松高日誌

松高日誌

【生物】盲斑・黄斑の実験

3年生物選択生徒が盲斑・黄斑の実験をしました。

 

私たちの視野は欠けること無くあるように感じていますが、実は見えていない部分があり、それを盲斑といいます。脳がそれを補っているので見えてない部分があるように感じることはありません。

 

 

また、色に関しても視野全体をカラフルに見ているようで、視野の端では色の認識は曖昧です。眼球の中で色を認識している部分が黄斑です。

 

生徒たちは紙の重さや比を利用して、自分の盲斑の大きさを計算したり、色を認識できる角度が限られていることを確認しました。

【挑戦者求ム!】たまつむ

保健室前の廊下に、バランスゲームの「たまつむ バランス!」が置いてあります。

 

休み時間や放課後を利用して先生や生徒たちが挑戦しています。

 

そしてこの度、17個の記録を保有していた国語科の矢野先生を破り、20個の新記録が更新されました!

(その間、18個の記録もありましたが名無しさんでした)

 

記録更新したのは2年8組の中野くんです。

 

たまつむに必要なのは摩擦と力を考慮した物理的思考?三角関数を基にした数学的思考?集中力!?

挑戦者をお待ちしています!

【松高塾】超紳士学 第2回

養護教諭の先生方を中心に始まった、今までにない松高塾「超紳士学」。

10月11日に第2回目を実施しました。

女子大学生100名が考える、男子高校生へ「出来るようになって欲しい」「わかっていて欲しい」こと第1位

「家事・育児」

について、なぜこれが1位なのか保健室の二人でその心を読み解き、「女は損で男は得かもしれない問題」をなんちゃって社会学の視点から話が始まりました。

 


家事育児について、そもそもなぜ女性の方が悩んでいるのか!?
もしかしたら社会の仕組みにあるかもしれないと、女性であるが故の賃金格差の仕組みを内閣府のデータを元に考えてみたり、性別により価値観を押し付けたり、無意識に引き受けていたりする状況がないかを考えていきました。

家事育児における良いバランスには答えが無いため、様々な年代、立場の先生方に参加していただき、色々な価値観を本音で伺うことが出来ました。

 

 

 

結婚、子育てをする中で、主語を「自分」から「家族」にして考えるようになったという話や5:5にならない中でも自分ができることを行い、お互いを感謝、尊敬しあえる夫婦の素晴らしさについて、お話して頂いた先生もいました。

 また、多くの先生から、相手と話し合うことの大切が語られました。
実際はなかなか難しいですけどね。とおまけ付きで。

講義後の質疑応答では既定の時間では収まらないほどの質問があり、生徒たちが家事や育児についても真剣に考えている様子が伺えました。

 

今日の話を聞いて1mmでも自分の中で動いたことがある?

紳士学を受けるに当たって自分で考えていた当たり前が崩れました。

第2回目も生徒の中で何か1mmは動いた方がいたみたいなので「知ることで何か変わる」可能性が示されました。

(参加された先生方の中にも将来の参考となった方がいたようです^^)

 

第3回は3年生限定で来年開催予定です。

【SSH】親子星空観察会

10月10日(日)市内在住の小学生とその保護者を対象に星空観察会を実施しました。

 

プロジェクターを使い、屋上で天文に関する学習会を実施しました。

 

 小学生に天体観測システムの説明をしているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あいにくの曇天でしたが、一瞬の晴れ間に屋上から金星の姿が確認できました。 

 

次回は11月7日(日)に市内在住の中学生とその保護者を対象に実施予定です。

詳しい内容、申込はコチラです。

興味のある方は是非申し込んでみてください。

体育の授業

 松高では10月7日(木)に体育祭が行われました。

 その直前まで分散登校が行われていたため、ほとんど全員での練習ができない状況でしたが、10月2日(土)は全員登校であったため、体育があるクラスは体育祭の練習を行いました。

 どのクラスも久々の全員登校&全員での体育の授業ということで、笑顔が溢れていました。

 ↑2800mリレーの練習です。100mをクラス代表の28名で走ります。

 ↑長縄跳びです。例年だとクラス代表が全員同時に飛び、連続で飛べた回数を競います。

 今年はコロナ対応のため、八の字で連続跳びを繰り返す方式となりました。

 今年は制限のある中での体育祭開催でしたが、来年はもっと準備と練習ができることを期待しましょう!

ー生徒のコメントー【吉野 史晏(吉見町立吉見中学校 出身)】

 体育の授業では、1学期の初めから1500m走があり、それをみんなで乗り越えようととても声がけが多くされていて、そこからみんなの絆が深まっていった気がします。男子だけなので想像以上に体育の授業は盛り上がるので、僕は体育の授業が大好きです。これからは、4800m走が始まると思うのでとても苦しい時もあると思うけれど、またみんなでチーム一丸となって乗り越えていきましょう!

【松高塾】超紳士学 第1回

今年度の松高塾は、今までの松高塾には無い、様々な分野について学べる講座があります。

その1つとして養護教諭の方々を中心に「超紳士学」という講座が開講しました。

 

男性視点からは見えにくい、気づきにくい。でも、知っていると誰かにとって暖かい紳士的な人になれるのか。

 

保健室では女子大学生100名に男子高校生へ「出来るようになって欲しい」「わかっていて欲しい」ことは何かとアンケートを取り、上位3つのテーマについて話をし、知っていることで何が変わるのかを確かめるために「超紳士学」という講座を開設しました。

 

第一回目は男子校ですが攻めました。

 

9月30日(木)に「女性の性(生理・月経)」についての講義を、一般社団法人 埼玉県助産師会の平野素尚さんと吉野さやかさんをお招きして実施しました。

 

まずは自分の性器の名前についてや、女性の体と月経について学びました。

 

 実物大の子宮の模型(ぬいぐるみ)を使っての説明があり、男子高校生にとっても月経や排卵についてイメージがつきやすかったのではないでしょうか。

 

様々な大きさのナプキンを見てもらい、衛生面から2~3時間で交換する必要があると、保健の授業で触れないことが聞けました。

 

 

 

 

 

また、基礎体温や月経周期の数え方について実際に数えたりしました。

 

 そして月経は妊娠するための大切な仕組みであることを学びました。

 

生徒の感想・学び

(性について)’恥ずかしい’などネガディブな思考を持っていると改めて感じました。しかし、知らなくていいわけがなくむしろ知っておくべきと思いました。恐らく知らないと自分以外にも迷惑をかけてしまうというふうに感じます。~~以下略~~

 

皆が同じように考えたとは思いませんが、1人でもこんな風に感じたようなので「知ることで何か変わる」可能性が示されました。次回でも引き続き確認していきたいと思います。

図書館には月経について書かれた「月経ちゃん」という漫画や「胎児のはなし」という本があります。

気になる人はぜひ借りて読んでください。

【SSH】探求Ⅱ物理 水車班

2年理数科の科学探求Ⅱ物理分野の水車班ではいろいろな羽の形状の水車を作って、いかに水車を小さく、発電効率を高くできるかを研究しています。

 

 

 

3Dプリンターを使って試しに作った水車がこれです。

今後は流す水の量を定量化し、羽の形を工夫してより効率の良い水車を目指して研究していきます。

ミニ学校説明会です

定員40組限定の「ミニ学校説明会」を10月9日(土)に本校にて実施いたしました。名前はミニでも中身は充実。全体会での学校紹介や入学者選抜についての説明、部活動体験、個別相談が行われました。

中学生のみなさん。高校選びは、気になる高校へ実際に行ってみて、感じてみるのが一番です。色んな高校を見学してみて、自分にとっての一番の高校を選んでください。

【校長より ~全体会にて~ 】

【国語科】後期の松高塾(創作)

国語科の矢野です。(8)

先日、後期の松高塾「創作プロジェクト 羊 2021」が再スタートしました。
2年生18名、1年生27名で、
特に1年生は新メンバーがたくさん増えました。

主に小説/エッセイを創作し「書く」プロを目指す。
日常を観察し、自分自身を解剖、そして自由に逸脱していく。

 

今回の課題は、
「ある『生き物』が登場する小説/エッセイを自由に創作してください。」
実在する生き物について「執拗に」描写する、というルールもつけました。

合評では、4人程度のグループで創作した作品を読み合い、コメントしていきました。

他学年の作品を読むのが、思わぬ刺激だったようです。
2年生は、1年生に
〈1年生がすごい。とてつもなく。彼らの才能に惚れるとともに、気合いの帯を締め直すいい機会だった〉
〈1年生はもっと爆発して自分なりの自由に面白い方向に飛んでいってほしい〉
〈1年生やっぱ凄いですね、後一年間フリーで創作できるからいっぱい伸びるし、羨ましいです〉
など、お兄ちゃんのような温かいコメントをしています。

1年生は、2年生に
〈合評のときの先輩の文章を読んで、面白く色んな表現ができるんだと気づかされました。そこまでいけるようにしたい〉
〈2年生が参加するだとか言うものですから緊張しっぱなしでした。ただ、書いたものを読み合い意見を交わすことは思いの外楽しかったです〉
など、文章(創作)力に驚いた・合評が楽しかったとコメントをしています。
おーーーすごくいいじゃないか!

松高塾(合評)のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま個々の作品に講評を書きながら、HPを更新しています。

松高生や、これから高校生になる中学生は、至るところに転がっている「おもしろいもの」を見つけ、どうか自分の可能性に蓋をしないでほしいです。
私は、才能の芽に気づける場の提供と、才能を伸ばすアシストをしたいと思います。

 

ー生徒のコメントー【小澤昂心(東松山市立松山中学校 出身)】

 この松高塾に参加しようと決めた時、自分は「小説のルールを知ってちゃんとした小説を書けるようにしたい」という単純な目標を心の中で掲げてました。実際この松高塾に参加してみると、小説はかなり深いもので、全く知らない文学を学んでいる感覚でした。
 今まで、なにか物語を書けと言われたら、どんな文章を書けば相手に伝わるのか、相手を感動させるにはどういう展開にしていけばいいのか、などストーリーばかりにこだわっていましたが、小説を書くのにあたって面白みを引き出すには、どれだけ「逸脱」できるかが鍵だということをこの松高塾で学びました。常識から「逸脱」した小説を書くには、思いもしない展開にもっていくのではなく、一文一文をどれだけ「逸脱」させられるかが肝だと思います。もちろん展開にこだわることもその小説を印象的なものにする力になると思いますが、例えば句読点の位置を変えたり増やしたりすると、その文章からは違った雰囲気を感じられますし、同じことを十回言ってみたりすることで、なんだなんだと読者の気を惹きつけられたりと、ちょっとした遊び感覚で工夫を凝らすとその小説は普通とは離れたものになり、読んでいると今までにない面白さを感じられることがあります。
 文章が持つ力は想像以上に大きくて、とても魅力を感じます。これからも文学の深さをこの松高塾で学んで、自分にしか書けない文章を書けるようになりたいです。

令和3年度 第74回体育祭が行われました

2年ぶりに行われた体育祭。今年のスローガンは「~燃えろ松高魂~ 仲間と共に勝利を掴みとれ!」 各競技を通して、クラスの協力と親睦を深めることができた一日、全学年そろっての学校行事ができることの喜びを実感する一日となりました。みんな全力でがんばりました!総合1位は3年6組。おめでとう!

 

【選手宣誓】

 

【200m】

 

【走り高跳び】

 

【走り幅跳び】

 

【400mR】

 

 

【砲丸投げ】

 

【1500m】

 

【三段跳び】

 

【ターボジャブ】

 

【80mH】

 

【大縄跳び】

 

【表彰】

 

 

体育祭予行で綱引き!

昨年度は中止となってしまった体育祭。今年度はコロナ感染対策を十分におこない、2年ぶりに体育祭を実施することができました。本日は体育祭予行。学年ごとに綱引きが行われました。

 

【3学年そろっての準備運動】

 

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【生物部】プラナリア有性化班論文作成

 生物部プラナリア有性化班ではJSEC(高校生・高専生科学技術チャレンジ)に向けて論文を作成しています。

使っている論文がコチラ!

なんと英語の論文です。

この論文はトリプトファンがプラナリアの卵巣発達に影響がある、ということが書かれています。

先輩の研究でテストステロンでもさらに有性化が進むことが明らかにされていますが、彼らは女性ホルモンの一種であるエストラジオールでも有性化が進むのではないか?と仮説を立てて実験しています。

国際論文を読むことで先行研究を調べ、自分たちの研究が新規であるということを証明するのです。

 

生物部では研究のために当たり前のように英語の論文を読んでいます。

前期終了!10月1日(金)から後期となります。

 10月1日(金)から松高では後期(※松高は2学期制です)となります。

 分散登校も10月5日(火)までとなり、10月6日(水)から全員登校、そして7日(木)は体育祭、18日(月)から後期1次考査となります。

  頑張っている松高生へのエールも込めて、應援團のページから動画を転載しておきます。なお、動画は平成31年度のものです。

※フラッシュ撮影の光が入っております。

 いまの1、2年生は、野球部の大会前の昼休みに行われていた、應援團・吹奏楽部・野球部による野球応援を知らない世代です。このメドレーのあと「第一応援歌」を肩を組んで歌うのが流れですが、そういったことがまた普通にできるように、いまできることを頑張りましょう。

 

【SSH】科学探究Ⅱ 生物分野 ケンミジンコ班

理数科2年の科学探究Ⅱ生物分野のケンミジンコ班では池や沼に生息しているケンミジンコについて研究しています。

 

池や沼において、ケンミジンコの出現する水深が時間によって違うのでは?という仮説を元に研究を進めています。

 

マイクロピペットを扱っている生徒は所沢北高校で実施されたバイオテクノロジー実習に参加しているので、扱いに慣れています。

時間帯、水深別にいくつかの池や沼から採取した水を顕微鏡で観察し

観察されるプランクトンの調査をし、移動しているプランクトンの共通点を調査しているところです。

 

 

これは、このときに観察できたプランクトンで、ケラチウム族の1種です。

 

探究のⅡ生物分野では、10月26日(火)に予定されている中間発表に向けて実験を進めています。

【修学旅行】事前学習

2年全クラスで修学旅行の事前学習として平和学習をしました。

広島平和記念館予習ハンドブックを使って原爆について学んだり、広島の原爆資料館の動画を視聴したりしました。

 最後に生徒たちは平和記念資料館のワークブックで振り返りをしました。

 

松山高校は、令和5年で開校100周年となります。

 すでにご存じの方が多いかと思いますが、松山高校には大正時代の旧校舎の一部を移築した「記念館」が存在します。

 その記念館は、令和4年夏の公開に向けて現在耐震・復元工事中につき全容を見ることができません。

 

 また、校門のロータリーに「継承 百年間の文武不岐」と100周年事業のスローガンが掲示してあります。

  

 松高のさらなる躍進に、ご期待ください!

【理科】物理 演示実験

3年理数科と3年特進物理選択の授業で物理の演示実験を実施しました。

 

これは電子線の演示実験です。

なんとこれは昭和58年に購入された備品です。

 

 

 

 

 銅板の上に強力な磁石を置き、板を斜めにすると磁石はゆ~~~くりと落ちていきます。

これは、うず電流の演示実験です。

 

 

硫酸銅の水溶液が電場と磁場の影響を受けて回転し始めました。

 

 

これはローレンツ力の確認実験です。

分かりやすいように、水溶液に発泡スチロールの粒を浮かべています。

 

 

 

 

 変圧器を用いて出力の電圧を上げ、放電現象を観察しています。

バチバチと放電の音も聞こえます。

【国語科】羅生門

国語科の矢野です。(7)

もうすぐ前期が終わろうとしています。
振り返ればあっという間で、ずいぶん濃い毎日でした。

 

夏休み前には、高校1年生の王道教材ともいうべき『羅生門』(芥川龍之介)を取り扱いました。

最後の授業では、この『羅生門』(芥川龍之介)と、「今昔物語集」第29「『羅城門』の上層に登りて死人を見たる盗人の話」の比較をしました。

 

昨年は『羅城門』を現代風に翻訳したものを使っていたのですが、
今年は、共同実践の際に松山女子高校から届いた『羅城門』のあらすじを教材として使わせていただきました。
わかりやすいイラストつきなので、
たとえば、最初から盗人! 朱雀大路に人がたくさんいる! など、
楽しく見つけられました。(松女のみなさん、ありがとうございます。)
【※8/31の投稿(松女との共同実践)をご参照ください。】

 

そして、この比較を参考に、
〈 芥川龍之介は『羅生門』で何を描きたかったのか 〉
という問いを考えました。
答えはひとつではない。生徒たちは、根拠をはっきりさせて自分なりの見解をまとめました。

 

楽しく学ぶのは、大切なことだと思います。

後期もわくわくする国語総合の授業を目指して、がんばります!

国語総合の授業のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー生徒のコメントー【新井綾晟(鶴ヶ島市立藤中学校 出身)】

 この授業では、松女からもらった『羅城門』のあらすじを参考に、『羅城門』と『羅生門』の違いをさがし、芥川龍之介は『羅生門』で何を描きたかったのか、を考えました。

 僕は「人間の心情はすぐ人に左右され、変わりやすい」ことを描いていると考えました。授業の中で矢野先生が示した答えのひとつである「人間のもつ利己的な面」と近くて嬉しかったです。

 矢野先生の授業は、前回の復習ができるプリントを毎時間作ってくれたり、授業の中で自分の考えた答えがどうちがうか、どこを直せばいいかを教えてくれたり、先生の生徒思いな所が見える授業です。

【SSH】 科学探究Ⅱ 高大連携 東京電機大学

9月15日(水)理数科2年の科学探究Ⅱ化学物理分野で、東京電機大学理工学部教授の柏崎尚也先生をお招きして探究活動の指導をしていただきました。

 

 

 

↓化学分野 圧電素子

 

↓化学分野 酸化チタンを用いた人工光合成

 

↓物理分野 水車による発電の研究

そのほか、圧電素子を用いた歩道による発電の研究についてもご助言いただきました。

柏崎先生には今後も継続的にご指導いただく予定です。

 

【社会科】分散授業 1年世界史

松山高校では新型コロナ蔓延防止の観点から、3年生は全員登校の分散授業、1,2年生は分散登校で授業を実施しています。

1年生の世界史では授業動画を視聴し、プリントにまとめて予習します。

分散登校でも進度が落ちないような取り組みをしています。

 

植民地時代のアメリカ.pdf

【松高祭】来てほしい!来年こそは、お客さんに。

 タイトルは、この記事の最後にある生徒のコメントにかけました。

 1年1組での文化祭クラス企画は、射的屋でした。基本的にクラス替えがないクラスなので、「今年は来年に上手くつなげる」ことを生徒に求めました。その言葉通り教員が関与したのは、頼まれたおもちゃの銃をインターネット通販で代わりに購入したくらいで、会計、接客、内装、景品購入その他は生徒だけで上手くまとめ上げてくれました。

 

  ↑周囲が暗くなるまで、準備をしていました。

 

 特に、接客は「来てくれた人お客さん(松高生や先生方)たちを盛り上げよう」という雰囲気がとても出ていて、団体企画の人気投票で全体2位となることができました。1位は応援団だったので、クラス企画では最高位となりました。

 

 

 もちろん松高としては学校外の人に来てもらうことで、3年生に1,2年生との違いを見せつけてもらい、1位をとってもらうことが一番良かったのですが、「〜だったら」などと下を向いていられないのも事実。もし来年1組の生徒がクラス企画を出してくれるなら、松高のモデルケースとして頑張ってもらいたいですね!

ー生徒のコメントー【伊佐 歩紀(川越市立川越第一中学校 出身)】 

 9月4日土曜日に松山高校では2年ぶりの松高祭が生徒と先生方のみで行われました。私たち1年特進クラスは「〜一弾入魂〜射的屋」という店名で射的屋を展開しました。教室の準備は前日の夜まで行い、装飾にも力を入れました。松高祭当日はたくさんの生徒・先生が来てくださり、用意していた景品が不足し、途中で追加の景品を買いに行くほどの賑いを見せました。中学のときは文化祭がなく、今年が初めての文化祭だという人が多かったのですが、クラス全員でいちから創りあげることができ、とても思い出に残る行事となりました。

 来年は今年以上に楽しい企画を行いますので、ぜひ足を運んでください。

 特に女子高生の来校を楽しみに待ってます!!

【進路】特進・理数科勉強会②

 8月22日(日)~24日(火)の3日間にかけて、1,2学年特進・理数科勉強合宿の代替行事「特進・理数科勉強会」が行われました。

 2日目の国語の時間では、担当の矢野先生のご厚意により、なんと2時間半に及ぶ授業を展開していただきました。

 午後の14:30~17:00と眠気が襲う時間帯でしたが、まるで1時間目のような集中力で、生徒は期待に応えていました。

 模試の復習を大切にしつつ、8月末の課題テストの対策もぬかりなく、ですね。

ー生徒のコメントー【川上 諒馬(日高市立高麗川中学校 出身)】

 多くの先生方が「模試の後はやりっぱなしにせず、復習するように」とおっしゃっていますが、実際に自分だけでやるとなると、解き直しくらいしかやることが思いつきませんでした。しかし、この模試の次の日に、当日にもらう解説よりも詳しく解説して頂くのは、「復習したつもり」が少なくなって、またその次のテストや模試につながり、とてもありがたいことだと思いました。特に国語では、授業で覚えたつもりの古文単語などがたくさん見つかり、こういう所がテストで多く出るなどの分析もこの解説を通して分かったので、この流れを1人でできるようなサポートをしてくださる松高に来て良かったと思います。

【理科】分散授業 1年化学基礎

松山高校では新型コロナ蔓延防止の観点から、3年生は全員登校の分散授業、1,2年生は分散登校で授業を実施しています。

9月10日(金)の1年1組の化学基礎の授業では出席番号偶数の生徒が学校で、奇数番号の生徒は自宅でオンラインで授業を受けました。

 

 1年の化学基礎では、生徒たちは予め指定されたYoutubeの動画を視聴してから授業を受けています。

 

(限定公開のため加工をしています)

ちなみにこのYoutubeの視聴回数は考査前に急上昇します。

 

Zoomを使い、PowerPointの画面を共有して説明を加えながら授業を進めていきます。

 

 

 

問題演習の際には自宅にいる生徒も学校にいる生徒も同じ問題を解き、答えるときにはオンラインで受講している生徒に「Raise Hand(手を上げる)」の機能を使って意思表示をさせ、答えさせたりしています。

動画配信とZoomを活用することで、進度が遅れること無くスムーズに授業が進められています。

 

【社会科】分散授業 3年地理

松山高校では新型コロナ蔓延防止の観点から、3年生は全員登校の分散授業、1,2年生は分散登校で授業を実施しています。

 

3年5組の地理の授業は、教室とLL教室の2教室で、担当者が事前に録画した授業動画をそれぞれ流しながら進めています。今回は 世界の農林水産業についての授業でした。

 

↓3年5組の教室

 

 

 

↓LL教室

 

 

授業担当者は2つの教室を行き来しながら机間巡視をし、生徒に指導をしています。

 

 

授業の最後に生徒はワークブックの問題を解き、答えを各自のスマホを使いgoogleフォームで入力して提出し、授業を終えました。

【国語科】インハイポエトリ

国語科の矢野です。(6)

昨日、9/8(水)の放課後、
新しい松高塾「インハイポエトリ」を実験的に行いました。

なんと!!
詩人の伊藤比呂美先生に、熊本からZoomで登場していただきました。

インハイポエトリのようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7名の生徒が創作した詩を、比呂美先生に事前に送り、Zoom上で講評をいただきました。発表生徒は、別室より自作の詩を朗読して、比呂美先生と直接「対話」しました。分散登校中なので、自宅から参加した生徒もいます。

また、早稲田「詩の教室」の批評隊4名から、事前に個々の詩にコメントも寄せていただきました。ありがたい・・・

さらに、早稲田大学院生の冨所さんにもZoomでお越しいただき、「thingamabob」というご自身の詩を朗読してくださいました。独特な語りに、生徒は度肝を抜かれていました。

 

さて、「インハイポエトリ」とは、大学で詩の授業を受講している学生たち(およびその卒業生)に発表の場を提供する「インカレポエトリ」に倣ったものです。

松山高校からどんどん輪が広がることを期待して、
何より教員として、生徒に貴重な体験をさせてあげられたら、と思います。

10月から松高生へ公募し、本格的に始動していきます!
伊藤比呂美先生、またよろしくお願いします。

 

ー生徒のコメントー【平山 桜介(滑川町立滑川中学校 出身)】

 皆さん突然ですが、「詩」と聞いて何を思い浮かべますか?「難しい」「よくわからない」などマイナスなイメージを思い浮かべる方がほとんどだと思います。僕もその内の1人でした。そのため矢野先生から「インハイポエトリ」に誘われたときは正直不安の方が大きかったです。しかしそんな僕もいざ受講してみると、僕の「詩」に対する世界観は一変しました。
 まだまだひよっこの僕が「詩」について語るなんておこがましいですが、「詩」の魅力といういうのは無数にあるし、未だに増え続けていると僕は思います。そのため今回は僕が思う「詩」の魅力を1つあげてお話ししようと思います。
 「詩」というものはとっても自由なんです。当たり前の事なんですが、この自由さこそ「詩」の難しさであり奥深さでもあると思います。そんな自由な「詩」の世界で、僕は今まで無意識に制限を設けて「詩」を創作していました。こうしないと何にもかけなくなってしまうんです。しかし今回の「インハイポエトリ」で講師をして下さった伊藤比呂美先生は、そんな僕が作っていた壁を壊して僕が怖がっていこうとしなかった「詩」の世界を見せてくれました。
 何をかいてもいいし
 一見読みづらいようなものでもいいし、ダサくてもいいと
一瞬でも「詩」を理解した気になった自分が恥ずかしくなりました。そのためもっともっと沢山の「詩」をかいたり、色々な書き方をためしてみたりして「詩」の世界というものを少しでも理解できたらなと思いました。 

【SSH】第11回 高校生バイオサミットin鶴岡

慶應義塾大学先端生命科学研究所主催の第11回高校生バイオサミットin鶴岡がオンラインで実施されました。

 

バイオサミットとは、バイオサイエンスに取り組む全国の高校生・高専生が、研究の成果や計画を発表し合うコンテストです。

例年、山形県鶴岡市で開催されていましたが、昨年度よりオンラインでの実施となっています。

 

このコンテストは書類審査→予選→決勝という流れで進みます。

今年度は全国から227作品の応募があり、書類審査を通過したのは成果部門で69本、計画部門で47本の計116本でした。

松山高校からは成果部門で6本、計画部門で1本の計7本を応募し、全ての研究が書類審査を通過し予選に進出しました!

 1校からの応募は多くて2本程度で、松山高校生物部のように7本もの研究を応募するのは、全国的に見ても非常に珍しいだけでなく、その全てが書類審査を通過するのはさらに稀なことですキラキラ

生物部が応募した演題は以下の7本です。

●テストステロン投与によるプラナリアの有性化誘導の効果
  宇津木祐哉 吉成優馬 矢部真之介
●頭がないときプラナリアはどう行動する?~へッドレスプラナリアの光走性~
  佐藤琉晟
●雄と雌のミトコンドリアCO1 を用いたカラスガイ族の交雑種の検出と ミトコンドリアCO1と核ITSの系統樹の相違
  築根遼 中野律久 菅谷亮介
●ナミウズムシの遺伝的多様性と種分化 
  松本 陽彩 松井海璃
●ナミウズムシとアメリカツノウズムシの雑種の発見とこの雑種のミトコンドリアの両性遺伝
  山﨑青空 水上太稀
●寒天分解細菌の工業的利用
  植村響 阿部隼人
●ポリスチレン分解細菌の効率的な選別法の検討
  阿部隼人 植村響 大沢智哉

 

 

 

予選は8/11(水)にZoomを使い5つのブレイクアウトルームに分かれて行われました。

 

生徒たちは生物室に待機し、他の発表を聞きつつ、自分たちの順番を待っています。

4分の発表の後、研究者との質疑応答があります。

発表の約2週間後に結果発表がありました。

決勝に残ったのは、成果部門が69本中20本、成果部門では47本中15本で、松山高校からは成果部門で2本、計画部門で1本の計3本の演題が残りました!

 

成果部門で残ったのは、「テストステロン投与によるプラナリアの有性化誘導の効果」と「ナミウズムシの遺伝的多様性と種分化」で、計画部門の「ポリスチレン分解細菌の効率的な選別法の検討」も決勝に進みました。

 

 決勝は8月23日、24日の2日間にわたり行われました。

 

 

 

 

そして「テストステロン投与によるプラナリアの有性化誘導の効果」が科学技術振興機構理事長賞を「ナミウズムシの遺伝的多様性と種分化」が優秀賞を受賞しました!王冠


●科学技術振興機構理事長賞

テストステロン投与によるプラナリアの有性化誘導の効果

吉成優真(3-5) 宇津木祐哉(3-5) 矢部真之介(3-5)


●優秀賞

ナミウズムシの遺伝的多様性と種分化

松井海璃(3-7) 松本陽彩(3-8) 

 

また、優れた発表者に送られる審査員特別賞を宇津木祐哉 松本陽彩が受賞しました。

宇津木君、松本君は2年生の時も審査員特別賞をしています。2年連続で2名が受賞するのは本当にすごいことなのです!!!

これでバイオサミット審査員特別賞受賞は松山高校としては4年連続となりました。

生物部の今後の活躍に期待しています!

 

 

生徒の感想

阿部隼人(川越市立名細中学校出身)

バイオサミットとは、バイオサイエンスに関するディスカッション等を行う研究コンテストです。今年はコロナの影響でオンラインでの開催となりました。私は植村君、大沢君と一緒にスチレン分解細菌について研究を行っていて、計画部門に応募しました。書類審査と予選は通過し、決勝に出られましたが賞を取ることは出来ませんでした。

この発表会では、最先端で活躍されている研究者の方々が、私たちの発表を採点して下さるため、自分たちの良い点や、今後の課題を多く見つけることが出来ました。また他校との交流会では、生物の話だけで無く、世間話や自分たちの進路について話し合いました。賞は取れなかったものの、今回の経験から学んだことを、今後の研究や進路に活かしていきたいと思います。

 

松本陽彩(寄居町立男衾中学校出身)

私たちの研究は、日本のナミウズムシは1種類だけと考えられていましたが、6種に種分化が起きているのではないか、というものです。ナミウズムシは河川の石の裏に生息しているため採取が難しいです。また実験でも思うような結果が得られず大変でした。しかし仲間や先生方の支えもあり、今大会で3年間の集大成に至りました。大会の審査員は慶応大学の方をはじめとする、プロの研究者だったので、質疑応答の時には鋭い質問が飛んできて、答えるのが大変でした。それと同時に自分への課題が見つかりました。今大会では優秀賞と審査員特別賞を受賞することが出来ました。大学進学後もこの研究を続けていきたいです。

 

宇津木祐哉(鶴ヶ島市立南中学校出身)

私はバイオサミットでは「テストステロンによるプラナリアの有性化誘導の効果」をテーマに研究発表を行いました。私たちの研究で、無性生殖を行うプラナリアに試薬を与える(投与する)ことで有性化を誘導でき、そして、生殖器官を形成させることができると分かりました。また、生殖器官が観察しやすく、有性化実験に適した個体群を発見し、生殖系統の検討も行いました。
このバイオサミットを通じて、先行研究や類似研究をしっかりと理解することの重要さや、研究を行うことへの意義を考えることの必要性を改めて感じました。また、発表技術と論理的説明力が向上しました。
昨年も同大会で2つの賞をいただきましたが、今年は昨年より良い科学技術振興機構理事長賞と審査員特別賞をいただくことができ光栄に思いました。全発表が終了後に大学教授による講義があり、その中で研究目的・意義、社会とのつながりを強く説明されていたため大学で研究を行う中でこれらのことを常に頭に入れ実験を行う必要があるのだと感じました。
本大会では私たちの研究に対して講評やアドバイスをいただく機会がありました。そこで得られたことやバイオサミットを通して学んだことを大学での研究や日々の学習にも活かしたいです。そして、私の研究で社会に貢献できるような研究を大学でしたいと思います。

 

【理科】分散登校 2年化学

松山高校では新型コロナ蔓延防止の観点から、3年生は全員登校の分散授業、1,2年生は分散登校で授業を実施しています。

9月8日(水)は出席番号が偶数の生徒が登校しています。

 

2年理数科の化学では、Zoomを利用し、自宅にいる生徒も学校にいる生徒と同じ授業を受けています。

 

 

 

黒板の中心1/3のスペースを使うことで、カメラを移動することなく映像に載せています。

 

 

 担当の先生はBluetoothマイクを使い、PC越しでもクリアな音声が伝わるようにしています。

 

 

 

左のタブレットで教室を、右のタブレットで黒板を映しています。

 

教室内を映した映像があるので、自宅にいる生徒も学校の雰囲気を感じながら授業を受けることが出来ています。

【松高祭】科学系部活動

9月4日(土)に開催された松高祭での科学系部活動の様子を紹介します。

 

 ↑校門付近に展示された、実行委員によるマンモスと砂時計↑

 

普段通りの文化祭であれば、松高生はもちろんのこと、小中学生、保護者の方々にも大人気の科学系部活動の展示。

残念ながら、今年は校内公開のみとなりましたが、研究や日頃の科学系部活動の活動紹介や、教室に足を運んでくれた人たちに楽しんでもらえる科学実験などを実施しました。

 

◆地学部◆

地学部はコハク即売会とコハク磨き体験をしました。

顕微鏡でコハクに閉じ込められた虫を観察できるコーナーもありましました。

 

 

◆物理部◆

物理部は、ゲームの発表やライントレースロボットのプログラミング体験をしました。

 

◆化学部◆

「大科学実験」

 

化学部はビスマスの結晶を作ったり、信号反応や、ゾウの歯磨き粉などの実験体験をしました。

 

◆生物部◆

「研究費不足中~同情するならメダカ買え~」

生物部では研究内容のポスター展示とメダカすくいをしました。

校長先生もメダカすくいにチャレンジしてくれました!

 

 

松高祭

本日9月4日(土)R03年度松高祭が開催されました。

外部からの来校者は呼べず、当校も分散されながらの松高祭ですが、

感染対策を徹底し、なんとか開催することが出来ました。

時折聞こえてくる拍手に、松高生のエネルギーと気遣いを感じます。

この拍手に歓声が混ざって聞こえる日が来ることを信じましょう。

【理科】分散授業 3年物理

松山高校では新型コロナ蔓延防止の観点から、9月18日(土)まで3年生は全員登校の分散授業、1,2年生は分散登校で授業を実施しています。

3年4組の物理の授業は、教室と講義室の2教室をオンラインでつないで同時に授業をしています。

↓3年4組の教室

↓講義室

↓講義室

Zoom を利用し、PowerPointを使って授業をすることで、先生がいない教室でもほぼ支障なく授業が進められています。

 

【進路】特進・理数科勉強会①

 8月22日(日)~24日(火)の3日間にかけて、1,2学年特進・理数科勉強合宿の代替行事「特進・理数科勉強会」が行われました。

 1年特進クラスの1日目は河合塾の模試、2日目は模試解説や今後のテスト対策等、3日は予備校出張講義が中心となりました。

 2日目の1コマの授業では、日本外国語専門学校の講師の先生に来ていただき、「使える英語を身につけるには」というテーマで授業をしていただきました。

 

 

 コロナ禍で、教室換気と手指消毒、マスク全員着用の中でした。

 外部の講師の方ということもあり、最初は緊張気味であった生徒でしたが、講師の方の明るさに次第に笑顔が見られるようになり、あっという間の1時間半でした。

ー生徒のコメントー【吉野 真平(ときがわ町立都幾川中学校 出身)】

 日本外国語専門学校の授業を受けて英語に対する考え方がとても変わりました。日常で使う英会話は中学までにおぼえた1500語で成り立つということです。しかしその単語を知っているだけでなく、使える単語にしないといけないと聞き驚きました。

 自分も知ってるだけで使えない単語がたくさんあるので間違えても良いので外国の方と話す機会があったら積極的に挑戦したいです。

【SSH】中央大学 SSH物理講義

8月24日(火)2年理数科を対象に、ロボットに関する講義を実施しました。

講師は中央大学教授で松山高校理数科の卒業生でもある中村太郎先生です。

 

 講義タイトルは「生物・生態を規範とした”柔らかい”ロボットと実用化への挑戦」です。

中村先生の研究室では人工筋肉と生物型ソフトロボットの研究をしています。

ソフトロボットの特徴は、ロボット自体が生物のようにしなやかで柔らかく複雑な環境や超柔軟構造物に対して適応しやすいところです。

将来的に(それもそう遠くない時期に)ソフトロボットが世を席巻するようになるかも知れないのです。

中村先生は様々な研究機関や企業と共同研究していてJAXA(宇宙航空研究開発機構)やJAMSTEC(海洋研究開発機構)とも連携しているそうです。

 

講義の後はプログラミング実習をしました。アシスタントティーチャーとして参加した中央大学の大学院生の方々に教えてもらいながらプログラミングの基礎を学びました。

 

生徒たちは自分でプログラミングを組み立て、ロボットにライントレースをさせました。

 

トレースするルートの難しさによりレベル分けされていて、複雑なルートをクリアするために、自分でプログラミングを考えてロボットを走らせます。思ったようにロボットが動いてくれないときは、プログラミングのどこがだめだったかを考え、再度プログラミングを組み直すというトライ&エラーを繰り返し、一番難しいレベル5をクリアするために、生徒たちは時間を忘れてチャレンジしていました。

 

生徒の感想 菅原壮太(鶴ヶ島市立南中学校出身)

中央大学で生物型ロボットやソフトロボティクスの研究を行っている中村教授の研究内容を、高校生にも分かりやすいよう講義していただいた。その後、TAの人たちが加わり、プログラミングを用いてロボットのトレース実験を体験させていただいた。講義を受け、私は身近にいるミミズやカタツムリの行動方法に疑問を抱き、その事柄について深く研究していき、それを用いて宇宙や医療の面で活躍させている中村教授の研究に興味を持った。また、教授の話していた「わくわくするかどうかで研究をする」という言葉が印象に残った。実験では、簡単に使えるプログラミングアプリなのにも関わらず、自分の意図しない方向に動いたりしてしまい、様々な場合を試す必要があるため、昼休みを使ってまでみんなで考え合い、楽しみながらプログラミングを学ぶことが出来た。自分の興味のあることを深く突き詰めることのできる大学での研究がより一層楽しみになった。

【国語科】松女との共同実践

国語科の矢野です。(5)

松山高校でも分散登校が始まりましたが、

もう少しだけ夏休み前の授業を振り返りたいと思います。

 

6月末、松山女子高校さんと、高1国語総合の共同実践を行いました。

大まかな流れは・・・

各校で扱っているテキスト(松女 : 今昔物語集『羅城門』/松高 : 伊勢物語『芥川』)に関して、

古文が苦手な人でもわかるように「あらすじ」を言葉や絵を使ってまとめる。

そして、進度に合わせた「文法問題」と、わかりやすい「解説」を個人/グループ作成する。

問題の質よりも、解説のわかりやすさを重視しました。

定期テスト前だったので、よい復習にもなったはずです。

グループワークのようす(1組)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを相手校へ届け、

実際に、初見となるテキストの「文法問題」を「あらすじ」を頼りに解いていく。

最後は、こんなところがよかった! とコメントを添えて、相手校へ返却する。

松女生コメントつきの個人ワーク

 

 

 

 

 

 

 

 


松高生もなかなかの「あらすじ」を書き、松女生は丁寧にコメントを書いてくださっています。

私がちょっと感動しました。

実は、松女さんから届いた、今昔物語集『羅城門』は、別の機会でも使わせていただきました。

次回のブログでご紹介します。

ただ!この実践は、まだ序の口。また、次の実践が動き始めています。

 

分散登校や部活動の制限など、やるせない毎日がつづいています。

みんなが元気でいてくれることを祈っています(いつか憂さを晴らせる日が来る)。

今こそ、合言葉の、ガンバレ松高!

 

ー生徒のコメントー【千葉 海星(川越市立鯨井中学校)】

 これをご覧になっている皆さんは、顔も見えず、相手の情報も全く分からない誰かに、文と絵で物語のストーリーを伝えようとした経験があるでしょうか。少なくとも自分は、先生方が企画してくださった共同授業がその初めての経験をする機会でした。

 今振り返ってみると、自分がやったことは上の通り、伊勢物語『芥川』のあらすじを文と絵にまとめて紙に書くという単純なことなのに、疲労感と達成感は1つのゲームをクリアしたかのような感覚でした。自分はやはり、やったことのないことをやってこその学生だと思いますし、それを体験できる場が授業だと思うので、新しいことを知れた今回の共同授業は、自分だけではなく、共同授業を共に行った同級生のみんな一人一人が成長できた授業だったと思います。次も企画されているらしいので、前回よりもクオリティをあげて、松女の方々の器用さに負けないように頑張っていこうと思います。

【SSH】英語プレゼン講座

8月23日(月)国立女性教育会館で1,2年理数科を対象に英語プレゼン講習を実施しました。

 

講師は神田外語学院のマデン先生です。

午前中は1年生、午後は2年生対象で行われました。

生徒が1人ずつ前に来て、アイコンタクトの練習や英語での自己紹介をしました。

 

 

 

 

生徒の感想 

2年理数科 示野悠(坂戸市立坂戸中学校出身)

今日は理数科合宿で英語のプレゼン講座を行った。講師としてアメリカ出身のAnthony Maddenさんに来ていただきました。この講座では人前でどのようにコミュニケーションを取っていくかを学び、それを踏まえて、英語で簡単な自己紹介をしました。

私は講座を聴いていく中でプレゼンに対するポイントをいくつか学びました。それは「大きな声で、アイコンタクトを取り、身振り手振りを交えて行う」というものです。今回学んだことをSSHの英語研究発表、さらには社会に出てからも通用できるよう練習を繰り返し、自分のものに出来るように精進していくつもりです。

 

1年理数科 小川友輝(熊谷市立妻沼西中学校出身)

英語プレゼン講座では、初めにアイコンタクト、ジェスチャー、ポージング、力強い声の4つの「良い話し手の方法」を教えていただきました。その次にアイコンタクトやスピーチの練習としてみんなの前で英語で自己紹介を行いました。その発表の中で様々なアドバイスを頂きました。最初はみんなの前に出て自己紹介をするのは緊張しましたが、練習していくにつれて、しっかりと上手なスピーチができるようになったと思います。今回、教えていただいたスピーチの方法を活かし、2年後の英語研究発表会で上手なスピーチができるように、日々教えていただいたことを磨いていきたいです。

【国語科】夏期の松高塾(小説創作)

国語科の矢野です。(4)

8/6(金)に「創作プロジェクト 羊 2021【拡大版】」という松高塾を行いました。

主に小説/エッセイを創作して「書く」プロを目指す松高塾で、前期から継続しています。

そして「書く」ために「読む」ことも大切にしています。

この夏は、川上未映子『わたくし率 イン 歯ー、または世界』(2007) を教材にしました。

松高塾(小説創作)のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常を観察し、自分自身を解剖、そして自由に逸脱していく。

小説/エッセイを創作することで〈自分〉と向き合うこともできます。

今回の課題は「『海』にまつわる小説を自由に創作してください。」

「海」のみを統一テーマとした自由度の高いものでした。なかなか苦しんだはず・・・。

 

そして、今回ははじめての合評にトライし、これがまた効果あり。

自分の書いたものを、真剣に読んでくれる仲間がいるって幸せだよね。

さあ、後期も、楽しんでいきましょう!

(そして、新たな松高塾も動きはじめた・・・?)

 

ー生徒のコメントー【桑田和明(東松山市立松山南中学校)】

 この「書く」松高塾は国語の好き嫌いとか、理系だとか文系だとか関係なく、純粋に小説を書くことを楽しめます。また今回は自分で小説を書いて、それをみんなで合評して、自分の良いところや課題がわかったり、他の人の小説の面白い部分がわかったりして、とても勉強になりました。

 また、先生が毎回自分の書いた小説を添削してくれるので、どんどん書いていくごとに、自分の小説が前よりも上手く書けているような気がします。これからも、いろいろな分野の小説にチャレンジしてみて、これを現代文の勉強等にも活かしていきたいと思います。

東京大学連携 バイオテクノロジー実習

7月27日(火)~29日(木)の3日間、所沢北高校で実施されたバイオテクノロジー実習に2年理数科の3名が参加しました。

今回の実習は「世界をリードする科学技術人材育成事業」によるもので、東京大学農学部と連携して開催されました。

 

 

 

 

 

生徒の感想 野口晃男(川越市立霞ヶ関西中学校出身)

今回の実習は東大の先生や所沢北高校の先生から説明を受けながら、アムジェンから貸し出された普段授業では使わないような最新の実験道具を使って、大腸菌の遺伝子組換の実験をするものでした。所沢北高校で行われ、所沢北高校、川越高校、松山高校の3校から参加者が集まっていました。初めて行く高校で初めて会った人たちに囲まれての実験は、とても気持ちが引き締まりました。

実験の途中で、なぜこの手順で実験するのかの理由を班の中で話し合う機会が設けられていました。例えばプラスミドを作るときにバッファー(緩衝液)を使うのですが、それをなぜ使うのか、といったことです。それらは難しかったですが、理由を確認することができたため、実験についてより深く理解することができて楽しかったです。

実習を終えて感じたことは、思っていたよりも簡単に遺伝子組換ができてしまい、技術の進歩を感じるとともに、自然の摂理を破る生き物を個人で作れるようになるのでは?と思い、恐ろしくも感じました。

【SSH】SSH生徒研究発表会

8月4日(水)~5日(木)SSH生徒研究発表会が神戸国際展示場で開催されました。

この発表会ではSSHに指定されている高校が全国から集まり、研究発表をします。新型コロナ感染拡大防止のため、昨年度は中止となったため、2年ぶりの開催となりました。

本校からは理数科3年の大貫君が参加し「電界通信における高度相関」の研究発表をしました。

 

 

 

電界通信における高度相関.pdf

 

生徒の感想 大貫尚記(鶴ヶ島市立西中学校出身)

 神戸国際展示場で令和3年度SSH生徒研究発表会が行われました。コロナ禍での開催のため、分野別に2日間で実施となり、1日目の物理・工学・数学・情報・地学分野の日に参加しました。

この発表会は全国のSSH指定校・経験校が集まるだけに、普通の地区展や学校行事では交流できないような学校の発表を多く見ることが出来て、とても新鮮な経験でした。さらに、他校のポスターや発表で工夫点を多く発見することが出来ました。私は審査委員から発表について少々厳しい意見を頂きましたが、今後のためのスキル向上として良い機会だったと思います。今回の刺激を受けて進路等、将来に活かそうと思います。

 

【国語科】夏期の松高塾(ジェンダー)

国語科の矢野です。(3)

7/30(金)に「ジェンダーを学ぶ」という松高塾を開きました。

36名の生徒と、何名かの教職員とともに「ジェンダー」に関するさまざまなことを考えました。

 

私自身「ジェンダー」の専門家ではなく、知らないことばかりでした。

今を真剣に生きる松高生に何を伝えられるか、そう考えてたどり着いた本講座でした。

松山高校を卒業して、まさに広い世界に踏み出したとき、

彼らと、その周りの人たちが、少しでも生きやすくなるように、と。

 

日本でジェンダーの植え付けはどんなところにある?

性自認を封じ込めることの問題とは?

LGBTの人びとがカミングアウトするとき、どんなリスク/利点がある?

学校生活で、どうすればLGBTを学べる機会がふえると思う?

 

たくさん質問をしました。たくさん生徒は考えてくれました。

(以下にある、生徒のコメントをぜひご参照ください。)

答えがすぐにはでないものもある。でも、それでOK。

みんなが真剣に「考える」ことで、きっと生きやすくなる人がいるはずです。

 

最後は、映画『グレイテスト・ショーマン』の楽曲「This Is Me」を日本語訳とともに聞きました。

松高生のみんなには「男らしさ」にとらわれず、「自分らしく」生きてほしい、と心から思います。

そして、広い視野で、たくさんのことを学んでね!

松高塾(ジェンダー)のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー生徒のコメントー【佐々木 聖(坂戸市立若宮中学校)】

 今回、ジェンダーの松高塾に参加しましたが、正直に言うと、しっかり理解しきれず、自分なりの答えを見つけることはできませんでした。しかし、人にはそれぞれ自分の世界があり、ジェンダーで悩んでいる人がいることは分かりました。その人たちと関わる機会はあるかも・・・。もしかしたら、今関わっている人で悩みを抱えている人がいるかもしれない。気を遣いながら接するよりは、深く考えすぎず、自然に関わることのほうが大切だと思います。その人たちも生きやすい社会にするために、少しでも早く、多くの人に触れてほしい内容だと思いました。短い時間でしたが、ジェンダーについて考えられて良かったです。

【国語科】夏期の松高塾(古典)

国語科の矢野です。(2)

先週の火曜日(7/27)より、

夏期の松高塾「古典プロジェクト 兎 2021」がスタートしています。

1学年を対象に開いた本講座は、

申し込み人数が・・・157名!!!

1学年のおよそ半分の生徒が受講してくれました。

それだけ、古典を学ぶ大切さを自覚してくれているのでしょう。

 

人数が多いので6グループに分け、一人あたり計4回講座があります。

本日ちょうどⅡ期が終わり、折り返しとなります。

(講座の内容は、下記の生徒コメントをご参照ください。)

 

部活動も活発な松山高校。そのなかで勉学にも励む生徒たち。

みんな本当にすごいよ。暑さにめげず最後までがんばろう!

古典の松高塾のようす

ー生徒のコメントー【上野 裕太郎(富士見市立富士見台中学校)】

 僕は4月からの継続で、夏期松高塾「古典プロジェクト 兎 2021」に参加させてもらっています。この松高塾は、夏休み明けにある課題テストで点数をとることを目的としています。

 週に1度あり、漢字・古文単語・文法・漢文が範囲の小テストが行われています。そのため、1週間の勉強を評価して、次に向けて修正することができます。また、夏休み中に個々のスキルアップや弱点の克服もできます。僕も、この松高塾を通して総合力をあげて、課題テストでは高得点をとりたいです。

【国語科】松高の魅力を添えて

国語科の矢野です。(1)

本日より定期的に、高1の国語総合や松高塾のようすをご紹介しようと思います。

・・・ですが、いまは夏期休業中!(少し寂しい校舎内です。)

しばらくは、いままでの授業を振り返っていきます。

 

4月、新入生に向けた「学習法ガイダンス」で、

松高の魅力は「国語の授業がおもしろいところ」だと伝えました。

少し大きく出ましたが・・・それだけ教員は責任と自信をもって授業をしています。

ただ、松高の本当の魅力は「生徒が真剣に授業へ参加してくれるところ」だと感じます。

松高生のやる気にいつも励まされる教員たちです。

助動詞を探そうワーク(国語総合)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像は、古文のテキストから、助動詞を探すグループワークをしているところ(解説前)です。

古典分野は、どの教材で何を教えるのが効果的か、などかなり緻密な計画を立てました。

松高生のみんな、用言と助動詞8つとともに夏を迎えたはずです。

しっかり復習してね。どうかリセットされないでね・・・。

 

ー生徒のコメントー【林 涼平(坂戸市立坂戸中学校 出身)】

 国語の授業は、自分が思っていた何倍も「面白く、分かりやすい、楽しい」授業でした。楽しい、と聞くと「どんな授業?」と思う人もいるかと思いますが、重要なところなどをしっかり押さえつつ、みんなが分かるように教えてくれます。また、騒ぎすぎて注意を受けることがありますが、授業にも1人ひとりが意欲をもって集中して取り組めていると思います。

 2組は、賑やかなわりには平均点も高く、結果も出ているおかげで「授業中ももっと頑張ろう、次のテスト良い点取るぞ!」などより意欲が出ていて良い傾向にあると思います。夏以降も頑張りたいです!

令和3年度親子理科教室

7月18日(日) 東松山市内の小学4~6年生の希望児童とその保護者を対象に、親子理科教室を実施しました。

今年度は新型コロナ感染拡大防止のため、各科目実施人数を10組20名までとしました。多数の応募があったため、参加者は抽選とさせて頂きました。抽選に漏れてしまった方には大変申し訳ございませんでした。

 実験教室には物理、化学、地学、生物部の生徒が実験のアシスタントとして対応し、児童や保護者に実験を教えたり、質問に答えたりしました。

新型コロナ感染拡大防止の観点から昨年度は実施できなかったので、小学生に実験指導するのは松高2年生にとっても初となり、生徒たちにとっても良い経験となりました。

 

◆◆◆物理分野◆◆◆

物理分野では液体窒素を使った実験をしました。

 

【小学生の感想】
・初めて聞いた言葉などがあって勉強になった。さんそが水色になったりして楽しかった。
・液体ちっ素をさわったら冷たいと思ったけど、数秒さわるぐらいなら冷たくなかったし、ぬれなかった。すごく不思議だと思いました。

【保護者の感想】
・親子でとても楽しめました。内容も充実していて子どもが興味をもって取り組んでいる姿が良かったです。

【生徒の感想】
・液体窒素を使用した実験を初めて行って、とてもわくわくした。また、今回参加してくれた子供たちも同じように感じてくれたと思うし、科学の面白さを感じてくれていたので、とても良かったと思う。そして今回「これをやってみたい」と思ったことが出来ると楽しくなるということに気付いたので、今後のゲーム開発に活かしていきたい。

・液体酸素は青くて磁性がある、と知ってはいたが実際に見るのは初めてだったので面白かった。初めにやった偏光板を付けた箱も今後何かに使える気がした。実験を実際にやってみると得られることが多い。


◆◆◆地学分野◆◆◆

地学分野では化石から型を取り、石膏でレプリカを作りました。


【小学生の感想】
・せっこうの作り方や、かたの作り方がくわしく分かった。あまった石こうをつかって3つも作れたのでよかった。
・アクリルえのぐで三葉虫とアンモナイトに色を塗れてよかったです。またさんかしたいです。

【保護者の感想】
・子どももとても楽しそうに参加していました。作ったレプリカを持ち帰れたのもうれしそうでした。ていねいに教えてくださり、ありがとうございました。
・生徒さんにも良く見ていただき、さすが松高生と思いました。

【生徒の感想】
・自分たちが小学生に化石について教え、実際にレプリカを作ってもらうなど、教える立場になる良い機会でした。

・参加してくれた小学生に楽しんでもらえるように全員で協力して手助け出来た。

◆◆◆生物分野◆◆◆

生物分野では顕微鏡を使って微生物の観察をしました。

【小学生の感想】
・ミクロな生き物にはいろいろなとくちょうがあったのでおもしろかったです。生き物のひみつをもっとくわしく調べたいです。

・学校でまなんだよりも詳しく知ることができて良かったです。

【保護者の感想】
・学校の授業でも顕微鏡を使っているようなので、興味もわき楽しく学べたように思います。ミジンコに詳しくなり嬉しかったです。
・今回も、夏休みの自由研究の種をいただけました。探究心を刺激していただきありがとうございました。高校生たちがしっかりサポートしてくれたのでより楽しめたと思います。ありがとうございました。

【生徒の感想】
・初めの方は少し緊張してあまり対応できていなかった。しかし、だんだん慣れてきて、しっかり対応できたと思う。また、小学生ならではの豊かな発想力で、思いもよらない質問が来たりした。しっかり答えられなかったのが少し悔しい。
・専門用語を使わずに説明するのが大変だった。

◆◆◆化学分野◆◆◆

化学分野では電池や電気分解について学びました。

【小学生の感想】
・初めてガスバーナーを使って少しきんちょうしたけど楽しかったです。アルコールのばくはつはびっくりしたけど飛んでうれしかったです。ありがとうございました。
・楽しく勉強が出来ました。化学のことが少し好きになり、またこういう機会があればぜひまたさんかしたいです。

【保護者の感想】
・家がオール電化なので火を使う機会があってとても良かった。燃えるということが改めて化学反応であることを知れて、とても面白かった。
・感染対策をしっかりした上で安心して参加できました。とても楽しくあっという間のひと時でした。子供の目の輝きと笑顔を引き出していただき感謝です。ありがとうございました。

【生徒の感想】
・補助的な役割とはいえ、化学の実験を教える側でやるということがかなり新鮮であったと同時に、難しくもありました。ハプニングが起きて想定通りにいかなかったり、教えすぎたり、逆に教えなさすぎたりと反省点も多かったですが、良い経験になりました。

・自分たちがリハーサルでやってきたものを今回の実験で小学生や親に伝えるのがとても面白かったです。今回の経験を通してより化学と向かい合っていきたいと思いました。

【野球部・應援團】甲子園まであと3勝(第103回野球選手権埼玉大会)

 校門に応援団制作の試合日程をかいたボードが掲示してあります。

 

 準々決勝(7月24日(土)9:00~レジデンシャルスタジアム大宮)は、テレビ埼玉の第2チャンネルで放映予定です。がんばれ、松高野球部!

東京薬科大学出張講義

7月12日(月)2年理数科を対象にSSH大学出張講義を実施しました。

 

講師は東京薬科大学教授の石原比呂之先生です。

 石原先生の研究室では、がん、脳神経系疾患、眼科疾患、感染症などいまだに有効な治療法が見つかっていない疾患に苦しむ患者さんのための創薬を目指しています。医療品を最も有効で、副作用が少なく、患者さんに優しい薬剤にするために、ナノサイズの粒子設計に基づく新しい機能を付与したDDS製剤を創る研究を行っているそうです。

 

ちなみにDDSとはドラッグデリバリーシステムの略で、薬を必要最低限の量で、必要な時間、必要な場所へ、狙い通りに届ける技術のことです。

 

今回は低分子を用いた創薬研究 核酸を用いた創薬研究(DDS技術の応用)について講義していただきました。

 

 少し難しい話もありましたが、新型コロナワクチンについての話もあり、

生徒たちは熱心に聞いていました。

 

 

質疑応答では、大勢の生徒から質問が出て時間内に収まらないほどでした。

 

講義が終わった後も、講師の先生に質問する姿が見られました。

創薬の話の他に、東京薬科大学や学校生活についての紹介もありました。薬学部を進路希望としている生徒もいるので、彼らの進路選択の参考となったようです。

 

生徒の感想 沢田湧太(鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校出身)

今日は東京薬科大学薬学部教授の石原比呂之先生から創薬について教えていただいた。

創薬の際に、有効性、利便性、安全性を考え、腸管で吸収されるときに必要な吸収性や、溶解性が薬の性能としてあることが分かった。10~15年かけて創薬するので、薬学に関係している方は患者のために何が効いて、どのように作用するのかを考慮していることも講義を聴いて実感できた。

 

【野球部・應援團】甲子園まであと6勝(第103回野球選手権埼玉大会)

 松山高校野球部は、2回戦の草加高校戦に臨みました。 

 試合はときどき雨が強くなる中で行われ、グラウンドもイレギュラーのしやすい状況でした。

 11対5で迎えた最終回9回表、相手の攻撃ではそのグラウンド状況をうまく利用されてしまい、エラーも絡み5点を取られる苦しい展開でした。

 なお2アウト満塁という大ピンチでしたが、気迫の投球により何とか11-10で勝ち抜くことができました。

 3回戦は小鹿野高校と、17日(土)熊谷さくら公園野球場で対戦します。

 応援のほど、よろしくお願いいたします。
 

【1年特進クラス】数学Ⅰ・Aの授業

 1年特進クラスの数学の授業の様子です。

 1年特進クラスの数学の授業では、前期中間考査~期末考査にかけて小単元ごとに授業を区切り、

 小テスト後に次の単元の講義(1時間)→アクティブ・ラーニング(3~4時間程度)

の流れで行っています。

 ※感染症対策として、教室よりも広くエアコンと換気扇があるスペース(図書館か大会議室)で、マスク着用をしながら行っています。

 

 生徒は自分の考えで動いて行動するので、松高の校訓のうち2つ

   ①責務を自覚し 自治自律の人たるべし
   ③人格を尊重し 和衷協同の人たるべし

をよく実践してくれています。

 4月当初よりも暖かい雰囲気が出てきてくれたことが、うれしいですね。

 

ー生徒のコメントー【※匿名】

 高校生になり、環境が大きく変わり、多忙な日々を送っています。授業形態も、中学校と大きく変わりました。数学Ⅰ・Aの授業では、中学校の時は講義形態だったのですが、高校からグループワークに変わったことで、予習が必要不可欠になりました。最初は予習をやってこなかった人もいましたが、今では多くの人が予習に取り組み、授業に臨むことができていると思います。

 今の一年一組では互いに意見を交換したり、分からないところなどを教え合ったりしていて、グループワークの長所を十分に生かしていると思います。とても雰囲気が良く、楽しく学習することが出来ているので、今後も継続していければ良いと思います。

生物基礎 ゲノムテクノロジーの光と影

1年6組の生物基礎の授業で、NHKスペシャルで放送された番組「ゲノムテクノロジーの光と影」の前半を見て、ゲノムテクノロジーの「光」の部分について意見を交換しました。

 

不治の病が治ったり、人間の遺伝子を組み込んだマウスを使って新型コロナの研究をしたり、ゲノム編集により今まで不可能だったことが可能になりつつあります。やがては親の望む容姿や能力をもった子供を作ることも可能になってくるかもしれません。生徒たちは様々な意見を出し合いっていましたが、これは本当に「光」なのか?と、そこはかとない不安を感じた生徒もいたようでした。


次回は番組の後半を見た後、ゲノムテクノロジーの「影」の部分について授業をします。