新規日誌1
図書委員の活動③
ふろくプレゼント企画
雑誌のふろくや、ノベルティグッズを希望者にプレゼントしています。
景品は、ポスターやポストカード、クリアファイルなど。
毎回熱い応募があり、希望者が複数の場合は抽選となります。
図書委員も、どれを景品にしようか選ぶのが楽しそうです。
ちょっとお得な図書館です。
図書委員の活動②
図書委員オススメ本POP
委員ひとり1枚、本の紹介POPを書いています。
画像のように、POPコーナーに本と一緒に
ディスプレイしています。
選ぶ本もそれぞれ、POPの書き方もそれぞれで、
バラエティ豊かなコーナーになりました!
この棚から借りていくひとも、
けっこういるんですよ。
図書委員の活動①
図書委員オススメ本「俺の棚」
担当委員が、自分の好きなテーマで本を紹介します。
こちらは「星新一コーナー」。POPをたくさん書いてくれました。
こちらは「住野よるコーナー」。
ディスプレイするテーブルやクロス、ポスターのフォントも
こだわって選んでくれました。
夏貸スタート!
期末考査が終了しましたので,夏休み特別貸出期間に入ります。
8月28日(水)までの期間,30冊まで借りられます。
この機会に,長編マンガや,分厚い小説などと夏を過ごしてみませんか?
達成感をがっつり味わえることでしょう。
7~8月の展示
読書感想文指定図書の中から,芥川賞受賞作・本屋大賞受賞作の
コーナーを作りました。
今年度,読書感想文は,1・2年生向けの任意課題となります。
自分の考えを文章にまとめる,良いトレーニングになるのではないでしょうか。
他の指定図書も所蔵していますので,ぜひ挑戦してみてください。
6~7月の展示②
アニメ化記念ということで,『天久鷹央の推理カルテ』を特集しています。
天才診断医・鷹央先生と小鳥遊先生の名物コンビが,
あらゆる謎を診断する人気シリーズ。
医療ものとしても,キャラクター小説としてもたのしめます!
6~7月の展示①
「世界観で遊ぼ!」と題して,
神話とか武器とか幻獣とか都市とか魔術とかクトゥルーとか,
マンガ描いたり小説書いたり脚本書いたりしたい人には“宝庫”な本を集めました。
雑学としても,たのしめます! 初日から借りてゆく人もいました!
楽しんでもらえたらうれしいです。
俺の棚①
「俺の棚」は,図書委員おすすめ本の展示コーナーです。
初回は,Kくんのセレクトで,米澤穂信さんのミステリ小説特集です。
その1.「小市民シリーズ」 その2.「古典部シリーズ」
どちらも,高校が舞台で,謎解きのおもしろさだけでなく,
友だち関係など,キャラクター小説としても楽しめます。
ぜひお試しください!
5月の展示③
大人気『ダンジョン飯』の,アニメーションのフードデザインを担当されている,
もみじ真魚さんのイラスト集を展示しました。
つやつやで美味しそうで,まさに飯テロです!
5月の展示②
『いるのいないの』など,こわい絵本を集めてみました。
絵と,シンプルな文章だけなのが,かえってこわさを増しているかも……?
黒いベールをめくってご覧ください。
5月の展示①
「どの学部でなにを」と題して,大学の学部紹介の本を特集しました。
新聞の学部紹介の記事も一緒に掲示してあります。
大学でどういう勉強をしようかと考える参考になればうれしいです。
6月の三者面談の前にのぞいてみてはいかがでしょうか。
読書感想画を飾りました
1年生(現2年生)の美術の授業で、読書感想画に取り組みました。
図書館では、課題図書による感想画を10点飾らせていただいています。
課題図書も展示しているので、どの絵がどの本を元にした作品か想像してみてください。
間近で見ると、工夫したところ、力を入れたところもよくわかります。
美術選択の1年生は、ぜひ先輩の作品を参考にしてくださいね。
4月の展示②メモとノートの取り方
新たな気持ちで勉強に取り組む松高生に向けて、メモの取り方・ノートの取り方をおさらいするための展示をしました。
本を元に、友だち同士で情報交換してもよいのではないでしょうか。
展示後も、ぜひ活用して欲しい本です。
4月の展示①活版の魅力
活版印刷の歴史の本や、ほしおさなえさんの『活版印刷三日月堂』のシリーズを特集しました。
ほしおさんには、本校新聞部が昨年度インタビューもしており、もちろんその記事も展示しています。
本のほか、珍しい木製の活字や、花型記号活字、ミニチュアの「手キン」も飾っています。初めて「活字」を目にしたひともいたのではないでしょうか。
花型記号活字をカードにスタンプしたり、手キンでラブレター?を作る生徒さんもいました。
図書委員会始動!
4月19日、第1回図書委員会を開きました。
役員決めは、立候補があり、ここ数年で一番早い?というくらい、スムーズに決まりました。
今年度の活動目標は、松高生に発見してもらおう ~自分だけの一冊を~ です。
全員で本の紹介POPを作成するほか、
①図書委員おすすめ本「俺の棚」、
②雑誌ふろくプレゼント企画の運営、
③古本によるボランティア「ブックマジック」、
④学習参考書を書店さんで選ぶ「選書ツアー」 の係に分かれて活動します。
図書館オリエンテーション
新1年生に向けて、利用方法や本の並び方等を説明する、図書館オリエンテーションを行いました。
クイズ仕立ての説明の時には、ちゃんとノッてくれるみなさんです。
説明の後の自由時間では、思い思いの本を読んで過ごします。
オリエンテーション後は、貸出・予約・リクエストと、早くも頼もしい図書館ユーザーになってくれています。
3年間、たくさん活用してくださいね!
ビブリオバトルコーナー
1・2年生全員が取り組むビブリオバトルのクラスチャンプ本を展示しました。
1年生のチャンプ本は、三秋縋さんの『三日間の幸福』、
2年生のチャンプ本は、白河三兎さんの『冬の朝、そっと担任を突き落とす』でした。
なかなかスリリングなタイトルですね。
また、文化祭では、各学年代表者5名によるビブリオバトルを実施しました。
発表は、ギャラリーとのやりとりあり、体験談ありの、とても充実したものでした。
チャンプ本は、住野よるさんの『 か 「」 く 「」 し 「」 ご 「」 と 「 』となりました。
バトラーのみなさん、お疲れさまでした!
地図本の特集展示をしました
「丸いものを平たくしてみた」と題して、地図に関する本の特集展示をしました。
地図の種類、成り立ち、地図記号の書籍とともに、いろいろな地図も見ることができます。
南半球が上にある地図などは、一瞬「あれっ?」っとなって興味深いのではないでしょうか。
図書委員による本の紹介④
図書委員による本の紹介③
昨年度から引き続き、図書委員のオススメ本を紹介してゆきます。
第3弾は、H.Rさんによる紹介です。
ぜひご覧ください。
紹介されている本は、図書館で所蔵しています。
図書委員会企画 「ふろくプレゼント」
雑誌のふろくやノベルティグッズをプレゼントする企画です。
7月の開催では、17個の景品に84口の応募がありました。
次回開催は、10月テスト明けの予定です。お楽しみに!
図書委員会新企画!「選書ツアー」
図書委員・選書係が、書店さんで参考書を選んできました。
3年生中心のこの係、すぐに役に立ちそうなものをチョイスできたと思います。
夏休みには、さっそく借りてゆく人もいて、活用されています。
図書委員会新企画!「俺の棚」
図書委員による特集展示コーナーをはじめました。
第1弾は「なろう系小説」コーナー。
異世界転生ものなどの人気シリーズを特集しました。
長編シリーズをまとめて置くと、なかなかのインパクトです。
第2弾は、これも人気の、西尾維新さんの「物語シリーズ」。
出版順でなく、ストーリーの時系列順に展示したところがキモだそうです。
この順番で読み直すと、新しい発見があるかも?
昨年度から始まった本の紹介POPコーナーも、
作品が増えて更に充実!
蔵書点検にともなう休館のお知らせ
修学旅行特編期間を利用して、蔵書点検を行います。
期間中は、入館・貸出ができなくなりますので、ご注意ください。
必要な資料がある場合は、早めに借りておくことをおすすめします。
休館期間:11/24(水)~12/1(水)
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
長編漫画投票を実施しました
長編漫画投票企画を実施しました。
『NARUTO』『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険』のうち、
図書館に入れてほしいものに投票する、というものです。
なんと1票差で、『ジョジョの奇妙な冒険』に決定しました。
まずは、第5部まで、順次揃えてゆきます。
お楽しみに!
「赤壁」コーナー
2年生の国語で『三国志』の、赤壁の戦いを取り上げています。
関連書の展示をしましたので、ぜひご覧ください。
図書館では、先生のオーダーによる授業関連のコーナーを作っています。
学びを深めるために、活用していただければうれしいです。
次回は『大鏡』コーナーを予定しています。
芸術鑑賞会関連コーナー②
公演後、演者様方から色紙を頂戴しました!
演目に関する本と一緒に飾らせていただきました。
ありがとうございました。
右側の写真に写っている林家けい木さんは、松山高校の卒業生でいらっしゃいます。
松高愛のたっぷりつまった高座でした。
けい木さんが紹介されている新聞記事も一緒に展示していますので、ぜひご覧ください。
以下、生徒の感想から、一部抜粋します。熱い感想がたくさん寄せられました。
「落語がこんなに面白いものだと思わなかったです。とても情景描写が分かりやすかったです」
「勉強のストレスが吹っ飛びました!」
「松高OBが活躍されていて、力をもらいました」
「うどんを食べている場面の音には、うっかり美味しそうと思う時もあって感激した」
「あごの上で櫓を組み立てたり、茶碗を振り回したりハラハラした展開が多くて楽しかったです」
「死神のオチが想像してたものと違って面白かった。ただ面白いだけじゃない落語も良いと思いました」
「大人になったら自分でも観に行きたいなと感じました」
芸術鑑賞会関連コーナー①
10月21日に芸術鑑賞会を行いました。
昨年度は感染症のため中止になりましたが、今年度は実施することができました。
(感染症予防のために、2・3年生のみの鑑賞となってしまいましたが……)
演目は「松高寄席」ということで、落語と太神楽です。
図書館では、関連書のコーナーを作り、1ヵ月ほど展示をしました。
題して「笑門来福」。
寄席・落語の入門書から、落語を題材にした小説など、賑やかです。
松高History①
改装中の記念館より、いくつか展示品をお借りし、
図書館にて松高の歴史にふれる展示を行っています。
第1回目のテーマは「校舎」でした。
写真・模型・図面から往時をしのぶことができました。
図面をよく見ると、井戸や武器庫,小鳥小屋など、時代を感じさせる言葉が…………。
発見するのが楽しくなってきます。
図書委員による本の紹介②
図書委員による本の紹介第2弾は、
S.Rさんによる、喜多喜久著 『ラブ・ケミストリー』です。
ぜひご覧ください。
『ラブ・ケミストリー』は、松高図書館で所蔵でしています。
喜多喜久さんの著書はほかに、
『美少女教授・桐島統子の事件研究録』『化学探偵Mr.キュリー』があります。
図書委員による本の紹介①
図書委員による本の紹介を、時々アップします。
第1回は、H.Kさんによる、三浦しをん著『きみはポラリス』です。
ぜひ、ご覧ください。
『きみはポラリス』は、松高図書館でも所蔵しています。
ふろくプレゼント会
夏休み前に、雑誌のふろくやノベルティグッズなどをプレゼントする企画を実施しました。
ストックの中から、図書委員が景品を選びます。
ディスプレイも図書委員ががんばりました。
今回は、14種類の景品に、87口の応募がありました。
希望が集中したものは、抽選しました。
テスト後の、ちょっとしたお楽しみになったのではないでしょうか。
次回は、10月実施予定です。ご期待ください!
職員もビブリオバトルに挑戦!
7月28日、職員のビブリオバトルが行われました。
バトラー4名、ギャラリー4名の集まりとなりました。
紹介されたのは、この4冊。
「せーの!」で一番読みたくなった本を指さしします。
今回のチャンプ本は『碁を打つ女』でした。
どの本も、読みたくなったら図書館へどうぞ!
ビブリオバトル・クラスチャンプ本コーナー
毎年、1・2年生がビブリオバトルに挑戦します。
クラスチャンプ本決定を記念して、コーナーを作りました。
とてもよく利用されています!
POPのフレーズは、実際のビブリオバトルの言葉からいただきました。
図書館にギャラリー出現
2年生の美術の授業で、文化祭のポスター制作に取り組みました。
9/24まで、2年2・5組の作品を展示しています。
順次、他のクラスの作品も展示予定です。
ぜひご鑑賞ください。
夏休み中の予定について
夏休み中の開館日は次のとおりです。
【開館時間 9:00~16:30】
7/21(水) 8/ 2(月) 8/19(木)
/26(月) / 3(火) /20(金)
/27(火)14時まで / 4(水) /23(月)
/28(水) / 5(木) /24(火)
/29(木) / 6(金) /26(木)
/30(金)12時まで /10(火)
※土日祝日は休館です。
※8/6(金)の午後は、松高塾会場となるため、15席程度となります。
※臨時に休館になる場合は、図書館棟入口に掲示します。
7/12より、夏休み特別貸出スタートしました。
8/31まで、20冊借りられます。
いつもより、たっぷり・ゆっくり借りられる機会を、ぜひご活用ください。
休校中の図書館利用について
松高生のみなさま
5月末日までの休校を受けまして、図書館利用についてお知らせします。
1.休校中、図書館利用はできません。
2.現在貸出中の本について、返却は学校再開後とします。
借りている間、紛失、汚破損などのないように、ご協力をお願いします。
3.学校再開後の利用のしかたについては、再開後に告知します。
以上、現時点でのお知らせです。
変更の可能性もありますので、その際は、ホームページ等で告知します。
最後になりますが、今年度、司書が変わりました。
このような年度のはじまりになりましたが、
事態が落ち着いて、図書館でみなさんとお会いできるよう願っております。
どうぞよろしくお願い致します。
登校日の図書館開館
24日の登校日には、図書館で本の貸出と返却ができます。
返却する本がある人は、忘れずに図書館までお持ちください。
また、新学期までの春休み貸し出しも行っています。
一人20冊まで、返却は4月8日(予定)です。
このような時こそ、本を読んでみませんか?
新着図書のお知らせは,3月10日の図書館日誌をご覧ください。
らいぶらりぃ松高3月号・生徒の皆さんへのお知らせと新着図書
11月のコーナー展示「科学道100冊2019」
理化学研究所は、おすすめの科学の本100冊を選び「科学道100冊」として紹介しています。
2017年には、その100冊を松高にも寄贈して下さいました。
図書館にはそのコーナーがあり、多くの人が本を手にとっています。
今年、「科学道100冊2019年版」が新たに発表されました。
パンフレット、ポスター、POPなどを理化学研究所から送っていただき、
コーナーも新しくすることができました。
見るだけで美しい元素図鑑から、永遠の名著まで、幅広いラインナップ。
100冊の本はすこしずつ追加していきます。
君に贈る本大賞「友だちとは?」
もう一つのコーナーは、読売新聞社主催の「君に贈る本大賞」。
全国の中学・高校の先生たちが毎年一つのテーマで本を1冊選び
「キミ本大賞」が決定します。
今年のテーマは「友だちとは?」
上位20冊を、パンフレットとともに展示しました。
松高生にもおすすめの本がそろっています。
松高の教職員も投票しましたが、この中には入っているでしょうか。
「発掘ってすごい!」コーナー
図書館の新着本の中で話題なのが「恐竜まみれ」。
著者の小林快次さんは世界中で恐竜の発掘を行い、北海道で発掘された「むかわ竜」は
日本初の全身骨格標本として展示されています。
そんな発掘の様子を知ることができる本を集めて「発掘ってすごい!」コーナーを作りました。
松高で発掘と言えば、忘れてはならないのが「野尻湖発掘調査団」。
市民参加の発掘は57年間も続いているそうです。
これに参加しているのが理科の加藤禎夫先生。
発掘の記録は『野尻湖のナウマンゾウ』という本にもなっています。
読むと参加したくなるかもしれません。
このコーナーは今月末まで展示します。
数学の授業
2年生の数学の授業で図書館を使っています。
1問ずつ問題を解いていき、全問クリアをめざしています。
教えあって解いていく人も1人で頑張る人も。
くつろいでいるようですが(?)
ちゃんと一緒に勉強中。
もうすぐ期末テスト。
みんな頑張ってね!
7月6日の進学講演会にむけて
7月6日(土)には、現役東大生ライターの西岡壱誠氏を迎えて
進学講演会が実施されます。
図書館にある西岡氏の著書などを集めて
小さいコーナーを作りました。
漫画「ドラゴン桜2」への情報提供も、
西岡氏を含むチームがしているそうです。
講演を聴いて、本も手にとってもらえるといいな。
1年生ビブリオバトル・クラス予選
1年生国語総合の時間に行われたビブリオバトルを見学しました。
24日・25日はクラス予選。5~7人のグループに分かれ、
全員がおすすめ本を紹介します。
紹介時間は1人3分。タイマーを使います。
小説や科学書など、いろいろな本が紹介され、興味しんしん!
その後1分間の質問タイム。
グループ全員の紹介が終わった時点で、
「どの本を一番読みたくなったか」を 1人1票で投票(指さし)し、
一番多く票を集めた本が「チャンプ本」に決定します。
見学したクラスはどこも盛り上がり、楽しそうでした。
7月の期末テスト後にクラス決勝があり、クラスのチャンプ本決定!
その後学年決勝で各学年のチャンプ本が決まります。
コーナー紹介②ビブリオバトル
1・2年生の国語総合の授業では、ビブリオバトルを実施しています。
ビブリオバトルとは、「本を知り人を知る、知的書評合戦」。
松高でのルールは以下の通りです。
①自分が薦めたい本を持ち寄る
②3分でその本を紹介する
③1分間の質問タイム
④参加者全員が紹介し終えたら、「どの本を一番読みたくなったか」で投票し、
最多票の本を「チャンプ本」に認定
クラス予選やクラス決勝を経て
夏休み前には、各学年のチャンプ本が決まる予定です。
図書館では過去のチャンプ本や、ビブリオバトルを扱った本、
先生や司書おすすめの本などを展示中です。
今年のチャンプ本は何かな?
コーナー紹介①時事問題
図書館にはいくつかの展示コーナーがあります。
まずは入ってすぐの「時事問題」を取り上げたコーナー。
本と新聞を組み合わせてテーマ展示をしています。
今、世界的に問題となっている「プラスチックごみ」について、
また、AIと人間の関係について。
それから、「ゲーム依存」についての記事も増えてきました。
本と新聞、そしてインターネット検索など、いろいろなメディアを活用して
今、世界で何が起きているかを知ってほしいです。
春休みに向けて2つのコーナー
ひとつは、マスコミでも時々話題に上る「本屋大賞」候補作。
全国の書店員が、売りたい、読んでもらいたいと思う本を決定します。
今年のノミネート10作品を展示しました。
ホラー、医療ミステリー、家族のドラマなど個性的な小説ばかり、
どれも読み応えがあって違った感動が待っています。
もう一つのコーナーは、
「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本」。
県内の高校図書館の司書がおすすめ本を投票し、
2018年のベストテンを決定しました。
小説だけでなく絵本や科学の本などジャンルもいろいろ。
1位になった「リアルサイズ古生物図鑑」は松高でも理科の先生に大受け、
早速授業で使われました。
そのほかの本も県内の高校に取材した小説などがあり、
松高生にも読まれています。
「本屋大賞」と「イチオシ本」、春休み中の読書におすすめです。
2月号図書館ニュース
図書委員広報班の1年生によるおすすめの本の特集、
テーマは「芸術」です。
絵画や音楽だけでなく、建築や宇宙の美をテーマにした
多彩な本が紹介されています。
2月の展示・バレンタイン特集と図書館ニュース
2月になり、図書館の展示も新しくなりました。
バレンタインデーにちなんで、
「いつか使える?本に出てくる『愛の言葉』」
古今東西の詩や小説の中から、
松高生にすすめたい名文句を選んで展示してみました。
おすすめの言葉は、たとえばこんな感じです。
①「傷の痛みを知らぬ奴だけが、他人の傷跡を見てあざ笑う」
②「もしも誰かが、何百万もの星の中のたった1つの星に咲く花を愛していたら、
その人は星を見るだけで幸せになれる。
自分に向かってこう言える『ぼくの花がどこかにある…』」
③「彼女は文庫本を手にして無闇に熱心に読んでいる。(中略)
私は心の中で呼びかけた。そんなやつを読む閑(ひま)があったら、
むしろ私を読みたまえ。中々オモシロイことが色々書いてあるよ。」
原作はこの3冊。
①「ロミオとジュリエット」シェイクスピア作
②「星の王子さま」サン=テグジュリ作
③「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦作
でした。他にもいろいろあるのです。
この機会に手にとってほしいですね。
ニュース「らいぶらりぃ松高2月号」はこのコーナーの紹介です。
裏面は新着図書リスト。
次号の「らいぶらりぃ松高」は1年生図書委員によるおすすめ本の紹介です。