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令和6年度高体連北部支部卓球大会結果報告
9月24日(火)、25日(水)くまがやドーム体育館にて行われた高体連北部支部卓球大会に参加してきました。
結果
学校対抗 第4位 入賞
2回戦 VS 桶川 3-2で勝利
3回戦 VS 早大本庄 3-1で勝利
決勝リーグ
1回戦 VS 成徳深谷 0-3で敗退
2回戦 VS 熊谷 1-3で敗退
3回戦 VS 正智深谷 0-3で敗退
総評
本大会はインターハイ予選を最後に3年生が引退してから初めて迎えた団体戦の公式戦がある大会でした。本校は4月の学校総体の時点で、3年生が部内上位をしめていたこともあり、1・2年生はなかなか勝ち上がれないという状況でした。なんとか9月までに成果をあげることを目標に、この夏を頑張った成果がなんとかこの結果に結実できました。今のチームは実力のあった3年生の練習や大会を間近で見てきた2年生の経験値と意欲と活気にあふれる1年生のエネルギーが持ち味です。本大会でそれが上手く組み合う場面がいくつか見られたのは非常に良かったです。
ただ一方でまだまだ課題は多くあります。シングルスでは8名がポイント(次の大会のシード権に影響)を獲得することができましたが、思うように勝ち上がれない場面もいくつもありました。また、学校対抗では決勝リーグには進めたものの、そこでは思うようなプレーをさせてもらえず厳しい展開がおおかったです。しかし、この決勝リーグで上位校と試合ができた経験は何より重要です。生徒達にはこの経験を活かし、自分たちに足りない部分は何か、もっと伸ばすべきところはどこかなどよく話し合って、これからの練習に活かしていってもらいたいです。
最後になりますが、日頃生徒を支えてくださった保護者の皆様、練習に来てくれたOBの皆さん、気にかけてアドバイスをくれた3年生の皆さんに感謝を申し上げます。
令和6年度全国高校体育大会卓球競技埼玉県二次予選会(インターハイ予選)結果報告
6月7日(金)、8日(土)、9日(日)に上尾運動公園体育館にて行われたインターハイ予選に参加してきました。
シングルス ベスト32 清水介聖
学校対抗 第3位(ベスト4で3位タイ)
二回戦 VS 熊谷西高校 3-1で勝利(1番シングルスは進行により棄権)
三回戦 VS 所沢北高校 3-2で勝利
準々決勝 VS 浦和南高校 3-2で勝利
準決勝 VS 川越東高校 2-3で敗退(1番シングルスと3番ダブルスは進行により相手棄権)
<総評>
先月の関東大会予選では悔しい思いをした3年生たちが、再び気を取り直し、彼らにとっては高校での卓球生活のほぼ最後となるインターハイ予選に参加しました。シングルスでは清水が意地を見せ、川越東、埼玉栄といった強豪私立の選手相手に勝ちあがり、ベスト32まで残ることができました。最後は北部支部でずっとライバルの関係で競り合ってきた選手相手に敗退してしまいましたが、本人も楽しくやりきることができたと納得のいく結果でした。
学校対抗では奇しくも勝ち上がれば前回敗退した浦和南高校と再戦するという組み合わせとなりました。県大会の試合はどこも厳しい戦いが多く緊張する場面が多く見られましたが、3年生を中心に経験を活かし順調に勝ちあがることができました。再び準々決勝で浦和南高校とあたった試合でも接戦の連続、四台進行のためで2-2のままダブルスに持ち込まれました。このダブルスも相手ペアの強力な回り込み攻撃などに苦戦し続けましたが、フルセットの末、なんとか今回は勝ち切ることができました。この試合では前回大会で感じられた課題の応援について、観客席の生徒たちが自主的に声をそろえいい応援ができ、チーム一体となって戦うことができていたと思います。
続く川越東との試合では、波をつかみきれず、敗退してしまいましたが結果として第3位タイという最高の記録を残すことができました。改めてこの代の3年生たちの頑張りや、支えていただいた保護者の皆様へは感謝の念が尽きません。これからは進路実現に向けて卓球に向けた情熱を勉強に傾注し、頑張ってほしいと思います。
また、これから本格的に代替わりし新チームの始動になります。3年生がいなくなるとチームもがらりと変わりますが、彼らが残してくれた足跡を目指しつつも、まずは着実に自分たちを見つめ直し、少しづつ強くなってほしいと思います。
5月25日(土)オープンスクールについて
5月25日(土)のオープンスクールに関し、お申込みいただきました方、これから検討いただいていらっしゃる方へ連絡です。この日、卓球部は見学のみということで当初検討しておりましたが、台の数は限られますが体験可と変更させていただきます。ご希望の方は卓球の用具一式をご持参ください。もちろん、見学だけでも構いません。
また、この日以外でももし見学や体験をご希望の中学生・保護者の方がいらっしゃいましたらお気軽に学校にお電話いただき、卓球部顧問、渡部(わたなべ)までご相談ください。
令和6年度関東高校卓球二次予選会・北部支部予選会 結果報告
4月20日(土)、21日(日)、22日(月)に行われた北部予選会と5月3日(金)、4日(土)、5日(日)に行われた関東高校卓球二次予選会の結果を報告します。
北部支部予選
シングルス 第2位 清水介聖
ベスト8 金子陽音 以上2名が県大会出場
ダブルス ベスト4 金子・清水
ベスト16 岸野太星・小山嘉深
佐藤大知・室井晃司 以上3ペアが県大会出場
学校対抗は推薦のため参加せず
関東二次予選会(県大会)
ダブルス ベスト16 金子・清水
ベスト32 岸野・小山
学校対抗 ベスト8
二回戦 VS 大宮 3-0で勝利
三回戦 VS 朝霞西 3-1で勝利(3番ダブルスは進行上棄権)
四回戦(代表決定戦)VS 浦和南 1-3で敗北
総評
北部支部予選についてです。前回の新人大会ではシングルス6名、ダブルス2ペアが県大会出場していましたので、シングルスでは残念な結果となってしまいました。4月の大会の怖さ、独特の緊張感や強力な新入生の加入などを痛感する大会となりました。一方で、ダブルスでは気をとりなおして3ペアが通過することができました。
続けて県大会です。シングルスでは惜しくも二人とも2回戦までで敗れてしまいましたが、ダブルスでは意地を見せ、ベスト16まで勝ち上がることができました。また、岸野・小山のペアも彼らにとって県大会では最高記録となるベスト32まで勝ち上がり、練習の成果を発揮することができました。
学校対抗では第4シードをいただいたうえで3日目の二回戦からの参加でした。二回戦・三回戦と緊張感と戦いながら着実に勝ち上がることができました。代表決定戦の相手は浦和南高校でした。結果は1-3となっていますが、5番シングルスで清水が勝利していたので、本当にあと一歩及ばずという悔しい敗退になりました。特にダブルスはフルセットまでもつれこみ、善戦しましたが、最後は相手の気迫に圧倒されたように感じました。本校のベンチや、観客席の生徒、選手も全力で声を張り上げ気持ちを奮い立たせ続けましたが相手校の熱量に及ばなかったように感じました。
松山高校としては昨年度、際どい戦いを勝ちあがり、歴史的な快挙をあげてくれたこの代の選手たちに更なる記録を残すべく挑んだ大会でした。そのため悔しい気持ちもありますが、ベスト8も松高卓球部にとって屈指の結果です。この代の選手たちは松山高校卓球部の歴史に残る成果を残したことを誇りに思い、これからの学校生活も悔しさをバネにして、勉強・インハイ予選・国体予選にむけてそれぞれ歩みだしてほしいと思います。
最後に、本大会でも多くの保護者の方々やOBの方々に応援に来ていただきました。誠にありがとうございました。特に保護者の皆様には日ごろから様々な面でお世話になりました、改めまして感謝申し上げます。
令和5年度埼玉県高等学校卓球新人大会・北部支部予選会結果報告
1月29日(月)、30日(火)にかけて新人県大会の北部支部予選会が、2月3日(土)~2月5日(月)にかけて県大会が行われました。両大会の結果をまとめて報告致します。
<北部支部予選>
シングルス
4位 清水介聖 ベスト8 金子陽音 ベスト16 小山嘉深 室井晃司 ベスト22 岸野太星 瀬戸口楓
以上6名が県大会出場権を獲得
ダブルス
ベスト4 清水・金子ペア ベスト16 岸野・小山ペア
以上2ペアが県大会出場権獲得
<新人県大会>
シングルス
ベスト32 清水介聖
ダブルス
ベスト8 清水・金子ペア
学校対抗 第4位 関東高校卓球大会二次予選会におけるシード権を獲得!
総評
学校対抗においては、前回の12校リーグでなんとか第4位という成績を残し、第4シードを頂いたうえで臨む地区予選及び県大会でした。接戦の連続で際どく獲得した権利でしたので、あらためて挑戦の気持ちで本大会に臨みました。地区予選では、シングルスで6名が県大会に通過するという、ここ数年では最多の出場権となりました。インフルエンザの流行もあり、厳しい状況下でしたが生徒たちはよく奮闘してくれたと思います。ただし、県大会の場では1回戦で敗退してしまう選手も多かったため、県大会での勝利を次の目標に掲げて頑張ってほしいです。ダブルスでは清水・金子のペアがうれしい県ベスト8という成績を残せました。こちらもここ数年では最高の成績となります。
学校対抗では、地区予選を経験していないまま出場という過去に例のない県大会のため不安も緊張感も独特なものがありました。そのためか緒戦から厳しい展開も見られましたが、少しずつ選手たちは場の雰囲気も克服し、良い動きができるようになっていたと思います。この大会の中で精神的にまた一つ強く頼もしくなったと感じさせてくれました。
現実目標として掲げていた4位シードを守るということはできましたが、この成果に決して甘んじることなく、謙虚に努力を重ね、一歩一歩先へ挑戦していきたいと思います。保護者の方々はじめ応援いただいた皆様ありがとうございました。
令和5年度関東高等学校新人卓球大会結果報告
12月24日(日)~26日(火)に行われた関東新人卓球大会に参加してきました。
松山高校卓球部としては団体で確認できる限り初の関東大会出場となります。
1回でも勝とう!を目標にここまで練習に励みました。
結果は、Ⅱ部Dリーグ(抽選の結果)において1勝2敗。予選で敗退しましたが、関東大会という大舞台で1勝を挙げることができたのは本校卓球部にとって大きな一歩となりました。
1試合目 VS前橋高校(群馬) 0-3で敗北
2試合目 VS岩瀬日大高校(茨城)0-3で敗北
3試合目 VS拓大紅陵高校(千葉)3-1で勝利
負けてしまった試合でも、手も足も出ないというような展開は少なく、十分に渡り合いながら試合を進めることができました。しかし、やはり相手が一歩上手で勝ち切ることは難しかったです。関東大会のレベルというものを実感し、県大会以上の壁を生徒たちは実感することができました。これからは、このレベルの卓球を常に念頭に置きながら、さらなる研鑽に努めていきます。また、本大会に向け、100周年の年ということもありOB会の皆さんが本大会に多額の寄付をしていただきました(パンフレットに広告掲載)。来場いただき応援していただいたOBの皆様を始め、この場をお借りして感謝申し上げます。また、日頃から生徒を支えてくださったり応援してくださった保護者の皆様、壮行会で盛大な応援をしてくだった松高生の皆様にも感謝申し上げます。これからも謙虚に努力を重ねて力をつけられるように頑張ります。(ちなみに本大会の筆耕は本校の松﨑礼文先生が務められました。下の写真の看板は松﨑先生によるものとなっております!)
令和5年度県ジュニア卓球大会(12校リーグ)結果報告
11月11日(土)、12日(日)上尾運動公園体育館において、令和5年度県ジュニア卓球大会が行われました。本大会は、9月の各支部予選を勝ち抜いた県内12校による総当たりのリーグ戦で、強豪校を相手に連戦するという過酷な大会でした。
結果 第4位(関東新人大会出場決定!)※詳細は埼玉県卓球協会HPにございます。
前回も書いた通り、この大会に出られること自体が、松山高校卓球部としては久しぶりの快挙でしたが、そのなかで生徒たちは本当によく頑張り、第4位という素晴らしい成績をおさめることができました。これにより、本校卓球部としては歴史的快挙となる関東大会への出場が決まりました。
振り返ると、どの試合も接戦の連続で、あわや負けてしまうかもしれないという場面もいくつかありました。仲間の応援に支えられながら、ここぞという場面で気持ちを強く持ち、強いボールを打ち込んで勝利につなげていた姿が印象的でした。卓球部全員で、保護者の皆様を始め多くの方に支えられながら、練習や大会に参加し、そのつど反省し、向上に努めた生徒たちの頑張りの成果だと思います。この12校リーグに出られた経験もそうですし、今度関東大会に出場できる経験も十分に成長の糧として、また頑張ってもらいたいと思います。
令和5年度高体連北部支部卓球大会結果報告
9月26日(火)(シングルス)、27日(水)(学校対抗)という日程でくまがやドーム体育館において令和5年度北部支部卓球大会が行われました。
シングルス
準優勝 清水介聖
ベスト8 金子陽音(順位決定戦5位) 小山嘉深(順位決定戦8位)
ベスト16 岸野太星
ベスト32 佐藤大知 瀬戸口楓
学校対抗
準優勝 (12校リーグ進出決定)
2回戦 対 秩父農工化学 3-0で勝利
3回戦 対 熊谷工業 3-2で勝利(3番4番は進行のため棄権)
決勝リーグ 初戦 対 正智深谷 3-2で勝利
2回戦 対 深谷商業 3-2で勝利
3回戦 対 成徳深谷 2-3で敗北(2番3番は進行のため棄権)
総評
本大会は、代替わりしてから最初の北部地区の大会でした。各選手はこれまでの大会で勝ち取ったポイントに基づくシードをなんとか維持、あるいは順位を上げられるように大会に臨みました。結果としては、ほとんどの選手がシードを守り切り、あるいは向上させ、成果を残すことができました。なかでも清水君はランクを向上させ準優勝という結果を残すことができました。シングルスで賞状を頂けるまでの活躍はここ数年なかったので本当によく頑張ってくれたと思います。各選手かちあがるまでにそれぞれが窮地に立つ場面もありましたがなんとか持ちこたえることができ、メンタル面での成長を実感することができました。
学校対抗では、2番シードを頂いている中で勝ち上がり、決勝リーグに進出しました。特に決勝リーグにおいては、追い込まれて厳しい場面もありましたが、何とか2勝することができました。成徳深谷との試合もあと一歩というところもありましたが相手の方が一枚上手で敗退しました。
とにかく、厳しい戦いを勝ち抜き、目標としていた12校リーグへの挑戦権を獲得できたのは本当によく頑張ってくれたともいます。各自、本大会を通じて技術・戦術・メンタル・ベンチワーク等あらたな課題も見つかったので12校リーグや新人大会に向けて練習に取り組んでいきます。
令和5年度全国高校総合体育大会卓球競技埼玉県予選会(インハイ予選)結果報告
6月9日(金)、10日(土)、11日(日)に上尾運動公園体育館において、令和5年度全国高校総合体育大会卓球競技埼玉県予選会(インハイ予選)が実施されました。
ダブルス 金子・清水 3回戦進出 ベスト32
学校対抗 ベスト16
2回戦 VS 草加南 3-0 で勝利
3回戦 VS 正智深谷 0-3 で敗北
<総評>
県大会で勝つことの難しさということを改めて強く実感させられた大会となりました。シングルスは参加した4名が悔しい初戦敗退。ダブルスは、金子・清水ペアと小山・岸野ペアが初戦を突破するも、他の2ペアは敗退。その後、順調に勝っていた金子・清水のペアも本庄第一のペアに惜しくも2-3で敗退となりました。
学校対抗は、抽選でシードを獲得し二回戦からの出場となりました。二回戦は初戦の緊張感の中で厳しい展開もありましたがなんとか勝ち切ることができました。続けてベスト8決定戦は同じ北部支部の強豪、正智深谷高校との一戦となりました。結果は、相手チームの気迫のこもったプレーやベンチ一体となった応援に圧倒され、敗北してしまいました。一つ一つの技術でも、ベンチワークでも相手が上手ということを感じさせられた試合でした。
ただ生徒たちも最後まで諦めず一生懸命にプレーや応援をしてくれていました。相手の戦い方から多くを学び、今後の松高卓球部の練習などに活かせるようにしていきたいです。
令和5年度学校総合体育大会北部支部予選会及び関東大会二次予選会結果報告
4月25日(火)、26日(水)、28日(金)において深谷ビッグタートルにおいて令和5年度学校総合体育大会北部支部予選会が行われました。
4月25日 シングルス ベスト8 清水介聖 ベスト16 小山嘉深 ベスト22 金子陽音 吉野史晏
以上4名が県大会出場権を獲得
4月26日 ダブルス 準優勝 清水・金子 ベスト8 岸野・小山 ベスト16 松永・赤羽 吉野・水野
以上4ペアが県大会出場権を獲得
4月28日 学校対抗 優勝
5月3日(水)、4日(木)、5日(金)で関東大会二次予選会が上尾運動公園体育館にて行われました。
5月3日 シングルス 清水 二回戦敗退(ベスト64)
5月4日 ダブルス 金子・清水 三回戦敗退(ベスト32)
5月5日 学校対抗 三回戦敗退 (ベスト16)
一回戦 シード 二回戦 VS所沢西 3-1で勝利 三回戦 VS春日部 0-3で敗北
総評
1月の新人大会に引き続き、学校対抗で優勝することができました。かなり厳しい戦いの連続の中、勝ち抜けた生徒たちは本当に逞しく成長してくれたことと思います。また、シングルスでは新人大会同様の4名が、ダブルスでは4ペアが厳しい戦いを勝ち抜いて県大会出場を決めることができました。惜しくも、出場を逃した生徒たちも練習の成果を発揮し、とてもよく奮闘してくれました。
続けて臨んだ県大会、少しでも過去の記録を越えるべく立ち向かいましたが、結果は一昨年度同様のベスト16でした。生徒たちも着実に力をつけて今大会に臨みましたが、各対戦相手の精度・強さにあと一歩及ばず悔しい負けを経験することが多かったです。県大会の舞台で勝ち上がることの難しさをあらためて強く実感することができました。
また、本大会で3年生の多くは引退し代替わりを行います。学校対抗は2年生を中心に戦うことが多く、3年生はベンチでのサポートに回ることが多かったですが、決して腐ることなく試合でも練習でも前向きにチームを支え続けてくれました。この経験は決して無駄になることはありません。今後は各自の進路実現に向けて頑張ってくれることと思います。3年生で記念撮影をおこないました。これからも一緒に頑張っていきましょう!