SSH日誌

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第1回親子星空教室について(第1報)

日  時:令和3年9月12日(日)18:30~20:30
場  所:松山高校 屋上の天文ドーム
対  象  者:東松山市内の小学校4年生~6年生徒とその保護者
募集人数:6組(12名) ※ 応募者多数の場合は抽選とします。
     ※ 新型コロナ感染予防の観点から少人数の募集です。
内  容:月,木星,土星などをタカハシ製150mm屈折式天体望遠鏡で観察
申込方法:8月23日(月)~25日(水) Netによる申込(予定)
     詳細は,8月上旬に掲載します。
その他:第2回を10月10日(日)に計画しています(詳細は9月)

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東京薬科大学出張講義

7月12日(月)2年理数科を対象にSSH大学出張講義を実施しました。

 

講師は東京薬科大学教授の石原比呂之先生です。

 石原先生の研究室では、がん、脳神経系疾患、眼科疾患、感染症などいまだに有効な治療法が見つかっていない疾患に苦しむ患者さんのための創薬を目指しています。医療品を最も有効で、副作用が少なく、患者さんに優しい薬剤にするために、ナノサイズの粒子設計に基づく新しい機能を付与したDDS製剤を創る研究を行っているそうです。

 

ちなみにDDSとはドラッグデリバリーシステムの略で、薬を必要最低限の量で、必要な時間、必要な場所へ、狙い通りに届ける技術のことです。

 

今回は低分子を用いた創薬研究 核酸を用いた創薬研究(DDS技術の応用)について講義していただきました。

 

 少し難しい話もありましたが、新型コロナワクチンについての話もあり、

生徒たちは熱心に聞いていました。

 

 

質疑応答では、大勢の生徒から質問が出て時間内に収まらないほどでした。

 

講義が終わった後も、講師の先生に質問する姿が見られました。

創薬の話の他に、東京薬科大学や学校生活についての紹介もありました。薬学部を進路希望としている生徒もいるので、彼らの進路選択の参考となったようです。

 

生徒の感想 沢田湧太(鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校出身)

今日は東京薬科大学薬学部教授の石原比呂之先生から創薬について教えていただいた。

創薬の際に、有効性、利便性、安全性を考え、腸管で吸収されるときに必要な吸収性や、溶解性が薬の性能としてあることが分かった。10~15年かけて創薬するので、薬学に関係している方は患者のために何が効いて、どのように作用するのかを考慮していることも講義を聴いて実感できた。

 

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OREO Method 特別講義

6月14日(月)2学年でOREO Method 特別講義を実施しました。

講師にお招きしたのはJonathan Edwards氏です。

 OREOとは、Opinion(主張)、Reason(理由)、Example(例示)/Evidence(根拠)/Episode(エピソード)/Explanation(説明)、Opinion(主張)のことで、主張し、なぜその主張をするのか、結論となるのかを説明し、具体例やデータなどの根拠・事実などでその主張を強化し、再度同じ主張をすることでブレのない文章が出来るという論理的な文章構成法の1つです。

 生徒たちには日本の各県のカードが配られ、その県の良いところをこのメソッドに沿って、英語で説明したり

 Cause&Effectでは例文を題材に原因と結果を正しく整理したりしました。

 

そして、このメソッドに沿った論理を使って文章を構成し、英語で発表しました。

 講師のJonathan Edwards氏は、2年3組で講義をし、2学年の他のクラスにはZoomでつないで講義をしました。

 

 また、各クラスに出向き、Zoomで受講している生徒たちにも直接指導したりしました。

  

生徒の感想 渡辺健世(坂戸市立千代田中学校出身)

今日は、英作文や英会話の時に役に立つ「OREO」というスキルの基礎を仲間と共に受講しました。考えていることをすぐに英語で書き出し、確認。その後に多くの仲間との意見交換など、普段とは違う新鮮な講義でした。この「OREO」は「主張・理由・例示・説得力を合わせた主張」の構成で、英文に接する上で重要だと学びました。この講義を受けてみて僕は、英語と接するときに何か一つ、自分の中で意識を切り替えて触れることが大切だと気づきました。文を読む、英語の曲を聴く、英語で話をするなど様々な活動がある中で、何も考えずに時間を送ってしまうことは、最終的には自らの「学び」の可能性を減らしてしまうと感じたからです。グローバルでお互いの個性を尊重するこの時代。「意識」1つで自分の視野を大きく変えられることもあると思います。「つながり」を考えて「トップリーダー」になれるように日々頑張って行こうと思いました。お互いにがんばろう松高生!

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SSH英語研究発表会

6月5日(土)東松山市民文化センターでSSH英語研究発表会を実施しました。

 

 今回は新型コロナ感染拡大防止のため、ウェビナーを活用したオンラインと来場を併用したハイブリッド型の開催となりました。

 

 

来場した生徒も密にならないよう十分に距離を置き着席しました。

 

 ステージでは予選会で選ばれた8作品のプレゼンが行われました。 

 

 

質疑応答も活発に行われ、英語での質問に英語で答える場面もありました。

 

オンラインでは、運営指導委員の方々の他に松山高校理数科の卒業生で現在東京大学大学院に在籍している早野君や東北大学2年生の伊勢崎君にも参加していただき、評価してもらいました。先輩方の参加は生徒たちにとって良い刺激となったようです。

 

評価の高かった作品を紹介します。

 

 

 

9_Changes from Asexual to Sexual Reproduction in the Planarian(Dugesia japonica)by using Testosterone.pdf

 

 

 

13_calculation program.pdf

 

 

11_15puzzule solving program.pdf

 

 口頭発表の後は、全ての研究をポスター発表しました。

3年生は1,2年生からの質問に熱心に答えていました。

 

 

 生徒の感想

  理数科3年 高橋駿(富士見市立富士見台中学校出身)

SSH英語研究発表会ではクラス内予選で選ばれた発表グループが、東松山市民文化センターのホールで発表した。原稿の作成は自分たちが日本語で考えたものを外国人講師の方々に手直ししてもらって作成した。自分たちの原稿もかなり直された。

市民文化センターでの発表はコロナ対策のため客席がかなり空いており、クラス内発表の時よりも緊張せずに発表出来たので良かった。また英語で質問されたことに対してしっかり英語で受け答えをしているグループもあって、すごいなと思った。また、最後に自分の1年生からやってきた研究の成果を発表出来て良かった。とても良い経験になったと思う。

 

理数科2年 佐藤佑樹(滑川町立滑川中学校出身)

今回の発表会は、2月に日本語で行われた発表を、英語で発表するというものでした。1度発表した研究であったり、1度聞いた研究ではあるものの、それが英語になり、とても難しく感じる発表会でした。

昨年度の英語研究発表会は校内で、かつオンラインで別室からの発表を聞くというものでしたが、正直良い経験になったと言えるものにはなりませんでした。ですが今回は市民文化センターで直接聞くことが出来、迫力があり、わかりやすい発表に感じられました。英語の研究発表会を経験できたことはもちろん、対面でこの発表会を実施していただけたことを心より感謝しています。この会のために尽力していただいた方々、本当にありがとうございました。来年もこのような素晴らしい研究発表会が行えるように、研究、そして新型コロナウィルスの予防を頑張っていきたいと思います。

 

理数科1年 大沢智哉(川越市立霞ヶ関東中学校出身)

 今日はSSH英語研究発表会がありました。例年だと外国人講師をお呼びし、それぞれの発表の後に質疑応答をしていたそうですが、今回は呼ばずに生徒や講師のかたが質問をする形になっていました。3年生の先輩たちのプレゼンは、聞き手の見やすいような、理解しやすいような図や表が用いられており、英語の難しい単語や文法をあまり理解できなかった僕でも、わかりやすい図や表と、日本語訳のおかげで先輩の話す内容を多少理解することが出来ました。中には字幕をつけているグループもありました。自分も先輩たちがしたような素晴らしい発表を出来れば良いなと思いました。

 

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SS科学探究Ⅱ物理分野 3Dプリンター

SS科学探究Ⅱ物理分野では3Dプリンターを活用した研究を行っています。

この3Dプリンターを使って、バネのように素材に依らないクッション性を持たせた構造物を作る研究をしています。

 

今後は芸術的美しさからアイデアを取り入れて自然科学と人文科学を縦断させた、柔軟性のある構造物を作りたいそうです。

 

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