理科授業
【化学】「化学と教育」の表紙に松山高校記念館が掲載されました!
「化学と教育」の表紙に松山高校記念館が掲載されました!
『化学と教育』は、日本化学会が会員向けに毎月発行している機関誌です。
話題の研究や最新の技術動向をいち早く知ることができるほか、教育現場で役立つ情報が多く掲載されています。
撮影を担当してくれたのは、松山高校OBで日本大学芸術学部写真学科1年生の平塚君です。
雲一つない晴天の午前中、記念館に順光が差し込む瞬間を狙って撮影してくれました。
卒業生の活躍とともに、本校の魅力が広く発信されることをうれしく思います。
【生物】落花生とともに実る、生徒たちの学び
夏休み前に生物の授業で植えた野菜がいよいよ実りの季節を迎えました!
「本当に落花生が出来てる!」
落花生は、土の中に実ができるということを知識としては知っていても、実際に目にするのは初めてという生徒も多く、驚きと感動の声が上がっていました。
調理室をお借りして、収穫したての落花生を塩ゆでしました。
収穫できた落花生はこれくらい。
ネットで調べながら、みんなで協力して調理しました。
茹で上がり!
普段食べている落花生と違い、見た目や感触が異なる茹で落花生を、生徒たち初め、恐る恐る口にしていました。
「柔らかい!」「薄皮が渋い!」「それはポリフェノール!」「美味しい!」「なんでこんな姿をしているんだろう?」などと大盛り上がりのひと時となりました。
収穫の喜びとともに、生徒たちの学びもまた大きく実りました。
【生物】教室前の花壇から始まる生物の学び 〜植物の環境応答を実体験〜
3年生の生物選択生徒たちが、自分たちの教室前の花壇で野菜の栽培を始めました。
これは「植物の環境応答」に関する授業の一環です。
先週まいた種が、早くも芽を出し始めています。
ハツカダイコン、トウモロコシ、エダマメ、アサガオなど、様々な植物が育っています。
生徒たちは、それぞれの植物に適した種まきの方法を自分たちで調べながら、丁寧に作業を進めていました。
これからの成長や収穫が今から楽しみです!
【生物】試験対策口頭試問
特進クラス2年の生徒が、生物の口頭試問を受けに、放課後の生物室にやってきました。
生物の問題で分からないところを、質問形式でやり取りをしていました。
学びにおいて「自分の言葉で説明できる」のはとても大切なことです。
ただ覚えただけの用語は「情報」にすぎません。
ここでは、本質をとらえた学びを実践しています。
【生物】ウニの発生実験
3年生物選択者がウニの発生実験を行いました。
未受精卵と精子を観察した後、顕微鏡下で受精させ、受精膜が上がる様子を観察しました。
ウニの卵
二重丸になっているのが、受精膜が上がた受精卵、そうでないのは未受精卵です。
ウニの精子(対物100×)
その後、あらかじめ受精しておいた、発生が進んだ卵を観察しました。
繊毛や、形成されつつある骨片などを観察しました。
生徒が撮影したプルテウス幼生
生徒からはは自らの手でウニを受精させられたことの感動や、ウニの骨片が見られてよかった!などの声が聞かれました。
【教科間連携】「見える」とは何なのか~国語✕生物~
国語科の大野先生と生物科の比留間先生が2年生を対象に教科間連携授業を行いました。
「見える」ということは実際、今の人類にはとてもまだ言葉にできないような、不思議で奇妙な事態なのではないか。
~白紙より~
これは教科書に載っている、森田真生さんによる「白紙」という文章の一節です。森田さんは数学に関する著作や講演などを行う独立研究者として知られています。
この「白紙」を題材に「わかる」とは何なのかを国語と生物学の両面からアプローチしました。
「見える」ということは実際、今の人類にはとてもまだ言葉にできないような、不思議で奇跡的な事態ではないのか。あまりに不思議で、あまりに大きな謎なので、かえって「当たり前」ということにされてしまう。
~白紙より~
文章の前半に書かれているこの言葉をもとに生物学的な視点から「見える」という現象の不思議さを探究しました。
授業では目の構造や「見える」仕組みについての講義に加え、プリントを用いて自分の視野には見えない領域があることを体験、確認しました。
次に視野の端では色を認知することが出来ない領域があることを実験で確認しました。
これらの実験を通して生徒たちは「見える」という現象は当たり前ではなく、不思議で特別なものでであることを共有しました。
分からない自分が白紙と向き合い、辛抱強く試行錯誤を繰り返しているうちに、ある瞬間「わかった」自分にかわるのだ。
~白紙より~
続いて国語科の大野先生の解説のもと、生徒たちは部活動や日常生活の中での体験を思い出し「わかる」体験を振り返り、その喜びや不思議さを共有しました。
「白紙」にもあるように普段は当たり前として感じていることを改めて問われることで、戸惑いもあったようですが、深く考える姿が見られました。
授業のまとめとして「わかる」とは何かを体験を通して認識し、さらに自分事に落としこむことで文章をより深く読めたかを確認しました。
この授業を通して生徒たちは「わかる」ことは「自力で成し遂げるもの」でありその瞬間は何ものにも代えがたい喜びであること、そのためには白紙と向き合う勇気を振り絞らないといけないことを、国語と生物の両面から深く考えることが出来たのではないでしょうか。
黒点の観察
2年地学選択者が、屋上にある天体ドームで黒点の観察をしました。
松山高校の屋上には昭和40年代の校舎建て替えに併せて設置された天体ドームがあり、松山高校創立90周年の際に導入された150mm屈折式天体望遠鏡が格納されています。天体ドームを持つ県立高校は県内に数校しかありません。
このドームに初めて入る生徒がほとんどで、生徒たちは驚きの声をあげていました。
そして天体望遠鏡に取り付けられたデジタルカメラでモニターに映された黒点を観察しました。
この日は天気もよく、遠くの山をよく見渡すことができました。
坂戸中学校出前授業
9月17日(火)生物科の比留間先生が坂戸中学校で出前授業を行いました。
理数科がありSSH指定校でもある松山高校では探究的な学びを推し進めています。
今回の出張講義も生徒たちが科学的に探究する力を養う授業を展開しました。
今回の題材に選んだのはメダカの走性です。
メダカは流れに逆らうように泳ぐ走流性と、流水の中で自身の位置を保つため、周りの景色に合わせて泳ぐ保留走性があります。
水流に逆らうように泳ぐ様子と、周りの景色に合わせて泳ぐ様子を予想を立てながらそれぞれ観察した後、流れと同じ方向に周りの景色を動かしたらメダカはどう泳ぐのか?を仮説を立て予想して実際に実験をして検証しました。
メダカがどのように泳ぐか、意外な結果に生徒たちは興味津々の様子でした。
参加した生徒たちの評判も良く、とても有意義な出張講義となりました。
坂戸中の皆さん、ありがとうございました
理数科がありSSH指定校でもある松山高校では探究的な学びを推し進めています。
今回の出張講義も生徒たちが科学的に探究する力を養う授業を展開しました。
今回の題材に選んだのはメダカの走性です。
メダカは流れに逆らうように泳ぐ走流性と、流水の中で自身の位置を保つため、周りの景色に合わせて泳ぐ保留走性があります。
水流に逆らうように泳ぐ様子と、周りの景色に合わせて泳ぐ様子を予想を立てながらそれぞれ観察した後、流れと同じ方向に周りの景色を動かしたらメダカはどう泳ぐのか?を仮説を立て予想して実際に実験をして検証しました。
メダカがどのように泳ぐか、意外な結果に生徒たちは興味津々の様子でした。
参加した生徒たちの評判も良く、とても有意義な出張講義となりました。
坂戸中の皆さん、ありがとうございました
カタラーゼを用いた酵素実験
実験の1回目は、カタラーゼとして酵母を用い、過酸化水素水と反応させ反応速度を調べ、何が酵素反応の限定要因となるのかについて考察しました。
これを対象実験とし、2回目の実験では仮説を立て、酵素や過酸化水素水の濃度などのパラメータを1つだけ変えて実験を行い仮説を実証しました。
実験に使う器具や必要な薬品の濃度などは自分たちで考えて実験を行いました。
実験と並行して、タブレットを使ってすぐさまデータをまとめます。
次の時間に、実験結果をスライドにまとめ班ごとに発表しました。
探究的に生物実験をやるのは、これで2回目となります。
理数生物では探究のサイクルを回す生物実験に取り組んでいて、生徒たちの探究に対する前向きな姿勢が伸びてきています。
解剖実習
7月10日に3年生物選択者が、ブタの眼の解剖実習を行いました。
このブタの眼は、東松山名物やきとり(ブタのかしら肉を串にさして焼いたもの)などの肉を卸している専門業者から購入しています。今回の解剖のためだけに頂いた命という訳ではありませんが、食べて体の栄養にできなくとも、解剖して知識として身に着けることで、その恩に報いましょう、という話から始まりました。
視神経や虹彩、網膜、盲斑などの観察をしました。
水晶体を取り出して、文字の上に置いてみると拡大されます。水晶体がレンズの役割をしていることが確認できました。
途中、1年理数科の生徒たちが見学に来ました。
3年生が1年生に目の構造について解説をしてくれました。
お互い、良い学びになったようです