉強をしていきたいです。
1年 I・S(ふじみ野市立福岡中学校出身)
今回の英語研究発表会で、私は発表の英語をほとんど読み取ったり聞き取ったりすることができなかった。しかし、スライドの図表やイラスト、構図がわかりやすく、たまに出てくる知っている単語とあわせてなんとなく理解できた。わかりやすいスライドを作るにはこういった工夫が大事なのだと思った。私も、このようなわかりやすいスライドを作れるようになりたい。また、研究内容は好きなものなどからきていて面白そうだった。そこを参考にしたい。発表の後の質問では答えられていない部分が結構あって、高校だけでは研究が足りないのだと思った。ずっと研究し続けることで、どんどん深まっていくのだと思う。
【今日の松高です】比企広域消防本部による潜水訓練を見学しました!
比企広域消防本部による潜水訓練が、本校のプールで行われています。6月にもすでに2回行われ、今日は3日目となります。前回の訓練の時に、「ぜひ、プールサイドで見学をしたい。」という要望が生徒からあり、職員の方に相談してみたところ快諾してくださいました。
本日、わずか10分の休み時間でしたが、3年生の生徒を中心に、多くの生徒が見学に来ました。職員の方は、空気ボンベ(重さはなんと約20㎏)、ライフジャケットなど装備品について説明をしてくださり、実際に手にすることができました。また、訓練の内容についても、説明をしてくださり、水難救助の使命の重さや訓練の大切さを、肌で感じることができました。先生方も、見学に来ており、普段なかなか見られない貴重な場面を見ることができました。授業の2分前に授業に行くように伝えると、名残惜しそうに、職員の方に挨拶をして、プールサイドを離れていきました。
今回の体験を、生徒のキャリア(職業意識)の形成につなげてほしいと思います。また、水難事故を「起こさない」・「起こさせない」という危機意識を高めることにもつなげてほしいと思います。比企広域消防本部の皆様、生徒に貴重な経験の場を与えていただき、有難うございました。
【化学】ナイロン6.6の合成
3年生の理系クラスにて、「ナイロン6,6」の合成実験を行いました。
まず、ヘキサン10 mLにアジピン酸ジクロリド1 mLを溶かした「A液」と、水10 mLにヘキサメチレンジアミン1 gと水酸化ナトリウム1粒を溶かした「B液」の2種類の溶液を調製します。
次に、B液にガラス棒を伝わらせてA液を静かに加えると、2つの液の境界面に薄い膜が生じます。
この膜をピンセットでそっと引き上げ、試験管に巻き取っていきました。
最後に水で綺麗に洗い流してから長さを測定したところ、上手な班は2m以上の立派なナイロンを合成することができました。
【今日の松高です】教育関係者対象学校説明会が行われました!
6月30日(火)、10時00分より本校大会議室で、教育関係者対象学校説明会が行われました。はじめに、本校校長より挨拶、引き続き、学校概要について説明がありました。本校の魅力を、10のキーワードに基づき、お伝えしました。「『文武不岐』の実践」・「教育課程」・「学習サポート」・「進学実績」・「探究」・「学校行事」・「部活動」・「SSH」・「松高奨学金」・「自分に夢中になれる環境 松高の魅力=松高生」が提示されたキーワードです。説明後の、質疑応答でも、たくさんの質問が出され、本校の教育活動に対する関心の高さを窺い知ることができました。
その後、本校の探究活動の特色等について、担当教諭から説明を行いました。2年生の代表生徒3名による、「地域ちょこプロ」の発表が行われ、地元東松山市をどう活性化させるかについて、高校生の視点から提案がありました。参加されている方からは、「堂々とした発表で素晴らしかった。今後も研究を深めていってほしい。」とお褒めの言葉をただきました。休憩をはさみ、授業見学をしました。今回は、芸術(音楽・美術・書道)、公民、理科の授業を参観していただきました。どの授業にも、真剣に取り組んでいる姿が印象的だったようです。その後、記念館や自習室などを見学していただきました。
本日は、お忙しい中、ご参加いただきまして、有難うございました。今後とも、本校の教育活動に、ご支援を賜りますようお願いいたします。
【今日の松高です】放課後の様子を紹介します!
6月29日(月)の放課後の様子を紹介します。木曜日から、前期期末考査が始まることもあり、学校も考査モードになってきました。
・1年生の理数科クラス。希望者を対象に、数学の学習会が行われていました。レベルの高い問題にチャレンジしていて、参加していた生徒は、真剣に取り組んでいました。他の教室でも、国語、英語などの学習会が行われており、本校の学習サポートの手厚さが体現されていました。
・1年生のあるクラスの様子です。1人の生徒は、「分からないところは、教え合いながらやっています。1点でも多く点数を取りたいというのは、共通の目標です。友人と残って学習していると、モチベーションも上がります。」と話してくれました。続けて、「何かに真剣に(本気で)取り組むのは、松高生に受け継がれる伝統なのかもしれません。」と語ってくれました。
・中庭に目をやると、向日葵(写真の右側)が花を咲かせていました。(金曜日までは、咲いていなかったものと思います。)写真では分かりづらいかもしれませんが、今回咲いた花は、レモンのような色で、少し趣が異なります。中庭で、素敵な姿を見せてくれています。
【今日の松高です】支部別PTAを行いました!
6月27日(土)14時より、台風の影響が心配されましたが、支部別PTAが本校を会場に行われました。6月20日(土)には、ときがわ・吉見・川島・嵐山支部、翌21日(日)には、松山南・大里秩父・入間・松山東支部、そして本日は、松山西・松山北支部の会議が行われました。松高祭のPTA企画(バザー)や、比企一周駅伝の役割分担などについて話合いが行われました。それぞれの支部で、明るく盛り上がった雰囲気で進められ、保護者の方のエネルギーを感じることができました。それぞれの支部の会議で、学校の近況を報告していますが、松山北支部では、本日札幌市で開催されている「ハイスクールジャパンカップ」(ソフトテニスの大会)に同行している生徒の保護者から、1回戦で勝利を収めたという嬉しい報告もあり、会場が拍手と歓声に包まれました。
保護者の方には、お忙しい中、ご参加いただき、誠に有難うございました。日々真剣に取り組む生徒・熱心な先生方は松高の「宝物」ですと掲載しましたが、エネルギッシュで学校の教育活動をよりよいものにしようという保護者の方々も松高の「宝物」だと感じさせられました。
【今日の松高です】天体ドームを紹介します!
6月26日(金)、施設の点検のため、教室棟屋上にある天体ドームに行きました。天体ドームについて、少し紹介します。
写真にある望遠鏡は、150㎜の屈折式天体望遠鏡で、条件が良いと土星の輪や木星の縞模様を見ることができるそうです。今でも、日食や月食の観察、年に1、2回企画されている星空観測会でも利用されています。
百周年記念誌によると、この天体ドームは、昭和43年4月3日に完成、翌昭和44年4月30日に、屈折天体望遠鏡が設置されました。この望遠鏡は、創立九十周年記念事業の一環で、新しいものとなりました。自動制御システムが備わっており、従来のものより星が探しやすく、パソコンの画面で観察したい星を選択すると、肉眼で確認することが難しい星でも自動でセットすることができるようです。
長い歴史を刻んできたこの望遠鏡で、星空を観測し、遠い宇宙に思いを馳せる日が来ることを心待ちにしています。
【今日の松高です】生徒会役員選挙を行いました!
6月25日(木)、今日から考査1週間前です。放課後に教室で学習している生徒も見受けられます。自習室に足を運んでみると、下足箱がほぼ埋まっていました。数えてみると、45名ほどの生徒が、黙々と学習に取り組んでいました。自習室は、「努力」の2文字が漂う、最高の学習環境です。過日の、学校運営協議会の委員の方からも、「素晴らしい学習環境ですね。」とお褒めの言葉をいただきました。松高の「宝物」の1つです。ぜひ、有効に活用してください。
6時限目には、生徒会役員選挙が行われました。選挙の前に、生徒指導主任より、交通マナーアップやプール下での過ごし方等について全校生徒に注意・喚起がありました。近隣の方から、交通マナーやプール下での音量に関するご注意をいただくことがありますが、学校としても重く受け止め、命を守る観点、近隣の方への配慮の観点から指導をしました。今後とも、本校に対して、ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。
生徒会役員選挙には、生徒会長4名、副会長1名が立候補しました。それぞれの候補者は公約について、推薦者は候補者の人柄について、熱く語っていました。選挙管理委員会が、放課後に残って集計作業をしていました。どの候補者の話を聞いても、「松高をよりよい学校にしたい」・「生徒一人ひとりがより楽しく過ごせる学校にしたい」という思いが伝わってきました。投票結果は、明日、クラス掲示される予定です。選挙管理委員をはじめ、生徒会選挙を支えてくれた関係のみなさん、お疲れさまでした。
【今日の松高です】生徒会役員選挙演説、松高祭参加団体代表者会議が行われました!
6月24日(火)朝、生徒昇降口で、「おはようございます。よろしくお願いします。」と、候補者の名前を書いた紙を持って、候補者・推薦者の2名で呼びかけをしていました。今回の生徒会役員選挙では、会長候補に4名が立候補しています。選挙は、明日実施される予定ですが、松高のために頑張りたいと考えている生徒が多いことは、喜ばしく思います。放課後には、選挙管理委員会が行われ、明日の投票の準備をしていました。
また、放課後には、松高祭参加団体代表者会議が行われました。各団体で提出された企画書を生徒会が点検し、結果が返却されました。各団体で工夫したイベントが企画されているようです。昨日も、地元の金融機関の方が来られ、「実行委員の方が、スポンサー依頼に来て、協力しました。頑張ってください。」と言われました。地元の方の期待も大きいようです。力を合わせ、思い出に残る松高祭にしましょう。